記録映画「天ケ瀬ダム」上映会(9月18日)のお知らせ
9月の自然史オープンセミナーに先立ち、1964年に淀川上流の宇治川に建設された天ケ瀬ダムの建設記録映画を上映します。当時の淀川の風景や昭和28年水害の様子がわかる貴重な映像です。
日時:9月18日(土) 午後2時より(40分程度)
場所:自然史博物館 講堂
対象:どなたでも参加できます。
参加費:無料(ただし博物館入館料が必要です)
申込み:不要です。直接会場へお越しください。
協力:国土交通省淀川ダム統合管理事務所
問合せ:動物研究室の石田まで
なお、同じ会場で午後3時より自然史オープンセミナー「淀川水系の魚類と貝類」を開催します。こちらも奮ってご参加ください。
■自然史オープンセミナー(9月)「淀川水系の魚類と貝類」
淀川水系は生物相の豊かな水系ですが、近年の人間活動にともない、本来の自然が失われつつあると言われています。今回は水の主役でもあり、特に種数の多い魚類と貝類にスポットをあて、3名の講師がその変貌の様子や現状をお話しし、淀川で起こっている問題について考えてみます。
講師・演題:
1) 「淀川水系の魚類」波戸岡清峰(自然史博物館学芸員)
2) 「淀川本川の魚類の過去と現在―城北ワンド群とその周辺を中心に―」河合典彦氏(大阪市
立大桐中学校教諭)
3)「 淀川水系で起こっている新たな問題―貝類の幼生と外来魚―」石田 惣(自然史博物館学芸員)
日時:9月18日(土) 午後3時~5時
場所:自然史博物館 講堂
対象:どなたでも参加できます。
参加費:無料(ただし博物館入館料が必要です)
申込み:不要です。直接会場へお越しください。
問合せ:動物研究室の石田まで