子どもワークショップ「おしえて!カラスはかせ」
8月2日(土)・3日(日)、23日(土)・24日(日)に子どもワークショップ「おしえて!カラスはかせ」を開催しました。
大阪の街で暮らすカラスはどんな生活をしているのだろう、何を食べているのかな。
博物館の動物研究室の和田学芸員が、カラスはかせとしてお話してくれました。
大阪の街に2種類のカラスが暮らしているのを知っているかな?
「ハシボソガラス」と「ハシブトガラス」だよ。
大きさや鳴き声を聞いて比べっこしてみよう。
本物のはく製にみんなびっくり。
でも近くで見ると、カラスの色が真っ黒だけではないことが分かります。
青や緑、紫など、発見した色を口に出して教えてくれました。
カラスの子育てのお話。
巣作りから子どもに食事を与えるところまで、オスとメスが一緒に行うんだって。
タマゴも見たよ。色はアイスクリームのチョコミントっぽいなぁ。
展示室へ「カラスの食事ツアー」に出かけました。
スズメにツバメの子どもを狙うのか。夏はセミばっかり食べてるの?!
お話の後は、カラスの生態をまとめる「カラスてちょう」作り。
ハカセに聞いたことを思い出したり、展示を見たりして、いろいろ書きとめました。
最後はハカセとお話。
自分の作ったてちょうを見てもらったり、質問をしたり。
「ねぇ、ハカセはいつカラスになるの?」という面白い質問も出ました。
完成しました。
「カラスてちょう」は家に帰ってからもカラスの観察をしてもらうページがあるからね。
今後のイベント情報はこちら!
ぜひ、ご参加ください。