学芸員による解説トークシリーズをYOUTUBEで始めます #エア博物館

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6月2日より展示活動を再開する自然史博物館ですが、講座や観察会などを再開できるのはもう少し先のことになりそうです。そこでTwitterなどでのアンケートなどでもご要望の強かった項目のうち、「外来生物展のギャラリートーク」をはじめ順次進めています。
今回は、学芸員による解説セミナーシリーズの一つとして、標本紹介をお届けします。

アングラ収蔵庫トーク#01「長居公園の地下の地層」

大阪市立自然史博物館の地下の収蔵庫に眠る標本資料を引っ張り出してきて、担当の学芸員が解説する「アングラ収蔵庫トーク」のシリーズです。第1回目は、博物館の収蔵庫(花と緑と自然の情報センター)を建てる際、その地下の地層をはぎとって保存した「はぎとり標本」について、第四紀研究室の中条武司学芸員が解説し、他の学芸員がツッコミを入れます。
このようなミニセミナーのようなトークシリーズを今後も月に1−2本、公開していきたいと考えています。よろしければ、ご感想などはSNSなどでお寄せください。