はくぶつかん こどもまつり
3月23日、24日、自然史博物館にて「はくぶつかん こどもまつり」が開催されました。
このお祭りではいつもワークショップなどのお手伝いをしてくれるボランティアの方が、自分たちでワークショップを企画から実施まですべて行います。
当日は、3つのブースでクイズや工作などをして、参加者に楽しんでもらいました。
各ブースの受付では可愛い帽子をかぶった学芸員がお出迎え。
一つ目ののブースは「おいしいごはんくらべっこ」。
大昔の人が何を食べていたかを考えます。
今みんなが食べているものは昔もあったのかな??
展示室で昔の人が食べていたものを見てみよう。
ドングリ? ナマズ? ウサギ?
昔の人が食べていたものが買える「スーパーおおむかし」で、自分たちが食べたいものを選びます。
ちなみにみんなが選んだ人気の食材ベスト3は、1位からクジラ、ウサギ、タイ。
ワースト3は、最下位からイチイガシ、トチ、クヌギ。
美味しそうなご飯が完成しました。いただきます。
次は「おおさかの化石やで!」のブース。
ここでは大阪で発見された化石クイズにチャレンジします。
化石がたくさんある第2展示室の中でクイズを解きます。
えっゾウも大阪から出てきたの?!
ヒントを出してくれるおねえさんがいろいろ教えてくれます。
化石ハカセになれそう。
最後は「ひらひら おしゃれな チョウのもよう」
チョウの模様に注目して、不思議なチョウの世界を教えてもらいます。
いろいろなチョウの模様があるでしょ。
自分でもチョウの模様を考えてみよう。外側と内側で全然模様が違うチョウもいるよ。
みんなが作ったチョウ。
4月まで博物館の第3展示室で飾っています。
約200人もの方に参加していただき、にぎやかな2日間となりました。
現在、博物館では「子どもワークショップ・サポートスタッフ」を募集しています。
ご興味のある方はコチラ