5月14日(日) 第34回地球科学講演会「国石になった翡翠について」を開催します
大阪市立自然史博物館は、5月14日の「地質の日」協賛行事として、地学団体研究会大阪支部・日本地質学会近畿支部との共催で、地球科学講演会「国石になった翡翠について」を開催します。
昨年9月、日本鉱物科学会が日本を代表する石(国石)として翡翠を選びました。なぜ、翡翠が国石になったのでしょうか。最終候補として残った水晶、輝安鉱、自然金、花崗岩などよりも何が高く評価されたのでしょうか。国石になった翡翠について、地球科学と歴史科学の立場からその特徴や価値、いまだに解決されていないさまざまな謎をご紹介します。
○日時:5月14日(日)午後2時~4時(午後1時より受付)
○会場:自然史博物館 講堂
○講師:宮島 宏氏(糸魚川市フォッサマグナミュージアム)
○対象:どなたでも参加できます(小学生以下は保護者同伴)
○参加費:無料(ただし博物館本館 入館料が必要)
○申込不要、直接会場へお越しください
主催:地学団体研究会大阪支部、日本地質学会近畿支部、大阪市立自然史博物館