ジオラボ「珪藻の化石をみてみよう」

 2014年10月18日のジオラボは、「珪藻の化石をみてみよう」でした。
この夏の友の会合宿で見学させていただいた、岡山県真庭市蒜山の珪藻土採掘現場で採集した珪藻土から、珪藻化石を取り出して作ったプレパラートを観察しました。
 最初に、珪藻は珪素の殻を持つ単細胞の藻類だという説明を聞きました。そして、50万年前の湖の地層にたまった珪藻土から取り出した珪藻化石だという説明も、聞きました。
その後、顕微鏡で珪藻化石をじっくり観察しました。
 
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 観察できた珪藻化石は、大きくて丸い種類のものと、小さくて丸い種類のものの2種類が大部分でした。
珪藻化石の表面には、細かい穴がたくさん開いて、模様ができていて、とてもきれいでした。
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