2007年7月、8月、9月、10月、11月、12月
(1997年下半期、1998年上半期、1998年下半期、1999年上半期、1999年下半期、2000年上半期、2000年下半期、2001年上半期、2001年下半期、2002年上半期、2002年下半期、2003年上半期、2003年下半期、2004年上半期、2004年下半期、2005年上半期、2005年下半期、2006年上半期、2006年下半期、2007年上半期)
●2007年12月21日 能勢町:奥田橋バス停〜吉野〜倉垣〜山内〜上田尻〜地黄〜地黄局前バス停
プロジェクトYの調査と同時に大阪の哺乳類の調査。またもや高校生と一緒に歩き回りました。
狙いは哺乳類は、カヤネズミの巣をはじめたくさん確認できました。とくにシカの糞はどこにでもありました。同行の方の影響で、魚をけっこうすくいました。
確認した鳥:アオサギ、カルガモ、トビ、ハイタカ、カワセミ、コゲラ、キセキレイ、セグロセキレイ、ビンズイ、ヒヨドリ、モズ、ジョウビタキ、ルリビタキ、イソヒヨドリ、シロハラ、ツグミ、エナガ、ヤマガラ、シジュウカラ、メジロ、ホオジロ、カシラダカ、アオジ、カワラヒワ、スズメ、ハシボソガラス、ハシブトガラス
確認した両生爬虫類:イモリ、ツチガエル
確認した哺乳類:カヤネズミ(巣)、ウサギ(糞)、モグラ(塚)、ニホンイノシシ(糞)、ニホンジカ(糞)、アライグマ(足跡)
採集した魚類:カワムツ、カワヨシノボリ、ドンコ、メダカ
採集した貝類:マルタニシ、カワニナ、チリメンカワニナ
採集した甲殻類:サワガニ、スジエビ、アメリカザリガニ、ニッポンヨコエビ、ミズムシ
採集した植物:オオカワヂシャ、オオカナダモ、エビモ、アオウキクサ
その他の採集物:クモ類
プロジェクトYの調査と同時に大阪の哺乳類の調査。基本的には東大阪市の山際を縦断です。カヤネズミ狙いなので、山際の田畑をチェックしたいのですが、一番南の棚田以外は、大部分住宅地に変わっていました。カヤネズミが生き残ってるとしたら、八尾市との境目くらいでしょう。
確認した鳥:カイツブリ、コサギ、アオサギ、マガモ、カルガモ、コガモ、ヒドリガモ、オカヨシガモ、オナガガモ、ハシビロガモ、バン、ケリ、ドバト、キジバト、ハクセキレイ、セグロセキレイ、ヒヨドリ、モズ、ジョウビタキ、ルリビタキ、シロハラ、ウグイス、エナガ、シジュウカラ、メジロ、アオジ、カワラヒワ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス
確認した哺乳類:ウサギ(糞)
その他の採集物:イチョウウキゴケ
プロジェクトYの調査と同時に大阪の哺乳類の調査。なぜか中高生4人と一緒に歩き回りました。途中でしぐれたりしましたが、おおむねいい天気。
狙いの哺乳類はカヤネズミの巣を着実に見つけたのに対して、ムササビの糞は見つからず。いてもよさそうな神社もあったのですが不思議です。ムササビ探しに行ったついでに、1ケ所でヒグラシの抜け殻を見つけました。まだ残っているもんです。そうそう、今回からモグラ塚の観察も記録することにしました。でないと、モグラの分布図が描けません‥。
大阪のどこででも手当りしだいにクモを採集して来いとの指令を受けたので、今回からアルコールの入ったサンプル瓶を持って行きました。こんな時期にクモ探しはなかなか難しい。一応、ちょっとだけ採集しました。
確認した鳥:ハイタカ、キジ、キジバト、セグロセキレイ、ヒヨドリ、ミソサザイ、ジョウビタキ、ルリビタキ、シロハラ、ウグイス、エナガ、ヤマガラ、シジュウカラ、メジロ、ホオジロ、アオジ、スズメ、カケス、ハシボソガラス、ハシブトガラス
確認した哺乳類:カヤネズミ(巣)、ウサギ(糞)、モグラ(塚)
採集した貝類:マルタニシ、カワニナ、サカマキガイ、ナガオカモノアラガイ
その他の採集物:ゴミムシ類、クモ類、ヒグラシの抜け殻、ノブドウ果実
ジュニア自然史クラブの行事で化石さがしに行きました。化石はほとんど探さず、違うものを探していました。
確認した鳥:アオサギ、キジバト、キセキレイ、ヒヨドリ、ウグイス、エナガ、ヤマガラ、メジロ、ホオジロ、アオジ、カワラヒワ、スズメ、ムクドリ、ハシブトガラス
確認した哺乳類:ウサギ(糞)
採集した甲殻類:ミズムシ
採集した貝類:ウスイロオカチグサ
確認した植物:ヤナギモ
その他の採集物:ヒメドロムシ
大阪鳥類研究グループの観察会です。ホオジロ類を探して歩くと言う企画。石川沿いでホオアカは見つかったものの、クロジやミヤマホオジロは見つけられず。今一つでした。でも、イカルチドリもみたし、セッカもみたし、ミカンも食べたし、全体としてはまあまあな気もします。哺乳類の痕跡も探しましたが、アライグマ捕獲用のトラップを見つけただけでした。
確認した鳥:カイツブリ、カワウ、ダイサギ、コサギ、アオサギ、カルガモ、コガモ、ヒドリガモ、オカヨシガモ、オナガガモ、ハシビロガモ、キンクロハジロ、イカルチドリ、イソシギ、ドバト、キジバト、カワセミ、コゲラ、ヒバリ、キセキレイ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、ヒヨドリ、モズ、ルリビタキ、イソヒヨドリ、シロハラ、ツグミ、ウグイス、セッカ、ヤマガラ、メジロ、ホオジロ、ホオアカ、アオジ、カシラダカ、ベニマシコ、カワラヒワ、シメ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス
プロジェクトYの調査兼、大阪の哺乳類の調査、兼行事の下見。高槻市の一番北のエリアを歩き回りました。お目当てのアカガエルのいそうな場所やムササビの痕跡は見つからず。でも、もう一つのお目当てのカヤネズミの巣は、たくさん見つかりました。
確認した鳥:アオサギ、マガモ、キジバト、コゲラ、セグロセキレイ、ヒヨドリ、ルリビタキ、ジョウビタキ、ツグミ、ウグイス、キクイタダキ、エナガ、ヤマガラ、シジュウカラ、メジロ、ホオジロ、カシラダカ、アオジ、カワラヒワ、スズメ、ハシボソガラス、ハシブトガラス
確認した哺乳類:アライグマ(足跡)、カヤネズミ(巣)、ウサギ(足跡)、シカ(足跡、糞)
採集した甲殻類:ミズムシ
採集した貝類:ヒメタニシ、ナミマイマイ
