新春ミニ展示「子年」展を開催します ~ネズミにちなんだいろいろな生き物たち~

 2020年(令和2年)は子年。大阪市立自然史博物館では、2020年(令和2年)1月5日(日)〜2月2日(日)の間、博物館本館入り口の展示コーナーにて、新春ミニ展示「子年」展を開催します。「子年」に関連して、「ネズミ」にまつわる様々な生き物を展示します。アカネズミの本剥製や最大のネズミ・カピバラの頭骨、穂がネズミの尾に似ていることから名付けられたネズミノオ(イネ科)、前翅の白い3つの紋がネズミの顔の輪郭に似ているミツボシキリガなどを展示予定です。
○期間:令和2年1月5日(日)〜2月2日(日)
○開館時間:午前9時30分~午後4時30分(入館は午後4時まで)
○休 館 日:1月6日(月)・14日(火)・20日(月)・27日(月)
○場  所:大阪市立自然史博物館 本館1階 ナウマンホール周辺
○観 覧 料:常設展入館料(大人300円、高大生200円)
 ※中学生以下、障がい者手帳など持参者(介護者1名を含む)、
  大阪市内在住の65歳以上の方は無料(要証明)。
  30人以上の団体割引あり。
■広報用画像
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ネズミノオ(イネ科)
細く長く伸びた穂がネズミの尾に似ていることから名前がついています。畑の脇や草地など身近な場所で見つけることができます。
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アカネズミ
大阪府でみられる野ネズミの代表種です。山林から河川敷まで、さまざまな環境に生息しています。
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ミツボシキリガ
前翅の白い3つの紋が、ネズミの顔の輪郭に似ているガ。
プレスリリース