大山桂貝類学文庫 ミニ展示を開催中です

「大山桂貝類学文庫」は、貝類学者大山桂博士(1917-1995)が収集した書架延長270メートルに及ぶ学術文献群で、鳥羽水族館より当館が寄託を受けて保管しています。現在、当館を拠点に活動する研究サークル「大阪湾海岸生物研究会」の有志がボランティアで整理・登録作業を進めています。作業の過程で見つけた興味深い文献をボランティア目線で紹介するミニ展示を開催しています。第一弾は「魚貝能毒品物図考」(嘉永2年・1849年)です。ご来館の折にどうぞご覧ください。
 会期:8月22日から当分の間
 場所:自然史博物館本館 ミュージアムサービスセンター
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