【イベント告知】特別展普及講演会「都市地盤としての大阪平野の地下をみる」

 12月18日(日)、当館講堂にて特別展普及講演会「都市地盤としての大阪平野の地下をみる」を開催します。
 日本の大都市である大阪は、淀川のデルタ地帯に発展してきました。大阪平野の地下には第四紀に堆積した未固結の地層が厚く分布します。これらの地層は都市の建造物を支えるだけでなく、貴重な水資源を蓄えています。今回の講演では、大阪平野地下に分布する第四紀層の調査手法、関連資料の蓄積、都市を支える地盤としての特性、災害・環境とのかかわりなどについて紹介します。
博物館講堂での聴講の申込みが定員に達しなかったため、当日の受付も行います。(ただし当日参加の方は先着順となります。受付開始は午後1時から)
●日時
12月18日(日) 午後2~4時(受付開始:午後1時)
●場所
自然史博物館 講堂(YouTubeでの配信も行います)
●講師
三田村宗樹 氏(大阪公立大学 大学院理学研究科 都市科学・防災研究センター 教授)
●定員
講堂での聴講:170名
●対象
講堂での聴講:どなたでも参加できます(小学生以下は保護者同伴)
ネット配信:インターネットに接続することができる方
●参加費
無料(博物館での聴講の場合は博物館入館料が必要)
●申込
申込みは不要です。
※申込が定員に達しなかったので、当日の受付もします。ただし当日参加の方は先着順です(受付開始は午後1時から)。
※YouTubeを使った配信での聴講をご希望の方は、申込み不要です
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特別展普及講演会「都市地盤としての大阪平野の地下をみる」