最近見た鳥
2016年1月、2月、3月、4月、5月、6月
(1997年下半期、1998年上半期、1998年下半期、1999年上半期、1999年下半期、2000年上半期、2000年下半期、2001年上半期、2001年下半期、2002年上半期、2002年下半期、2003年上半期、2003年下半期、2004年上半期、2004年下半期、2005年上半期、2005年下半期、2006年上半期、2006年下半期、2007年上半期、2007年下半期、2008年上半期、2008年下半期、2009年上半期、2009年下半期、2010年上半期、2010年下半期、2011年上半期、2011年下半期、2012年上半期、2012年下半期、2013年上半期、2013年下半期、2014年上半期、2014年下半期、2015年上半期、2015年下半期)
■5月27日から6月30日は、未完成■
●2016年5月26日 大阪市南部のため池
月例のため池調査の残り。自転車で近所の4ヶ所をまわる。
確認した鳥:アイガモ、ドバト、アオサギ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ
●2016年5月23日 JR長滝駅〜滝の池〜堀河谷〜信達童子畑〜四石山〜金熊寺交差点〜JR和泉砂川駅
大阪府のソウシチョウ分布調査2回目。本当は四石山から山中渓駅に降りる予定だったのだけど、道が分からず、やむなく金熊寺方面へ。2時間余分にあるくことになった。というわけで、今日も道に迷って、9時間半歩く羽目に。今回は道に迷っても鳥は拾わなかったが、二度と来そうにない山中の池で、水草を採集した。ちなみ童子畑以降、人があまり通らない山道は、イノシシが掘り返しまくっていて、とても歩きにくかった。イノシシって迷惑〜。
前回に引き続き、ソウシチョウの囀りはまったく聞かなかったのだが、なんと堀河谷でソウシチョウに遭遇。ペアで、こっちに向かって盛んに警戒声を出していた。繁殖を始めてるってことだろうか。
ちなみに、サシバの声を確認、ハチクマのペアが旋回、堀河ダムにはコシアカツバメの巣、堀河谷と童子畑でカジカガエルも確認。かなり成果があったといっていいだろう。ちなみに街中にでてからは、アメリカオニアザミとムネアカオオクロテントウを探したが、こちらは見つからず。
先日はたくさん記録したツツドリとカケスが、今日のコースには全然いなかった。すぐ西のコースなのに…。標高の違いなのか、植生の違いなのか。不思議。
確認した鳥:コジュケイ、ヤマドリ(羽根)、カイツブリ、キジバト、カワウ、アオサギ、ケリ、バン、ホトトギス、トビ、ハチクマ、サシバ、カワセミ、コゲラ、アオゲラ、サンショウクイ、ダイサギ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒバリ、ツバメ、コシアカツバメ、ヒガラ、ヤマガラ、シジュウカラ、ヒヨドリ、エナガ、ウグイス、ヤブサメ、メジロ、センダイムシクイ、ムクドリ、ソウシチョウ、イソヒヨドリ、オオルリ、キビタキ、サンコウチョウ、スズメ、キセキレイ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、カワラヒワ、イカル、ホオジロ
確認した哺乳類:タヌキ(ため糞)、イノシシ(掘り跡)
確認した両生爬虫類:ニホンアマガエル、ウシガエル、シュレーゲルアオガエル、カジカガエル、クサガメ、ニホンカナヘビ、ジムグリ
●2016年5月19日 貝塚市蕎原〜和泉葛城山山頂〜五本松〜高城山〜犬鳴渓谷〜三峯山〜成ヶ峰〜ササ峠〜稲倉池〜JR日根野駅
昨年に引き続き大阪府のソウシチョウ分布調査スタート。昨年は和泉山脈を東から調査進めて和泉葛城山の岸和田な辺りで終わったので、今年は和泉葛城山の貝塚側から西へ。和泉葛城山登山は順調、あとはダラダラ下って犬鳴山。この時点で午後2時。まだ、もう一山いける!とさらに西に向かったのが最初の間違い。成ヶ峰を目指したのだけど、古い1/25000地形図に書いてある谷沿いの道を信じたのがいけなかった。途中で登山道は右手にまいて尾根をくるっと回る。でも、地図にはまっすぐ進む道が書いてあるからと、まっすぐ進んだ。これが2つめの間違い。進んでいくと道が無くなる。が、テープが付けてあって、通っている人はいるらしい。それをたどっていったのが3つめの間違い。ほとんど道無き斜面を登っていき、尾根に出てさらに登っていくと、予定していなかった三峯山にたどりついてしまった。最初は間違った山に到着したのに気付かなかったが、その山から下る道の方向が、太陽の位置からすると90度以上ずれてる?? で、正しいと思われる方向に引き返して、ようやく目的地の成ヶ峰に到達できた。もし曇の日だったら、和歌山に行ってしまったに違いない。結局、ほぼ休憩なく、10時間ほど歩いた。
とまあ、道に迷ったおかげで、サンコウチョウが何羽も鳴いて、尾の長いオスがヒラヒラ飛び回るのを観察できた。なぜかカケスのヒナを拾った。下り道、足がガクガクしてこけそうになった。苦労したが、幸か不幸かソウシチョウは記録できなかった。まだ繁殖期の和泉山脈西部には入ってないらしい。
その他、和泉葛城山のブナ林でトラツグミに出会い、ササ峠の近くでサンショウクイやアオバトを記録した。いずれも繁殖期の確認はけっこう重要。。
確認した鳥:アオバト、ケリ、ホトトギス、ツツドリ、トビ、コゲラ、アオゲラ、サンショウクイ、カケス、ハシブトガラス、ツバメ、ヒガラ、ヤマガラ、シジュウカラ、ヒヨドリ、エナガ、ウグイス、ヤブサメ、メジロ、センダイムシクイ、ミソサザイ、カワガラス、ムクドリ、クロツグミ、トラツグミ、イソヒヨドリ、オオルリ、キビタキ、サンコウチョウ、スズメ、キセキレイ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、カワラヒワ、イカル、ホオジロ
確認した哺乳類:リス(エビフライ)、ノウサギ、イノシシ(掘り跡)
確認した両生爬虫類:ニホンアマガエル、タゴガエル、ウシガエル、シュレーゲルアオガエル、カジカガエル、ニホントカゲ、シマヘビ
●2016年5月16日 大阪市平野区:大和川(新明治橋)〜住之江区:大和川河口
月例の大和川下流部の水鳥調査。河川敷はまだナヨクサフジの紫の季節だけど、セイヨウヒキヨモギが咲き出して、少し黄色も盛り返し中。カルガモ少々以外にカモ類はほぼおらず、カモメ類は河口にウミネコ2羽だけ。ただ河口のさらに沖合にカモメ類が60羽ほど。冬鳥っぽいのは、夏羽のカンムリカイツブリ1羽と、キンクロハジロ4羽のみ。河口部にチュウシャクシギが7羽ほど。
先月もそうだったけど、アオサギが妙に少なくて、コサギが目立つのが気になる。
確認した鳥:カルガモ、キンクロハジロ、カンムリカイツブリ、ドバト、キジバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、コチドリ、チュウシャクシギ、ウミネコ、カワセミ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒバリ、ツバメ、ヒヨドリ、セッカ、オオヨシキリ、ムクドリ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、カワラヒワ
●2016年5月15日 箕面市:箕面駅〜大滝〜ビジターセンター〜才が原林道〜瀧安寺〜箕面駅
鳥の囀りテーマの観察会、兼大阪府のソウシチョウ分布調査(ソウシチョウもウグイスもいなかったけど…)。先週の下見以上に鳥が囀っていなかった。一瞬鳴いても説明しようとしたら鳴き止むんじゃ説明できないし。ってわけで、説明できたのは、ヤマガラ、シジュウカラ、メジロ、オオルリ、キビタキの囀り、聞こえた人にはヤブサメ、だけ…。オオサンショウウオは見つけられなかったけど、カジカガエルは少し鳴いてくれた。
