まもなくです!大阪自然史フェスティバル2009

 いよいよ大阪自然史フェスティバル2009が近づいてきました。楽しいブース展示、ワークショップ、講演会と例年以上にバラエティーに富んだ内容で、来場していただいたみなさんに楽しんでいただけます。双眼鏡・望遠鏡メーカー各社も出展しており、この機会に双眼鏡・望遠鏡を実際に手にとって見ることができます。詳しくは大阪自然史フェスティバル2009ホームページをご覧下さい。自然好きのみなさんの多くのご来場をお待ちしています!
 日程:11月14日(土)~15日(日)
 会場:大阪市立自然史博物館 本館、ポーチ、ネイチャーホール(花と緑と自然の情報センター2F)
 主催:特定非営利活動法人 大阪自然史センター、関西自然保護機構、大阪市立自然史博物館、大阪市地域文化芸術振興プラン推進事業実行委員会
 協賛:社団法人日本望遠鏡工業会、オリンパスイメージング株式会社、株式会社ケンコー、興和株式会社、スワロフスキー オプティック、株式会社ニコンビジョン、株式会社ビクセン、カロラータ株式会社、 特定非営利活動法人生態工房、株式会社日本鳥類調査・Hobby's World、株式会社文一総合出版、招き鳥の巣、株式会社ワイバード
 協力:きんき環境館、谷口高司鳥絵工房
 入場料:無料(「関西文化の日」ですので、博物館常設展入館料も無料となります)
 ホームページ: http://www.omnh.net/npo/fes/2009/


開催内容(両日とも):それぞれの内容や日時などはホームページをご覧下さい。
 ◎ブース展示:出展団体による活動紹介や参加型の工作・体験コーナーがたくさん!
 ◎ワークショップ:
 ・「谷口高司のタマゴ式鳥絵塾」(谷口高司鳥絵工房)
 ・「水辺の鳥を観察しよう」(日本野鳥の会 大阪支部)
 ・ カメカメ調査隊「幻のニホンイシガメを探せ!」(特定非営利活動法人 生態工房)
 ・ 「秋のめだま」(京エコロジーセンター)
 ・ 「博物館裏庭ビオトープ」(自然史博物館友の会)
 ◎講演会(14日、15日とも会場は自然史博物館講堂)
 ・ 14日(土) 13:30〜16:30
 「自然を“仕事”相手にしてみよう−自然保護・生物多様性を社会の中に−」
 自然をネタに仕事をする、そんな人たちが集まって、どんな仕事があるのか、どんなことを考えながら仕事をしているのか、講演や座談会を通じて聞いてみましょう。講演はバードウォッチングを中心にエコツアーを行っておられる(株)ワイバード社長の山本幸正さんに、エコツーリズムと自然保護について語っていただきます。きっと世界中の鳥たちの写真が見れるはず。後半には自然を相手に仕事する若い人たちに、将来の夢をいろいろ語っていただきます。高校生・大学生や専門学校生など必聴です!
 ・ 15日(日) 13:30〜15:30
 「コケとあるく」
 ひっそりと、しかしたくましいコケの生態を、コケ好きの人たちがじっくり語ります。岡山理科大教授で自然植物園園長の園長でもある西村直樹さんと秘かなベストセラー「コケと歩く」の著者・田中美穂さん、友の会評議員の道盛さんが、コケとの出会い、コケの愛おしさ、コケと自然の関わりなど、コケの魅力を存分に語ります。