室内実習「昆虫標本の作り方」
8月4日(土)、自然史博物館の新実習室にて、室内実習「昆虫標本の作り方」を開催しました。
午前と午後の2回に分けて実施し、39名の方が参加してくれました。
最初に、昆虫担当の初宿学芸員から作り方の説明を受けます。
それでは早速始めましょう。
羽をそぉーっと広げて、慎重に。
形を整えて。左右バランスよく並べるのがポイントみたい。
ポーズが決まったら、針で固定。
出来上がり。今回は3種類の昆虫を標本にしました。
なんと家から持ってきたカブトムシで早速一人で作る子も登場。
かっこいい!!
夏休みの間に採取した昆虫の名前が分からないという人は、8月26日(日)に開催する「標本同定会」にぜひ参加してみてください。
たくさんの専門家が名前を教えてくれますよ。
もちろん昆虫以外に、動物、クモ、植物、キノコ、化石、岩石もOK!!
くわしくはコチラ
※自分で標本として整理し、できるだけ図鑑などで名前を調べ、わからなかったものをお持ちください。