大阪自然史フェスティバル2019
11月16日(土)17日(日)、大阪市立自然史博物館にて、「大阪自然史フェスティバル」が開催されました。
大阪自然史フェスティバルは、大阪を中心とした自然に関わる市民団体・企業・学校・博物館が全国から集まり、自然のおもしろさ、活動の楽しさを伝えるイベントです。
今年の参加団体数は131団体!北は北海道、南は台湾と幅広い地域の方々が集まりました。
また来場者も過去最多の2万6千人を記録!大賑わいだった2日間の様子を報告致します。
フェスティバルの会場は、ネイチャーホール・玄関ポーチ・博物館本館の3カ所に分かれていました。
まずは、自然関連の市民団体さんがたくさん集まっていたネイチャーホールA会場からご紹介。
標本・パネル掲示や参加型のプログラムと各団体の工夫を凝らしたブースが並びます。
ブースにふらりと立ち寄ると、団体さんの熱い思いを感じます。
次は玄関ポーチのB会場。ここは屋外の会場となります。
フェスティバルに協賛頂いている望遠鏡メーカーブースがずらり。
販売ブースでは生き物をモチーフにしたグッズがいっぱいです。迷うのもとっても楽しい。
ご寄付で頂いた本を販売するチャリティ古本市も開催。自然史系の沢山の本を次の読み手に渡すことが出来ました。
博物館本館はC会場。この日は関西文化の日なので入館無料。
両手に持ちきれないぐらいお気に入りの商品を購入していた来場者を発見!
コケになりきる子ども。家族で楽しく会場を回ってくれました。
またブース出展以外にも両日、シンポジウムや講演会、お絵描き講座、バードウォッチング、ビオトープとイベントも充実していました。
講演を聞く参加者達。たくさんの方々が演者の話に耳を傾けてくれました。
博物館のビオトープではみんなで生きもの探しをしました。
子どもから大人までたくさんの方に「自然の魅力」を発信するイベントが開催出来ました。
ご来場いただきました皆様、出展頂きました団体様に感謝申し上げます。
ありがとうございました!!!!!