テーマ別自然観察会「秋の木の実」

2020年10月25日(日)天気の良い中、高槻市の上ノ口から摂津峡を通ってあくあぴあ芥川まで歩きながら木の実を観察しました。木の実と題した行事ですが、草のタネもたくさん観察しました。鳥が食べて運ばれるタネ、動物にひっついて運ばれるタネ、風で飛んでいくタネ、普段は動けない植物にとって、タネは唯一の動けるタイミングです。様々なタネの動き方も含めて観察しました。(横川)

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.みんなでノブドウを観察。カラフルな実を付けるつる植物です。
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たくさん「ひっつきむし」を付けた参加者も。「ひっつきむし」は植物のタネです。
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ふわふわの冠毛が付いたセンニンソウ
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行事の途中で見られたたくさんのタネ

観察した植物:アオツヅラフジ、アレチヌスビトハギ、ハナミズキ、ヘクソカズラ、クサギ、キバナコスモス、コウヤボウキ、チャノキ、イノコヅチ、イタドリ、トウネズミモチ、カキノキ、ナラガシワ、ノブドウ、ヤマノイモ、スイカズラ、コセンダングサ、アメリカセンダングサ、ケチヂミザサ、フユイチゴ、イロハカエデ、センニンソウ、ケヤブハギ、チカラシバ、コバノガマズミ、リンドウ、コブシ、ヌルデ、クロガネモチなど

この行事は高槻市立自然博物館あくあぴあ芥川との共催で実施しました。
写真はあくあぴあ芥川から提供していただきました。