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材料の入手:長居植物園にて採集。というより植物園案内のときに子ども達がとってきてくれた。キノコ担当の同定もあるし、食べられるでという御墨付きもあり。子ども達の期待に応えて食べることに。
調理法:たまたまあったブリの切り身と一緒にバター炒め。味付けに少し醤油をたらした。
コメント:少しブリの味も移って、とってもうまい。とくにササクレヒトヨタケがうまい。完全なつぼみよりも、少し開き加減の方がうまいかもしれない。基本的にはマッシュルーム的な癖のない味。ぜひまた食べよう。オオキツネタケの方はちょっと微妙。なんか不思議な香りというか味がある。あまり食べなくてもいいかなって感じ。
材料の入手:京都御所で採集。
調理法:葱、鶏肉、大根と一緒に、昆布出汁で煮る。味付けは酒と醤油
コメント:美味しい。
材料の入手:裏に生えてるエノコログサ(主にアキノエノコログサ)を採集。ネコジャラシを降って、軽く指でしごいて取れる程度のを採集。
調理法:できるだけのぎを取った上で、フライパンで煎る。味付けなし。
コメント:香ばしくて意外にもうまい。残ってる殻は気にならない。中身がプチっとして美味しい。塩振って熱御飯にかけるもよし、お茶漬けにもよし。玄米茶みたいなのもできそう。かなりお薦め。
材料の入手:某所で飼育下で繁殖させたものをもらったのだそう。つまり養殖物。
調理法:新鮮な海水で洗ってから、生きたまま踊り食い、
コメント:1匹しか食べられなかったので、じっくり味わった。口の中に入れるとあまり動かない。なめてるだけでは海水の味しかしないのだけど、噛んでみるととても美味しい。小さいながらも旨味はたっぷり。貝系の味であるということで団長と意見が一致した。ホタテのひもの乾燥させたのみたいな味だと思った。今度はたくさん食べてみたい。
材料の入手:大阪湾産の貝だというが、磯観察では見たことがない。深いところにいるのだろうか。日本貝類学会大会の懇親会に出すというのの上前をはねた。
調理法:塩茹で
コメント:ハナツメタはどうということのない味。これならサキグロタマツメタの方がはるかにうまい。ミヤコボラはものすごく旨い。ただの塩茹でとは思えない。ものすごく味がある。そして茹で汁も出汁がでまくっていて素晴らしい。これは普通に市場に流通していいと思うのだけど、小さいからダメなのか?