確認した鳥:カルガモ、ドバト、コゲラ、ハシブトガラス、ヤマガラ、シジュウカラ、ツバメ、ヒヨドリ、メジロ、エナガ、ヤブサメ、センダイムシクイ、メボソムシクイイソヒヨドリ、オオルリ、キビタキ、スズメ、カワラヒワ、ホオジロ
確認した哺乳類:ニホンザル
確認した両生爬虫類:ニホントカゲ、カジカガエル
●2016年5月12日 松原市〜堺市北東部
毎月行ってるため池調査62ヶ所。今月は月末に出かけるので、少し早め。
カモは先月よりさらに減ったけど、やっぱりキンクロハジロなどが少し残っている。大泉緑地のコロニーは、頭泉池にカワウ2巣のみ。アオサギの営巣が終わった感じ。大津池のコロニーも、カワウは約282巣とさほど変わらないのに、アオサギの営巣は見あたらない。アオサギの繁殖期は終わったのかな、って感じ。コサギ11巣、ゴイサギ2巣とこちらは繁殖期に突入。
あちらこちらの小さなヨシ原で、オオヨシキリが囀っている。
確認した鳥:ガチョウ、オカヨシガモ、ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、カイツブリ、ドバト、キジバト、カワウ、ゴイサギ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、バン、オオバン、コチドリ、ケリ、キアシシギ、コアジサシ、オオタカ、カワセミ、コゲラ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒバリ、ツバメ、ヒヨドリ、メジロ、オオヨシキリ、ムクドリ、スズメ、ハクセキレイ、カワラヒワ
●2016年5月8日 箕面市:箕面駅〜さくら広場〜大滝〜ビジターセンター〜才が原林道〜瀧安寺〜箕面駅
行事の下見という名の観察会。鳥の囀りを聞く企画で、資料にはウグイスの囀り研究を入れたのに、ウグイスの囀りは一度も聞かれず。それもそのはず。シカが増えて、ササがほとんど見あたらなかった。というわけで、驚いたことに、一番囀っていた鳥は、キビタキだった。20年前とは全然違う〜。想定外のハチクマの渡りが見られてよかった。カジカガエルは鳴いてなかった。カワガラスもいなかった。川の中の生物相が貧弱になってないかな?
確認した鳥:カルガモ、ドバト、トビ、ハチクマ、コゲラ、ハシブトガラス、ヤマガラ、シジュウカラ、ツバメ、ヒヨドリ、メジロ、エナガ、センダイムシクイ、イソヒヨドリ、オオルリ、キビタキ、スズメ、キセキレイ、カワラヒワ、イカル、ホオジロ
確認した哺乳類:ニホンザル
確認した両生爬虫類:ニホントカゲ、アオダイショウ
●2016年5月5日 河内長野市:天見駅〜十字峠〜小深バス停〜三日市町駅
大阪鳥類研究グループの行事。季節がぴったりなので、河内長野市の山手にサシバを探しにいく企画。姿は見れなくても、声が聞こえればいいなぁ。と思っていたのだけど、サシバのペアが間近に旋回するのを観察できた一方で、声は聞けず。山の中で道に迷ってみたりもして、満足度が高いような低いような不思議な一日になってしまった。どの集落にももれなくイソヒヨドリがいたのが印象的だった。あと、十字峠にミソサザイがいたのには驚いた。
確認した鳥:コジュケイ、カルガモ、キジバト、サシバ、カワセミ、コゲラ、アオゲラ、カケス、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒガラ、ヤマガラ、シジュウカラ、ツバメ、ヒヨドリ、ウグイス、メジロ、エナガ、ムクドリ、クロツグミ、イソヒヨドリ、オオルリ、キビタキ、スズメ、キセキレイ、ハクセキレイ、カワラヒワ、ホオジロ
確認した両生爬虫類:タゴガエル、シュレーゲルアオガエル、カジカガエル、ニホントカゲ
●2016年4月30日 大阪市南部のため池
月例のため池調査の残り。自転車で近所の4ヶ所をまわる。
確認した鳥:ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、ドバト、アオサギ、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ
●2016年4月27日 松原市〜堺市北東部
毎月行ってるため池調査62ヶ所。この時期でも水を落としたままの池が1つ。埋め立てられるのかも…。
カモはコガモやキンクロハジロが少し残っている程度。大泉緑地の頭泉池にはアオサギ5巣とカワウ2巣、大泉池の島にもアオサギ2巣。大津池には、カワウ約320巣、アオサギ7巣、コサギ15巣、ゴイサギ1巣。コサギの営巣がはじまり、ゴイサギもぼちぼち稼働って感じかと。大海池には今年もコアジサシがやってきている。
確認した鳥:ガチョウ、オカヨシガモ、ヒドリガモ、アイガモ、カルガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、カイツブリ、ドバト、キジバト、カワウ、ゴイサギ、アオサギ、ダイサギ、チュウサギ、コサギ、バン、オオバン、コチドリ、ケリ、タシギ、コアジサシ、カワセミ、コゲラ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒバリ、ツバメ、ヒヨドリ、メジロ、ムクドリ、ツグミ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、カワラヒワ、アオジ
●2016年4月25日 大阪市平野区:大和川(新明治橋)〜住之江区:大和川河口
月例の大和川下流部の水鳥調査。河川敷はセイヨウカラシナの黄色から、ナヨクサフジの紫へ移行中。河口部にたどりつくまでは、カモ類はほぼおらず、コチドリが騒ぐ以外は、順調に調査が進んだ。が、河口になって、カモメ類の群れが出現。大和川大橋と阪堺大橋の間の中州にユリカモメ約100羽、カモメ15羽、セグロカモメ7羽。ずいぶん少なくなったなぁ。カモメがずいぶん綺麗になってる。春だなぁ。と思いながら湾岸線を越えたら、ユリカモメの大群が出現。約1700羽が、干潟や浅瀬に散らばって、盛んに採食している。渡りの途中に水をはった水田に降り立ったユリカモメのよう。きっと渡りの途中なんだな。
今日は、オオバンを見かけなかった。河口にはまだ海ガモ類が100羽以上。カンムリカイツブリも残っている。その上をコアジサシが飛び回る。
確認した鳥:ヒドリガモ、カルガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、スズガモ、カンムリカイツブリ、ドバト、キジバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、コチドリ、ユリカモメ、カモメ、セグロカモメ、コアジサシ、カワセミ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ツバメ、ヒヨドリ、セッカ、ムクドリ、ツグミ、、スズメ、セグロセキレイ、カワラヒワ
●2016年4月11日 豊中市:服部緑地
週末の友の会月例ハイクの下見。渡りの季節だけど、それっぽいのはクロジだけ。かつて中池にあったカワウの営巣は跡形もなく、新宮池にあったアオサギの繁殖地には気配もない。新宮池には道から丸見えのカイツブリの巣があったけど、そんなもんかも。というわけで、観察会のメインは植物になりそうな気配。
確認した鳥:オカヨシガモ、マガモ、カルガモ、コガモ、カイツブリ、ドバト、キジバト、カワウ、コサギ、コチドリ、バン、オオバン、カワセミ、コゲラ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヤマガラ、シジュウカラ、ツバメ、ヒヨドリ、ウグイス、メジロ、エナガ、ムクドリ、シロハラ、ツグミ、ルリビタキ、スズメ、セグロセキレイ、ビンズイ、カワラヒワ、シメ、アオジ、クロジ
