2025年大阪・関西万博関連企画 「大阪の宝」を展示します!

2025年大阪・関西万博に合わせて、大阪市立美術館・大阪市立自然史博物館・大阪市立東洋陶磁美術館・大阪市立科学館・大阪歴史博物館・大阪中之島美術館の6館では、「大阪博」を開催します。このイベントはホームページ上の「大阪博」と各博物館で行われるリアルな展示会の両者で構成されています。
大阪には、古代から現代に至るまで、都市の繁栄とともに先人たちが収集、継承されてきた「大阪の宝」があります。今回はその中でも、特にその収集に関わった先人や継承の履歴を通じて、それらを育んできた都市大阪の魅力を体感できるような代表品120点を「大阪の宝」として選定し、「大阪博」で披露します。
自然史博物館では春と夏の2期に分けて自然史博物館で選んだ20件のお宝を常設展示及び特別展で展示します。
【春の展示】
●特別展「貝に沼る」展の中で展示
「木村蒹葭堂貝石標本」、「吉良哲明氏収集貝類コレクション」
期間:2025年2月22日(土)~5月6日(火・休)
会場:自然史博物館 ネイチャーホール
●常設展示の展示品(関連パネルの掲出)
「アロサウルス」、「大阪の鯨類」(ナガスクジラ、マッコウクジラ、ザトウクジラ)、「和泉層群の白亜紀化石」(アンモナイトなど)、「大阪平野地下のクジラ・貝類化石」
期間:4月12日(土)~
会場:自然史博物館 本館 常設展示室
●特設展示スペースで展示
◇「岸川椿蔵書」、「花博出展植物コレクション」
期間:3月11日(火)~6月15日(日)
会場:自然史博物館 本館1Fナウマンホール
※会期中に展示物を入れ替えます
◇「本郷次雄菌類資料」、「畔田翠山さく葉標本帳」、「小海途銀次郎鳥の巣コレクション」、「鈴木寿之魚類コレクション」
期間:4月12日(土)~6月15日(日)
会場:自然史博物館 本館1Fナウマンホール
※夏の展示は7月1日からの予定です。
※大阪の宝 特設ページ :https://dom.ocm.osaka/treasure