2006年7月、8月、9月、10月、11月、12月
(1997年下半期、1998年上半期、1998年下半期、1999年上半期、1999年下半期、2000年上半期、2000年下半期、2001年上半期、2001年下半期、2002年上半期、2002年下半期、2003年上半期、2003年下半期、2004年上半期、2004年下半期、2005年上半期、2005年下半期、2006年上半期)
●2006年12月16日 淀川(城北公園〜中津)
淀川の冬鳥の観察会の本番。後半、曇ってきて寒くなってきたものの、雨はふらず、風もなく、なかなかの好条件でした。下見で観察したクイナはまったく同じ場所におり、期待していなかったのにベニマシコとツリスガラも出現し。予定した鳥も全部見られて、なかなか絶好調な感じの観察会でした。難点は、参加者が少なかったこと…。
確認した鳥:カイツブリ、カンムリカイツブリ、カワウ、アオサギ、マガモ、カルガモ、ヒドリガモ、オカヨシガモ、オナガガモ、ハシビロガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、スズガモ、ホオジロガモ、クイナ、バン、オオバン、タシギ、ユリカモメ、セグロカモメ、ドバト、キジバト、ヒバリ、ハクセキレイ、ヒヨドリ、モズ、ジョウビタキ、ツグミ、ツリスガラ、メジロ、ホオジロ、アオジ、オオジュリン、ベニマシコ、カワラヒワ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス
ジュニア自然史クラブの行事です。鳥はほとんどいません。山にはヒヨドリの声が少なく、ツグミはおらず。この冬は小鳥類が多い、というのは少なくとも大阪の山の話ではないような気がしてきました。
確認した鳥:アオサギ、トビ、コゲラ、ハクセキレイ、ヒヨドリ、ヒヨドリ、ルリビタキ、ウグイス、ヤマガラ、シジュウカラ、メジロ、ホオジロ、アオジ、スズメ、ハシブトガラス
淀川の冬鳥の観察会の下見を兼ねて、鳥類フィールドセミナーの行事に行きました。小雨が降ったり止んだりで、ちょっと肌寒い一日でした。前半は多くのカモ類がいたのですが、後半は少なめ。中津のところでようやくカモの群れに出会いました。めぼしいところでは、クイナをゆっくり見られたのがよかった。あと、オオジュリンもそれなりにゆっくり観察できました。
確認した鳥:カイツブリ、カンムリカイツブリ、カワウ、コサギ、アオサギ、マガモ、カルガモ、コガモ、ヒドリガモ、オカヨシガモ、オナガガモ、ハシビロガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、スズガモ、ハイタカ、クイナ、バン、オオバン、ケリ、タシギ、ユリカモメ、セグロカモメ、ドバト、キジバト、ヒバリ、ハクセキレイ、ヒヨドリ、モズ、ツグミ、シジュウカラ、オオジュリン、カワラヒワ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス
またもや大阪鳥類研究グループの行事。赤い鳥を見て、ホオジロ類の研修というふれこみでしたが、ベニマシコすら見れず、ホオジロ類は3種のみ。カシラダカすら出ず、ミヤマホオジロも多くの人は見てないらしい。そのかわり、カヤクグリを見たし、シダの名前をいくつか覚えました。
確認した鳥:アオサギ、トビ、オオタカ、キジバト、コゲラ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、ヒヨドリ、ミソサザイ、カヤクグリ、ジョウビタキ、ルリビタキ、ツグミ、ウグイス、エナガ、ヒガラ、ヤマガラ、シジュウカラ、メジロ、ホオジロ、アオジ、ミヤマホオジロ、イカル、スズメ、カケス、ハシブトガラス
大阪鳥類研究グループの行事で、カモとカモメを観察に行きました。今年はカモもカモメも少なく、最初はどうなることかと思いましたが、人の集団を見てユリカモメが寄ってきてくれて、一緒に他のカモメ類も近くに降りてくれたので、ゆっくりと観察することができました。
