特別展「たまごとたね」 史上最大といわれるエピオルニスのタマゴが登場します
大阪市立自然史博物館では、平成27年7月18日(土)から10月18日(日)まで、特別展「たまごとたね –いのちのはじまりと不思議–」を開催しています。
9月5日(土)には目玉展示の一つであるエピオルニスのタマゴが登場します。
エピオルニスは17世紀までマダガスカル島に生息していた体高が3m以上にもなる巨大な鳥です。そのタマゴは歴史上最大の鳥のタマゴといわれており、今回展示するタマゴは長径約30㎝にもなります。岡山県の林原自然科学博物館が所蔵していたもので、現在は寄贈されて、倉敷市立自然史博物館に所蔵されているものをお借りしました。国内で所蔵している施設は少なく、また完全な1個のタマゴの状態に復元・保存されている標本は貴重です。
エピオルニスのタマゴのお披露目として、除幕式を平成27年9月5日(土)午前10時より行います。
皆さまぜひお越しください。
・日 時 平成27年9月5日(土) 午前10時~
・会 場 大阪市立自然史博物館 特別展会場 (ネイチャーホール<花と緑と自然の情報センター2階>)
特別展「たまごとたね」HP
https://www.omnh.jp/tokuten/2015tamagototane/
詳しくはプレスリリースをご覧ください
プレスリリース
大阪市の報道発表資料
http://www.city.osaka.lg.jp/hodoshiryo/keizaisenryaku/0000320808.html