最近見た鳥

2015年7月、8月、9月10月11月、12月
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■7月1日から9月29日は、未完成■


2015年12月18日  愛媛県大洲市:出海漁港〜伊方町:長浜漁港

 四国瀬戸内海岸の水鳥調査5日目。今日は、25地点を調査した。昨日以上に鳥がいなくて、2時間残して調査は終了。
 50羽以上のカモメ類がいた場所も、100羽以上のカモがいた場所もなし。というか、カモはまったく記録出来ず。カモメ類が一番多かったのは、ほぼ出だしの磯崎漁港で、12羽だけ。ユリカモメはいなかった。

 確認した鳥:カワウ、アオサギ、イソシギ、ウミネコ、セグロカモメ、オオセグロカモメ、トビ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、メジロ、シロハラ、イソヒヨドリ、スズメ、ハクセキレイ、カワラヒワ、ホオジロ、アオジ
2015年12月17日  愛媛県今治市:大浜漁港〜大洲市:櫛生漁港

 四国瀬戸内海岸の水鳥調査4日目。今日は、62地点を調査した。鳥がいなくて調査がはかどる。
 50羽以上のカモメ類がいたのは、小部港、田之尻漁港、河野川河口、柳原漁港、松前港、上灘漁港、塩屋、下灘漁港、長浜港。多かったのは、松前港のユリカモメ約280羽、長浜港のウミネコとセグロカモメ約340羽。全体的には、ウミネコとセグロカモメが多く、ユリカモメは松前港までしかいなかった。松山貯木場には、ハマシギが約130羽。
  100羽以上のカモがいたのは、立石川河口、松山貯木場、重信川河口。一番多かったのは立石川河口で、約150羽。多かったのはマガモとヒドリガモ。

 確認した鳥:オカヨシガモ、ヒドリガモ、マガモ、オナガガモ、コガモ、ウミアイサ、カイツブリ、ドバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、シロチドリ、イソシギ、ハマシギ、ユリカモメ、ウミネコ、カモメ、セグロカモメ、オオセグロカモメ、ミサゴ、トビ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、メジロ、ムクドリ、イソヒヨドリ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、ホオジロ、アオジ
2015年12月16日  愛媛県新居浜市:荷内川河口〜今治市:浅川河口

 四国瀬戸内海岸の水鳥調査3日目。今日は、34地点を調査した。調査地点が少なかったのは、加茂川にやたらとカモがいたから。
 50羽以上のカモメ類がいたのは、阿島川河口、国領川河口、河原津漁港、桜井漁港、蒼社川河口、今治港。一番多かったのは河原津漁港で、ユリカモメ中心に1400羽弱。全体的にユリカモメが目立った。河原津漁港沖に、約1500羽のカワウが飛んできて驚いた。
 100羽以上のカモがいたのは、加茂川河口、中山川河口、広江川河口、崩口川河口、新川河口、大明神川河口、小向川河口。一番多かったのは加茂川で、約8000羽もいて、1時間20分もかかった。ほぼすべてマガモとオナガガモ。 国領川河口にはツクシガモが1羽いた。

 確認した鳥:ツクシガモ、オカヨシガモ、ヨシガモ、ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、オナガガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、スズガモ、ウミアイサ、カイツブリ、カンムリカイツブリ、ドバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、イソシギ、ユリカモメ、ウミネコ、カモメ、セグロカモメ、オオセグロカモメ、ミサゴ、トビ、コゲラ、チョウゲンボウ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒヨドリ、ムクドリ、シロハラ、イソヒヨドリ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、カワラヒワ
2015年12月15日  香川県多度津町:堀江漁港〜愛媛県四国中央市:天満漁港

 四国瀬戸内海岸の水鳥調査2日目。今日は、51地点を調査した。
 50羽以上のカモメ類がいたのは、観音寺港、川之江港、長津漁港、関川河口、天満漁港。前半はセグロカモメとユリカモメが多かったが、関川河口より後はユリカモメが少なくなった。
  100羽以上のカモがいたのは、高瀬川河口のみで、オナガガモとヒドリガモを中心に約400羽。多度津の海岸には干潟が多く、ヨシガモがけっこう目についた。

