最近見た鳥
2017年1月、2月、3月、4月、5月、6月
(1997年下半期、1998年上半期、1998年下半期、1999年上半期、1999年下半期、2000年上半期、2000年下半期、2001年上半期、2001年下半期、2002年上半期、2002年下半期、2003年上半期、2003年下半期、2004年上半期、2004年下半期、2005年上半期、2005年下半期、2006年上半期、2006年下半期、2007年上半期、2007年下半期、2008年上半期、2008年下半期、2009年上半期、2009年下半期、2010年上半期、2010年下半期、2011年上半期、2011年下半期、2012年上半期、2012年下半期、2013年上半期、2013年下半期、2014年上半期、2014年下半期、2015年上半期、2015年下半期、2016年上半期、2016年下半期)
●2017年6月30日 大阪市平野区:大和川(新明治橋)〜住之江区:大和川河口
月例の大和川下流部の水鳥調査。小雨が降ってるけど、もう日程がないので調査決行。途中で一時ザーザー降ってきて、橋の下でしばらく雨宿り。ずぶ濡れになった。
カモメ類はウミネコが約300羽。まだ今年生まれは混じってない。越夏しそうなユリカモメが1羽。河口では、50羽と30羽のカワウの群れが盛んに潜っていた。小さいボラの群れを狙ってる?
確認した鳥:カルガモ、ドバト、キジバト、カワウ、ダイサギ、コサギ、アオサギ、コチドリ、ユリカモメ、ウミネコ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒバリ、ツバメ、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ、ハクセキレイ、カワラヒワ
●2017年6月28日 大阪市住吉区・阿倍野区
月例のため池調査。自転車で近所の4ヶ所をまわる。
確認した鳥:カルガモ、ドバト、キジバト、ゴイサギ、アオサギ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ
確認した両生爬虫類:アカミミガメ
●2017年6月26日 大阪市都島区・北区区:毛馬桜之宮公園
大阪鳥類研究グループの大阪市内の公園で繁殖する鳥の調査。
確認した鳥:カルガモ、ドバト、キジバト、カワウ、アオサギ、コサギ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ツバメ、ヒヨドリ、メジロ、ムクドリ、スズメ
●2017年6月22日 松原市〜堺市北東部
毎月行ってるため池調査61ヶ所。
大泉緑地のコロニーは、頭泉池にアオサギ1巣、大泉池にアオサギ3巣。大津池にはカワウ約70巣、アオサギ1巣、コサギ20巣、ゴイサギ7巣。カワウ繁殖期はピークを過ぎて、アオサギの繁殖期はほぼ終わり。コサギとゴイサギはまだ繁殖期って感じかと。
確認した鳥:アイガモ、カルガモ、カイツブリ、ドバト、キジバト、カワウ、ゴイサギ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、バン、コチドリ、コアジサシ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒバリ、ツバメ、ヒヨドリ、オオヨシキリ、ムクドリ、イソヒヨドリ、スズメ、ハクセキレイ、カワラヒワ
確認した両生爬虫類:ウシガエル、アカミミガメ
●2017年6月20日 大阪市東住吉区:平野白鷺公園
大阪鳥類研究グループの大阪市内の公園で繁殖する鳥の調査。ここはさほど広くないけど大きな樹があるせいだろうか、けっこう以前からコゲラがいるんだな。コゲラが健在でよかった。
確認した鳥:ドバト、キジバト、コゲラ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、スズメ 、カワラヒワ
●2017年6月19日 大阪市此花区:舞洲緑地
大阪鳥類研究グループの大阪市内の公園で繁殖する鳥の調査。コアジサシとヒバリは緑地外での記録。
確認した鳥:カルガモ、キジバト、コアジサシ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒバリ、ツバメ、ヒヨドリ、セッカ、ムクドリ、スズメ
●2017年6月18日 高槻市:萩谷総合公園〜白滝〜摂津峡〜桜広場〜塚脇バス停〜あくあぴあ芥川
久しぶりに雨天中止にならなかったカエルの観察会本番。芥川支流の水量が少なかったからだろう、カジカガエルがたくさん捕れて、じっくり観察出来た(もちろん放して帰ってきたからね)。 卵塊のある池では、枝にとまるモリアオガエル雄も観察できた。ヤマアカガエルは見つけられなかったものの、全体的に充実したカエル観察会になったと思う。
と、カエル観察会のはずが、ハネハネ団の少年3人組は、アオバト、アオサギ、キジバト、カケス、トラツグミとさまざまな羽根を拾っていた。