●2016年4月9日 奈良市:奈良公園
大阪鳥類研究グループの行事。季節にあわせて、目的は、ニュウナイスズメがサクラの花を落とすのを観察することと、カラスがシカの毛を抜くのを確認すること。近鉄奈良駅をスタートして、興福寺の裏でニュウナイスズメを発見。すぐにサクラの花を落としてくれた。目標を一つクリア。そこからは難航。密かにカラスがサクラの花枝を落とすのも探していたので、サクラの咲いてる場所とシカのいる場所を求めて、春日大社から東大寺の裏までをウロウロ。カラスはシカの毛を抜かないなぁ、と思いながら戻ってきた一の鳥居のところで、カラスのペアがそろってシカの毛を引っこ抜いて、大量にくわえて飛び去るのを確認。目標達成。サクラの花枝はまったく落ちていなかったけど。試しにサクラの花枝をシカに与えてみると、あっさり食べた。たとえカラスが枝を落としてもすぐに食べられてしまうだけっぽい。
確認した鳥:コジュケイ、カルガモ、コガモ、ドバト、カイツブリ、キジバト、カワウ、ダイサギ、カワセミ、コゲラ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヤマガラ、シジュウカラ、ツバメ、ヒヨドリ、メジロ、エナガ、ムクドリ、トラツグミ、シロハラ、ツグミ、イソヒヨドリ、スズメ、ニュウナイスズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、アトリ、カワラヒワ、イカル
確認した哺乳類:ニホンジカ、リス(エビフライ)、大型のコウモリ
●2016年4月8日 広島県竹原市:大久野島、ハチの干潟
広島県東部の干潟調査3日目は、竹原市のハチの干潟。でも、潮が引くのは午後からなので、午前中は、ウサギと毒ガスで有名な大久野島へ。野生化カイウサギで有名な大久野島は、沖合からウサギがいるのが見える。すごいなぁ、と思いながら、上陸したらウサギが寄ってくる寄ってくる。確かに楽しいかも。でも、個体数は思ったほどではなく、島を一周してざっと数えた範囲では、約500頭。主に道沿いに分布しているようなので、数え落としていても1000頭を越えることはなさそう。
午後からはハチの干潟。カブトガニも見られる干潟とのことだが、ちょっと水がまだ冷たいこともあるのか、カブトガニは見られず、カニの活動もあまり活発じゃない。それでも、ここがベントス相が多様な楽しい干潟なのはよく分かった。でも、鳥はさほどじゃない。
・大久野島
確認した鳥:カワウ、アオサギ、トビ、コゲラ、ハシブトガラス、ヤマガラ、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、メジロ、シロハラ、ツグミ、イソヒヨドリ、セグロセキレイ、カワラヒワ、ホオジロ、アオジ
確認した哺乳類:カイウサギ
・ハチの干潟
確認した鳥:キジ、ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、コガモ、キジバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、セグロカモメ、ハシボソガラス、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、メジロ、ハクセキレイ、カワラヒワ
確認した哺乳類:イヌ(死体)
●2016年4月7日 広島県呉市:下蒲刈島、上蒲刈島、豊島、大崎下島、平羅島、中ノ島、愛媛県今治市:岡村島
広島県の干潟めぐり2日目。なのだけど、朝から雨。一日雨。けっこう大雨。干潟調査はできない。仕方がないので、今日も来るまで渡れる島巡り。今日は呉市編。橋づたいに次々島を回って行ったら、最後は愛媛県に着いてしまった。愛媛県と広島県がこんなに近しいとは思わなかった。
・下蒲刈島
確認した鳥:キジバト、ヒヨドリ、ウグイス
・上蒲刈島
確認した鳥:セグロカモメ、オオセグロカモメ、トビ、ハシボソガラス、ヤマガラ、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、シロハラ、イソヒヨドリ、スズメ、ホオジロ、アオジ
・豊島
確認した鳥:カワウ、セグロカモメ、ハシブトガラス
・大崎下島
確認した鳥:コチドリ、セグロカモメ、トビ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヤマガラ、ヒヨドリ、ウグイス、イソヒヨドリ、スズメ、ホオジロ
・平羅島
確認した鳥:なし
・中ノ島
確認した鳥:アオサギ
・岡村島
確認した鳥:キジ、トビ、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、イソヒヨドリ、シロハラ、カワラヒワ、ホオジロ
●2016年4月6日 広島県福山市:田島、横島、藤井川河口
来年の夏の瀬戸内海の特別展に向けての調査で、今日から3日間、広島の干潟めぐり。初日は、福山市の西端の藤井川河口干潟へ。と、その前に、潮が引くのは午後遅めなので、午前中は車で渡れる島巡り。
藤井川河口は、泥干潟で、けっこう足が沈む。けど、一応歩ける。けど、泥だらけ。鳥はあまりいない。ベントスもあまり楽しくない。潮湿地な感じでハマサジとフクドはけっこう見られた。
・田島
確認した鳥:シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス。スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、ホオジロ
・横島
確認した鳥:カワウ、カモメ、トビ、コゲラ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヤマガラ、シジュウカラ、ツバメ、ヒヨドリ、ウグイス、メジロ、シロハラ、ツグミ、スズメ、カワラヒワ、ホオジロ
・藤井川河口
確認した鳥:オカヨシガモ、ヨシガモ、ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、コガモ、ドバト、キジバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、コチドリ、イソシギ、カモメ、セグロカモメ、ミサゴ、トビ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒバリ、ツバメ、ムクドリ、イソヒヨドリ、ツグミ、スズメ、ハクセキレイ、セグロカモメ、カワラヒワ、ホオジロ、アオジ
●2016年3月31日 大阪市南部のため池
月例のため池調査の残り。自転車で近所の4ヶ所をまわる。
確認した鳥:ヒドリガモ、マガモ、ホシハジロ、カイツブリ、ドバト、キジバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、オオバン、ハシボソガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ、ハクセキレイ
●2016年3月30日 滋賀県大津市:田上山
ジュニア自然史クラブの行事で、鉱物採集。トパーズが採れるというので探したが見つけられず。煙水晶と大きな黒雲母の平たいのを拾って、ペグマタイトという言葉を覚えて帰ってきた。けっこう歩いた。鳥はさっぱり。
確認した鳥:カワセミ、コゲラ、ハシブトガラス、ヒガラ、ヤマガラ、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、エナガ、メジロ、シロハラ、ホオジロ
確認した哺乳類:リス(エビフライ)
●2016年3月28日 松原市〜堺市北東部