 確認した鳥:コジュケイ、オカヨシガモ、ヨシガモ、ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、オナガガモ、コガモ、ウミアイサ、ハジロカイツブリ、カンムリカイツブリ、ドバト、キジバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、シロチドリ、イソシギ、ユリカモメ、ウミネコ、カモメ、セグロカモメ、オオセグロカモメ、ミサゴ、トビ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヤマガラ、シジュウカラ、ツバメ、ヒヨドリ、エナガ、メジロ、ムクドリ、シロハラ、ツグミ、イソヒヨドリ、ジョウビタキ、スズメ、キセキレイ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、タヒバリ、カワラヒワ、ホオジロ
2015年12月14日  香川県さぬき市:白方漁港〜丸亀市:金倉川河口

 瀬戸内海の特別展に向けての瀬戸内岸の水鳥調査。今日から5日間で、四国の瀬戸内岸の港と河口を見てまわる。初日は、56地点を調査した。
 全体的に水鳥は多くない。カモメ類が50羽以上いたのは関西物産の養魚場だけで、主にウミネコとセグロカモメ。高松港にはズグロカモメ1羽、新川河口にはアオアシシギが7羽。
  100羽以上のカモがいたのは、新川河口、綾川河口、土器川河口のみ。一番個体数が多かった新川河口は約700羽で、オナガガモが一番多かった。他はヒドリガモが一番目立った。海ガモはホシハジロが少しいただけ。

 確認した鳥:オカヨシガモ、ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、オナガガモ、ハシビロガモ、コガモ、ホシハジロ、ウミアイサ、ハジロカイツブリ、カンムリカイツブリ、ドバト、キジバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、イソシギ、アオアシシギ、ユリカモメ、ズグロカモメ、ウミネコ、カモメ、セグロカモメ、トビ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ウグイス、メジロ、ムクドリ、ハッカチョウ、イソヒヨドリ、ジョウビタキ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、カワラヒワ、ホオジロ、アオジ
2015年12月13日  泉佐野市:JR長滝駅〜滝の池

 ジュニア自然史クラブの行事。地学系の行事についていっただけで、鳥はさっぱり。

 確認した鳥:ドバト、カワウ、トビ、カワセミ、チョウゲンボウ、ハシブトガラス、ヒヨドリ、メジロ、ムクドリ、ルリビタキ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、ビンズイ、カワラヒワ、ホオジロ、アオジ
2015年12月10日  岸和田市:阪南2区埋立地

 調査に引っ付いていった。ようやくスズガモの群れが入り、ウミアイサも浮いて、冬になった感じ。

 確認した鳥:スズガモ、ウミアイサ、カンムリカイツブリ、ドバト、カワウ、ダイサギ、アオサギ、ダイゼン、ウミネコ、セグロカモメ、ミサゴ、トビ、ハシボソガラス、ハシブトガラス
2015年12月6日  京都市:阪急嵐山駅〜嵐山モンキーパーク〜渡月橋〜(桂川沿い)〜阪急松尾大社駅

 サルの観察会本番。午前中はモンキーパークでサルを観察。いったん解散して、希望者と一緒に桂川河川敷で昼食。それから桂川右岸を鳥を見ながら、松井大社駅まで歩いた。桂川では、カワアイサが出現、そして最後にじっくりカワセミが見られた。サルの観察会を忘れるほどの盛り上がり!と言えなくもなかった。
 例によって枝落としは見つからず。

 確認した鳥:ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、コガモ、カワアイサ、カイツブリ、ドバト、キジバト、カワウ、アオサギ、コサギ、イソシギ、トビ、ハイタカ、カワセミ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヤマガラ、ヒヨドリ、エナガ、メジロ、ムクドリ、ツグミ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、カワラヒワ、ホオジロ
 確認した哺乳類:ニホンザル、ニホンジカ(糞)
2015年12月5日   大阪府堺市:大泉緑地公園、北池、大池

  大阪鳥類研究グループの行事。最近出たカモの図鑑を片手にカモを見ようという企画。 緑地内だけでなく、周辺のカモのいる池にも行ってみた行ってはみたものの、緑地内の2つの池だけで足りてたな。アメリカヒドリを堪能したが、メスは見つけられなかった。
 大泉緑地では、クスノキの枝落としを確認。

