特別展「日本の鳥の巣と卵427 ~小海途銀次郎 鳥の巣コレクションのすべて~」を開催します

 大阪市立自然史博物館では、令和4年4月29日(金・祝)から6月19日(日)まで、第52回特別展「日本の鳥の巣と卵427 ~小海途銀次郎 鳥の巣コレクションのすべて~」を開催します。


 日本では、250種を超える鳥の繁殖が確認されています。大阪府で繁殖記録のある種だけでも100種を超えます。つまり、それと同じだけの種類の巣と卵があります。
 本特別展では、日本一の鳥の巣コレクターである小海途銀次郎(こがいとぎんじろう)氏が60年にわたって集めた鳥の巣168種427点すべてを展示します。あわせて、それぞれの鳥の卵も並べて、日本の鳥の巣と卵の多様性や日本で繁殖する鳥と、その変遷についても紹介します。
■名 称
特別展「日本の鳥の巣と卵427 ~小海途銀次郎 鳥の巣コレクションのすべて~」
■主 催
大阪市立自然史博物館
■会 期
令和4年4月29日(金・祝)~6月19日(日)
※開館時間:午前9時30分~午後5時(入館は午後4時30分まで)
■休館日
月曜日(ただし5月2日は開館)
■会 場
大阪市立自然史博物館 ネイチャーホール(花と緑と自然の情報センター2階)
〒546-0034 大阪市東住吉区長居公園1-23
TEL:06-6697-6221 FAX:06-6697-6225
HP:https://www.omnh.jp/
Osaka Metro御堂筋線「長居」駅下車3号出口・東へ800m
JR阪和線「長居」駅下車東出口・東へ1000m
■観覧料
大人500円、高校生・大学生 300円
期間内特別展フリーパス 大人1,000円、高校生・大学生600円
※本館(常設展)とのセット券は、大人700円、高校生・大学生400円。
※中学生以下、障がい者手帳など持参者(介護者1名を含む)、
大阪市内在住の65歳以上の方は無料(要証明)。30人以上の団体割引あり。
※本館(常設展)、長居植物園への入場は別途料金が必要です(セット券を除く)。
■後 援
大阪市教育委員会

■主な展示

1クマタカ巣 (圧縮).jpg
巨大なクマタカの巣(約115×95cm)

3カワガラス巣(圧縮).jpg
カワガラスの巣

6ウミガラス卵(圧縮).jpg
片方が尖ったウミガラスの卵

7エナガ卵(圧縮).jpg
とても小さなエナガの卵

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