東日本大震災で被災した博物館標本のレスキューなどを紹介したNature Studyの記事を公開しました
自然史博物館では友の会会員も加わり、東日本大震災で被災した博物館標本のレスキューを行ってきました。また、大阪自然史センター・なにわホネホネ団・自然史博物館では、現地で親子向けのワークショップを行うなど、支援・応援活動を行ってきました。これらの様子は博物館の友の会機関誌Nature Studyで紹介されています。これれらの記事を公開しますので、ぜひご覧ください。
http://www.omnh.net/rescue.html
<東東日本大震災で被災した博物館標本のレスキュー>
陸前高田市立博物館の植物標本レスキュー
佐久間大輔(2011年7月号)
大震災・津波で被災した昆虫関係施設への支援と標本救済
金沢 至・宮武頼夫・河合正人・梅崎裕久(2011年8月号)
「東北地方太平洋沖地震及び津波」で被災した陸前高田市立博物館の地質資料レスキュー
川端清司(2012年3月号)
陸前高田市海と貝のミュージアム所蔵の貝類標本レスキュー
石田 惣(2012年4月号)
<大阪自然史センター他が行った支援・応援活動>
被災地岩手県での子どもワークショップ報告
西澤真樹子(2012年1月号)
80年前の岩手の子どもの貝遊び
石田 惣・西澤真樹子(2011年11月号)
友の会による東日本大震災復興支援イベントの報告(2011年9月号)