・大泉緑地
 確認した鳥:オカヨシガモ、ヒドリガモ、アメリカヒドリ、マガモ、カルガモ、ハシビロガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、ミコアイサ、カイツブリ、ドバト、キジバト、カワウ、アオサギ、コサギ、バン、オオバン、ユリカモメ、オオタカ、カワセミ、コゲラ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、キクイタダキ、ヤマガラ、シジュウカラ、ヒヨドリ、エナガ、ウグイス、メジロ、ツグミ、スズメ、キセキレイ、ハクセキレイ、カワラヒワ

・北池
 確認した鳥:ハシビロガモ、コガモ、ホシハジロ、ミコアイサ、カイツブリ、カワウ、オオバン、ヒバリ、ハクセキレイ

・北池の西の農耕地
 確認した鳥:ヒバリ、ハクセキレイ、タヒバリ、カシラダカ、アオジ

・大池
 確認した鳥:ヒドリガモ、ハシビロガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、カイツブリ、コサギ、オオバン、ムクドリ、ハクセキレイ
2015年12月2日  大阪市此花区:夢洲

 関西広域連合の孫請けのカワウのねぐら調査に付いていった。夢洲は、北半分の整備が進んで、大部分が真っ平ら。これでは来年のコアジサシの繁殖がどうなるか心配。っていうか、一時的にめっちゃ盛り上がるかもしれんけど。
 さらに心配なのは南側の水域。今日は、ボートが入って、なにやら作業していた。ここは大阪府有数の水鳥の 楽園状態になっているのだけど、なくなってしまうんじゃないかと、とても心配。今日もツクシガモが16羽いた。が、人が入っているせいか、カモ類は少なかった。むしろ北側の狭い水たまりにホシハジロの大部分は入っていた。
  で、肝心のカワウのねぐらだけど、これまた人が近くをウロウロしているせいか、とても少ない。調査開始時の午後2時に18羽。途中20羽に増えたり、10羽まで減ったりしつつ、最終の午後4時半には13羽。あまり変わらず、とても少なかった。

 確認した鳥:ツクシガモ、オカヨシガモ、ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、ハシビロガモ、オナガガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、ホオジロガモ、ミコアイサ、カイツブリ、カンムリカイツブリ、ハジロカイツブリ、カワウ、アオサギ、ダイサギ、オオバン、ハマシギ、ユリカモメ、カモメ、セグロカモメ、ミサゴ、チュウヒ、ハシブトガラス、ヒバリ、ジョウビタキ、スズメ、ハクセキレイ、タヒバリ、カワラヒワ
2015年11月23日  岸和田市:蜻蛉池公園、久米田池

  大阪鳥類研究グループの行事。岸和田のため池を巡ろう、ということで蜻蛉池公園から久米田池まで歩く予定だったが、参加者が少なく、車に詰め込めたので、軟弱に車移動。それでも、蜻蛉池公園の3つの池を巡って、久米田池を一周したら、 けっこう脚が疲れた。車があってよかった。
 蜻蛉池公園では、大池で主にヒドリガモをじっくり観察。性別、年齢、エクリプスの残り具合をチェック。それだけで1時間も経つとは…。あとは50羽ほどのイカルの群れを観察。
 久米田池には、セイタカシギやヨーロッパトウネンやタシギ、そして小さいユリカモメ?がいると聞いて行ったのだけど、見つけられず。代わりにタゲリやイカルチドリ、オジロトウネンを見たから 差し引きゼロ。オオバンの群れが干上がった場所を歩きながら、死んだアメリカザリガニを見つけては食べていた。フィンを付けたような足で歩き回るオオバンがとても面白かった。

・蜻蛉池公園
 確認した鳥:コブハクチョウ、ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、ハシビロガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、ミコアイサ、カイツブリ、キジバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、オオバン、カワセミ、モズ、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、エナガ、メジロ、ムクドリ、シロハラ、ジョウビタキ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、イカル、シメ、ホオジロ、アオジ

・久米田池
 確認した鳥: オカヨシガモ、ヒドリガモ、マガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、カイツブリ、ドバト、キジバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、バン、オオバン、タゲリ、イカルチドリ、コチドリ、シロチドリ、トウネン、オジロトウネン、ハマシギ、ユリカモメ、コゲラ、、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、ジョウビタキ、ハクセキレイ(+ホオジロハクセキレイ)、セグロセキレイ、タヒバリ、カワラヒワ、アオジ
2015年11月18日  兵庫県尼崎市:尼崎記念公園

