テーマ展示「田中秀介展:絵をくぐる大阪市立自然史博物館」が始まりました

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 本日10月25日(火)から、本館1階・第2展示室にてテーマ展示「田中秀介展:絵をくぐる大阪市立自然史博物館」が始まりました。
 本テーマ展示は、当館第2展示室をモチーフにした絵画を、そのモチーフとなった展示室内で鑑賞するという、これまでに例を見ない画期的な展示です。展示室と美術作品というコンテンツの組み合わせは、これまで自然史博物館を訪れたことがある人にも新たな博物館体験を提供することができるでしょう。
 今回作品を展示する田中秀介氏は、和歌山出身で大阪に学び、現在も大阪市阿倍野区に在住して創作活動をおこなわれています。今回は、田中氏が本展示のために、当館第2展示室の様子をモチーフに新たに制作した200号の大作12枚9点を展示します。
※本展示は、文化庁令和3年度補正予算事業「ARTS for the future! 2」の支援を受けて開催します。
<開催概要>
●会期
2022年10月25日(火)〜12月11日(日)
●開館時間
午前9時30分〜午後4時30分(入館は午後4時まで)
※10月中は午前9時30分〜午後5時(入館は午後4時30分まで)となります
●休館日
月曜日
●会場
大阪市立自然史博物館 本館1階 第2展示室
●観覧料
常設展の入館料(大人300円、高大生200円)でご覧いただけます。
※中学生以下、障がい者手帳など持参者(介護者1名を含む)、
大阪市内在住の65歳以上の方は無料(要証明)。30人以上の団体割引あり。
関連イベントなど詳細はこちらをご覧ください。
http://www.omnh.net/whatsnew/2022/10/post_526.html