確認した鳥:ドバト、アオサギ、ダイサギ、ケリ、トビ、コゲラ、ヤマガラ、ヒバリ、ツバメ、ヒヨドリ、ウグイス、ヤブサメ、エナガ、メジロ、ムクドリ、スズメ、カワラヒワ、ホオジロ
確認した哺乳類:アライグマ(足跡)
確認した両生爬虫類:ニホンアマガエル、トノサマガエル、ヌマガエル、ツチガエル、タゴガエル、モリアオガエル、カジカガエル 、ヒバカリ(死体)
●2017年6月11日 和歌山市:加太駅〜明神崎〜加太駅
ジュニア自然史クラブの磯観察の行事。水網を持って行って、魚をとろうと思ったけど、見つけられず。イモリやコオイムシをすくっただけ。大ケヤキの所の橋の下にはイワツバメの巣があるが、周囲に飛んでいなかった。大ケヤキのフクロウにはヒナがいるらしいが、まだ巣の中で、今日は顔を見せなかった。と一日カメラをかまえている人から聞き出していた。
下見の時には鳴いていなかったタゴガエルがよく鳴いていた。
確認した鳥:カワウ、アオサギ、ミサゴ、トビ、コゲラ、ハシブトガラス、ヤマガラ、ヒヨドリ、ウグイス、メジロ、ムクドリ、イソヒヨドリ、スズメ、
●2017年6月10日 高槻市:萩谷バス停〜萩谷総合公園〜萩谷総合公園バス停
日帰りナイトハイクの本番。下見ではカエルが少なくて心配したけど、人数が多くて目が多いせいだろうか、次から次へのカエルが見つかる。よかった。ヘイケボタルもいっぱいいた。
確認した鳥:ツバメ
確認した哺乳類:キクガシラコウモリ、ニホンジカ(雌1仔1)
確認した両生爬虫類:ニホンアマガエル、トノサマガエル、シュレーゲルアオガエル、モリアオガエル、カジカガエル、ニホンヤモリ
●2017年6月10日 大阪市西区:土佐公園
大阪市立中央図書館で講演会。ちょっと早めに来て、図書館裏の公園で昼食をとるついでに鳥をチェック。
確認した鳥:ドバト、ハシブトガラス、シジュウカラ、オオムシクイ、スズメ、カワラヒワ
●2017年6月8日 大阪市淀川区:西中島南方駅〜新御堂筋鉄橋〜(淀川右岸沿い)〜豊里大橋〜だいどう豊里駅
外来生物観察会の下見。ハッカチョウとアカミミガメしか見せるものがない。ついでにスクミリンゴガイも説明するって感じかなぁ。
確認した鳥:アイガモ、カルガモ、ドバト、キジバト、カワウ、アオサギ、コアジサシ、チョウゲンボウ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒバリ、ツバメ、ヒヨドリ、ウグイス、オオヨシキリ、セッカ、ムクドリ、ハッカチョウ、スズメ、ハクセキレイ、カワラヒワ
確認した両生爬虫類:アカミミガメ、クサガメ
●2017年6月5日 高槻市:萩谷バス停〜萩谷総合公園〜萩谷総合公園バス停
日帰りナイトハイクの下見。夜のカエルの声を聞いて、繁殖行動を見れたらいいな。と思ったら、モリアオガエルがそもそもいない。トノサマガエルの水たまりも干上がってる〜。田んぼのカエルの声も少なくてどうしたもんかなぁ。
ただ、モリアオガエルの池でフクロウが見れた。キクガシラコウモリも見れた。カエル以外は楽しいんだけど…。
確認した鳥:カルガモ、ツバメ、ウグイス、キビタキ、ホオジロ
確認した哺乳類:キクガシラコウモリ、ニホンジカ(雌1仔1)
確認した両生爬虫類:ニホンアマガエル、トノサマガエル、シュレーゲルアオガエル、モリアオガエル、カジカガエル、ニホンヤモリ
●2017年6月4日 茨木市泉原
行事の本番。久しぶりに自然観察地図のルートを歩いてみた感じ。久しぶり過ぎて、道に迷ったり…。シカが増加して電気柵が張り巡らされ、同時に棚田が放棄され、かつての面影はなくなってしまった。改めて歩くと残念な感じばかり。でも、一時よりはシカは減ったかもしれない。
確認した鳥:アオサギ、ダイサギ、コサギ、ホトトギス、トビ、コゲラ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヤマガラ、シジュウカラ、ツバメ、コシアカツバメ、ヒヨドリ、ウグイス、エナガ、センダイムシクイ、メジロ、ムクドリ、キビタキ、スズメ、キセキレイ、カワラヒワ、ホオジロ
確認した哺乳類:ニホンジカ(足跡)
確認した両生爬虫類:ニホンアマガエル、ヌマガエル、ウシガエル、シュレーゲルアオガエル、モリアオガエル(卵塊)、ニホントカゲ
●2017年6月3日 貝塚市:蕎原バス停〜春日橋〜和泉葛城山山頂〜五本松〜高城山山頂の下〜犬鳴トンネル〜犬鳴山バス停
大阪鳥類研究グループの観察会。単に鳥を見に行くとみせかけて、昨年のソウシチョウ調査と同じコースを歩いて、今年はソウシチョウが分布を拡大してきてるかを確認するのが真の目的。それを見破られてか、参加者が2人だけ。普通に鳥見としても楽しいのになぁ。人数少ないから、蕎原山荘に寄り道してパンを買ってみた。けっこう美味しい。
目的のソウシチョウは確認されず、来年も同じコースを歩くの?
