大阪自然史フェスティバル2014
11月15日(土)・16日(日)に大阪市立自然史博物館において「大阪自然史フェスティバル2014」が開催されました。「大阪自然史フェスティバル」とは、自然関連のサークル、地域の自然保護団体等が一堂に会して出展する文化祭です。
関連する博物館や企業も参加し、活動紹介やワークショップ等を通じて、市民のみなさんに大阪の自然の現状や自然に関わる楽しさを知っていただく為に、博物館と認定特定非営利活動法人大阪自然史センターの共催で開催するイベントです。
2日間を通じて23,000人以上の方が訪れ、過去最高の盛大なものになりました。
来年度以降も、同じく関西文化の日などにあわせて同趣旨のフェスティバルの開催を計画しています。
今年参加し損ねた!、という方は次の機会にはぜひご参加ください。
【B会場:本館入口前ポーチ】
どの出展ブースに立ち寄ろうかな、目移りしてしまいます。
頭の上も注目! ナガスケとマッコ(クジラの全身骨格標本)がいますよ。
野鳥図鑑で有名なイラストレーター谷口高司さんのブース。
谷口高司さんの「たまご式鳥絵塾(鳥の絵の描き方講習会)」も開催されました。
世界の双眼鏡・望遠鏡もお目見え。
こんなにいろんなレンズを覗く機会なんてめったにないですよ。
自然史博物館友の会のブースでは、缶バッジ作りに挑戦!
【C会場:博物館本館1階】
昆虫や植物の標本などを楽しく工夫して展示。ゲームも楽しめましたよ。
鳥の羽根? なにか作るの?
【A会場:ネイチャーホール】
ネイチャーホールにもたくさんのブースが出展されました。
顕微鏡で砂を観察。
肉眼では見えない世界って、すごくおもしろい!
講演会や観察会もありました。
「叶内拓哉 超望遠鏡撮影体験」
「はじめての鳥みたい(隊)」日本野鳥の会 大阪支部 観察会
「植物園の小さな秋を見つけよう」大阪市立自然史博物館友の会 観察会
「そっくりさん!むしいりこはく」認定NPO法人大阪自然史センター こどもワークショップ
長居植物園は、植物の苗やくだものを販売。
大きなひょうたんが目を引いてました。
2日間、お天気にも恵まれ、ほんとによかったです。
たくさんのご来場ありがとうございました。
フェスティバルは既に終了していますが、しばらくは大阪自然史フェスティバルサイトで詳しい内容をご覧になれます。
今後のイベント情報はこちら!
ぜひ、ご参加ください。