てっきり昼前から雨と思っていたのですが、昼過ぎまで天気は持ってくれて、暖かでなかなかの観察日和でした。
確認した鳥:カワウ、ダイサギ、コサギ、アオサギ、マガモ、カルガモ、コガモ、オカヨシガモ、ヒドリガモ、ハヤブサ、イソシギ、ユリカモメ、ウミネコ、カモメ、セグロカモメ、ドバト、キジバト、キセキレイ、ハクセキレイ、タヒバリ、ヒヨドリ、モズ、アオジ、カワラヒワ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス
普及行事本番で、午後から山田池へ。曇っていましたが、珍しく雨は降らず、初めて降雨時以外のこの地のカラスの集団ねぐらを観察できました。行事的には、カラス4種をたっぷり見たし、その見分け方も説明しまくったし、カラスや集団ねぐらについても色々解説したし、内容的には充分だったのではないかと思います。
確認した鳥:カイツブリ、カンムリカイツブリ、カワウ、ゴイサギ、コサギ、オシドリ、マガモ、カルガモ、ハシビロガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、ドバト、キジバト、コゲラ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、ヒヨドリ、モズ、シロハラ、ツグミ、ウグイス、ヤマガラ、シジュウカラ、メジロ、アオジ、スズメ、ミヤマガラス、コクマルガラス、ハシボソガラス、ハシブトガラス
今日もまたイシガメを求めて京田辺市へ。イシガメにはまたもやふられる。でも、ため池は水草が多くていい感じ。ヨシガモがたくさん浮いている。ルリビタキが綺麗な声でさえずっている。けっこう暖かいし、ちょっと楽しい感じ。まあ、本当の目的は達せられなかったわけだが…。
確認した鳥:カイツブリ、アオサギ、バン、マガモ、カルガモ、コガモ、ヨシガモ、オカヨシガモ、キジバト、コゲラ、セグロセキレイ、ヒヨドリ、モズ、ジョウビタキ、ルリビタキ、シロハラ、ツグミ、ウグイス、エナガ、シジュウカラ、メジロ、ホオジロ、アオジ、カケス、ハシボソガラス、ハシブトガラス
確認した両生爬虫類:ウシガエル
カラスの集団ねぐらの観察会の下見を兼ねて、鳥類フィールドセミナーの行事に行きました。山田池公園に午後3時集合は少し早すぎて、午後4時まで時間をつぶしたものの、カラスの集まりはそれから、午後4時半頃になってミヤマガラスの個体数も125羽にまで増えてきたが、あまりに寒く、コクマルガラスの姿もないので、早めに解散しました。
確認した鳥:カワウ、キジバト、ハクセキレイ、ヒヨドリ、ヤマガラ、シジュウカラ、メジロ、スズメ、ミヤマガラス、ハシボソガラス、ハシブトガラス
イシガメを求めて、斑鳩町をさまよいました。結局、イシガメは見つからず。仕方がないから、ため池をいくつかめぐって帰ってきました。とある池に、水草がたくさん浮いているのを発見。それを採集したら、大きな貝が付いてきました。モノアラガイの仲間らしいけど、こんなに大きなモノアラガイの仲間を奈良盆地で見たことがありません。新たな移入種か? と思って、帰ってきてから調べてみたら、モノアラガイでした。プロジェクトYの調査では見つからなかったのに…。
確認した鳥:カイツブリ、アオサギ、ハイタカ、キジ、ケリ、クサシギ、タシギ、ドバト、キジバト、ヒバリ、キセキレイ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、ヒヨドリ、モズ、ジョウビタキ、シロハラ、ツグミ、シジュウカラ、ホオジロ、カワラヒワ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス
確認した両生爬虫類:ミシシッピーアカミミガメ