確認した鳥:ツツドリ、ホトトギス、コゲラ、アオゲラ、カケス、ハシブトガラス、ヒガラ、ヤマガラ、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、ヤブサメ、エナガ、センダイムシクイ、メジロ、カワガラス、クロツグミ、イソヒヨドリ、キビタキ、オオルリ、ミソサザイ、スズメ、キセキレイ、カワラヒワ、イカル、ホオジロ
確認した哺乳類:リス(エビフライ) 、ムササビ(糞)
確認した両生爬虫類 :ニホンアマガエル、タゴガエル、シュレーゲルアオガエル、カジカガエル 、シマヘビ
●2017年5月29日 大阪市住吉区:万代池公園
大阪鳥類研究グループの大阪市内の公園で繁殖する鳥の調査。
確認した鳥:ドバト、キジバト、ゴイサギ、コサギ、アオサギ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ
●2017年5月29日 大阪市平野区:大和川(新明治橋)〜住之江区:大和川河口
月例の大和川下流部の水鳥調査。紫の季節もほぼ終わり、セイヨウヒキヨモギが咲きはじめた。以前より随分分布が拡がった感じ。
カモ類はすっかりいなくなった。カモメ類はまだユリカモメが20羽ほど残り、ウミネコも約50羽。コアジサシも数羽飛んでおり、冬と夏が同居してる感じ。
確認した鳥:カルガモ、ドバト、キジバト、カワウ、ダイサギ、コサギ、アオサギ、コチドリ、コアジサシ、ユリカモメ、ウミネコ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ツバメ、オオヨシキリ、セッカ、ムクドリ、イソヒヨドリ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、カワラヒワ
●2017年5月28日 千早赤阪村:金剛山ロープウェイ前バス停〜伏見峠〜千早園地〜一の鳥居〜仁王杉から転法輪寺〜金剛山ロープウェイ駅〜千早園地〜伏見峠〜金剛山ロープウェイ前バス停
鳥の囀りの観察会の本番。囀りがメインのはずが、巣に出入りするヒガラ、ミソサザイ、キセキレイが観察できて、思わぬ鳥の繁殖行動観察会になった。
確認した鳥:カッコウ、ツツドリ、アオゲラ、カケス、ヒガラ、コガラ、ヤマガラ、シジュウカラ、コシアカツバメ、イワツバメ、ヒヨドリ、ウグイス、ヤブサメ、センダイムシクイ、メジロ、クロツグミ、コサメビタキ、キビタキ、オオルリ、ソウシチョウ、ミソサザイ、キセキレイ、ホオジロ
確認した両生爬虫類:タゴガエル
●2017年5月27日 箕面市:箕面公園
日帰りナイトハイクの本番。アオバズク狙いなのだけど、やはりアオバズクは鳴かず、代わりにフクロウが下見より多めに鳴いていた。
確認した鳥:フクロウ、ツバメ
確認した両生爬虫類:オオサンショウウオ、カジカガエル、ニホンヤモリ
●2017年5月27日 大阪市住吉区・阿倍野区
月例のため池調査。自転車で近所の4ヶ所をまわる。
確認した鳥:ドバト、キジバト、ゴイサギ、アオサギ、オオバン、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ツバメ、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ
●2017年5月26日 茨木市泉原
行事の下見。久しぶりに自然観察地図のルートを歩いてみた感じ。久しぶり過ぎて、道に迷ったり…。シカが増加して電気柵が張り巡らされ、同時に棚田が放棄され、かつての面影はなくなってしまった。改めて歩くと残念な感じばかり。でも、一時よりはシカは減ったかもしれない。
確認した鳥:キジバト、カワウ、ダイサギ、ホトトギス、トビ、コゲラ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヤマガラ、シジュウカラ、ツバメ、コシアカツバメ、ヒヨドリ、ウグイス、エナガ、センダイムシクイ、メジロ、ムクドリ、キビタキ、スズメ、キセキレイ、セグロセキレイ、カワラヒワ、ホオジロ
