「アングラ収蔵庫トーク」の新作を自然史博物館のYouTubeチャンネルに公開しました。

大阪市立自然史博物館では、ご自宅でも博物館を楽しんでいただけるコンテンツを配信しています。「アングラ収蔵庫トーク」は、2020年度から不定期に配信している動画シリーズで、現在までに11編公開しています。学芸員や館長が博物館の収蔵庫に眠る標本や資料を紹介し、それに対して博物館の職員が踏み込んだ質問を行っています。博物館のお宝である収蔵資料や学芸員のお仕事(標本・資料の収集・保管・研究活用など)に興味のある方は、是非一度ご視聴ください。
最新作では、昆虫研究室の学芸員が、「世界のチョウとガの標本」を紹介しています。また、先月公開した10作目では、現在、自然史博物館本館で企画展示されている「岸川椿蔵書」を紹介しています。


「アングラ収蔵庫トーク」シリーズ
#01「長居公園の地下の地層」          解説:中条武司 学芸係長
#02「本郷次雄菌類図譜」            解説:佐久間大輔 学芸課長
#03「脈翅目昆虫」               解説:松本吏樹郎 主任学芸員
#04「リンネのサイン本」            解説:石田惣 主任学芸員
#05「大阪平野の地下の貝」           解説:中条武司 学芸係長
#06「大阪平野地下から見つかったクジラ化石」  解説:田中嘉寛 学芸員
#07「トカラ科学調査の魚類標本」        解説:松井彰子 学芸員
#08「日本一精密なメランジェのレプリカ」    解説:川端清司 館長
#09「図鑑の線画の元になった押し葉標本」    解説:横川昌史 学芸員
#10「岸川椿蔵書」               解説:佐久間大輔 学芸課長
#11「世界のチョウとガの紹介」(大きな標本編) 解説:長田庸平 学芸員
 
◆「アングラ収蔵庫トーク」シリーズへのリンクはこちら→https://www.youtube.com/watch?v=q5o2NO6Zqik&list=PLfPtkyMkXjTfqBGCkvjGmdM529X0mfmWK
つながらない場合は、YouTubeで動画名を検索することで見つかります。