確認した植物:シャジクソウの一種
ヨシ原の鳥の観察会です。が、風が強くヨシ原の小鳥が見られず、猛禽も少ししか飛ばず。もっぱら哺乳類のフィールドサインを観察していました。
確認した鳥:カワウ、ダイサギ、コサギ、アオサギ、マガモ、コガモ、ヒドリガモ、カワアイサ、ミサゴ、トビ、ハイタカ、チュウヒ、ケリ、イソシギ、タシギ、ユリカモメ、ドバト、キジバト、カワセミ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、タヒバリ、ヒヨドリ、モズ、ジョウビタキ、シジュウカラ、ホオジロ、アオジ、カワラヒワ、スズメ、ハシボソガラス、ハシブトガラス
確認した哺乳類:タヌキ(足跡)、アライグマ(足跡)、カヤネズミ(巣)、ヌートリア(足跡、糞)
ジュニア自然史クラブの行事です。サヌカイトを採集して、屯鶴峰に行って帰ってくるコース。鳥も哺乳類もつまらないだろうと思っていたら、意外と楽しめました。クライマックスはタヌキの死体を拾ったこと。おまけにセアカゴケグモも見せてもらいました。普通の家の前の溝にいてました。
確認した鳥:ドバト、キジバト、コゲラ、キセキレイ、ハクセキレイ、ヒヨドリ、ルリビタキ、ジョウビタキ、ウグイス、ヤマガラ、メジロ、ホオジロ、アオジ、カワラヒワ、シメ、スズメ、ハシブトガラス
確認した哺乳類:タヌキ(死体)、アライグマ(足跡)、カヤネズミ(巣)、ウサギ(糞)、テングコウモリ、イノシシ(糞・足跡)
確認した両生爬虫類:カナヘビ
採集した甲殻類:ミズムシ
採集した貝類:オオタニシ、サカマキガイ、ハブタエモノアラガイ
その他の採集物:ネズミサシ果実
友の会の鳥類フィールドセミナーという行事です。冬のヨシ原の鳥がテーマ。快晴で風もなく、ぜっこうの鳥日和。ヨシ原の小鳥も観察できるはずだったのですが、結局ベニマシコもオオジュリンもゆっくりとは観察できず。タカ類が6種も飛んだのでそれなりに楽しかったのですが、微妙に不満の残る内容でした。
確認した鳥:カワウ、ダイサギ、コサギ、アオサギ、コガモ、ヒドリガモ、カワアイサ、ミサゴ、トビ、ノスリ、チュウヒ、ハヤブサ、チョウゲンボウ、コジュケイ、ケリ、イソシギ、クサシギ、タシギ、ユリカモメ、ドバト、キジバト、カワセミ、ヒバリ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、タヒバリ、ヒヨドリ、モズ、ジョウビタキ、ウグイス、セッカ、シジュウカラ、ホオジロ、アオジ、オオジュリン、カワラヒワ、ベニマシコ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス
確認した哺乳類:タヌキ(足跡)、カヤネズミ(巣)
プロジェクトYのカヤネズミ調査、兼ほにゅの大阪府哺乳類調査です。とにかくカヤネズミの巣を探しながらえんえんと歩きました。神崎川河川敷でもけっこう探しましたが、いそうでいません。それが淀川に入るとたくさん見つかりました。ただ、ゴルフ場のあるエリアにはいません。
というわけで、ヌートリアは期待していなかったのですが、神崎川で確認できました。残念なのはすでに情報のある場所だったこと。ほんとによく見られる場所のようです。
あとは、外来の水生植物を見に行ったような感じでした。
・阪南市の海岸
確認した鳥:カンムリカイツブリ、カワウ、ダイサギ、チュウサギ、コサギ、アオサギ、マガモ、カルガモ、コガモ、ヒドリガモ、アメリカヒドリ、オナガガモ、ホシハジロ、オオタカ、キジ、オオバン、ケリ、ユリカモメ、ドバト、キジバト、ヒバリ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、ヒヨドリ、モズ、ジョウビタキ、ウグイス、セッカ、シジュウカラ、ホオジロ、アオジ、カワラヒワ、ベニマシコ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス
確認した哺乳類:カヤネズミ(巣)、ヌートリア
採集した貝類:ウスカワマイマイ
確認した植物:ホソバミズヒキモ、ササバモ、ホザキノフサモ、ウリカワ、ボタンウキクサ、ミズヒマワリ、ホテイアオイ、ナガエツルノゲイトウ、オオフサモ
前半は大阪鳥類研究グループの観察会です。海岸沿いを歩きました。風が強くて寒い。カモメ類はいるものの、カモメはまだ到着していない。というわけで、あまり面白くなく、むしろアメリカネナシカズラの観察が一番面白かったかも。
解散後、山手を歩き回って、カヤネズミの巣を探す予定が、車に乗って全員で行くことに。阪南市の山手は開発されまくっていて、結局、岬町で観察。タカが次々と飛んで、思いがけずタカの観察が楽しめました。
・阪南市の海岸
確認した鳥:カワウ、ダイサギ、コサギ、アオサギ、ヒドリガモ、トビ、ミサゴ、イソシギ、ユリカモメ、ウミネコ、セグロカモメ、オオセグロカモメ、ドバト、キジバト、カワセミ、キセキレイ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、ビンズイ、ヒヨドリ、モズ、ジョウビタキ、カワラヒワ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス
採集した甲殻類:ヒライソガニ、ユビアカホンヤドカリ
採集した貝類:タマキビ、アラレタマキビ、イシダタミ
・岬町の山手
確認した鳥:トビ、ハイタカ、ノスリ、ハヤブサ、ヒメアマツバメ、ヒヨドリ、モズ、ジョウビタキ、ウグイス、メジロ、アオジ、カシラダカ、ハシブトガラス
確認した哺乳類:カヤネズミ(巣)
採集した植物:フヨウカタバミ
友の会の行事で一日中、漁港にいました。とてもいい天気。でも、鳥はあまりませんでした。
確認した鳥:カワウ、コサギ、アオサギ、トビ、ウミネコ、セグロカモメ、ドバト、ヒバリ、ハクセキレイ、ヒヨドリ、モズ、イソヒヨドリ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス
前半は大阪鳥類研究グループの観察会です。淀川右岸を歩きました。ノビタキなどの渡り鳥狙い。予定通りノビタキはたくさんいました。十三干潟周辺では、ハヤブサの急降下を見たり、チュウヒを見たり、けっこう楽しめました。