毎月行ってるため池調査62ヶ所。水が抜かれていたため池に水が戻りつつあるが、まだ水のないため池もある。そんなデジボ池や堺市中村町の大池には、コチドリ。大池にはトウネン1羽も入っていた。大津池には、まだカンムリカイツブリとミコアイサ。
カワウの繁殖は頭泉池と大津池、アオサギの繁殖は松原市の寺池と頭泉池と大津池は、先月から変わらず。寺池と大津池の一部のアオサギの巣は、ヨシ上につくられている。
確認した鳥:ガチョウ、オカヨシガモ、ヨシガモ、ヒドリガモ、アメリカヒドリ、マガモ、カルガモ、ハシビロガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、ミコアイサ、カイツブリ、カンムリカイツブリ、ドバト、キジバト、カワウ、ゴイサギ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、バン、オオバン、コチドリ、ユリカモメ、カワセミ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒバリ、ツバメ、ヒヨドリ、ウグイス、エナガ、ムクドリ、イソヒヨドリ、ツグミ、スズメ、ハクセキレイ、カワラヒワ、アオジ
●2016年3月22日 大阪市平野区:大和川(新明治橋)〜住之江区:大和川河口
月例の大和川下流部の水鳥調査。快晴、少し風があるけど、日差しがあるので、暖かいような寒いような。 ユリカモメはかなり減って約170羽。他はあまり変わらず、カモメ約480羽、セグロカモメ約160羽、ウミネコは14羽。今月のオオバンは10羽。チョウゲンボウが1羽飛び回っていた。
確認した鳥:オカヨシガモ、ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、スズガモ、カンムリカイツブリ、ドバト、キジバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、オオバン、ユリカモメ、ウミネコ、カモメ、セグロカモメ、カワセミ、チョウゲンボウ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒバリ、ヒヨドリ、ムクドリ、ツグミ、イソヒヨドリ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、カワラヒワ、アオジ
●2016年3月16日 大阪市此花区:夢洲
カワウのねぐら調査。なのだけど、カワウは最初からずーっと30羽内外で変動するだけ。と思っていたら、日没直前に5羽減ってしまった。大部分は北東に飛んでいったらしい。淀川河口のねぐらに行ったのだろうか?
カモ類はすでに少なくなっていて、全種合わせて500羽程度。あまり減っていないのは、ツクシガモで31羽ほどいた。越冬とおぼしきシロチドリも約50羽。
夢洲南西につくられつつある新たしい埋立地を望遠鏡で見ると、カワウはおらず。カモメ類が1000羽近く集まっていた。
確認した鳥:ツクシガモ、オカヨシガモ、ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、オナガガモ、ハシビロガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、スズガモ、ミコアイサ、カイツブリ、ハジロカイツブリ、ドバト、カワウ、アオサギ、オオバン、カモメ、セグロカモメ、ミサゴ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒバリ、ツグミ、スズメ、ハクセキレイ、タヒバリ、ホオジロ、オオジュリン
確認した哺乳類:ヌートリア
●2016年2月29日 大阪市平野区:大和川(新明治橋)〜住之江区:大和川河口
月例の大和川下流部の水鳥調査。今月も途中から小雨が降ったりやんだり、風も強くてとても寒い。カモメ類がやはり多く、 ユリカモメ約1300羽、カモメ約430羽、セグロカモメ約70羽。少ないながらもウミネコが6羽いた。今月もオオバンが多く、39羽。
確認した鳥:オカヨシガモ、ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、ハジロカイツブリ、カンムリカイツブリ、ドバト、カワウ、ダイサギ、コサギ、オオバン、ユリカモメ、ウミネコ、カモメ、セグロカモメ、オオタカ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒバリ、ヒヨドリ、ムクドリ、ツグミ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、ホオジロ、アオジ
●2016年2月28日 兵庫県伊丹市:昆陽池〜瑞ヶ池〜軍行橋(猪名川)
大阪鳥類研究グループの行事。カモが間近に見られる昆陽池で、カモの図鑑を片手にカモを見よう、という企画。その後、池や川に立ち寄りながら、夕方、伊丹空港に到着して、ハクセキレイの集団ねぐらを観察しようと企画した。のだけど、あまり鳥がいなかったもんで、猪名川で一通り鳥を見終わったのが午後2時半。そこから午後6時頃のねぐら入りは待ってられないので、ハクセキレイは断念。
昆陽池では、オナガガモやハシビロガモ、キンクロハジロの年齢を考えたり、カラーリングを探したり。個人的には勉強になったけど、参加者が楽しかったかは謎。
・昆陽池
確認した鳥:コブハクチョウ、ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、オナガガモ、ハシビロガモ、キンクロハジロ、カイツブリ、カンムリカイツブリ、ドバト、キジバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、ユリカモメ、カワセミ、コゲラ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヤマガラ、シジュウカラ、ヒヨドリ、エナガ、メジロ、ムクドリ、シロハラ、ツグミ、スズメ、ハクセキレイ、カワラヒワ、イカル、アオジ
・瑞ヶ池
確認した鳥:ヒドリガモ、ハシビロガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、カイツブリ、カンムリカイツブリ、カワウ、オオバン、セグロカモメ、ハシブトガラス、メジロ
・軍行橋(猪名川)
確認した鳥:カイツブリ、ドバト、キジバト、カワウ、イカルチドリ、イソシギ、ハイタカ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒバリ、ヒヨドリ、ツグミ、ムクドリ、ハッカチョウ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、アオジ
●2016年2月27日 大阪市南部のため池
月例のため池調査の残り。自転車で近所の4ヶ所をまわる。
確認した鳥:ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、カイツブリ、ドバト、キジバト、カワウ、アオサギ、バン、オオバン、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ、ハクセキレイ
●2016年2月25日 松原市〜堺市北東部
毎月行ってるため池調査。今日は62ヶ所回った。調査地が1ヶ所減ってしまった。っていうか、冬なので16ヶ所は水が落とされていて、水鳥は事実上いない。
カワウの繁殖は頭泉池と大津池
。アオサギの繁殖は松原市の寺池と頭泉池と大津池
。寺池のアオサギの巣は、ヨシ上につくられているが、埋め立てが進んだら無事に完了できるか怪しい場所。どうなるかな?