確認した哺乳類:モグラ(塚)、ニホンジカ(足跡、糞)
確認した両生爬虫類:ニホンアマガエル、トノサマガエル、ウシガエル、シュレーゲルアオガエル、ニホンカナヘビ
●2017年5月23日 松原市〜堺市北東部
毎月行ってるため池調査61ヶ所。
大泉緑地のコロニーは、頭泉池にカワウ1巣とアオサギ2巣、大泉池にアオサギ4巣。大津池にはカワウ約250巣、アオサギ2巣、コサギ30巣、ゴイサギ5巣。内、アオサギ2巣はヨシ上。カワウ営巣は今がピークで、アオサギの繁殖期はむしろ終わりかけ。ただヨシ上での繁殖は今がピーク?
確認した鳥:マガモ、カルガモ、キンクロハジロ、カイツブリ、ドバト、キジバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、バン、オオバン、ケリ、コアジサシ、カワセミ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒバリ、ツバメ、メジロ、オオヨシキリ、ムクドリ、スズメ、ハクセキレイ、カワラヒワ
確認した両生爬虫類:ウシガエル、アカミミガメ、クサガメ、スッポン
●2017年5月21日 大阪市中央区:大阪城公園
大阪鳥類研究グループの行事。大阪市内の公園で繁殖する鳥の調査の研修であり調査でもある。ササゴイの声を聞いたのに、現場では思い出さず、帰ってきてからリストに追加するという体たらく。ジュウイチが出ていたらしく、カメラマンが追いかけ回していたが、調査をしなくちゃなので、一緒に探すのは断念。
確認した鳥:アイガモ、カルガモ、ドバト、キジバト、カワウ、ササゴイ、コゲラ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ツバメ、ヒヨドリ、エナガ、メボソムシクイ、メジロ、ムクドリ、イソヒヨドリ、スズメ、ハクセキレイ、カワラヒワ
●2017年5月20日 千早赤阪村:金剛山ロープウェイ前バス停〜久留野峠〜伏見峠〜千早園地〜一の鳥居〜仁王杉から転法輪寺〜金剛山ロープウェイ駅〜千早園地〜伏見峠〜金剛山ロープウェイ前バス停
鳥の囀りの観察会の下見。たくさん囀りを聞くために長めコースにしたら、同行者がへばり気味。やむを得ず、ロープウェイの駅で一旦解散した。
サメビタキが伏見峠のすぐ南で出現。渡りの季節には少し遅いけど、繁殖の可能性?と密かに盛り上がった、
確認した鳥:キジバト、ツツドリ、コゲラ、アオゲラ、カケス、ハシブトガラス、ヒガラ、コガラ、ヤマガラ、シジュウカラ、ツバメ、ヒヨドリ、ウグイス、エナガ、センダイムシクイ、サメビタキ、コサメビタキ、キビタキ、オオルリ、ソウシチョウ、ミソサザイ、キセキレイ、ホオジロ
確認した両生爬虫類:タカチホヘビ
●2017年5月18日 高槻市:唐崎西口バス停〜鷺打橋〜(淀川右岸沿い)〜2km〜三島江南口バス停
バードリサーチの全国鳥類繁殖分布調査。芥川・淀川合流から淀川右岸を下流に向かって2kmほど歩いてきた。今日の定点は最初と最後。
前半はウグイスとオオヨシキリの囀りを数え、後半はスズメとムクドリを数えるのが主なお仕事。キジもけっこう鳴いていたし、チョウゲンボウも出現した。
確認した鳥:キジ、キジバト、アオサギ、コサギ、コチドリ、チョウゲンボウ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒバリ、ツバメ、ヒヨドリ、ウグイス、オオヨシキリ、セッカ、ムクドリ、スズメ、ハクセキレイ、カワラヒワ、ホオジロ
確認した両生爬虫類:アマガエル
●2017年5月16日 箕面市:箕面公園
日帰りナイトハイクの下見。アオバズク狙いなのだけど、本番でギリギリなので、今日は予定通りいなかった。代わりにフクロウは鳴いていた。
確認した鳥:フクロウ、ツバメ
確認した両生爬虫類:ニホンヤモリ、オオサンショウウオ、カジカガエル