十三で解散した後、今度は独りで、中津から淀川左岸を引き続き下流に向かって歩きました。今度は、カヤネズミやヌートリアなど哺乳類探し。カヤネズミの巣は結局、新十三大橋の下流まで。海老江干潟周辺や伝法大橋の上流側にはけっこう草地があって、かなり探したけれど見つからず。ものすごくいそうなのに…。
確認した鳥:カンムリカイツブリ、カワウ、ダイサギ、コサギ、アオサギ、マガモ、カルガモ、コガモ、ヒドリガモ、オナガガモ、ホシハジロ、トビ、チュウヒ、ハヤブサ、バン、オオバン、シロチドリ、イソシギ、ウミネコ、ドバト、キジバト、ヒバリ、ツバメ、ハクセキレイ、ヒヨドリ、モズ、ノビタキ、ノゴマ、カワラヒワ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス(十三より下流で付け加わったのはヒドリガモのみ)
確認した哺乳類:カヤネズミ(巣)、アブラコウモリ
ジュニア自然史クラブの行事です。アケビを取りまくって食べまくりました。あんなに食べたのは初めてかもしれません。今後さらに増えるように、種を道沿いにまき散らしてきました。食べられたアケビも本望でしょう。アオバトの羽が散乱、ヘビは全て轢死体。落とし物で楽しんだ一日でした。
確認した鳥:コゲラ、キセキレイ、セグロセキレイ、ヒヨドリ、カワガラス、エナガ、ヒガラ、ヤマガラ、シジュウカラ、メジロ、ホオジロ、カケス
確認した両生爬虫類:タゴガエル、カジカガエル、シマヘビ、ジムグリ、シロマダラ
確認した哺乳類:リス(エビフライ)
その他の採集物:ヒメドロムシ、サビハネカクシの一種
カヤネズミの行事の下見の第2弾です。山手の田んぼ周辺のカヤネズミの巣を探しに行きました。けっこうがんばったけど見つけられず。場所を変えてみたけど、やはり見つけられず。このエリアの山手にカヤネズミはいないのか?
確認した鳥:キジバト、コゲラ、コシアカツバメ、キセキレイ、セグロセキレイ、ヒヨドリ、モズ、エナガ、ヤマガラ、シジュウカラ、メジロ、ホオジロ、カワラヒワ、スズメ、ハシボソガラス、ハシブトガラス
確認した両生爬虫類:ヌマガエル
確認した哺乳類:イノシシ(足跡)
採集した甲殻類:サワガニ
採集した貝類:チリメンカワニナ、ヒメモノアラガイ、ウスイロオカチグサ、ヒラマキミズマイマイ類、マシジミ
その他の採集物:ヒラタドロムシ、ヒメドロムシ
南海本線の駅でのアブラコウモリ探し、その前に少し早めに出かけて、南海多奈川駅から少し歩いた山手の田んぼでカヤネズミの巣を探しました。すぐに見つかりました。
確認した鳥:ハクセキレイ、セグロセキレイ、ヒヨドリ、モズ、ホオジロ、スズメ、ハシブトガラス
確認した哺乳類:カヤネズミ(巣)、アブラコウモリ
カヤネズミの行事の下見です。河川敷でカヤネズミの巣を探して、山手の耕作地周りでカヤネズミの巣を探しました。河川敷では見つかったけど、山手では見つけられず。もう一度下見に行かなくては…。
確認した鳥:コサギ、キジ、イソシギ、ドバト、キジバト、カワセミ、コゲラ、キセキレイ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、ヒヨドリ、モズ、シジュウカラ、メジロ、ホオジロ、カワラヒワ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス
確認した両生爬虫類:ヌマガエル
確認した哺乳類:カヤネズミ(巣)
採集した甲殻類:スジエビ、ヌマエビの一種、アメリカザリガニ
採集した貝類:チリメンカワニナ、カワニナ、ヒメモノアラガイ、マシジミ、タイワンシジミ
採集した植物:コカナダモ、シャジクソウの一種
ジュニア自然史クラブの行事です。化石の採集なのですが、あまり化石に興味がないのでもっぱら川遊び。一番の成果は、おじさんにアユをもらったこと。自分で採ったら密漁になってしまうけど、ラッキーでした。標本にとくれたので、泣く泣く標本にしました。食べたかった。
カヤネズミの巣を探したのですが、ひっ付き虫をたくさん付けただけで、見つけられませんでした。ぜったいにいそうなのですが…。
確認した鳥:カワウ、ダイサギ、アオサギ、トビ、ドバト、キジバト、ツバメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、ヒヨドリ、モズ、ホオジロ、カワラヒワ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス
確認した両生爬虫類:ニホンアマガエル、トノサマガエル、ニホンカナヘビ
採集した魚類:アユ、メダカ、カワムツ、ヨシノボリの一種
採集した甲殻類:アメリカザリガニ
採集した貝類:カワニナ類、ヒメタニシ、タイワンシジミ
採集した植物:オオカナダモ
その他の採集物:ヒルの一種、ハリガネムシの一種、ヒラタドロムシ、ゲンゴロウの一種
大阪鳥類研究グループの観察会です。博物館に入りもせずに、前でタカの渡りを見ていました。トビがたくさん、時々ミサゴがウロウロしていた意外に観察したタカ類は、サシバ22羽、ノスリ3羽、ハヤブサ1羽。観察していたのは、午前10時半頃から午後2時半頃まで。一昨年に来た時は、まったく飛ばなかったので、今回はなかなかの収穫というべきでしょう。なぜかヒヨドリの渡りの群れは見られませんでしたが、ツバメとアマツバメはけっこう飛んでいました。
周辺ではイソヒヨドリが鳴きまくっていました。いろんな声が聞けて、いろんな個体(みんな青くない)を観察できて、イソヒヨドリ観察会としては、かなり楽しかったです。
確認した鳥:アオサギ、ミサゴ、トビ、サシバ、ノスリ、ハヤブサ、ドバト、キジバト、アマツバメ、ツバメ、ハクセキレイ、ヒヨドリ、イソヒヨドリ、エナガ、ヤマガラ、シジュウカラ、メジロ、カワラヒワ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス
行事の下見です。棚田周辺を歩き、里山を歩き、淀川水系を一望し、道路建設でめちゃくちゃにされた地域を見て帰ってきました。一番印象に残ったのは、市街地近くのとある水路の中、小さいウシガエルが大量に落ちていました。たぶん100匹以上。ところどころにトノサマガエルも混じっていました。上手の池か水田から落ちて復帰できず。かといって、なぜか下流側にも行かず、たまっているようす。このままずっとたまっているのか? それとも大雨でもあったら流れて行くのか? 10日後にまた行くので、その時に明らかになりそうです。
確認した鳥:キジバト、コゲラ、キセキレイ、ハクセキレイ、ヒヨドリ、モズ、セッカ、エナガ、ヤマガラ、シジュウカラ、メジロ、ホオジロ、カワラヒワ、スズメ、ハシブトガラス
確認した両生爬虫類:ニホンアマガエル、ニホンアカガエル、トノサマガエル、ヌマガエル、ウシガエル、シュレーゲルアオガエル、イモリ、ニホンカナヘビ、ニホントカゲ
採集した魚類:ドンコ
採集した甲殻類:サワガニ、ニッポンヨコエビ、アメリカザリガニ
採集した貝類:カワニナ類、サカマキガイ、ハブタエモノアラガイ
採集した植物:シャジクモの一種、オオアカウキクサ?
その他の採集物:ヒメドロムシ類
志賀町は大津市に吸収合併されたらしいが、それはおいといて。なぜか、北小松の林を見に行った。行事の下見の下見兼打ち合わせみたいな感じ。湖西の山のふもとによくある感じのアカマツ林。ちょっと乾燥しているが、それなりにキノコは出ていた。がんばってマツタケ山にしたらおもしろいかも。マツタケ山作りって体験したことがないし、収入にもなるかも。
確認した鳥:トビ、ドバト、コゲラ、セグロセキレイ、ヒヨドリ、ヤマガラ、シジュウカラ、メジロ、ホオジロ、カワラヒワ、イカル、スズメ、ハシブトガラス
確認した両生爬虫類:ニホンアマガエル、タゴガエル、トノサマガエル、ニホンカナヘビ
確認した哺乳類:ニホンリス(エビフライ)、ニホンジカ(糞)
採集した甲殻類:サワガニ
その他の採集物:ババヤスデの一種
今日もプロジェクトY2の調査です。やっぱりヌートリアとカヤネズミを探しながら、猪名川沿いを歩きました。最後は、猪名川河口でヌートリアを観察の予定が、見つからず。神崎川沿いにアブラコウモリを探しながら帰ってきました。
確認した鳥:カイツブリ、カワウ、ゴイサギ、ダイサギ、コサギ、アオサギ、カルガモ、ヒドリガモ、キジ、コチドリ、イソシギ、ドバト、キジバト、カワセミ、ツバメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、ヒヨドリ、モズ、カワラヒワ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス
確認した両生爬虫類:ウシガエル、アカミミガメ
確認した哺乳類:カヤネズミ(巣)、アブラコウモリ
採集した魚類:カワムツ?
採集した甲殻類:スジエビ、ヌマエビの一種
採集した貝類:タイワンシジミ、ドブガイ(死に殻)、チリメンカワニナ
採集した植物:エビモ、ホザキノフサモ、オオカナダモ、ウキクサ
その他の採集物:淡水カイメンの一種、コミズギワゴミムシの一種、ヒメドロムシ類、ハネカクシの一種
プロジェクトY2の調査です。ヌートリアとカヤネズミを探しながら、安威川沿いを歩きました。最後は、アブラコウモリ探し。完全に哺乳類屋です。でも、一応鳥のセンサスめいたデータはとったし、水草や貝や魚やエビも採ったし、淀川水系の生物相調査って感じでした。残念かどうかはわかりませんが、ヌートリアは確認できず。
確認した鳥:カワウ、ダイサギ、コサギ、アオサギ、マガモ、カルガモ、オナガガモ、バン、ケリ、イソシギ、ドバト、キジバト、ツバメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、ヒヨドリ、モズ、シジュウカラ、メジロ、カワラヒワ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス
確認した両生爬虫類:ウシガエル、アカミミガメ
確認した哺乳類:カヤネズミ(巣)、アブラコウモリ
採集した魚類:カダヤシ?、ヨシノボリの一種
採集した甲殻類:スジエビ、ヌマエビの一種
採集した貝類:マシジミ、タイワンシジミ、ハブタエモノアラガイ、サカマキガイ
採集した植物:ササバモ、ホザキノフサモ、オオカナダモ、フサジュンサイ、ボタンウキクサ、ヒシ
車で夕方に河内長野に出かけました。せっかくなので、和泉市の山手をうろうろして帰ってきました。行ったのは、槙尾山口から父鬼の間。明るい間はヒグラシを探して神社まわり。暗くなってからは、アブラコウモリを探しました。山手にアブラコウモリは少ないのですが、一応、側川や父鬼口辺りでも飛んでいました。
確認した哺乳類:アブラコウモリ
ヌートリアの観察会の行事本番です。なんとかヌートリアを見られました。
確認した鳥:カイツブリ、カワウ、ダイサギ、コサギ、アオサギ、(コクガン)、(コブハクチョウ)、(マガモ)、カルガモ、オナガガモ、ホシハジロ、ドバト、キジバト、カワセミ、コゲラ、ハクセキレイ、ヒヨドリ、シジュウカラ、カワラヒワ、スズメ、ハシボソガラス、ハシブトガラス
確認した哺乳類:ヌートリア
昆陽池からJR伊丹駅に出て、JRで川西池田駅へ。5分歩いて阪急川西能勢口駅。能勢電に乗って絹延橋駅。阪急バスに乗り換えて、久安寺。神明神社をのぞいて、再びバスに乗って阪急池田まで戻ってきました。なにがしたいかというと、バスの中から池田市内のアブラコウモリのセンサスが目的。ついでに山手のヒグラシの確認。コウモリは、久安寺周辺にはいなかったけど、少し南に出たら飛んでいました。あとは川沿いにたくさん。
確認した哺乳類:アブラコウモリ
ヌートリアの観察会の下見の2回目。今度は絶対に見られる場所。予定通り、すぐに見つけて、一瞬で下見は完了。滞在時間は15分でした。
確認した鳥:カイツブリ、カワウ、ダイサギ、コサギ、アオサギ、(コブハクチョウ)、(マガモ)、カルガモ、オナガガモ、ドバト、カワセミ、シジュウカラ、スズメ、ハシボソガラス、ハシブトガラス
確認した哺乳類:ヌートリア
帰りは京阪本線の駅で、コウモリを探しました。コウモリを確認できたのは、萱島駅、古川橋駅、西三荘駅。守口市内では、コウモリを確認できず。田んぼも川もなく、鶴見緑地からも淀川からも離れていたから?
