地質の日協賛行事・第35回地球科学講演会「都市大阪を生んだ土地のなりたち―遺跡の地層から読む―」

5月13日(日)に、地質の日協賛行事・第35回地球科学講演会「都市大阪を生んだ土地のなりたち―遺跡の地層から読む―」を行います。
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「大阪南の心斎橋筋は、1500年前は海岸だった」「薬問屋の町、道修町通りは、奈良時代は入江だった」というと、大阪をよく知る方も少なからず驚かれるでしょう。そんなちょっとローカルな土地のなりたちを、上町台地や海岸低地を中心に、都市づくりや気候変化もまじえて、縄文時代から豊臣時代までたどります。
開催日 5月13日(日)
時 間 午後2時~午後4時
場 所 自然史博物館 講堂
講 師 趙 哲済氏(大阪文化財研究所)
定 員 250名(先着順)。受付は午後1時より行います。
対 象 どなたでも参加できます(小学生以下は保護者同伴)
参加費 無料(博物館入館料必要)
申込み 申込みは不要です。
担当者 第四紀研究室の中条
主 催 地学団体研究会大阪支部・日本地質学会近畿支部・大阪市立自然史博物館