やさしい自然かんさつ会「バッタのオリンピック」
自然史博物館の名物行事「バッタのオリンピック」は、10月6日(日)の快晴の下で盛大に開催されました。
場所は石川〜大和川河川敷で、約100名が参加して、一日バッタと遊びました。
選手さがし。
まず選手さがし(バッタとり)をしました。9月の台風と増水でオンブバッタなどが減っていましたが、トノサマバッタがたくさんいました。
バッタのオリンピック。
午前中に見分け方の実習を行い、午後は種類・性別ごとに飛ばしっこ競争をしました。トノサマバッタはストップウォッチで滞空時間を計り、他のバッタは巻き尺で距離を計測します。
よく飛んだバッタを見まもる参加者。
小さなお子さんも興味しんしんで見まもっていました。
見えなくなるまで飛ぶバッタを見つめる参加者。
中には見えなくなるまで高く遠くまで飛ぶバッタもいます。
メダルの授与。
各種類で1〜3位まで名前が読み上げられ、金、銀、銅メダルの授与が行われました。
賞品を選ぶ参加者。
1位から順番に好きな賞品を選びます。高価なものはありませんが、楽しい時間です。
バッタと遊べるなんて、なんだかうれしいですね。
他にも楽しい行事やためになる行事がいろいろありますよ!
ぜひ、ご参加ください。