確認した哺乳類:アブラコウモリ
淀川のヌートリアを探して最初は淀川左岸を歩きました。整備されて池もなくなり、すっかりつまらない場所に変わってしまっていました…。暑いだけ。
少し駅で休憩してから、今度は神社巡りを少し。そして淀川などのコウモリを探しに行きました。真っ暗な淀川の河川敷を歩いていると、アブラコウモリがたくさん飛んでいます。なぜか近付いてきて、しばらく一緒に飛んでいるかと思うと、さっと身を翻して去って行きます。白い服を着ていたからでしょうか? 船の後をイルカが付いてくるのと同じような感じ。ちょっと楽しい。
確認した鳥:コサギ、アオサギ、キジバト、ヒバリ、ツバメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、ヒヨドリ、セッカ、シジュウカラ、ホオジロ、カワラヒワ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス
確認した爬虫類:カナヘビ
確認した哺乳類:アブラコウモリ
採集した貝類:サカマキガイ
採集した植物:ナガバオモダカ
帰りのJR東海道線の駅で、コウモリを探しました。コウモリを確認できたのは、千里丘駅と岸辺駅。吹田駅の横には広い草地が広がっているのですが、なぜかコウモリは確認できず。
確認した哺乳類:アブラコウモリ
夕暮れコウモリ調査のその前に、今日は箕面市から茨木市にかけての山際を歩きました。もちろん日のある内は神社巡り。13の神社を見て回り、ヒグラシは確認できず。福井宮ノ前バス停〜JR茨木駅までのバスの中から、肉眼でコウモリをあちこちで確認できました。あいにく阪急バスは窓を開けてバットディテクターで探すのが難しいのですが、ちょうど薄暮の時間帯にバスに乗っていたので、肉眼で十分コウモリ探しができました。コウモリの個体数が多いということもあるのかもしれません。能勢町東部とはえらい違いです。
確認した鳥:コサギ、キジバト、ツバメ、ハクセキレイ、ヒヨドリ、モズ、カワラヒワ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス
確認した哺乳類:アブラコウモリ
夕暮れコウモリ調査のその前に、今日は能勢町東部へ出かけて神社巡りをしました。妙見口駅からバスに乗って、降りたと思ったら、激しい夕立ち。あわてて最初の目的地で雨宿り。それがよかったのかもしれません。あとは行く神社すべてでヒグラシを確認。さすがは能勢町。
帰りのバスを待つ間に辺りは暗くなり、コウモリを探しましたが見つからず。バスの中からも、薄明るい外をながめ、バットディテクターのスイッチを入れていましたが、感度はありませんでした。一瞬、バットディテクターに45kHzの入感があったきもしましたが、姿は見えず、あまりに一瞬なので保留にしました。人工物でも一瞬似たような超音波を出すこともあるようですし。帰りの能勢電鉄の3駅でもコウモリを探しましたが、見つからず。いないとは断定できませんが、個体数が少ないのは確かだと思います。
確認した鳥:ダイサギ、チュウサギ、アオサギ、コジュケイ、ケリ、キジバト、ツバメ、コシアカツバメ、キセキレイ、セグロセキレイ、ヒヨドリ、セッカ、メジロ、ホオジロ、スズメ、ハシボソガラス、ハシブトガラス
確認した両生爬虫類:タゴガエル、トノサマガエル、ツチガエル、ウシガエル
日が暮れてからは、コウモリを求めて、近鉄信貴山線と大阪線の駅で、コウモリを探しました。大部分の駅でコウモリを確認しました。コウモリを確認できなかったのは、河内山本駅と近鉄八尾駅のみ。もっと粘ればいたのかもしれないけど、あまりに市街地化していて、広場や街路樹もないとあまりいない感じがしました。
確認した哺乳類:アブラコウモリ
日没時のコウモリ調査のその前に、例によって早めに出て、神社めぐりをしました。生駒山地の一番南から、西の山林と住宅地の境界を北上する感じです。調査の出だしは時間帯が早すぎるということもあったと思いますが、暗くなるまで歩いても、ヒグラシはほぼ恩智神社周辺でしか鳴いていませんでした。
鳥の成果としては、何ケ所かでイソヒヨドリを確認したこと。とある住宅地では、3羽のオスが鳴き交わしていました。けっこう個体数がいそうな感じ。あと、とある鉄塔にハヤブサ2羽がとまっているのを確認しました。近くで繁殖してるのかもしれません。
確認した鳥:ハヤブサ、ドバト、キジバト、ハクセキレイ、ヒヨドリ、イソヒヨドリ、ホオジロ、スズメ、ハシブトガラス
ツバメのねぐらを見た帰り、またコウモリを求めて、大阪モノレールから阪急宝塚線の駅でコウモリを探しました。バットディテクターを持って行ったのですが、コウモリを確認したのは、柴原駅、蛍池駅、豊中駅、曽根駅のみでした。駅周辺の環境の問題でしょうか?