 雨の水曜日。休みの日なのに、午後から中之島での会議に行かなくちゃ。で、ちょっと早めに出て、カラスの枝落としを探しに行くことにした。まだ兵庫県の情報がないので、兵庫県へ。大阪駅から一番近い場所ってことで、JR尼崎駅へ。で、駅の近くにある公園へフラフラと向かう。クスノキはたくさんあって、果実もいっぱい付いているけど、枝はぜんぜん落ちていない。ぜんぜん見つからん〜、と思っていたら、なぜかクロガネモチの下に果実付きの枝が数本おちている。一応枝落としは確認。でも、なんか不満と思って歩き回っていたら、ナンキンハゼを発見。下には予定通り、たくさんの枝が落ちていた。
 帰り道、よく見るとJR尼崎駅周辺には、実をつけたクスノキやナンキンハゼがけっこう植わっている。でも、ぜんぜん枝は落ちていなかった。まだちょっと早いのかなぁ。

 確認した鳥:ドバト、モズ、ハシブトガラス、ヒヨドリ、スズメ、ハクセキレイ
2015年11月16日  京都市:阪急嵐山駅〜嵐山モンキーパーク〜渡月橋〜亀山公園〜JR嵐山駅

 サルの観察会の下見。とりあえずモンキーパークで2時間ほど。サルを間近に見られるし、箕面のサルほど怖くないし、とても楽しい。ただ観察会的には、場所が狭い。観光シーズンとはいえ、平日でもけっこう観光客が来ている。これが週末だとどうなるんだろう? ってことを考えるとあまり大人数では来れない。定員ギリギリに参加者数をしぼらねば。そして、観光客が多いので、サルの前での説明が難しい。めっちゃ詳しいモンキーパークの職員の聞こえるところでの説明は、めっちゃやりにくい。この辺りをどうするか考えなくっちゃ。
 鳥屋としては、ヤマガラがウロウロしていて、楽しい。
 亀山公園などで枝落としを探したけど、そもそもナンキンハゼとかが見つからない…。

 確認した鳥:ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、オナガガモ、カイツブリ、ドバト、キジバト、カワウ、アオサギ、コサギ、モズ、ハシブトガラス、キクイタダキ、ヤマガラ、エナガ、ヒヨドリ、ウグイス、メジロ、ジョウビタキ、スズメ、キセキレイ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、アオジ
 確認した哺乳類:ニホンザル、ニホンジカ(糞)
2015年11月9日  和歌山市:和歌山城

 雨の月曜日。仕事はないし(あるけど)、博物館が停電であっても仕事はできない。雨の中で調査も出来ず。暇つぶしに、和歌山城へ。カラスの枝落としの調査を兼ねて、タイワンリスの観察会の下見の下見を兼ねて。ってゆうか、その2つの目的で。
 到着してすぐ、クスノキの枝落としを確認。天守閣のすぐ下で、おっさんに餌をもらいまくっているタイワンリスを確認。あっさり用事が済んで、あっさり帰ってきた。

 確認した鳥:ドバト、キジバト、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヤマガラ、シジュウカラ、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ、ハクセキレイ
 確認した哺乳類:タイワンリス
2015年11月3日  桜井市針道

 ジュニア自然史クラブの行事で黄鉄鉱さがし。バス停から延々と登って、峠のちょい下にようやく到達。そこで小一時間採集してさっさと帰ってきた。登りは暑かったが、採集してたら寒かった。

 確認した鳥:キジバト、モズ、ハシブトガラス、エナガ、ヤマガラ、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、メジロ、ジョウビタキ、セグロセキレイ、ホオジロ
 確認した両生爬虫類:アカハライモリ
 確認した哺乳類:ニホンジカ(骨)
2015年10月24日  奈良市:奈良公園(近鉄奈良駅〜一の鳥居〜飛火野〜東大寺)

 シカの声を聞いてから、ムササビを探すという行事で、奈良公園をウロウロ。鳥の方はさっぱりだった。なぜかナンキンハゼの枝落としも確認できず。

 確認した鳥:カルガモ、ドバト、キジバト、コゲラ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヤマガラ、シジュウカラ、ヒヨドリ、エナガ、ハクセキレイ、セグロセキレイ
 確認した両生爬虫類:アオダイショウ
 確認した哺乳類:リス(エビフライ)、ムササビ(声)、ニホンジカ
2015年10月18日  京都市伏見区:宇治川源内