ジュニア自然史クラブの行事です。鳥はほとんどいません。もっぱら、ムカゴを探していたのですが、なぜかライバルが多くてあまり収穫はなし。来週の友の会の秋祭り用にと思ったのですが…。そのかわり、魚を採ったり、エビを採ったりしていました。
肝心の鉱物採集は、今まで行った中で一番収穫があったかもしれません。いつものクジャク石や青鉛鉱だけでなく、黄銅鉱、方鉛鉱なんかをいくつも見つけました。
確認した鳥:トビ、キジバト、コゲラ、セグロセキレイ、ヒヨドリ、ジョウビタキ、ウグイス、エナガ、ヒガラ、ヤマガラ、シジュウカラ、メジロ、ホオジロ、アオジ、カワラヒワ、スズメ、カケス、ハシボソガラス、ハシブトガラス
確認した両生爬虫類:ニホンアマガエル、タゴガエル、カナヘビ、ヤマカガシ、シマヘビ
自然観察地図の改定のための調査です。側川渓谷と槙尾山は知ってるのですが、その前後が新しいコースなので、行ってみました。秋ということもあって、すでに少し涼しくなっているということもあって、あまり収穫はなし。鳥ではカケスがやたらと目立っていたのが印象的でした。とっても快晴だったのでタカを期待して、空ばかり見ていましたが、まったく飛ばず。ヘビにも期待したけどおらず。ヒメドロムシとサワガニを採集した程度でした。
確認した鳥:キジバト、コゲラ、アオゲラ、キセキレイ、セグロセキレイ、ヒヨドリ、モズ、ウグイス、メボソムシクイ、キビタキ、エナガ、ヒガラ、ヤマガラ、シジュウカラ、メジロ、ホオジロ、カワラヒワ、マヒワ、スズメ、カケス、ハシブトガラス
確認した両生爬虫類:タゴガエル
確認した哺乳類:カヤネズミ(巣)、リス(エビフライ)
12月の月例ハイクの場所を求めて、車で海岸をさまよいました。本当はもっと回ったけど、主だったところだけ。それぞれの場所での滞在時間はとても短いので、鳥の種類もあまり多くありません。さて、月例ハイクはどこに行こうか?
・岬町多奈川
確認した鳥:クロサギ、トビ、ヒヨドリ、モズ、ヤマガラ、メジロ、スズメ、ハシブトガラス
・和歌山市:片男波
確認した鳥:ミサゴ、スズメ、ハシボソガラス
・有田市:有田川(河口〜有田中央大橋)
確認した鳥:カワウ、ダイサギ、コサギ、アオサギ、マガモ、ヒドリガモ、ミサゴ、トビ、ユリカモメ、ウミネコ、ドバト、ヒバリ、セグロセキレイ、モズ、ホオジロ、カワラヒワ、ハシボソガラス、ハシブトガラス
確認した哺乳類:カヤネズミ(巣)、タヌキ(ため糞)
・西広町:西広海岸
確認した鳥:カワウ、シロチドリ、ユリカモメ、ウミネコ、ドバト、ヒヨドリ、モズ、スズメ、ハシボソガラス
ジュニア自然史クラブの行事です。鳥なんかほとんどいません。ヘビも不調。キノコも少々。ブナの実を拾ったくらい。
確認した鳥:コゲラ、キセキレイ、ヒヨドリ、ウグイス、オオルリ、エナガ、ヒガラ、ヤマガラ、シジュウカラ、ゴジュウカラ、ホオジロ、マヒワ、カケス、ハシブトガラス
確認した両生爬虫類:ヤマカガシ
行事の本番。渡りの途中のツバメ類の群れがおらず、下見の時以上に鳥は見るものがありません…。しかし、ヘビ類は大量〜。おかげで少し仕事をした気になれました。あとは、なぜか、植物、昆虫、キノコ、陸貝について、わかる範囲で説明しました。何が専門だかわかりません。
確認した鳥:サシバ、キジバト、コゲラ、アオゲラ、セグロセキレイ、ヒヨドリ、モズ、ウグイス、エナガ、ヤマガラ、シジュウカラ、メジロ、ホオジロ、カワラヒワ、スズメ、カケス、ハシブトガラス
確認した両生爬虫類:カナヘビ、ジムグリ、ヤマカガシ、ヒバカリ、シロマダラ
行事の下見です。が、あんまり見るものがありません…。コースも短く、昼食を食べても、午後1時には駅に戻ってきてしまいました…。鳥で見物といえば、唯一、コシアカツバメとイワツバメの群れが約50羽ほど、飛び回っていたことくらい。
高代寺には、大きなスギがあります。そこで、ムササビの糞を探したけど見つからず。爪痕らしきものはけっこうあるのに、不思議です。
