見逃せない、大阪のお宝 いっせい公開。 「ミュージアムウィークス大阪2007・秋」を実施します。
大阪市立の博物館・美術館施設(8施設)では、平成19年9月7日(金)から30日(日)までの24日間、各施設で所蔵する「お宝の一品」をはじめとする名品等を同時公開し、市民をはじめとする多くの方々にご覧いただく共同キャンペーン「ミュージアムウィークス大阪2007・秋」を実施します。
このキャンペーンは、大阪市立の博物館・美術館施設(8施設)が連携することによって、全体としての認知度の向上と新しい大阪の都市イメージの創造を図ることを目的に、各施設が所蔵する超一級のコレクションのすばらしさと施設の魅力をより多くの方々に知っていただけるよう実施するものです。
また、期間中は、各施設を廻ると素敵なプレゼントがもらえるスタンプラリーを実施するほか、ミュージアムコンサートなどの多彩なイベントも開催します。
詳しくは
http://www.city.osaka.jp/yutoritomidori/culture/museum2007aki.html
をご覧下さい。
自然史博物館からの「お宝」は第二展示室のステゴサウルスの化石(全身骨格)です。
約1億5千万年前のジュラ紀後期に北アメリカで生息していた草食恐竜のなかま「ステゴサウルス」の化石(愛称:ステギー)。当館開館の1974年に日本で初めて全身レプリカ骨格を展示しました。原標本を所蔵しているアメリカ自然史博物館が高校生ボランティアと一緒に当館のために製作してくれたものです。どうぞ実物で。その迫力と秘話にふれてみてください。