確認した哺乳類:アブラコウモリ
で、日没少し前から、ツバメのねぐらの観察。中学の南側の小さい池ですが、かなりの面積をヨシ原が占めています。東側の水面のある側から見ていると、早い時間からツバメはヨシ原にとまっていました。こんなに明るい内に、近くでヨシにとまっているツバメが見られる場所も珍しいと思います。やがてツバメの数が増えてきましたが、ときどき一斉に飛び立ちはするものの、すぐにヨシにとまってしまい、あまり乱舞しないままに終わりました。周囲があまり開けていないからかもしれません。小さい池ながら、集まったツバメは、約4000羽とけっこうな数でした。
確認した鳥:バン、ツバメ、スズメ、ハシブトガラス
確認した哺乳類:アブラコウモリ
夕方から豊中市のツバメのねぐらを見に行きました。で、また早めに出て、また神社めぐりをしました。豊中市5ケ所、池田市1ケ所の神社に行きました。電車に乗ったり降りたり、バスにも乗ったし、けっこうお金がかかります。結局ヒグラシは見つからず。回った時間帯が少し早かったかもしれません。池田の1ケ所では、7月には鳴いていたと言うので、時期が遅かったのかもしれません。ヒグラシ探しは奥が深く、空振りが多い。まあ、ついでに回っているからいいのですが…。
確認した鳥:ドバト、キジバト、ヒヨドリ、エナガ、シジュウカラ、メジロ、イカル、スズメ、ハシブトガラス
ツバメのねぐらを見た帰り、またもやコウモリを求めて、JR阪和線の駅でコウモリを探しました。今度は前回よりも和歌山よりで。やはり電車に乗ったり降りたりのくり返し。今回からバットディテクターを導入。その効果は絶大でした。すべての駅でアブラコウモリを確認。前回、見つけられなかったのもあやしいものです…。
確認した哺乳類:アブラコウモリ
ツバメのねぐらの観察会の本番です。5日前より、集まるツバメの数は少し少なくなった気がします。が、行事本番なので、正確に数えることはできず、だいたいの印象のみ。バットディテクターを持って行ってたので、ついでにアブラコウモリの声も聞いてもらいました。ツバメを見ずに、コウモリの声にはまっている子どももいました。
確認した鳥:カイツブリ、ゴイサギ、アオサギ、ツバメ、ハクセキレイ、スズメ
確認した哺乳類:アブラコウモリ
また貝塚に夕方から用事があったので、また早めに出て、また社寺林めぐりをしました(だから神社だけでよかったのに…)。
確認した鳥:キジバト、ツバメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、ヒヨドリ、セッカ、カワラヒワ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス
ツバメのねぐらを見た帰り、コウモリを求めて、JR阪和線の駅でコウモリを探しました。電車に乗ったり降りたりのくり返し。結局、コウモリを確認できたのは、東貝塚駅と下松駅だけでした。
確認した哺乳類:アブラコウモリ
夕方から、本来の目的。ツバメのねぐらの観察会の下見です。車で連れて行ってもらったのですが、ここと言われて驚きました。さほど大きくない池の岸沿いに帯状に生えたヨシ原。でもそこに数千羽が集まると言います。本当かな〜、と思っていたら、確かに集まりました。けっこう真面目に数えましたが、早くからヨシに止まるので、正確な数字を出すのは難しい場所でした。むしろヨシに止まっているのを数えた方が正確かもしれません。それでも約5000羽。小さな場所に集まってくるので、それなりに迫力がありました。
確認した鳥:カイツブリ、ゴイサギ、コサギ、アオサギ、ツバメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、セッカ、スズメ、ハシブトガラス
確認した哺乳類:アブラコウモリ
採集した貝類:ナガオカモノアラガイ、ヒメタニシ、スクミリンゴガイ
貝塚に夕方から用事があったので、早めに行って、山手でウロウロしました。基本的には社寺林巡り。あとから確認したら、寺はいらなくて、神社だけに行けばよかったらしい。ヒグラシ探しなので、鳥は期待せず。その通り、鳥はろくにいませんでした。
確認した鳥:アオサギ、ドバト、キジバト、ツバメ、ヒヨドリ、メジロ、ホオジロ、スズメ、ハシブトガラス
大阪鳥類研究グループの観察会です。汐見埋立地は、以前こっそり入り込んだことがありますが、今日はちゃんと許可をもらって入れてもらいました。おかげで、車で乗り入れることができ、快適に観察ができました。助松の方は、いわゆる野鳥公園予定地です(正確には高石市になるようですが、気分的には泉大津市)。
いずれも埋立地にのこった水たまりのような場所。でも、海とは繋がっているので、干満があるし、海岸生物も入り込んでいます。といっても、あまり多様度は高くありません。タカノケフサイソガニの小さいのがたくさんいるので、シギ達はそれをもっぱら食べているようです。
・汐見埋立地
確認した鳥:カワウ、ダイサギ、コサギ、アオサギ、トビ、ミサゴ、コチドリ、シロチドリ、ソリハシシギ、キアシシギ、イソシギ、チュウシャクシギ、ツバメチドリ、ウミネコ、コアジサシ、ドバト、キジバト、ヒバリ、ツバメ、ハクセキレイ、セッカ、スズメ
採集した甲殻類:タカノケフサイソガニ、ユビナガホンヤドカリ、タテジマフジツボ
採集した貝類:マガキ、ムラサキイガイ、コウロエンカワヒバリガイ、アオガイ、タマキビ、イシダタミ、イボニシ
・助松埋立地
確認した鳥:カワウ、ササゴイ、アオサギ、コチドリ、シロチドリ、トウネン、ソリハシシギ、キアシシギ、ウミネコ、ヒバリ、ハクセキレイ、セッカ、スズメ
採集した甲殻類:タカノケフサイソガニ
採集した貝類:ムラサキイガイ、タマキビ
その他の採集物:アワダチソウグンバイ
コウモリを求めて、夜の街をウロウロしました。近鉄今里駅で降りて、城東運河ならぬ平野川分水路沿いに北上、城東区を縦断してから、今度は西へ、平野川を渡って大阪城公園まで。結局、アブラコウモリは、城東区では見つけられず、大阪城公園で見つけました。いないのかな〜?
