やさしい自然かんさつ会「ドングリと秋の木の実」
11月6日(日)、少し寒かったですが秋のお散歩にはバッチリの天気。枚岡(ひらおか)神社と枚岡公園でやさしい自然かんさつ会「ドングリと秋の木の実」をおこないました。
集合場所の枚岡神社の鳥居の近くでさっそくドングリみっけ! 何のドングリかな?みんなでひろってみよう。
ドングリをひろったときは必ず上も見てみましょう。ドングリも木の実ですから、近くにドングリがなっている木があるはずです。
落ちていたドングリはシラカシでした。
ここではみんなでシイのドングリを拾っています。
ドングリはタネですから、芽がでてきます。これはクヌギの子ども。まだドングリが付いています。
秋の木の実はドングリだけじゃありません。トキリマメやクサギなど鳥が食べる果実やチヂミザサやヌスビトハギ、キンミズヒキなどのひっつきむしも見ました。
今回の行事では、シラカシ、アラカシ、コナラ、クヌギ、アベマキ、ウバメガシ、シイ、ナラガシワ、9種類もドングリをつける木が見られました。枚岡神社・枚岡公園は気軽にドングリと秋の木の実が楽しめる場所です。
みなさんも秋の天気が良い日には近所の神社や公園にドングリさがしに出かけてみていかがでしょうか?
※写真はすべて補助スタッフの北田晴子さんが撮影したものです。