本日の野外行事について
本日熱中症警戒アラートが大阪府下にも発出されており、暑さ指数WBGTもこれから午後にかけて32の予報値が出されております。環境省などの勧告で野外での活動を控えるよう推奨されているレベルです。 このため、「昆虫採集入門講座 […]
サギソウのギザギザの花びらはなんのため? ―ギザギザは花粉を運ぶスズメガの支えだった―
サギソウ(図1)の特徴である花弁のギザギザ。その適応的意義はこれまで解明されていませんでした。 神戸大学の末次健司氏、阿部裕亮氏、姫路市立手柄山温室植物園の朝井健史氏、松本修二氏、及び当館学芸員の長谷川匡弘からなる研究グ […]
夏季の野外行事における熱中症リスク軽減のための暑さ指数(WBGT)の導入について
大阪市立自然史博物館では、夏季の野外行事における熱中症を予防するため、行事実施・中止の判断基準として、昨夏から暑さ指数(WBGT)を導入することにいたしました。 暑さ指数(WBGT)とは、気温だけでなく湿度や日射・輻射等 […]
今週末6/18(土)・6/19(日)は車でのご来館はお控えください
6/18(土)・6/19(日)は、ヤンマースタジアム長居にてコンサートが予定されているため、駐車場の混雑が予想されます。 電車などでご来館いただきますようお願いいたします。
テーマ展示「標本を未来に引き継ぐ 〜新収資料展2022〜」を開催します
大阪市立自然史博物館では、2022年7月16日(土)から9月25日(日)まで、テーマ展示「標本を未来に引き継ぐ~新収資料展2022~」を開催します。 ◇ 当館では、常設展で展示されているものだけでなく、収蔵庫に190 […]
特別展「日本の鳥の巣と卵427」閉幕まであと1週間
大阪市立自然史博物館にて開催中の「日本の鳥の巣と卵427」が、6月19日(日)の閉幕まで残り1週間となりました。会場には小海途銀次郎氏による日本一の鳥の巣コレクションがずらりと並び、愛好家や家族連れの方で連日にぎわってい […]
博物館に収蔵されているアンモナイト化石の3D画像を公開しました
大阪市立自然史博物館では、貴重な収蔵資料を公開するための1手法として、3D画像の作成を行っています。この度、当館が収蔵するアンモナイト化石の3D画像を、3Dデータの公開・共有サイトであるSketchfab(スケッチ […]
子どもワークショップ「ミラクル★もやし」の動画を公開しました
2月に開催を予定していた子どもワークショップ「ミラクル★もやし」の動画を公開しました。新型コロナウイルス感染症の感染拡大により残念ながらイベントは中止になってしまいましたが、ご自宅でも楽しめる動画でもやしの不思議を紹介し […]
博学連携ワークショップ2022 ~博物館×学校×学習指導要領~の開催について
博物館と学校連携については、これまでもさまざまな連携事例が報告されてきましたが、さらに連携の質を高めていくためには、学校と博物館双方のさらなる理解が必要です。 学校と博物館の理解を深めるために、1回だけの企画でなく、継 […]
コクテンシャコ、国内から1世紀ぶりの発見
琉球大学理工学研究科の中島広喜氏(博士後期課程1年)と、当館の有山啓之外来研究員が、国内から約1世紀ぶりにコクテンシャコを発見し、国際科学誌「Plankton and Benthos Research」に公表しました。 […]