確認した鳥:キジバト、コゲラ、イワツバメ、コシアカツバメ、セグロセキレイ、ヒヨドリ、モズ、ウグイス、エナガ、ヤマガラ、シジュウカラ、メジロ、ホオジロ、カワラヒワ、スズメ、カケス、ハシブトガラス
確認した両生爬虫類:ニホントカゲ、カナヘビ、ニホンヤモリ、シロマダラ
友の会の干潟合宿の2日目です。朝から曇り模様。雨が時々ポツポツしてたかと思ったら、昼前からけっこう本降りに。早めに切り上げて昼食になりました。気温も低めで寒かった。
干潟をウロウロして、おもしろいもの、とくにイイダコを探して歩き回りました。が、見つからず。
鳥の方では、干潟で熱心に採食しているのは、サギ類とハシボソガラス。あと、朝方はドバトがたくさん降りていました。アオバトばりの塩分補給? あとはハヤブサが飛び回っていたくらい。シギチドリ類はまったくいませんでした。
ハヤブサは、さかんにハシボソガラスに攻撃をしかけていましたが、むしろ返り打ちにあってるような感じ。まるでハンティングになっていませんでした。しばらく後、今度は沖合いで、ウミネコの群れに突っ込んで行ってました。こっちもカラスと同じように、あしらわれている感じ。あんなんで食事にありつけるのか疑問です。
確認した鳥:カンムリカイツブリ、カワウ、ダイサギ、コサギ、アオサギ、ミサゴ、トビ、ハヤブサ、ウミネコ、ドバト、キジバト、ハクセキレイ、ヒヨドリ、モズ、イソヒヨドリ、エナガ、ヤマガラ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス
確認した両生爬虫類:シマヘビ
友の会の干潟合宿に参加しました。スタッフとしてではなく、ふつうの参加者です。元川の方は、泥干潟。泥にはまって、ぞうりがなくなりそうでした。タクワンを餌にカニ釣りに挑戦しましたが、さっぱり取れず。カニはタクワンを食べるものの、釣り上げられてくれませんでした。悔しいのでタクワンはこっちで食べてしまいました。おいしいタクワンでした。
新舞子浜に着いた時には、潮が満ちてきていて、干潟で遊ぶのは断念。高台から地形をみたり、カニ篭を仕掛けたり、夜の水中ライトトラップを仕掛けたりして、日没を待ちました。日没後は、カニ篭の回収や、ウミボタル採集、水中ライトトラップにきたプランクトンの採集。カニ篭ではガザミ類が少しとれただけ、ウミボタルトラップは空振り。でも水中ライトトラップにはいろんな小さな動物が来ていて、実体顕微鏡でながめると、不思議な世界が拡がっていました。
確認した鳥:カワウ、アマサギ、ダイサギ、チュウサギ、コサギ、アオサギ、トビ、イソシギ、ドバト、キジバト、ヒバリ、ハクセキレイ、ヒヨドリ、モズ、セッカ、ヤマガラ、ホオジロ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス
確認した両生爬虫類:シマヘビ
行事の本番です。暑くもなく寒くもなく、過ごしやすい天気でした。鳥は、カワガラスすらろくに観察できませんでしたが、カジカガエルやタカチホヘビが観察できたので、それなりに充実していたかと思います。
確認した鳥:アオサギ、コゲラ、コシアカツバメ、キセキレイ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、ヒヨドリ、モズ、カワガラス、エナガ、ヤマガラ、シジュウカラ、メジロ、カワラヒワ、スズメ
確認した両生爬虫類:タゴガエル、トノサマガエル、ヌマガエル、カジカガエル、ミシシッピーアカミミガメ、タカチホヘビ
ジュニア自然史クラブの行事です。釣り組と磯観察組に分かれて、活動。活動内容は、食材集め。磯で採集した貝やなんかで出汁をとって、釣った魚を入れて味見しました。とってもうまかった。
季節柄、シギチドリ類を期待したのですが、例年と同じようにイソシギ、キアシシギ、チュウシャクシギの3種しかいませんでした。
