皮むき日記
2004年、2005年、2006年、2007年、2008年、2009年、2010年、2011年、2012年、2013年、2014年、2015年、2016年、2017年、2018年、2019年、2020年、2021年、2022年
2023年1月、2月、3月、4月、5月、6月、7月、8月、9月、10月、11月、12月
●2023年12月23日 メガネグマ
なにわホネホネ団の活動日。
・メガネグマ(OMNH M4165:某動物園より)
頭と右後肢、尻尾と尻を剥いた。皮下脂肪いっぱいで、2日前に冷凍室から出したけど、解けていない。とくに脂肪の多い下半身が解けない。朝、後肢を先から剥いて、根元は夕方に剥いた。お年寄りだからだけど、歯がとても悪かった様子。
●2023年12月3日 ガチョウ
なにわホネホネ団の鳥の日。今年度の鳥剥き12日目の23種26羽目(内、動物園物は2種2羽)。
・ガチョウ(OMNH A8827:某動物園より)
ペンギンなみに脂肪がたまってる。脂肪取りを含めて、8時間以上かかった。疲れた。腹周りだけ洗った。
●2023年12月2日 アオバト、キジバト、アカハラ
なにわホネホネ団の鳥の日。今年度の鳥剥き11日目の22種25羽目(内、動物園物は1種1羽)。
・アオバト(OMNH A8823:2020年11月、大阪市北区産)
アオバトはやはり川を破りやすい。その上、脂肪が多かった。ちなみにやはり気管は左側。上嘴が変形している。
・キジバト(OMNH A8824:2023年11月、大阪市東住吉区産)
油断していて、嘴で喉をこすったらしい。喉が禿げた…。気管は左に偏る。そのうの中にはクスノキ種子が85個、そこにナンキンハゼの白い種子が2つ交じる
・アカハラ(OMNH A8825:2023年101月、東京都江東区産)
ハトと比べるとなんと楽に剥けることか。
●2023年11月5日 クロジ、オオムシクイ、シロハラ
なにわホネホネ団の鳥の日。今年度の鳥剥き10日目の21種22羽目(内、動物園物は1種1羽)。
・クロジ(OMNH A8817:2023年1月、京都府宮津市産)
雌の幼鳥。1月なのに、SOがほとんど進んでないのは不思議。尾羽、腰、背、小雨覆のラインが綺麗だけど、下尾筒から下雨覆も模様が入っていて良い感じと思った。上嘴の付け根上面が白っぽい。
・オオムシクイ(OMNH A8820:2022年10月、京都府宮津市産)
内臓腐っていて、腹が裂けた。腹の羽根が抜けそうで、そーっとしておいた。
・シロハラ(OMNH A8816:2021年11月、京都府宮津市産)
オスの幼鳥。となりでメスの幼鳥が剥かれていたけど、オスの方が明らかに大きい。長い初列風切の外側4枚(P6-P9)の外弁の縁が白くなっていて、内側の風切は白くない。ほかのシロハラも数体確認したが、成鳥含めてみんな同じ。
●2023年10月7日 イソヒヨドリ、アトリ
なにわホネホネ団の鳥の日。今年度の鳥剥き9日目の18種19羽目(内、動物園物は1種1羽)。
・イソヒヨドリ(OMNH A8810:2021年6月、大阪府堺市産)
オス幼鳥(0歳)。背は青くないし(風切と雨覆の外弁が少し青みがかるだけ)、腹は赤くない(赤い羽根が数枚あるだけ)。でも、下雨覆は完璧に赤い。幼鳥の性別は、下雨覆で決めていいのかな?