堺市の菅池でツバメが1羽飛んでいた。越冬ツバメなのか、早くも渡来したのか。
確認した鳥:ガチョウ、オカヨシガモ、ヨシガモ、ヒドリガモ、アメリカヒドリ、マガモ、カルガモ、オナガガモ、ハシビロガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、ミコアイサ、カイツブリ、カンムリカイツブリ、ドバト、キジバト、カイツブリ、カワウ、ゴイサギ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、バン、オオバン、ケリ、ユリカモメ、セグロカモメ、カワセミ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ツバメ、ヒヨドリ、ウグイス、メジロ、ムクドリ、ツグミ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、カワラヒワ、アオジ
●2016年2月19日 山口県下関市:木屋川河口〜福岡県行橋市:蓑島漁港
山陽瀬戸内岸の水鳥調査の第2弾。5日目は、10地点を調査。そのまま九州瀬戸内岸の水鳥調査に突入し23地点を調査した。終わったのは行橋市だが、実質的に苅田町までの調査。出だしの木屋川河口周辺、曽根干潟、最後の長狭川河口周辺。この3ヶ所に広い干潟が広がり、鳥も多くて時間がかかった(木屋川45分、曽根干潟2時間、長狭川45分)。
カモメ類が50羽以上いた場所は、木屋川河口周辺約50羽、長府漁港約70羽、白野江漁港約130羽、曽根干潟約500羽、長峡川河口周辺約400羽。ズグロカモメは、木屋川河口周辺に20羽、曽根干潟に約350羽、長狭川河口周辺に14羽。
100羽以上のカモがいたのは、木屋川河口周辺約500羽、曽根干潟約800羽、長峡川河口周辺約1000羽。ツクシガモは、木屋川河口周辺に6羽、門司区大積に1羽、曽根干潟に約200羽、長狭川河口周辺に7羽。
イソシギ以外のシギチドリ類は、木屋川河口周辺にシロチドリ21羽。王司漁港にシロチドリ44羽、ダイゼン11羽、ハマシギ115羽。曽根干潟にシロチドリ17羽、ダイシャクシギ約45羽。曽根干潟の小さなシギチドリ類はたくさん見逃している可能性も高い。
曽根干潟には、クロツラヘラサギとヘラサギが1羽ずつ。一緒に行動して、仲よく相互羽繕いしていた。 木屋川河口周辺と曽根干潟にはミヤマガラス。
確認した鳥:ツクシガモ、オカヨシガモ、ヨシガモ、ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、オナガガモ、ハシビロガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、スズガモ、ウミアイサ、カイツブリ、ハジロカイツブリ、カンムリカイツブリ、ドバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、ヘラサギ、クロツラヘラサギ、シロチドリ、ダイゼン、ハマシギ、ダイシャクシギ、ユリカモメ、ズグロカモメ、ウミネコ、カモメ、セグロカモメ、オオセグロカモメ、ミサゴ、トビ、カワセミ、モズ、ミヤマガラス、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒバリ、ヒヨドリ、ウグイス、メジロ、ムクドリ、ツグミ、ジョウビタキ、イソヒヨドリ、スズメ、ハクセキレイ、タヒバリ、カワラヒワ、ホオジロ、アオジ、オオジュリン
●2016年2月18日 山口県山口市:南若川河口〜下関市:松屋漁港
山陽瀬戸内岸の水鳥調査の第2弾。4日目は、37地点を調査した。最後の1ヶ所だけが下関市で、実質的に山陽小野田市までの調査。南若川、椹野川、土路石川、厚東川、有帆川、厚狭川。大きな河口が多く、大きな河口は広いってだけでも時間がかかるのに、どこにもけっこう鳥がいて、30分ずつかかった…。暖かくて風がなかったのが救い。
カモメ類が50羽以上いた場所は、浜田川河口約60羽、有帆川河口約100羽、厚狭川河口約930羽、埴生漁港約400羽。浜田川河口は主にカモメ、他は主にユリカモメ。ズグロカモメは、新地漁港に5羽、土路石川河口に13羽、有帆川河口に10羽、厚狭川河口に5羽。
100羽以上のカモがいたのは、南若川、椹野川、今津川、厚東川、有帆川、厚狭川といった大河川の河口。全体的にカルガモが目立った。ツクシガモは、岐波浦に4羽、厚狭川河口に2羽。
昨日までは、シギチドリ類は、イソシギ以外にはほとんど出会わなかったのに、今日はたくさん出会った。椹野川河口にダイゼン3羽。土路石川河口には、シロチドリ20羽、ダイゼン17羽、ハマシギ145羽、ダイシャクシギ1羽。浜田川河口にハマシギ39羽。山陽小野田市の、埴生の海岸にアオアシシギ2羽、津布田の海岸にはアオアシシギ6羽。
植松川河口には、ホオジロハクセキレイが1羽。
確認した鳥:ツクシガモ、オカヨシガモ、ヨシガモ、ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、オナガガモ、ハシビロガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、ウミアイサ、カイツブリ、ハジロカイツブリ、カンムリカイツブリ、キジバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、シロチドリ、ダイゼン、ダイシャクシギ、イソシギ、アオアシシギ、ハマシギ、ユリカモメ、ズグロカモメ、ウミネコ、カモメ、セグロカモメ、ミサゴ、カワセミ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒバリ、ヒヨドリ、メジロ、ムクドリ、ツグミ、ジョウビタキ、イソヒヨドリ、スズメ、ハクセキレイ(ホオジロハクセキレイ)、セグロセキレイ、カワラヒワ、ホオジロ、アオジ
●2016年2月17日 山口県周南市:平野漁港〜山口市:長沢川・黒潟川河口
山陽瀬戸内岸の水鳥調査の第2弾。3日目は、45地点を調査した。佐波川河口に大量のカモがいて1時間かかってしまい、椹野川にたどり着けず。後半は干潟だらけ。
カモメ類が50羽以上いた場所は、福川漁港のみ。おもにユリカモメで約170羽。ズグロカモメはおらず。
100羽以上のカモがいたのは、三田尻港と佐波川河口。三田尻港は、ホシハジロとカルガモで約120羽。佐波川河口には、マガモ約1060羽、ヒドリガモ約780羽、オナガガモ約440羽、ヨシガモ約200羽。その他で合計2700羽。ツクシガモ3 羽やカワアイサ2羽もいた。カワアイサは、他に大海漁港にも1羽。
横曽根川河口にはミヤマガラスがいた。
確認した鳥:ツクシガモ、オカヨシガモ、ヨシガモ、ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、オナガガモ、ハシビロガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、スズガモ、ウミアイサ、カワアイサ、カイツブリ、ハジロカイツブリ、カンムリカイツブリ、ドバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、オオバン、イソシギ、ユリカモメ、ウミネコ、カモメ、セグロカモメ、オオセグロカモメ、ミサゴ、トビ、チョウゲンボウ、ミヤマガラス、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヤマガラ、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、メジロ、ムクドリ、シロハラ、ツグミ、ジョウビタキ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、ホオジロ
