テーマ展示「植物標本のタネは地域の自然を救う!? ~時を越えて発芽する植物標本のタネ~」 を開催します

ヒメヒゴタイ(大阪府1925年採集).jpg
タネの生存が確認された最も古いヒメヒゴタイの標本(大阪府産1925年採集)
ヒメヒゴタイは大阪府では既に絶滅

 大阪市立自然史博物館では、平成29年3月4日(土)から4月9日(日)まで、テーマ展示「植物標本のタネは地域の自然を救う!?~時を越えて発芽する植物標本のタネ~」を開催します。
 博物館の標本庫には100年以上前のものから近年のものまで、絶滅が危惧されている植物を含む数多くの植物の標本が収められています。標本にはタネ(種子)が残されているものも数多くあり、その中には休眠状態で今も生きているタネがあることが調査の結果分かってきました。もしかしたら、これらのタネを集めて蒔くことによって、ある地域で絶滅してしまった植物や、減少してしまった遺伝的多様性を回復させることができるかもしれません。
 この展示では、標本を用いた植物の保全に関する最新の研究成果をご紹介します。残されたタネの生存が確認された、大阪府では絶滅したと考えられているカワツルモやヒメヒゴダイの標本など、研究の重要な資料を展示します。
○期  間:平成29年3月4日(土)~4月9日(日)
○休 館 日:月曜日(ただし、月曜日が休日の場合はその翌日)
○開館時間:9:30~17:00(入館は16:30まで)
○場  所:大阪市立自然史博物館 本館2階イベントスペース

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特設ページはこちら https://www.omnh.jp/tokuten/2017hatsuga/