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材料の入手:今日も植物担当が採ってきたのを友の会秋祭りに向けて試食です。
調理法:ゆでたのと、塩で炒めたの。
コメント:後味がちょっと苦いですが、ニガウリほどは苦くない。むしろほどよい大人の味。けっこううまいと思います。ただ、調理人が下手だったのが残念なところ。水草担当は、水草の料理にも精通してほしい。秋祭りを御期待あれ。
材料の入手:植物担当が採ってきたのを友の会秋祭りに向けて試食です。
調理法:ゆでてかじった。
コメント:食べてしばらくはどうもない。数分間どうもない人もいるらしい。しかし遅かれ早かれ、口の中が、喉が、唇が痛くなる。シュウ酸なんだろうか? サトイモ科だし、もしかしたら洒落にならないかも。というわけで、食材としては没です。食べてみたい人は各自でどうぞ。ただ、東南アジアかどこかでは食材にするというのです。なにか処理の仕方があるのかもしれません。植物担当に引き続き研究してもらいましょう。
材料の入手:友の会秋祭りのための食材集めに行きました。集めてきた食材は、下ごしらえをしてから、行事本番まで保存します。で、ついでにアメリカザリガニとホテイアオイを味見しました。ホテイアオイのあった池に大量のオニバスが生えていたので、植物担当が標本を採取しました。が、でっかいオニバスのこと、かなり切り刻んて押し葉標本にするらしい。その中で根っこなどが余りました。植物担当に言わせると、食べられるとのこと。さっそく試しました。
調理法:アメリカザリガニは丸ごと、ホテイアオイは花茎とつぼみを、オニバスは根っこの皮を剥いて、いずれも塩茹でにしました。
コメント:アメリカザリガニは、頭をとって、殻をはずして食べます。あまりエビ臭くないエビのような味。ミソも食べられるけど、ちょっと臭いかも。背わたは取った方がよさそう。臭みのもとだし、じゃりじゃりしたりする。ホテイアオイの茎は、シャキシャキと美味しいけど、かみ切れない、味がない。ある程度刻んで、マヨネーズや芥子酢味噌などをつけるといいかも。イメージはアスパラガス。つぼみも似たようなもの。オニバスの根っこは、蕗のように見える。穴が4つのレンコンのようでもある。で、ゆでるととても柔らかくなる。なんか味もあってうまい。和風にカツオ出汁でたいたらいいかも。ズイキと思えばよろしい。
材料の入手:友の会秋祭りで外来生物を食べる企画をします。そのための食材を集めてるところ。で、たくさんジャンボタニシを採ってきて、泥を吐かせるために水槽に入れておいたのですが、悲しいことに大量死。悔しいので生き残ったのを味見してみました。
調理法:塩茹でにしました。
コメント:死ぬほど泥を吐かせたはずなのに、やっぱり全体的に臭いです。が、まあ味自体は普通に貝の味。殻ごと塩茹でにしたのを出されると食べにくいですが、殻を取って、内臓を取って、濃い醤油味で煮付けるとか、ガーリックバターでソテーするとかしたらうまいんじゃないかと思います。エスカルゴ料理を作るつもりでやればいいでしょう。
材料の入手:豊能町のとある駅の店先で売っていたという。自生のではなく、栽培物らしい。自生のを掘ったのより、とても太くて立派。Kさんが買ってきて今日試食会をするのでお呼ばれした。というより、お誘いがあったのだが試食会に出席できないので、無理言ってとっておいてもらった。Kさんありがとう〜。
調理法:ジャーマンポテト風とのこと。たしかに見た目はジャガイモをベーコンと炒めたみたい。
コメント:めちゃめちゃうまい! 見た目だけでなく、味もジャガイモに近い。ただし牛蒡と人参の風味も加わっている。一つで三度おいしい。実はいぜん野生のキクイモを掘った根を食べたことがある。牛蒡と人参を混ぜた感じだった。それは細かったかららしい。今度、売ってるのを見たら、必ず買う!