●2016年2月16日 山口県柳井市:黒島港〜周南市徳山:古市漁港
山陽瀬戸内岸の水鳥調査の第2弾。2日目は、53地点を調査した。宿が周南市徳山だったので、朝、最初の調査地点に行くのに時間がかかった。おかげでその途中でタヌキの死体の拾い物。一日調査して、朝でかけた徳山の宿に戻ってきた感じ。気温が低くて、日が照ってても寒い。雪もチラチラしたが、雨も降った、朝一番でぞうりが片方完全崩壊。店が開くまでの2時間ほど片足は履き物なし。冷たかった。
カモメ類が50羽以上いた場所は、島田川河口に約150羽、切戸川河口に約200羽。島田川河口にはカモメがおおく、あとはセグロカモメとウミネコ。切戸川河口は主にユリカモメ。ズグロカモメはおらず。
100羽以上のカモがいたのは、田布施川河口と島田川河口。一番多いのはマガモ、次いでヒドリガモ。ツクシガモはおらず。
丸山海浜パークにシロチドリ7羽。全体的に鳥は少なく、まとまって鳥がいたのは島田川河口のみ。
確認した鳥:オカヨシガモ、ヨシガモ、ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、オナガガモ、コガモ、ウミアイサ、カイツブリ、ドバト、キジバト、カワウ、アオサギ、コサギ、オオバン、シロチドリ、イソシギ、ユリカモメ、ウミネコ、カモメ、セグロカモメ、ミサゴ、トビ、コゲラ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、メジロ、ムクドリ、シロハラ、ツグミ、イソヒヨドリ、ジョウビタキ、スズメ、ハクセキレイ、カワラヒワ、ホオジロ
●2016年2月15日 広島県廿日市市:地御前漁港〜山口市柳井市:土穂石川河口
山陽瀬戸内岸の水鳥調査の第2弾。要は先月の続き。1日目は、43地点を調査した。柳井市で終わったので、当然、柳井市に宿をと思ったが、宿がとれず、仕方なく徳山に宿。調査地までの往復が長い。
カモメ類が50羽以上いた場所は、地御前漁港周辺約300羽、玖波漁港約1000羽、藤生漁港沖約800羽。大部分はユリカモメ。けっこう動きが激しく、数え終わったら飛んで行ったり、沖合をウロウロしている群れもいたので、もっと多かったかもしれない。ズグロカモメは、地御前漁港周辺に7羽。
100羽以上のカモがいたのは、地御前漁港、小瀬川河口、門前川河口、東洋紡の港。ヒドリガモが多く、ヨシガモがけっこう混じる。ツクシガモは、地御前漁港周辺に8羽。
確認した鳥:ヨシガモ、オカヨシガモ、ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、オナガガモ、ハシビロガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、ウミアイサ、カンムリカイツブリ、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、オオバン、ユリカモメ、ズグロカモメ、ウミネコ、カモメ、セグロカモメ、オオセグロカモメ、ミサゴ、トビ、カワセミ、チョウゲンボウ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、メジロ、ツグミ、イソヒヨドリ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、カワラヒワ
●2016年2月12日 高知市:高知城、国分川・鏡川河口〜浦戸湾
ホネホネサミット2016in高知で初めての高知県上陸。駅前でレンタサイクルを借りて、まずは高知城へカラスの枝落としを探しに行く。見つからず。気を取り直して、河口を見に行った。国分川にあまり鳥がいなかったな、と思って鏡川の方に行ったら、鳥がたくさん。マガモとオナガガモで約1000羽。河口の島にはカワウが数百羽とまっていて、木が真っ白。でも、巣は見あたらなかった。
・高知城
確認した鳥:ドバト、サンショウクイ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヤマガラ、ヒヨドリ、メジロ、シロハラ、ハクセキレイ、アオジ
・国分川・鏡川河口〜浦戸湾
確認した鳥:ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、オナガガモ、ハシビロガモ、コガモ、ホシハジロ、ドバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、オオバン、セグロカモメ、ミサゴ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ムクドリ、スズメ、ハクセキレイ、カワラヒワ、シメ
●2016年2月7日 千早赤阪村:金剛山(ロープウェイ駅〜山頂〜伏見峠〜ロープウェイ前バス停)
ジュニア自然史クラブの行事。ここ数日、積雪はなかったのだが、昨晩降って積雪3cm。微妙に雪があって、樹氷も見られた。そのせいか、山頂にも登山道にも大量の人がいて、虫が探しにくい…。鳥はほとんどいなかった。
確認した鳥:コゲラ、カケス、ハシブトガラス、コガラ、ヒガラ、ヤマガラ、シジュウカラ、エナガ
●2016年1月29日 大阪市平野区:大和川(新明治橋)〜住之江区:大和川河口
月例の大和川下流部の水鳥調査。雨でとても寒い。でも、かろうじて調査はできる。雨のせいなのかカモメ類が近年になく多く、 ユリカモメ約2200羽、カモメ約440羽、セグロカモメ約100羽。今月もオオバンが多く、43羽もいた。
確認した鳥:オカヨシガモ、ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、オナガガモ、ハシビロガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、カイツブリ、ハジロカイツブリ、カンムリカイツブリ、ドバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、オオバン、ケリ、ユリカモメ、カモメ、セグロカモメ、オオセグロカモメ、ミサゴ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ、ハクセキレイ、タヒバリ
●2016年1月28日 大阪市南部のため池
月例のため池調査の残り。自転車で近所の4ヶ所をまわる。
確認した鳥:ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、ハシビロガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、カイツブリ、ドバト、キジバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、オオバン、ユリカモメ、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、シロハラ、ツグミ、スズメ、ハクセキレイ