確認した哺乳類:アブラコウモリ
行事本番です。二日前に直前下見をしているので、余裕。二日前よりツバメの集まりがやや早かったのを除けば、予定通りの時間帯に、予定通りの個体数が集まって、乱舞しているのを観察できました。子ども達は、ツバメよりも、アメリカザリガニに夢中でしたが…。
確認した鳥:ゴイサギ、キジバト、ヒバリ、ツバメ、セッカ、スズメ、ムクドリ、ハシブトガラス
確認した哺乳類:アブラコウモリ
採集した甲殻類:アメリカザリガニ
きしわだ自然資料館の調査兼行事下見に引っ付いて行きました。とても暑かった。オバシギとトウネンが5m位まで近寄っても逃げない。というより、向こうから近付いてきてくれました。その時だけは、暑さを忘れました。
確認した鳥:カワウ、ダイサギ、アオサギ、シロチドリ、ダイゼン、トウネン、オバシギ、キアシシギ、ウミネコ、イソヒヨドリ、セッカ
採集した甲殻類:タカノケフサイソガニ、ヒライソガニ、ユビナガホンヤドカリ、ケアシホンヤドカリ、タテジマフジツボ
採集した貝類:アサリ、クチバガイ、マガキ、カリガネエガイ、ムラサキイガイ、アオガイ、コモレビコガモガイ、シマメノウフネガイ、タマキビ、イシダタミ、イボニシ、コシダカガンガラ、アラムシロガイ、ムギガイ、ヒメケハダヒザラガイ、ヤスリヒザラガイ
その他の採集物:シロボヤ
コウモリを求めて、夜の街をウロウロしました。枚岡駅から東花園駅の間の3ケ所でコウモリを確認しました。その内の1ケ所は、恩智川。やはり川が狙い目。と思って、八戸ノ里駅で降りて、第二寝屋川を見に行きましたが不発。何が違うのかよくわかりません。
確認した哺乳類:アブラコウモリ
7月末の下見ではツバメの集まりが悪く、さらにいつもと違う南側のヨシ原集まっていたようでした。本番がまじかに迫り、直前の様子を確認に行きました。結果は、好い方に予想外。ツバメは10000〜15000羽程度は集まっていました。そして、例年通りのヨシ原に降りてくれました。というわけで、行事本番は、例年通りに進めればよさそうです。
確認した鳥:ゴイサギ、コサギ、アオサギ、ヒバリ、ツバメ、オオヨシキリ、セッカ、スズメ、ハシボソガラス
確認した哺乳類:アブラコウモリ
コウモリを求めて、夕方から夜に駅周辺をウロウロしました。コウモリが飛んでいたのは千代田駅と狭山駅でした。
確認した鳥:ゴイサギ、キセキレイ、ヒヨドリ、ウグイス、スズメ、ハシブトガラス
確認した両生爬虫類:ニホンアマガエル、トノサマガエル、ツチガエル
確認した哺乳類:アブラコウモリ
ジュニア自然史クラブの行事です。川遊び。雨が降ったり、雷がなったり、増水したり。川遊び自体はさほど盛り上がらなかったかもしれないけど、妙に盛り上がったかも。
確認した鳥:カワウ、ダイサギ、コサギ、アオサギ、トビ、ドバト、キジバト、ツバメ、イソヒヨドリ、スズメ、ハシブトガラス
採集した魚類:コイ、フナ、タモロコ、モツゴ、オイカワ、カワヨシノボリ
確認した甲殻類:スジエビ、ヌマエビの一種、アメリカザリガニ、モクズガニ
その他の採集物:ヒルの一種
博物館友の会の合宿2日目。急なのぼりを1時間半ほど上って山頂まで。途中不必要にロープ場が何ケ所かある。山頂には大きな岩があって、そこからの眺めがよかった。あいにく、冠島は見えないけど。
ここは標高の割にブナ林があって、ブナ林帯の鳥もいるという話。でも、季節が悪いのか、ずっと話してるやつが悪いのか、あまり鳥は確認できず。山頂でちらっと見たアマツバメ類も、アマツバメかヒメアマツバメか確認できなかった(ヒメアマツバメと思ったんだけど…)。
確認した鳥:トビ、オオタカ、アマツバメの一種、コゲラ、ツバメ、サンショウクイ、ヒヨドリ、クロツグミ、ヒガラ、ゴジュウカラ、メジロ、ホオジロ、イカル
確認した両生爬虫類:ヤマアカガエル、タゴガエル、トノサマガエル、ニホントカゲ
その他の採集物:ババヤスデ類、タマヤスデ類、ヤスデの一種、キセルガイの一種
博物館友の会の合宿です。昼間は福井県側にいきましたが、地学的な観察・採集で、生物的にはとりたてて何もなく、密かな目的であったカリガネエガイを見つけて喜んだくらい。夕方に京大の実験所に到着。舞鶴湾の東半分を一望できる感じのいい立地です。でも、この時期なので、鳥はあまりおらず。実験所の少し西のいかだに夕方になるとウミネコが集まっていました。集団ねぐらってことでしょう。
確認した鳥:ウミネコ、イソシギ、ウグイス、ハシボソガラス
確認した両生爬虫類:ニホンアマガエル、シュレーゲルアオガエル
ジュニア自然史クラブの行事です。干潟の観察会というリクエストに応えて、暑い最中に干潟へ。足を水につけてないとやってられません。鳥もろくにいなかったけど、けっこう楽しかった。
確認した鳥:カワウ、ダイサギ、コサギ、アオサギ、トビ、ドバト、キジバト、ツバメ、イソヒヨドリ、スズメ、ハシブトガラス
採集した魚類:トサカギンポ、ウロハゼ、スジハゼ、ヒメハゼ、コトヒキ
採集した植物:ミジンコウキクサ、アマゾンフロックピット
行事の下見です。ここは毎年同じ場所にツバメが集まる。はずだったのですが、今年は南よりに集まってしまいました。さらに地元の人から、別の場所に新たなねぐらができて、集まりが悪いとの情報もあり。といっても、今さら場所を変えることもできず、やはりここで行事本番を迎えます。直前にももう一度下見に来よう。
