第2回 関西・中国地区のチョウ類の保全を考える集い
「第2回 関西・中国地区のチョウ類の保全を考える集い」が、次の日曜の2月28日に当館集会室で開催されます。蝶類の保護に興味のある方は、ぜひご参加ください。
●第2回 関西・中国地区のチョウ類の保全を考える集い
主催:日本チョウ類保全協会・大阪市立自然史博物館
日時:2010年2月28日(日) 13:00~16:30
場所:大阪市立自然史博物館 集会室
対象:どなたでも参加できます。
お問合せ:昆虫研究室の金沢まで
お申込:申込みは不要です。直接集合場所・会場へお越しください。
参加費:無料(ただし、博物館入館料が必要)
プログラム:
13:00~13:10 開会挨拶
13:10~14:00 講演 四国地方におけるかつてのチョウ類の生息状況 宮武頼夫氏
14:00~15:30 近畿地方におけるクロシジミの生息状況と保全
1)滋賀県のクロシジミの生息地と現状 戸苅 淳氏・三輪成雄氏
2)兵庫県のクロシジミの産卵植物 山本 治氏
3)近畿地方のクロシジミの過去と現在 鎌田邦彦氏
総合討論
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15:45~16:00 日本チョウ類保全協会の活動内容および協会の保全の方向性・ガイドライン
中村康弘(日本チョウ類保全協会)
16:00~ 大阪府のギフチョウの生息状況と保全
1)大阪府北部のギフチョウの衰亡 竹内 剛氏
2)大阪府南部でのギフチョウの衰亡 渡辺康之氏
3)大阪府北部でのギフチョウ保全活動 森地重博氏
4)大和葛城山のギフチョウの保全活動 天満和久氏
総合討論
懇親会(館外)