・アトリ(OMNH A8806:2023年3月、大阪市東住吉区産)
とても綺麗な冬羽のオス。頭は羽根の先が磨り減って黒くなるノビタキ方式なんだろうか? 黄色い下雨覆、脇羽の斑点、茶色い下尾筒。下面の色模様がなんか意外。翼上面のパターンは、並んでるスズメの色違いって感じ。
●2023年9月9日 ニホンイタチ
なにわホネホネ団の活動日。
・ニホンイタチ(OMNH M4149:2014年4月、岩手県住田町産)
尻尾と四肢だけは大丈夫だったが、他はペタンコ。中にバラバラのホネが入ってるかと思ったら、ホネすらろくに残っていなかった。胴体と頭は皮剥きというより、皮の裏に付いたバラバラの断片的なホネをはぎ取る感じ。もちろん内臓はまったく残っていなかった。下顎骨だけ比較的ちゃんと残っていた。よかった。筒剥きにした皮は、かなり良い感じではあった。
●2023年9月2日 シラオネッタイチョウ
なにわホネホネ団の鳥の日。今年度の鳥剥き8日目の16種17羽目(内、動物園物は1種1羽)。
・シラオネッタイチョウ(OMNH A8800:2023年8月、大阪市鶴見区産)
池に浮いてるのが発見された翌日死んでいたとのこと。その日にすぐに届けて下さった。メスの幼鳥。
変わった形の先が急に細くなる嘴の中に、短い舌。舌骨も下顎の先から2/3辺りまでしか届いていない。嘴のエッジには、細かいささくれのような構造があり、先から根元に向いて逆立っている。短い舌を使わずに魚を呑み込むのにピッタリな気がする。
足はとても短く、小さい。根元はピンクで、指先だけ表裏ともに黒い。第1趾はとても短く小さいけど、ちゃんと爪がある。そして前向きで、第2趾との間にも水掻きがある。カワウの足に似てるというには、あまりに華奢。
●2023年8月19日 テン
なにわホネホネ団の活動日。
・テン(OMNH M4142:1998年8月、奈良県香芝市産)
古くて濡れてるだけでなく、下半身を中心に肉が妙な具合に傷んでいる。それでいて腐っていない。不思議な状態。そして、25年前の死体なのに、皮自体は問題なく剥けた。
●2023年8月12日 コミミズク、ハワイガン
なにわホネホネ団の鳥の日。今年度の鳥剥き7日目の15種16羽目(内、動物園物は1種1羽)。
・コミミズク(OMNH A8792:2020年11月、大阪市福島区産)
きれいなメス。淀川で保護されて治療されたらしい。左の手羽先にピンが入っていて、テープでグルグル巻き。テープ外して、洗った。まあまあ綺麗になった。ピンは刺したままにした。
・ハワイガン(OMNH A8785:某動物園より)
1997年に死んで引き取った個体。なんと四半世紀たってるが、とくに問題なく剥けた。孵りたてのヒナで、綿羽で覆われている。汚れてるのを洗って乾かしたら、フワフワ。とても可愛い。
●2023年7月30日 カワセミ、ヒヨドリ、エナガ、スズメ
なにわホネホネ団の鳥の日。今年度の鳥剥き6日目の13種14羽目(内、動物園物は0種0羽)。
・カワセミ(OMNH A8777:2020年9月、大阪市東住吉区産)
メスの幼鳥。頭や雨覆は青くないけど、尾羽や腰は青い。1羽目として剥き方を見せてたのだけど、脚短いし、舌骨も短いし、見本的にはあまりよろしくなかった。
・ヒヨドリ(OMNH A8784:2023年7月、大阪市西区産)
保護された巣立ちビナ。保護中に腹が汚れてる。やむを得ず、腹だけ洗う。ある程度綺麗になるけど、モワモワの羽根の復活がいまいち、というか抜ける。洗うのは避けた方がいいっぽい。ホネも完成してなくて、柔らかくて、力をかけると曲がる…。