確認した鳥:ダイサギ、コサギ、アオサギ、ミサゴ、トビ、イソシギ、キアシシギ、チュウシャクシギ、ウミネコ、ドバト、キジバト、キセキレイ、ハクセキレイ、ヒヨドリ、イソヒヨドリ、エナガ、ヤマガラ、ホオジロ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス
行事の下見です。下見は雨天決行なので、雨の中を傘をさして歩きました。鳥の姿はほとんどないし、テンションはとっても低めで、下を見ながら歩いていました。雨は冷たく、ヒメドロムシを採集する気にはならず、だいたいここは昨年採りまくっているので。しかし、下を見ながら歩いてみるものです。道ばたをピョンピョンはねるカエルを発見。大の大人が3人がかりで何度も逃げられた末に、ようやく3匹捕まえました。タゴガエルとヤマアカガエルでした。ここでヤマアカガエルを捕まえたのは初めてのはず。少しテンションがあがりました。水辺では、ひそかにマイブームのエビ採りをしました。予定通り、ヌマエビ類を採集。探せば、どこにでもいるものです。
確認した鳥:ダイサギ、コサギ、アオサギ、ツバメ、イワツバメ、キセキレイ、セグロセキレイ、ヒヨドリ、モズ、カワガラス、ヤマガラ、シジュウカラ、メジロ、スズメ、ハシブトガラス
確認した両生爬虫類:ニホンアマガエル、ヤマアカガエル、タゴガエル、トノサマガエル、ヌマガエル
遊びに行った。河原でBBQをするという今どきのアウトドアの王道と言ってもいいくらい。ただ、河原でやってるのは、鳥を見て、魚やエビをすくって、カワニナを拾って、ミズギワゴミムシを探し、ヒメドロムシを採集。プロジェクトYの調査となんにも変わりません。
たいした鳥はいませんでしたが、川の対岸の竹林が一部枯れていたのが気になるところ。カワウの集団ねぐらがあって、その後しばらく使ってないとちょうどあんな感じになるんだけど。
確認した鳥:ダイサギ、トビ、カワセミ、コゲラ、キセキレイ、セグロセキレイ、ヒヨドリ、セッカ、エナガ、メジロ、イカル、ハシブトガラス
ジュニア自然史クラブの行事です。昆虫採集が目的でしたが、さほど虫は多くなかったような…。鳥ももちろん少なく、なんとなく山に登って帰ってきました。山を降りてから動物園へ行きました。そっちの方が楽しかったかも。
確認した鳥:ドバト、キジバト、コゲラ、ヒヨドリ、ウグイス、ヤマガラ、メジロ、スズメ、ハシブトガラス
確認した両生爬虫類:ニホントカゲ、カナヘビ
月末の友の会合宿の下見です。どうも運動会シーズンにぶつかっているのか、申し込みが多くありません。というわけで、一般参加する予定。そういう意味では、今日は下見に引っ付いて行って遊んで帰ってきたというのが正しいところ。鳥はほとんど見ずに、干潟の生き物を見ていました。
確認した鳥:カワウ、ダイサギ、コサギ、アオサギ、ミサゴ、トビ、イソシギ、キアシシギ、ドバト、ヒバリ、ツバメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、ヒヨドリ、セッカ、スズメ、ムクドリ、ハシブトガラス
確認した両生爬虫類:ヌマガエル
確認した哺乳類:カヤネズミ(巣)
今年はツバメの集団ねぐらを観察にいきました。今年は鵜殿にたくさん集まってると聞いていたのですが、さすがに遅かったので、あまり多くありませんでした。とはいえ、ざっと約2000羽。この時期としては十分かもしれません。
確認した鳥:ゴイサギ、アオサギ、カルガモ、ツバメ、モズ、ウグイス、オオヨシキリ、セッカ、ホオジロ、カワラヒワ、スズメ、ムクドリ
確認した両生爬虫類:ウシガエル
確認した哺乳類:アブラコウモリ
駅前の樹上にツバメの集団ねぐらができるというので、見に行きました。午後6時過ぎについたときには何もおらず、本当に集まるのかな〜、と思いつつ待ってみました。午後6時40分頃、辺りをツバメとセキレイ類が飛び回るようになってきます。午後7時に一段落。落ち着いてから数えてみると、5本の樹に、ツバメ23羽、セキレイ類31羽が寝ていました。セキレイ類にはハクセキレイとセグロセキレイが混じっていて、ややハクセキレイが多い感じ。おもしろいことにイソヒヨドリが1羽、同じ樹に何度もやってきていました。一緒に寝たのかは不明。
