【受付終了】教員のための博物館の日 2023 in 大阪市立自然史博物館
大阪市立自然史博物館では、学校向けにさまざまな事業を展開しています。団体見学の下見対応や、学校からのリクエストに対応した授業など、来館時の利用をより楽しく学びがあるようにというサポートはもちろん、職場体験活動の受入れや、学校で使える貸出資料などもあります。
今年度は、学校でも利用できるさまざまなWebコンテンツや貸出資料などを紹介するほか、学芸員による展示解説、体験プログラム、講演を実施します。
・日時:令和5年8月4日(金)10:00~17:00 (受付は9:30~)
・会場:大阪市立自然史博物館
・参加対象:幼稚園・保育所等幼児教育関係者、小中高等学校等の教員、教職課程を学ぶ学生、そのほか学校教育関係者
・定員:25名 ※大阪市教育センターの研修参加者35名も一緒に参加します。
・参加費:無料
・申込:7月28日(金)までに、申込みが必要。
学校名等所属・名前を書いて電子メール(tm@omnh.jp)でお申込みください。大阪市立自然史博物館ホームページのイベントページからもお申込みできます。
※ 先着順で受付。参加の可否は順次メールの返信によりお知らせします。
<スケジュール>
・9:30 受付開始
・10:00 ガイダンス
・10:15〜11:00 30名2グループに分かれてプログラム①か②に参加
①大阪市立自然史博物館の学校向け事業の紹介、学校で利用できるウェブのコンテンツの見方
②大阪市立自然史博物館の貸出資料の紹介
・11:10~11:55 上記プログラム①②を交代。
・11:55~12:55 昼食休憩 ※展示見学できます。
・13:00〜13:50 展示解説プログラム※20名3グループに分かれて①~③いずれかに参加
①第1展示室・情報センター1階「外来生物問題とは ~地域の自然を残すためにできること~」(動物研究室 松井)
②第2展示室「第2展示室を読み解く」(第四紀研究室 中条)
③第3展示室「世界の昆虫の多様性」(昆虫研究室 長田)
・14:10〜15:00 体験型プログラム※20名3グループに分かれて①~③いずれかに参加
①科学館の学芸員による体験プログラム「教室で道具を使って楽しむ星と宇宙」(大阪市立科学館 渡部学芸員)
②「植物のからだ、野菜のからだ」(植物研究室 長谷川)
③「哺乳類のホネ」(動物研究室 和田)
※展示解説プログラムと体験プログラムは当日3グループに分けますので、ご希望のグループには入れない場合があります。
・15:20〜16:20
講演1「恐竜展をあながあくほどみてあげて」(地史研究室 田中)
講演2「自然への興味の深め方と博物館」(昆虫研究室 松本)
・16:20~16:40 全体会
主催:地方独立行政法人大阪市博物館機構、大阪市立自然史博物館
共催:国立科学博物館、公益財団法人日本博物館協会
後援:文部科学省、大阪府教育委員会、大阪市教育委員会、堺市教育委員会
※今後の新型コロナウイルス感染拡大状況により、プログラムの内容を変更することがあります。
※「教員のための博物館の日2023 in 大阪市立自然史博物館」は、JSPS科研費JP19K01151(研究課題名「新学習指導要領が目指す学びの実現を学校との協働で実践する博物館教育の研究」)を受けて実施します。
【追記】
定員に達したため、申込は締め切りました。