  大阪鳥類研究グループの行事で、ヨシ原での標識調査。毎年、夏にやっているが、網張りかた撤収まで一通りするのは、初めて。捕れたのはシジュウカラ、ウグイス、ノゴマの各1羽と少なかったが、勉強にはなったはず。ウグイスが他に2回かかったが、逃げられた。

 確認した鳥:キジ、ドバト、キジバト、カワウ、アオサギ、イソシギ、トビ、チョウゲンボウ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ウグイス、メジロ、ノゴマ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、カワラヒワ、ホオジロ
 確認した両生爬虫類:ニホンアマガエル、ヌマガエル、カナヘビ
2015年10月8日  岸和田市:阪南2区埋立地

 久しぶりに調査に引っ付いていった。干潟周辺にネコの足跡が多く、クロネコも見かけた。何を食べて暮らしているのか不思議。

 確認した鳥:スズガモ、カワウ、ダイサギ、アオサギ、ウミネコ、セグロカモメ、ミサゴ、トビ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ハクセキレイ
 確認した哺乳類:ノネコ
2015年10月4日  兵庫県西宮市:阪急仁川駅〜甲山森林公園(東展望台〜甲山の裾を逆時計回りに一周)〜阪急仁川駅

 ジュニア自然史クラブの行事。タカの渡りの観察がしたいというから、連れて行ったけど、展望台でほとんど誰もタカを探さないどころか、鳥を見る気配もない…。昼食をとっただけで、早々に展望台を離脱して、甲山のまわりをなんとなくウロウロした。むしろキノコや虫で盛り上がっていた気がする。
 ちなみに真っ昼間の1時間ほど滞在して、飛んだのはトビ2羽、ハチクマ2羽、ハヤブサ1羽。もうピークは過ぎていたのでとても少ない。そして、この場所はタカがとても高くて、見つけるのも観察もたいへん。初心者向けの場所じゃない感じがする。

 確認した鳥:キジバト、カワウ、ダイサギ、コサギ、トビ、ハチクマ、コゲラ、ハヤブサ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヤマガラ、ツバメ、ヒヨドリ、エナガ、ウグイス、メジロ、キビタキ、スズメ、キセキレイ、セグロセキレイ
 確認した哺乳類:リス(エビフライ)、イノシシ(足跡)
 採集した貝類:ヒメタニシ
2015年10月1日  岡山県笠岡市:北木島

 北木島2日目。龍神は残してきたのに雨模様。雨が降ろうとも、せっかく来たので、砂浜めぐり。初めての島の林内や浜をウロウロできるので、ビショビショになってもとても楽しい。
 午前は、徒歩で下浦の浜へ。午後は、車を借りて、楠の陸繋島に続く浜へ。鳥があまりいないので、もっぱら海浜植物を探して回った。
 帰りの航路でもやはりスナメリは見つけられなかったけど、カンムリウミスズメを2羽見つけた。一瞬で通り過ぎたけど…。

 確認した鳥:キジバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、ウミネコ、セグロカモメ、オオセグロカモメ、ミサゴ、コゲラ、ハシブトガラス、ヤマガラ、シジュウカラ、ヒヨドリ、エナガ、メジロ、イソヒヨドリ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、ホオジロ
 確認した哺乳類:(ネコ)、(ヤギ)
2015年9月30日  岡山県笠岡市:北木島

 大人の理由で、なぜか1泊2日で、博物館関係者6名と一緒に北木島に行くことになった。笠岡諸島は、5月に白石島に行って以来。北木島は初めてなので、島好きとしては、けっこう盛り上がり気味。
  途中の航路でスナメリを探したが見つけられず。島では車を借りられたので、南東部の大浦港から、北の豊浦港や金風呂港の道路沿いを往復。金風呂港近くでは、稼働中の石切場を見学させて頂いた。

 確認した鳥:キジバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、ウミネコ、セグロカモメ、トビ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヤマガラ、シジュウカラ、ヒヨドリ、メジロ、イソヒヨドリ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、ホオジロ
 確認した両生爬虫類:ヤマカガシ

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