「アングラ収蔵庫トーク」の新作を自然史博物館のYouTubeチャンネルに公開しました

#15osakaheiya.JPG
大阪市立自然史博物館では、ご自宅でも博物館を楽しんでいただけるコンテンツを配信しています。「アングラ収蔵庫トーク」は、2020年度から不定期に配信している動画シリーズで、今作で15編目になります。学芸員や館長が博物館の収蔵庫に眠る標本や資料を紹介し、それに対して博物館の職員が踏み込んだ質問を行っています。博物館のお宝である収蔵資料や学芸員のお仕事(標本・資料の収集・保管・研究活用など)に興味のある方は、是非一度ご視聴ください。
15作目は、第四紀研究室の学芸員による「大阪平野のボーリングコア」です。12月17日(土)から開催予定の特別展「大阪アンダーグラウンドRETURENS 掘って分かった大地のひみつ」にも展示されるボーリングコアについてのお話です。特別展と合わせてお楽しみください。

◆第53回特別展「大阪アンダーグラウンドRETURENS 掘って分かった大地のひみつ」公式サイトへはこちら→
https://www.omnh.jp/tokuten/2022underground/index.html
◆特別展関連イベント
〇特別展普及講演会「都市地盤としての大阪平野の地下を見る」
 講師:三田村 宗樹 氏(大阪公立大学)
 日時:12月18日(日)14時~16時
 場所:大阪市立自然史博物館 講堂(YouTubeでの配信も行います)
 定員:170名
※事前の参加申込みは終了しましたが、定員に空きがあるため、当日、申込者以外の会場での聴講も受付します。
〇海のアングラに生きる:底生生物の巣穴と生痕化石
 講師:清家 弘治 氏(産業技術総合研究所・地質調査総合センター)
 日時:1月22日(日)14時~16時
 場所:大阪市立自然史博物館 講堂(YouTubeでの配信も行います)
 定員:170名
※参加には博物館のイベントページ(https://www3.mus-nh.city.osaka.jp/scripts/event.exe)などから申し込みが必要です。
その他、オープンセミナーやギャラリートークなど様々な関連行事を実施します。奮ってご参加ください。 
◆特別展関連のYouTube動画 自然史博物館のYouTubeチャンネルで公開中です
〇大阪アンダーグラウンド展 ギャラリートークその1~その6
〇とくべつてん てんじしょうかい「たんけん!アンダーグラウンド」
〇アングラ収蔵庫トーク#01「長居公園の地下の地層」
〇アングラ収蔵庫トーク#05「大阪平野の地下の貝」
〇アングラ収蔵庫トーク#06「大阪平野地下から見つかったクジラ化石」
〇アングラ収蔵庫トーク#08「日本一精密なメランジェのレプリカ」
「アングラ収蔵庫トーク」シリーズ
#01「長居公園の地下の地層」          解説:中条武司 学芸係長(撮影時)
#02「本郷次雄菌類図譜」            解説:佐久間大輔 学芸課長
#03「脈翅目昆虫」               解説:松本吏樹郎 主任学芸員
#04「リンネのサイン本」            解説:石田惣 主任学芸員
#05「大阪平野の地下の貝」           解説:中条武司 学芸係長(撮影時)
#06「大阪平野地下から見つかったクジラ化石」  解説:田中嘉寛 学芸員
#07「トカラ科学調査の魚類標本」        解説:松井彰子 学芸員
#08「日本一精密なメランジェのレプリカ」    解説:川端清司 館長
#09「図鑑の線画の元になった押し葉標本」    解説:横川昌史 学芸員
#10「岸川椿蔵書」                解説:佐久間大輔 学芸課長
#11「世界のチョウとガの紹介」(大きな標本編)  解説:長田庸平 学芸員
#12「世界のチョウとガの紹介」(個性的な標本編) 解説:長田庸平 学芸員
#13「小海途銀次郎 鳥の巣コレクション」     解説:和田 岳 学芸員
#14「さく葉標本以外の植物標本」        解説:長谷川匡弘 学芸員
#15「大阪平野のボーリングコア」        解説:石井陽子 学芸員
◆「アングラ収蔵庫トーク」シリーズへのリンクはこちら→https://www.youtube.com/watch?v=q5o2NO6Zqik&list=PLfPtkyMkXjTfqBGCkvjGmdM529X0mfmWK
つながらない場合は、YouTubeで動画名を検索することで見つかります。