大阪市立自然史博物館叢書シリーズ「標本の作り方−自然を記録に残そう−」の出版

 自然史博物館の学芸員や博物館に集う人たちを中心に執筆される「大阪市立自然史博物館叢書シリーズ」。その第2弾である「標本の作り方−自然を記録に残そう−」(2500円+税)が7月20日に東海大学出版会から出版されました。
http://www.press.tokai.ac.jp/bookdetail.jsp?isbn_code=ISBN978-4-486-01769-1
 化石や岩石、植物、昆虫、動物など自然史資料全般について、お家や学校でできる標本の作り方を紹介しています。また、自然史データのを残す意義などについても述べています。夏休みの自由研究の参考書にもぴったりです。
 全国の一般書店や自然史博物館のミュージアムショップで発売中です。ぜひご購入下さい。