確認した鳥:ダイサギ、ツバメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、メジロ、スズメ、ハシボソガラス
全国カヤネズミネットワーク近畿部会の観察会に行った。カヤネズミの巣はあまり探さず、水網で水の中の動物をすくいまくった。
確認した鳥:ダイサギ、コサギ、イソシギ、キジバト、ヒバリ、ツバメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、セッカ、カワラヒワ、スズメ、ムクドリ
確認した両生爬虫類:ヌマガエル
確認した甲殻類:スジエビ、ミナミヌマエビ、アメリカザリガニ
ジュニア自然史クラブの行事です。夏休み中にどっか行きたい。魚が採れる場所。というリクエストがあったので、きゅうきょ設定。夕方に集合して、なじみの石川で川遊びです。
釣り組と水網組に分かれて、好きに水の中の生き物を採集。狙いはもっぱら魚と甲殻類。魚でお目当ては、カマツカとナマズ。カマツカはたくさんいたけど、ナマズは見つけられませんでした。甲殻類は、大和側水系の淡水域の十脚類がサワガニ以外勢ぞろい。本当は大和川との合流まで行って、スッポンを探すつもりでしたが、十分楽しかったので、ほとんど同じ場所に3時間いただけでした。ずっと水に浸かっていたので、とっても涼しかった。
確認した鳥:アオサギ、コゲラ、ツバメ、キセキレイ、ヒヨドリ、カワガラス、ヤブサメ、キビタキ、オオルリ、サンコウチョウ、エナガ、ヤマガラ、シジュウカラ、メジロ、ホオジロ、カワラヒワ、スズメ、ハシブトガラス
確認した両生爬虫類:ウシガエル、ヌマガエル
確認した甲殻類:テナガエビ、スジエビ、ミナミヌマエビ、アメリカザリガニ、モクズガニ
今日もツバメの集団ねぐらの観察会。大阪鳥類研究グループの行事です。早めに集まって、巨椋干拓地をウロウロ。タマシギを探しましたが、見つからず。以前より手ごろな休耕田が減った気がします。でも、ヒバリシギを見たからそれでいいことに。ジシギ類を二度ほど見かけましたが、目だけとか、飛んでるだけ。タシギではなく、重そうに飛んでる感じからオオジシギと思ったけど、断定は避けておく事にしました。
ツバメの乱舞は物凄くて楽しめました。ただ、一応、数を数えてみよう〜、という企画だったのですが、出だしに油断したので、あまりきちんとは数えられず。また、集まって割とすぐにヨシに止まりはじめたので、数はかなり過小評価。それでも、飛んでる個体を最大約1万2千羽まで数えました。すでにヨシにとまっている個体がいたので、全部で1万5千羽〜2万羽程度だったと思います。おおむねツバメの乱舞が終わったころ、ハヤブサが出現。暗い中で何かを捕まえて、鉄塔で食べていました。ツバメかアブラコウモリを捕ったんだと思います。
確認した鳥:ゴイサギ、アマサギ、ダイサギ、チュウサギ、コサギ、アオサギ、ハヤブサ、コチドリ、ケリ、ヒバリシギ、クサシギ、オオジシギ?、ドバト、キジバト、ヒバリ、ツバメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、ヒヨドリ、ウグイス、セッカ、ホオジロ、カワラヒワ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス
確認した哺乳類:アブラコウモリ
ツバメの集団ねぐらの観察会です。受付して、ツバメの集団ねぐらについて一通り説明したら、あとは実際にツバメが集まってきて飛び回るのを見るだけ。すごいスペクタクルなので、言葉はいらない状態なので、楽な行事です。が、子どもはお話がしたいらしい。飛び回るツバメを見ずに、なんかいろいろとお話をしにきてくれます。5人くらいとお話をしていると、ツバメの乱舞はあっという間に終わってしまった。お話していた子は、果たしてツバメを見たのかな〜。ツバメは、ちゃんとは数えられませんでしたが、1万羽程度はいたと思います。