●2016年1月23日 滋賀県長浜市湖北町:JR河毛駅〜山本山登山口〜野田沼〜尾上湾〜尾上漁港〜湖北野鳥センター
大阪鳥類研究グループの行事。またもやカモの図鑑を片手にカモを見よう、と思ったけど湖北のカモは遠くてあまり使えなかった。
河毛駅から、レンタサイクルを使おうと思っていたのだけど、歩こうという意見が強かったので歩くことになった。途中の田んぼで、ノスリ、タゲリ、ミヤマガラスなどを見てると、オオワシの到達するのが驚くほど遅くなってしまった。
オオハクチョウが来てるという話で、実際いてたけど、意外とコハクチョウとの区別が難しかった…。
確認した鳥:ヒシクイ、マガン、コハクチョウ、オオハクチョウ、オカヨシガモ、ヨシガモ、ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、オナガガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、スズガモ、ホオジロガモ、ウミアイサ、カワアイサ、カイツブリ、ハジロカイツブリ、カンムリカイツブリ、キジバト、アオサギ、ダイサギ、コサギ、オオバン、イカルチドリ、タゲリ、タシギ、イソシギ、カモメ、トビ、オオワシ、ノスリ、カワセミ、コゲラ、チョウゲンボウ、モズ、ミヤマガラス、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒバリ、ヒヨドリ、ムクドリ、ツグミ、ジョウビタキ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、ビンズイ、カワラヒワ、ホオジロ、カシラダカ、アオジ
●2016年1月22日 広島県呉市:警固屋漁港〜廿日市市:御手洗川河口
山陽瀬戸内岸の水鳥調査5日目にして、とりあえずの最終日は、43地点を調査した。前半のペースなら、今日中に広島県が終わるかと思ったが、広島湾の西側の河口に鳥が多くて間に合わなかった。
カモメ類が50羽以上いた場所は、坂町漁港、本川河口、八幡川河口、御手洗川河口。ユリカモメとカモメが多い。一番多かったのは、最後の御手洗川河口で、ユリカモメが600羽少し。でも、実は一番多かったのは、八幡川河口かもしれない。合計約200羽で、半分はユリカモメだったが、全部数えきる前にハヤブサがカモメ類の群れを飛ばしてしまい、多くのカモメは戻ってこなかったので、もっとカモメがいたはず。廿日市市貯木場と御手洗川河口にズグロカモメが1羽ずつ。
100羽以上のカモがいたのは、■野川河口、八幡川河口、岡の下川河口、佐方川河口、廿日市貯木場、御手洗川河口。全体的には、ヒドリガモとオナガガモが多かった。一番鳥が多かったのは、八幡川河口で約1200羽。その半分はスズガモで、あとはやはりヒドリガモとオナガガモが多かった。
確認した鳥:オカヨシガモ、ヨシガモ、ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、オナガガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、スズガモ、ホオジロガモ、ウミアイサ、カイツブリ、ハジロカイツブリ、カンムリカイツブリ、ドバト、カワウ、アオサギ、コサギ、オオバン、ユリカモメ、ズグロカモメ、ウミネコ、カモメ、セグロカモメ、オオセグロカモメ、ミサゴ、トビ、カワセミ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、メジロ、ムクドリ、シロハラ、イソヒヨドリ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ
●2016年1月21日 広島県尾道市:東尾道漁港+大田川河口〜呉市:警固屋漁港
山陽瀬戸内岸の水鳥調査4日目は、65地点を調査した。大きな河口がなく、とりたてて鳥が多い場所もなく、調査ははかどった。東広島市安芸津町辺りから、カキ養殖がやたらと増えて、広島県に来たーって感じ。
カモメ類が50羽以上いた場所は、糸崎漁港、風早漁港。ユリカモメやセグロカモメに加えてカモメが目立つ。
100羽以上のカモがいたのは、沼田川河口のみ。それもマガモやオナガガモ中心に200羽ちょっと。西の川河口右岸の池にはツクシガモが3羽。海ガモはホシハジロが数羽だけで、ほとんどいなかった。
確認した鳥:ツクシガモ、ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、オナガガモ、コガモ、ホシハジロ、カンムリカイツブリ、ドバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、イソシギ、ユリカモメ、ウミネコ、カモメ、セグロカモメ、オオセグロカモメ、ミサゴ、トビ、コゲラ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、メジロ、ムクドリ、シロハラ、ツグミ、イソヒヨドリ、ジョウビタキ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、カワラヒワ
●2016年1月20日 岡山県倉敷市:沙美漁港〜広島県福山市:本郷川・藤井川河口
山陽瀬戸内岸の水鳥調査3日目は、48地点を調査した。今日は出だしに福山港とか芦田川河口とか広くてややこしそうな場所があったが、あまり鳥はいなかった。むしろ最後の福山市の河口は干潟が広がり、そこそこ鳥もいた。
カモメ類が50羽以上いた場所は、芦田川河口、白芽漁港、鞆の浦港。芦田川河口にはユリカモメ中心に約300羽、白芽漁港もユリカモメ中心に約100羽、鞆の浦港は主にウミネコ100羽少し。
100羽以上のカモがいたのは、青佐漁港、笠岡湾奥、寺間漁港、芦田川河口、戸崎漁港周辺、羽原川河口、本郷川+藤井川河口。干潟はマガモ・ヒドリガモ、河口は海ガモが多かった。個体数が一番多かったのは芦田川河口で、スズガモとホシハジロ中心に約800羽。ウミアイサも26羽と目立った。本郷川+藤井川河口の干潟にはヨシガモが目立っていた。
確認した鳥:オカヨシガモ、ヨシガモ、ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、オナガガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、スズガモ、ウミアイサ、ハジロカイツブリ、カンムリカイツブリ、ドバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、シロチドリ、ハマシギ、ユリカモメ、ウミネコ、カモメ、セグロカモメ、オオセグロカモメ、ミサゴ、トビ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、エナガ、メジロ、シロハラ、イソヒヨドリ、ジョウビタキ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、ホオジロ
●2016年1月19日 岡山県岡山市:旧岡山港〜倉敷市:小原漁港
山陽瀬戸内岸の水鳥調査2日目は、49地点を調査した。今日も最後近くで岡山県最大の高梁川。高梁川河口の鳥の個体数は騒ぐほど多くなかったが、とにかく大河川は広くて、左岸も右岸もチェックしなくてはならず、時間がかかった。朝方、雪がふって、以降メッチャ寒かった。風も強くなり、波も出てきて調査は厳しかった。が、全体に鳥が少なくて助かった。