・スズメ(OMNH A8782:2023年7月、大阪府豊中市産)
下半身傷だらけで、尾羽は1枚だけ。頭乾燥していて、外から目を抜く。可愛くなりようがない。
・エナガ(OMNH A8779:2020年4月、奈良県生駒市産)
ここまで3羽で手慣らししてから、最小のへの挑戦。くちばし小さくて、頭掴みにくい。頭小さい割りに目が大きく、仕上がりはカラ類らしく可愛くない…。
●2023年7月16日 ドバト、キジバト
なにわホネホネ団の鳥の日。今年度の鳥剥き5日目の9種10羽目(内、動物園物は0種0羽)。
・ドバト(OMNH A8770:2021年5月、兵庫県西宮市産)
死体がカラスに突かれていたとのこと。そのため胸が大きく開いている。そのためかは知らないけど、腰を中心に羽根がやたら抜ける。置いてても抜けるし、持ち上げてるだけでも落ちていく。心的ダメージが大きい…。
そのうが満杯で、あけてみると、柔らかいものがいっぱい詰まっていた。傷んでちょっと酸っぱい臭いがするけど、魚っぽい臭いもあるような。キャットフードのような加工品だと思う。ただ、丸っこいドングリの中身や、緑色で丸い草本の種子らしきものも混じる。
・キジバト(OMNH A8771:2021年4月、奈良県斑鳩町産)
4月のオスは、精巣がとても大きかった。11月のメスの卵巣は小さかったけど。どっちも成鳥に見える。ちなみに5月のドバトの精巣も大きかった。
・キジバト(OMNH A8772:2021年11月、大阪市東住吉区産)
多くの鳥は、首の根元の位置で気管は右側に偏っているが、今日剥いたハト類3羽は、いずれも左に偏っていた。ハトってそうなのかな?
●2023年7月8日 チョウセンイタチ
なにわホネホネ団の活動日。
・チョウセンイタチ(OMNH M4134:2007年3月、和歌山県和歌山市産)
16年前のイタチだけど、肉は腐って無く、指先と口まわりが少し乾き気味ってだけ。問題なく剥けた。さすがはマイナス30℃。
●2023年6月11日 ピューマ
なにわホネホネ団の活動日。
・ピューマ(OMNH M4116:某動物園より)
両前肢と右後肢以外を剥いた。冷凍されていたのを解凍しただけで、もう皮が傷み気味。毛が抜ける。ライオンやキリンに似てる。なので大慌てで剥いた。
●2023年6月10日 アオバト
なにわホネホネ団の鳥の日。今年度の鳥剥き4日目の7種7羽目(内、動物園物は0種0羽)。
・アオバト(OMNH A8766:2022年10月、兵庫県西宮市産)
怪我をしていて、脂肪だらけ3時間半もかかってしまった。
●2023年5月5日 コイタチ
なにわホネホネ団の活動日。
・コイタチ(OMNH M4112:2020年9月、鹿児島県屋久島町産)
コイタチは初めて。なので絶対やるぞ!と思って少し後悔。名前の通り小さいし。内臓無くて、胴体のホネの一部がないし、頭骨も胴体のホネもバラバラだし、尻尾の先がないし。それでいて四肢はしっかり残っていて、ちゃんと指先ひからびてる。使えそうなのは四肢の先のホネと、下顎骨程度。そして皮だろうか。コイタチでなかったら拾うかどうか悩むレベル。
●2023年5月4日 ハシボソミズナギドリ、ブッポウソウ
なにわホネホネ団の鳥の日。今年度の鳥剥き3日目の6種6羽目(内、動物園物は0種0羽)。
・ハシボソミズナギドリ(OMNH A8755:2022年6月、三重県津市産)
肉は腐ってきてるけど、そこまでひどくないレベルで、ギリギリ生殖巣も確認出来た。メス。
・ブッポウソウ(OMNH A8763:2022年6月、岡山県吉備中央町産)