確認した鳥:アオサギ、カルガモ、キジバト、ヒバリ、ツバメ、ヒヨドリ、モズ、セッカ、シジュウカラ、スズメ、ハシブトガラス
確認した哺乳類:アブラコウモリ
ヒメドロムシについての行事に行った。昆虫担当でもないのに付いて行ったのは、実はカエルやサワガニを採集したかったとか、8月後半に行く行事の下見も兼ねてと色々な理由があるが、なによりもヒメドロムシ採集の経験値がなぜか高いから。カエルやサワガニやシーボルトミミズの説明もしたけど、大部分の時間はヒメドロムシの採集の仕方や見つけ方を説明していた感じ。採集しても種類はさっぱりわからないんだけど…。
確認した鳥:コゲラ、セグロセキレイ、ヒヨドリ、カワガラス、ウグイス、ヒガラ、ヤマガラ、メジロ、ホオジロ、ハシブトガラス
確認した両生爬虫類:ニホンヒキガエル、タゴガエル、カジカガエル
鳥類フィールドセミナーという行事で、ツバメの集団ねぐらを観察に行きました。日没時間になってもツバメがあまりいないので、ドキドキしましたが、その後、大量のツバメが乱舞してくれて一安心でした。大雑把なカウントですが、約1万羽程度集まっていたと思います。
確認した鳥:ゴイサギ、コサギ、アオサギ、カルガモ、キジバト、ヒバリ、ツバメ、ヒヨドリ、モズ、オオヨシキリ、セッカ、スズメ、ムクドリ、ハシブトガラス
ササゴイが繁殖してるという情報をいただいたので、確認にいきました。たくさんいました。
・成鳥の乗っている巣:6巣
・ヒナの乗っている巣:6巣
・巣のすぐ近くに巣外ヒナがいる巣:3巣
・空巣:15巣
というわけで、30巣ほどあって、内15巣で営巣を確認ってとこでしょうか。すでに繁殖期も終わりに近付いているようで、どこの巣で巣立ったかわからない巣外ヒナが13羽もいました。
下には卵殻がけっこう落ちていたほか、全長約75mmのボラを拾いました。
確認した鳥:ドバト、ヒヨドリ、スズメ、ムクドリ、ハシブトガラス
大阪鳥類研究グループの行事です。山科駅から北へ、谷沿いを歩いて、ちょっと登って大文字山山頂へ。あとは銀閣寺へ下るだけ。曇ったり晴れたり、時々雨がパラついたりというややこしい天気。ずっと湿度が高くて、蒸し蒸しした一日でした。最後に出町柳直前で豪雨になっておしまい。
鳥の方は、出だしでサンコウチョウをゆっくり観察できました。本当はヤブサメを見ようと言う変わった企画でしたが、大部分の人はヤブサメを見られず。でも、サンコウチョウを見たからいいか〜。
確認した鳥:ドバト、キジバト、コゲラ、ツバメ、コシアカツバメ、キセキレイ、セグロセキレイ、ヒヨドリ、クロツグミ、ウグイス、キビタキ、オオルリ、サンコウチョウ、エナガ、ヤマガラ、シジュウカラ、メジロ、イカル、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス
確認した両生爬虫類:タゴガエル
プロジェクトYの調査最後の最後の追い込み第4弾。そして、たぶん本当に最後の調査。感慨深いものがあるけど、調査してる間は、暑くてヘロヘロ。感慨も糞もない感じ。
今回は珍しくコシアカツバメの巣を3ケ所で発見。その内2ケ所では周辺をコシアカツバメが飛んでいたものの、巣への出入りは確認できず。しかし、もう1ケ所では久しぶりにコシアカツバメが巣に出入りしているのを確認! 鳥の調査で成果があったのは随分久しぶりです。
両生類も、イモリ、アマガエル、トノサマガエル、ヌマガエル、ツチガエルときちんと分布を押さえたし。まあまあ本業に近い部分では成果大といっていいでしょう。一方、なぜか水草はさっぱり見つからず。
