日本鱗翅学会第66回大会公開シンポジウム 「海をわたる蝶・蝶のきた道〜日浦勇さんが残した課題はどこまで明らかになったか〜」

日本鱗翅学会第66回大会公開シンポジウム
「海をわたる蝶・蝶のきた道〜日浦勇さんが残した課題はどこまで明らかになったか〜」
自然史博物館が長居公園に移転した頃に活躍され、早逝された日浦勇さん。多くの論文や著作を残されましたが、チョウ類については「海をわたる蝶」と「蝶のきた道」の著書がよく知られています。その中で日浦さんが提起された課題はその後どうなったでしょうか。5名の研究者にお話しいただき、会場の皆さんと意見交換します。
日 時
11月9日(土) 午後1時10分〜午後3時45分
※掲載当初11月8日(土)と誤記しておりました。お詫びして訂正いたします。
会 場
自然史博物館 講堂
内 容
趣旨説明(石井実氏)
イチモンジセセリとアサギマダラの移動の謎はどこまで明らかになったか?(福田晴夫氏)
ギフチョウのルーツはどこまで明らかになったか? (渡辺一雄氏・八木孝司氏)
チョウだけでなくガ類も海を渡る(長田庸平氏)
近畿地方におけるチョウ相の変化(森地重博氏)
総合討論
申 込
不要、直接会場へお越しください
参加費
無料(博物館入館料必要)
主 催
日本鱗翅学会・大阪市立自然史博物館
後 援
大阪昆虫同好会、南大阪昆虫同好会、アサギマダラの会、日本チョウ類保全協会
担当者
昆虫研究室 長田