巣箱の中で死んでいたという個体。巣箱に敷いてたらしきチップがいっぱい付いてる。後頭部にケガ。大穴が空いていて、頭骨も割れてる。何が起きたのやら。頭だけ洗ったけど、キズ周辺の汚れが取りきれず、それでいて羽根が抜けた…。
ちなみに風切羽や尾羽や喉の鮮やかな青はきれいだけど、体の大部分の緑は、よく言って渋い。そこに脚と嘴の鮮やかな赤は、趣味が悪い。
幅広くて横長の嘴は、上嘴の先が黒く、鼻孔が横長で変なの。舌が短いのは、カワセミと一緒な気がする。
●2023年5月3日 サシバ、トラツグミ
なにわホネホネ団の鳥の日。今年度の鳥剥き2日目の4種4羽目(内、動物園物は0種0羽)。
・サシバ(OMNH A8747:2023年4月、茨城県筑西市産)
頭が大きい(オオタカよりも)。喉の縦線が太い(ツミよりも)。そして、脚の鱗が表も裏も、小さいのがツブツブ並んでるだけで、なんか格好がよろしくない。それに引き替え、ハイタカ属は細長いのが整然と並んでいて、かっこヨロシ。
・トラツグミ(OMNH A8751:2020年2月、大阪府千早赤阪村産)
脂肪がまあまあ付いてるけど、剥きながら除去できるレベルで、上手に剥けてる。と油断したら、1ヶ所皮を破った。喉の羽根は剥く前から抜けまくっていた。
●2023年4月30日 スナメリ
なにわホネホネ団の活動日。
・スナメリ(OMNH M4095:2023年4月、大阪府貝塚市産)
全長1m弱の小さな個体。取りに行くまで預かっててくれるようお願いしたら、ついでがあるって方が持ってきてくれた。なんとハンドキャリー。確かに、タヌキくらいのサイズ・重さではある。画像ではミイラかと思ったけど、皮が干からび気味なだけだった。右前肢がほとんどなく、歯は全然ない。処理は楽ちん。スナメリは首辺りに、なんか種子骨があったと思ったけど、よく判らず。
●2023年4月9日 ミヤマガラス、ハジロカイツブリ
なにわホネホネ団の鳥の日。今年度の鳥剥き1日目の2種2羽目(内、動物園物は0種0羽)。
・ミヤマガラス(OMNH A8732:2020年12月、佐賀県佐賀市産)
銃で駆除された後、調査のために消化管など内臓を抜かれた個体。大きめドバト大で、とても小さい。頭もさぞ裏返しやすいだろうと思いきや、すでに喉まで裂かれていて、裏返す手間がかからない。
・ハジロカイツブリ(OMNH A8741:2023年3月、三重県津市産)
綺麗な夏羽のメス。と思ったら、喉には少し冬羽が残ってる。脂肪が半端なくて、繁殖モードなのかなと思ったけど、卵巣はさほど発達していない。弁足の先にヒレの一部のような平たい爪が付いていて、第3趾が大きく、第2趾・第4趾のは小さく、第1趾には爪がない。
●2023年3月20日 キジバト
なにわホネホネ団の鳥の日。今年度の鳥剥き16日目の28種36羽目(内、動物園物は3種3羽)。
・キジバト(OMNH A8731:2018年5月、大阪府柏原市産)
頭のない巣立ち直後くらいのヒナ。頭ないけど、ヒナの標本あまりないし、そのう内容物あるから、標本にしておくことに。
●2023年3月19日 アオバズク、オオムシクイ、スズメ
なにわホネホネ団の鳥の日。今年度の鳥剥き15日目の28種35羽目(内、動物園物は3種3羽)。
・アオバズク(OMNH A8727:2022年10月、和歌山県産)
右上腕骨が折れてる。電線に衝突したって感じだろうか。
・オオムシクイ(OMNH A8722:2020年10月、大阪府藤井寺市産)
P10と初列雨覆の長さの比較で、さらに季節をかんがみて、オオムシクイとした。とりあえず名前を付けておかないとなので。
・スズメ(OMNH A8723:2020年8月、大阪府藤井寺市産)