確認した鳥:カワウ、ダイサギ、コサギ、アオサギ、カルガモ、コジュケイ、ドバト、キジバト、コゲラ、ヒバリ、ツバメ、コシアカツバメ、キセキレイ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、ヒヨドリ、モズ、ウグイス、セッカ、ヤマガラ、メジロ、ホオジロ、カワラヒワ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス
確認した両生爬虫類:ニホンアマガエル、トノサマガエル、ヌマガエル、ウシガエル、ツチガエル
ジュニア自然史クラブの行事です。コースは、先月大阪鳥類研究グループで行ったのとほとんど同じ。しんどいコースをはぶいて、楽に目当てのものを狙った感じ。狙いのサンコウチョウは声は聞いたのですが、聞いたのは数人だけ、姿は見られず。代わりと言ってはなんですが、滝の上の箕面川でカワガラスはたくさん見られました。カワガラス狙いの人には満足いただけたかと。
確認した鳥:アオサギ、コゲラ、ツバメ、キセキレイ、ヒヨドリ、カワガラス、ヤブサメ、キビタキ、オオルリ、サンコウチョウ、エナガ、ヤマガラ、シジュウカラ、メジロ、ホオジロ、カワラヒワ、スズメ、ハシブトガラス
確認した両生爬虫類:ウシガエル、モリアオガエル、カジカガエル
プロジェクトYの調査最後の最後の追い込み第3弾。河内長野市街地で、コシアカツバメの繁殖情報があった場所を2ケ所チェックしにいきました。結局、巣の跡も見つからず。どうも改装してるよう…。仕方がないので、ヌマガエルを採集して帰ってきました。
確認した鳥:コサギ、アオサギ、ドバト、キジバト、コゲラ、ツバメ、ヒヨドリ、イソヒヨドリ、ウグイス、メジロ、ホオジロ、スズメ、ムクドリ、ハシブトガラス
確認した両生爬虫類:ヌマガエル、ウシガエル、ミシシッピーアカミミガメ
プロジェクトYの調査最後の最後の追い込み第2弾。河合町を反時計回りに一周。今日は雨は大丈夫と思ったら、途中で豪雨が降ってきて、ビショビショに。その後もシトシト降り続き、しっかりと梅雨。2日連続で濡れて、風邪をひいてしまいました。不覚。
今日の一番の狙いは広瀬神社のサギの繁殖コロニー。少しピーク時をはずしているような気もするけど、一応繁殖を確認できたので満足。もう一つの狙いは、またもやコシアカツバメ。今回は巣がある場所を知っていたので、期待して行ったのですが、コシアカツバメ自身は影も形もまったく見つからず。やはり呪われています。しかたがないので、今日ももっぱら貝とカブトエビと水草を採集して歩いた感じ。
確認した鳥:カワウ、ゴイサギ、アオサギ、カルガモ、オオタカ、ケリ、ドバト、キジバト、コゲラ、ヒバリ、ツバメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、ヒヨドリ、ウグイス、オオヨシキリ、セッカ、シジュウカラ、メジロ、ホオジロ、カワラヒワ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス
確認した両生爬虫類:ヌマガエル、ウシガエル
プロジェクトYの調査最後の最後の追い込み第1弾。御所市から大和高田市にかけて、葛城川沿いを歩きました。雨が降ったり止んだりで、気温も低め。むしろ寒かった。
例によって、一番のターゲットはコシアカツバメなのですが、まったく見つからず。呪われているとしか思えません。しかたがないので、もっぱら貝とカブトエビと水草を採集して歩いた感じ。
確認した鳥:アオサギ、アイガモ、カルガモ、コチドリ、ケリ、ドバト、キジバト、ヒバリ、ツバメ、イワツバメ、キセキレイ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、ヒヨドリ、ウグイス、オオヨシキリ、ホオジロ、カワラヒワ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス
確認した両生爬虫類:ニホンアマガエル、ウシガエル、スッポン