平成26年11月15日(土)・16日(日) 大阪自然史フェスティバル2014を開催します
大阪市立自然史博物館では、「大阪自然史フェスティバル2014」を関西文化の日である
平成26年11月15日(土)、11月16日(日)に開催します。
「大阪自然史フェスティバル」は、自然関連のサークル、地域の自然保護団体等が一堂に会して出展する文化祭です。関連する博物館や企業も参加し、活動紹介やワークショップ等を通じて、市民のみなさんに大阪の自然の現状や自然に関わる楽しさを知っていただく為に、博物館と認定特定非営利活動法人大阪自然史センターの共催で開催するイベントです。
今回は、二酸化炭素排出抑制対策事業(地域における草の根活動支援事業)の一環として、「里山の利用と生物多様性」をテーマにしたブース展開やシンポジウム「2010年代の里山管理シンポジウムII 薪のある暮らしは何を変えるのか」が開催されます。地球温暖化と生物多様性の保全という21世紀の大きな課題を、無理のないかたちで少しでもつなげていくことはできないか、考えてみたいと思います。
自然に興味のある多くの方々のご来場をお待ちしております。
1.名 称
「大阪自然史フェスティバル2014」
2.期 間
平成26年11月15日(土)、11月16日(日)
3.会 場
大阪市立自然史博物館 本館および博物館玄関前ポーチ、ネイチャーホール(花と緑と自然の情報センター2階)
〒546-0034 大阪市東住吉区長居公園1-23(長居公園内)
TEL:06-6697-6221 FAX:06-6697-6225
地下鉄御堂筋線「長居」下車3号出口・東へ800m
JR阪和線「長居」下車東出口・東へ1000m
4.入 場 料
無料
※平成26年11月15日(土)・11月16日(日)ともに「関西文化の日」のため、博物館本館入館料も無料となります。
5.開催時間
9時30分から16時30分(ただし両日とも入館は16時まで)
6.開催内容
◆ブース展示(両日とも開催)
本館・ネイチャーホール・ポーチなどで、出展団体による活動紹介や標本などの展示、自然をテ
ーマとした参加体験型の工作・ゲームコーナーなど。水槽での生き物展示もあります。
◆ワークショップ(両日とも開催)
様々な自然観察・自然保護教育プログラムを実施します。受付は当日会場で行います。
◆世界の双眼鏡・望遠鏡が勢揃い(両日とも開催)
ケンコー、コーワ、ニコン、ビクセンをはじめとして、世界各社の双眼鏡・望遠鏡が勢揃いします。
場所:自然史博物館玄関前ポーチ
そのほか、講演会などさまざまなプログラムが行われる予定です。
詳細はプレスリリースをご覧ください。
「大阪自然史フェスティバル2014」公式webサイト
http://www.omnh.net/npo/fes/2014/