ミニガイド No.29 「裸子植物ーイチョウ・ソテツ・球果をつける仲間ー」を刊行しました

 裸子植物は、美しい花びらをつけるわけではないので、あまり注目されませんが、美しい雌花を咲かせ、とても多様です。
 イチョウは、サクランボにつくりが似た、黄色の「実のようなもの」を付けますが、裸子植物です。球果とは、マツで言えば「松ぼっくり」のことで、雌花が成長したものです。球果のつくりは、精密であり、芸術品のようでもあります。ミニガイド「裸子植物」を手に、身近な裸子植物を観察してみてください。
 64ページ、333枚のカラー写真を掲載しています。販売価格は500円です。お求めは博物館ミュージアムショップや友の会ネットショップ でどうぞ。
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