緊急企画2月22日「カメラで獲る自然 アート・サイエンス・ハンティング」

奈良在住の昆虫生態写真家、伊藤ふくおさん。
昆虫にとどまらず、「どんぐりの図鑑」や「ひっつきむしの図鑑」そして「バッタ・コオロギ・キリギリス大図鑑」などさまざまな図鑑の写真家として活躍し、また博物館友の会の方には写真コンテストの審査や写真講座の講師としてご存じかも知れません。
そして伊藤さんは、自ら昆虫を見つめる研究者としての目線も持った写真家です。現在開催中の「大台ヶ原」でも昆虫調査に参加されています。
写真で獲ることと研究として昆虫を見つめる目線。その関わりをフォト&トークのセッションでご披露いただきます。上記の図鑑の制作秘話もたっぷりお聞きできると思います。また簡単な実演もご披露いただける予定です。
直前の広報となりましたが、どうぞご参加下さい。

「カメラで獲(と)る自然
     アート・サイエンス・ハンティング」

日時 :2009年2月22日 午後2時から(4時半終了予定)
会場 :大阪市立自然史博物館講堂
参加費:無料(ただし博物館入館料が必要)

講師
伊藤ふくお:自然写真工房主宰、昆虫生態写真家、関西を中心に活躍、著書多数)
進行
佐久間大輔:大阪市立自然史博物館学芸員、菌類(キノコ)・植物担当
イベントチラシ(PDF)
(外部リンク)
伊藤ふくお自然写真工房