大阪市内の学校の先生方へ
博物館にある「ボーリング標本」を使って、授業をしてみませんか?

 大阪市立自然史博物館では、大阪市内での建設工事にともなって掘削されたボーリング標本を収集してきました。そのなかには、大阪市立の学校の建築や増築に伴って掘られたものが数多くふくまれています。ご自身が勤務する学校の敷地で掘られたボーリング標本を使って、理科の授業をしてみませんか?
 児童・生徒のみなさんも、自分たちの学校の地下の地層がどうなっているのか、自分たちが暮らす地域の大昔の姿について、興味を持って学習することができるのではないでしょうか。

■ボーリング標本の貸し出しにあたってのご注意
 標本の観察や地質断面図の作成等の準備を行う必要があります。少なくとも授業で使う1ヶ月前までに、ご相談ください。
 ボーリング標本の輸送費をご負担下さい。
 学校にボーリング標本があるけれど、見方や使い方が分からないという場合にもご相談ください。


以下のようなご要望には、お応えできません。予めご了承下さい。
・「来週、授業で使いたいです」
 → 地質断面図等の準備ができないので、お断りさせていただいております。
・「どこの場所のものでもいいから貸してほしいです」
 → 適切なボーリング標本を選ぶことができないので、お断りさせていただいております。

大阪府内(大阪市外)の場合は、学校のボーリング標本や柱状図を探していただき、それを活用する方向でのお手伝いができます。ただし、地層の状況によっては断面図作成が困難な場合があります。

対象となる教科・単元
 小学校6年理科「大地のつくりと変化」
 中学校1年生理科第二分野「大地の成り立ちと変化」
 その他、高等学校の地学や防災教育などでの活用例があります。 

■貸し出し・提供できるもの
 ボーリング標本
とボーリング調査報告書
  学校の工事で掘削されたもの。
  あるいは、近隣の市営住宅等の工事で掘削されたもの。
 地質断面図(学校の立地地域を含むものを準備します)
 ボーリング標本や資料についての簡単な解説
 関連する特別展解説書

■連絡先 大阪市立自然史博物館学芸員 石井(y-ishii※omnh.jp) ※を@に変えて下さい。


※この事業は、2013年度には平成25年度笹川科学研究助成 実践研究部門の助成をうけて行われ、奨励賞を受賞しました。
研究発表会での要旨は、下記サイトでご覧になることができます。
(公財) 日本科学協会 笹川科学研究助成 平成25年度奨励賞
http://www.jss.or.jp/ikusei/sasakawa/shoureishou/shoureishou25.html