確認した鳥:カイツブリ、ゴイサギ、オオタカ、カルガモ、ヒバリ、ツバメ、ヒヨドリ、モズ、オオヨシキリ、セッカ、カワラヒワ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス
確認した哺乳類:アブラコウモリ
ジュニア自然史クラブの行事です。両生爬虫類で盛り上がり、魚をすくって盛り上がり、クモを採ったり、タマムシを見たり。なかなか楽しい一日でした。最後は1時間に1本のバスにぎりぎり間に合ったし。
確認した鳥:カルガモ、ツバメ、コシアカツバメ、キセキレイ、セグロセキレイ、ヒヨドリ、ウグイス、オオルリ、エナガ、ヤマガラ、シジュウカラ、メジロ、ホオジロ、ハシブトガラス
確認した両生爬虫類:ニホンアマガエル、ニホンヒキガエル、タゴガエル、トノサマガエル、カジカガエル、イモリ、ニホントカゲ、ニホンヤモリ、シマヘビ、ヤマカガシ
採集した魚類:ドジョウ、ヨシノボリの一種、カワムツ、ドンコ
採集した貝類:ヒメモノアラガイ、ヒラマキミズマイマイ類、カワニナ、クチベニマイマイ、ヤマタニシ、オオケマイマイ、ニッポンマイマイ
採集した甲殻類:サワガニ、ミズムシ、ニッポンヨコエビ
採集した植物:シャジクモの一種
採集したキノコ:トキイロヒラタケ
その他の採集物:ガムシの一種、ヒメドロムシの一種、ババヤスデの一種
淡路島に流れてたと言うオサガメの死体を掘りに行きました。成ガ島は海浜植物も海岸動物も豊富ないい場所です。合宿に行ってもいいと思います。
確認した鳥:トビ、ウミネコ、ツバメ、ヒヨドリ、ウグイス、メジロ、ホオジロ、カワラヒワ、ハシブトガラス
採集した両生爬虫類:オサガメ
大阪鳥類研究グループの観察会です。午前中の鳥はいまいちだったのですが、午後からチュウヒをたっぷり見て満足。でも、一番楽しかったのは昼食後のザリガニ釣りでした。時間がもたずにツバメの集団ねぐらは断念。来年にでも、ツバメの集団塒をみにもう一度来てみたい場所です。
確認した鳥:カイツブリ、カンムリカイツブリ、カワウ、ゴイサギ、ササゴイ、ダイサギ、チュウサギ、コサギ、アオサギ、アマサギ、カルガモ、トビ、チュウヒ、バン、オオバン、ケリ、ウミネコ、キジバト、ヒバリ、ツバメ、セグロセキレイ、ヒヨドリ、オオヨシキリ、セッカ、ホオジロ、カワラヒワ、ムクドリ、ハシボソガラス
確認した両生爬虫類:ニホンアマガエル、トノサマガエル、ウシガエル
採集した貝類:ヒメタニシ、サカマキガイ、ナガオカモノアラガイ、ナメクジの一種、セタシジミ
採集した植物:オオフサモ
採集した甲殻類:アメリカザリガニ
そんなわけで、海岸でイルカ掘り。今日は、かつての松代町と松之山町を車でウロウロ。大阪ではもうあまり鳥がさえずっていないけど、新潟の鳥はまだまださえずりまくっていた。涼しいから?
確認した鳥:カワウ、トビ、ヒヨドリ、ホオジロ、スズメ、ハシボソガラス
確認した両生爬虫類:シマヘビ
確認した哺乳類:カマイルカ
その他の採集:ハネカクシ類、ガムシ類
明日は海岸でイルカ掘り。今日は、かつての松代町と松之山町を車でウロウロ。大阪ではもうあまり鳥がさえずっていないけど、新潟の鳥はまだまださえずりまくっていた。涼しいから?
確認した鳥:サシバ、ヤマセミ、コゲラ、ツバメ、イワツバメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、サンショウクイ、ヒヨドリ、クロツグミ、ウグイス、ヤブサメ、キビタキ、オオルリ、ヒガラ、ヤマガラ、シジュウカラ、ホオジロ、カワラヒワ、イカル、スズメ、ハシボソガラス、ハシブトガラス
確認した両生爬虫類:ニホンアマガエル、タゴガエル、トノサマガエル、ツチガエル、カジカガエル、アオダイショウ、ヤマカガシ
採集した魚類:メダカ、ドジョウ
採集した貝類:カワニナ、サカマキガイ、マルタニシ、ヒダリマキマイマイ
その他の採集:ヒルの一種、トホシテントウ、ゴミムシ類
カワガラスをメインに、渓流の鳥や動物がテーマの観察会。なんとかメインのカワガラスが見られたし、可愛いカルガモの親子連れも見られたし、一応目的は達成したというか、楽しかったというか。心残りは、オオサンショウウオが見られなかったことだけ。
確認した鳥:アオサギ、カルガモ、ドバト、カワセミ、コゲラ、ツバメ、キセキレイ、ヒヨドリ、カワガラス、ウグイス、オオルリ、エナガ、ヤマガラ、シジュウカラ、メジロ、スズメ、ムクドリ、ハシブトガラス
確認した両生爬虫類:カジカガエル、ニホントカゲ
確認した哺乳類:ニホンジカ(骨)
友の会の鳥類フィールドセミナーという行事です。渓流の鳥がテーマ。オオルリとキセキレイ、そしてカワガラスが主な目的。行きは飛ぶ所しか見られなかったカワガラスも、帰りに何とか採食行動を観察。とはいえ、参加者的には、むしろオオサンショウウオが見られたのが収穫だったかも。
確認した鳥:キジバト、カワセミ、コゲラ、ツバメ、キセキレイ、ヒヨドリ、カワガラス、ウグイス、ヤブサメ、キビタキ、オオルリ、エナガ、ヤマガラ、シジュウカラ、メジロ、スズメ、ハシブトガラス
確認した両生爬虫類:オオサンショウウオ(1匹)、カジカガエル
確認した哺乳類:ニホンジカ(骨)