「新種 クマノザクラ」を展示します

 3月3日(日)より、大阪市立自然史博物館では、2018年に新種として発表された、「クマノザクラ」の標本を本館出入口の展示ケースにて展示します。
 よく植物が研究されてきた日本では、サクラの仲間はすでにほとんどが報告されており、新種が発表されたのは実に約100年ぶり。新種発表の際には当館の標本も用いられました。
○期  間:平成31年3月3日(日)〜4月29日(月・祝)
      (月曜休館、祝日の場合は翌平日休館)
○場  所:大阪市立自然史博物館 本館1階 入口付近
○入 場 料 :常設展入館料(大人300円、高大生200円)
      ※中学生以下、障がい者手帳など持参者(介護者1名を含む)、
       大阪市内在住の65歳以上の方は無料(要証明)。30人以上の団体割引あり。
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満開のクマノザクラ。奈良県十津川村にて撮影。尾上聖子氏提供。