尾羽が少ないので、尾長の測定は断念。でも、全長は一応測ってみたり。
●2023年2月27日 ニホンザル
なにわホネホネ団、サルの日。
・ニホンザル(OMNH M4085:2022年1月、滋賀県甲賀市産)
タマが引っ込んでいて、ワンタン状態の若いオス。捕殺個体。せめて標本として残して欲しい、と寄贈された。平爪、尻ダコ、関節した鎖骨、環椎。久しぶりのサルは色々と勝手が違う。耳の穴が見つかりにくい。隣で剥いてた大人メスは、筋肉の下に耳の穴が隠れていたけど、子どもオスは隠れてはなかった。舌骨の真ん中ユニットが不思議な形で戸惑う。
●2023年2月23日 ヒヨドリ、ヨシガモ
なにわホネホネ団の鳥の日。今年度の鳥剥き14日目の26種32羽目(内、動物園物は3種3羽)。
・ヒヨドリ(OMNH A8713:2023年1月、大阪市東住吉区産)
80g超えの個体で、脂肪だらけだろうと思って身構えたが、全然脂肪がなかった。単に体格が大きな個体だったってこと。こんなこともあるんだなぁ。
・ヨシガモ(OMNH A8717:2023年1月、大阪府堺市産)
綺麗なメス。これまた脂肪が全然無い。ケガもないので、餓死なんだろうか? ただ右脇の肉がへんな感じ。色が変わって、膜状に皮に貼り付くような。でも外傷はなし。ちなみに毎月観察に行ってるヨシガモの多い池のすぐそばで拾われている。観察していた個体かも知れない。
●2023年1月9日 ウミネコ、トラツグミ
今日もはくぶつかんたんけん隊で鳥の皮剥き。今年度の鳥剥き13日目の25種30羽目(内、動物園物は3種3羽)。
・ウミネコ(OMNH A8710:2022年12月、千葉県銚子市産)
ほぼキズが無く、皮下脂肪もない。とても剥きやすい。こうしたイベントの時は、こういうのばかりにしたい。昨日は2羽とも、裏返さずに頭の傷から頭を処理できた。頭骨割れてて脳が簡単に取り出せた。なので、壊れてない頭骨がとても久しぶりな感じに思えた。
・トラツグミ(OMNH A8711:2022年11月、大阪府茨木市産)
なのに首にキズがあって、皮下脂肪が満載。皮が薄いので、説明しながらとか、急いで剥こうとすると破ってしまう。という訳で、腹を破って哀しい感じに。
●2023年1月8日 アオバト、オオバン
はくぶつかんたんけん隊で鳥の皮剥き。今年度の鳥剥き12日目の24種28羽目(内、動物園物は3種3羽)。
・アオバト(OMNH A8708:2022年11月、大阪市阿倍野区産)
首と右胸にキズが開いていて、頭骨は割れて、脂肪がたっぷり。3時間以上かかった。
・オオバン(OMNH A8709:2022年12月、千葉県銚子市産)
後頭部に大きなキズがある。おかげで脳は取りやすいし、裏返さずに頭を処理できる。けど、舌は引っこ抜きにくかった。
●2023年1月4日 ハワイガン、ミヤマハッカン、ゴイサギ
今日は鳥の剥き初め。なにわホネホネ団の鳥の日。今年度の鳥剥き11日目の23種26羽目(内、動物園物は3種3羽)。
・ハワイガン(OMNH A8702:某動物園より)
まだ風切羽が生えかけのヒナ。脂肪はないけど、羽根が汚れているので、全身洗った。綿羽と生えかけ正羽だらけで、抜けないか心配したけど、もんだいなく洗えた。可愛くなった。25年間冷凍されていた。
・ミヤマハッカン(OMNH A8703:某動物園より)
これは27年冷凍されていた。脂肪は多いけど、羽根は汚れていなかったので洗わず。ハジラミがいっぱい付いていた。
・ゴイサギ(OMNH A8706:某動物園より)
全身洗ったけど、血で汚れた部分を取り切れず。断念した。これも25年間冷凍されていた。