カモメ類が50羽以上いた場所はなかった。
100羽以上のカモがいたのは、旧岡山港、番田漁港、高梁川河口、玉島新港だけ。一番多かった高梁川河口にはスズガモ1000羽弱がいたが、他はホシハジロやヒドリガモが多かった。
確認した鳥:オカヨシガモ、ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、オナガガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、スズガモ、カイツブリ、ハジロカイツブリ、カンムリカイツブリ、ドバト、カワウ、アオサギ、コサギ、オオバン、イソシギ、ユリカモメ、ウミネコ、カモメ、セグロカモメ、オオセグロカモメ、ミサゴ、トビ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、イソヒヨドリ、ツグミ、スズメ、ハクセキレイ、ホオジロ
●2016年1月18日 兵庫県赤穂市:入電漁港〜岡山県岡山市:旭川河口
瀬戸内海の特別展に向けての瀬戸内岸の水鳥調査。先月の四国に続き今月は5日日程で山陽方面。初日は、37地点を調査した。最後に岡山市の3大河川(吉井川、百間川、旭川)がきて、そこでタイムアップとなった。おおむね児島湾の北側まで。
カモメ類が50羽以上いたのは日生漁港と虫明漁港で、どちらも主にユリカモメだが、100羽に満たない。 幸崎川河口にはズグロカモメ1羽。
100羽以上のカモがいたのは、古池漁港、日生漁港、片上漁港、久々井漁港、坂田漁港、虫明漁港、幸崎川河口、吉井川河口、百間川河口、旭川河口。前半の虫明漁港まではホシハジロが主、以降はマガモとオナガガモが多かった。一応、最後の3大河川にカモの群れはいたが、一番多かった百間川河口でも合計1000羽程度で、吉井川河口は400羽ほど、旭川河口には100羽少ししかいなかった。カモの大群がいるんじゃないかとドキドキしていたが、ぜんぜん楽勝だった。
確認した鳥:ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、オナガガモ、ハシビロガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、ウミアイサ、カイツブリ、ハジロカイツブリ、カンムリカイツブリ、キジバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、オオバン、イソシギ、ユリカモメ、ズグロカモメ、ウミネコ、カモメ、セグロカモメ、ミサゴ、トビ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒバリ、ヤマガラ、ヒヨドリ、メジロ、ムクドリ、イソヒヨドリ、シロハラ、ツグミ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、カワラヒワ、シメ、ホオジロ
●2016年1月17日 堺市:大泉緑地公園
友の会月例ハイク本番。予定通り、新金岡駅集合、大泉緑地公園に西口から入って、大泉池の南側から時計回りに北側、頭泉池の南西側で昼食、ほぼまっすぐ西に横切って加呂登池。水の抜かれた加呂登池で遊んでから、西口から帰ってきた。
頭泉池では、大量のカメラマンがギンムクドリとオオアカハラを狙っていたが、団体としては見に行かなかった。
頭泉池の近くにタヌキのため糞。
加呂登池には、タヌキ、イタチ、ネコ、コサギ?、セキレイ?、カメの足跡。そしてコサギとオオバンの死体。ホシハジロ?の羽根の散乱。下を見てまわるだけで、けっこう盛りだくさん。
確認した鳥:ヒドリガモ、アメリカヒドリ、マガモ、カルガモ、ホシハジロ、カイツブリ、ドバト、キジバト、カワウ、アオサギ、バン、オオバン、ユリカモメ、オオタカ、カワセミ、コゲラ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヤマガラ、シジュウカラ、ヒヨドリ、メジロ、シロハラ、ツグミ、スズメ、ハクセキレイ、アトリ、カワラヒワ
確認した哺乳類:タヌキ、イタチ
●2016年1月14日 松原市〜堺市北東部
毎月行ってるため池調査。今日は63ヶ所回ったけど、1ヶ所駐車場になって小さくなってしまっていた。1ヶ所は埋め立て中で、池が残るか分からない。っていうか、冬なので16ヶ所は水が落とされていて、水鳥は事実上いない。
確認した鳥:オカヨシガモ、ヨシガモ、ヒドリガモ、アメリカヒドリ、マガモ、カルガモ、オナガガモ、ハシビロガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、ミコアイサ、ドバト、キジバト、カイツブリ、ハジロカイツブリ、カンムリカイツブリ、カワウ、ゴイサギ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、バン、オオバン、ユリカモメ、カワセミ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒヨドリ、メジロ、ムクドリ、ツグミ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、カワラヒワ
●2016年1月5日 高槻市鵜殿:淀川右岸
ジュニア自然史クラブの行事。あまり風がなく暖かい。でも、鳥の気配は少なめ。ヨシ原にはホオジロ類がけっこういたけど、タカは2種だけ。少し上流で出てるコミミズクは飛んでこない。カワアイサは2羽ほど。
確認した鳥:キジ、オカヨシガモ、マガモ、カルガモ、コガモ、カワアイサ、ドバト、キジバト、カイツブリ、カワウ、ダイサギ、オオバン、トビ、ノスリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ウグイス、ムクドリ、ジョウビタキ、ツグミ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、タヒバリ、カワラヒワ、ベニマシコ、ホオジロ、アオジ、オオジュリン
●2016年1月4日 堺市:大泉緑地公園
今月の友の会月例ハイクの下見。新金岡駅から歩いて、西口から入って、大泉池の南側から時計回りに北側、頭泉池の南西側で昼食、南東側を見て、ほぼまっすぐ横切って加呂登池。加呂登池を時計回りにグルッと回って、西口から帰ってきた。
先月と比べると、カワウやアオサギの繁殖は始まっていて、ユリカモメは増えているが、カモ類の種数は減っている。でも、少なくとも鳥類初心者は間近にユリカモメやオオバン、バン、ヒドリガモ中心にカモ類が見られて満足してもらえるらしい。カメラマンは大泉池の西側の小川沿いにキクイタダキを狙ってるらしき一群がいる以外は、頭泉池の南東側でアリスイ待ちをしてると思しき一人がいただけ。観察会的にはまあ何とかなりそう、ってゆうか昆虫のネタが多いとなかなか昼食にありつけないかも。
確認した鳥:ヒドリガモ、アメリカヒドリ、マガモ、カルガモ、ハシビロガモ、コガモ、ホシハジロ、カイツブリ、ドバト、キジバト、カワウ、アオサギ、バン、オオバン、ユリカモメ、カワセミ、コゲラ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヤマガラ、シジュウカラ、ヒヨドリ、エナガ、ウグイス、メジロ、キクイタダキ、シロハラ、ツグミ、スズメ、ハクセキレイ、カワラヒワ、シメ、イカル、アオジ