●2017年5月15日 池田市:水月公園
箕面での調査の帰り道、過去にコブハクチョウが放されていた水月公園に確認に行った。
確認した鳥:アヒル、ドバト、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ムクドリ、スズメ
確認した両生爬虫類:アカミミガメ
●2017年5月15日 箕面市:箕面公園
バードリサーチが中心になってここ数年で実施される全国鳥類繁殖分布調査。担当に名乗り出た箕面公園の調査にようやく行ってきた。途中と最後に30分の定点観察付きのラインセンサス。なぜか初対面のおじさんと、会話もなく(調査だから!)歩くこと2時間半弱。とても気まずかった。
カワガラスがちゃんと記録できてよかった。過去の調査と比較して特筆されるのは、ウグイスがほとんどいなくて、キビタキが多かったことだろうか。
確認した鳥:コゲラ、アオゲラ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヤマガラ、シジュウカラ、ツバメ、ヒヨドリ、ウグイス、エナガ、センダイムシクイ、メジロ、カワガラス、イソヒヨドリ、キビタキ、オオルリ、スズメ、キセキレイ、セグロセキレイ
確認した哺乳類:イノシシ(掘り跡)
確認した両生爬虫類:タゴガエル、カジカガエル
●2017年5月12日 大阪市中央区:大阪城公園
NHKのラジオでお仕事。せっかくなのでと、大阪城公園を横切って、鳥を見てからいくことにした。渡りの鳥をゆっくり探す暇がなくって、かえってストレスがたまったかもしれない…。
確認した鳥:ドバト、キジバト、カワウ、コゲラ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ツバメ、ヒヨドリ、メジロ、ムクドリ、スズメ、カワラヒワ
確認した両生爬虫類:アカミミガメ
●2017年5月3日 豊能町:妙見口駅〜川西市:黒川駅〜能勢町:大堂越〜野間川沿い〜野間の大ケヤキ〜大土峠〜黒川駅口〜妙見口駅
ジュニア自然史クラブの行事。水網を持って行って、魚をとろうと思ったけど、見つけられず。イモリやコオイムシをすくっただけ。大ケヤキの所の橋の下にはイワツバメの巣があるが、周囲に飛んでいなかった。大ケヤキのフクロウにはヒナがいるらしいが、まだ巣の中で、今日は顔を見せなかった。と一日カメラをかまえている人から聞き出していた。
下見の時には鳴いていなかったタゴガエルがよく鳴いていた。
確認した鳥:アオバト(羽根のみ)、ダイサギ、トビ、コゲラ、サンショウクイ、ハシブトガラス、ヒガラ、ヤマガラ、シジュウカラ、ツバメ、コシアカツバメ、ヒヨドリ、エナガ、ウグイス、ヤブサメ、センダイムシクイ、メジロ、ムクドリ、イソヒヨドリ、オオルリ、キビタキ、キセキレイ、カワラヒワ、イカル、ホオジロ
確認した哺乳類:ニホンジカ(頭骨)、モグラ(トンネル)
確認した両生爬虫類:ニホンアマガエル、タゴガエル、シュレーゲルアオガエル、アカハライモリ、ヤマカガシ(ペタンコ死体)、ニホンマムシ、ニホントカゲ類
●2017年5月2日 河内長野市天見駅〜流谷
今日もサシバプロジェクト大阪の調査。地名で言えば同じ場所だなぁ。そして、今日も午前6時45分から4時間の定点観察をしたけど、サシバは鳴かず飛ばず。ただオオタカっぽい声が2回ほど聞かれた。残念ながら姿は見えず。
ハシボソガラスの巣が斜面の突出木の上にあるらしく、餌で喉を膨らませた親鳥が盛んに行き来していた。その側を通り過ぎようとしたアオサギは、あっさり追い払われた。昨日はいなかったのに、今日は駅前の橋の周辺をイワツバメがたくさん飛んでいた。
確認した鳥:コジュケイ、キジバト、アオサギ、オオタカ?、サンショウクイ、カケス、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒガラ、ヤマガラ、シジュウカラ、ツバメ、イワツバメ、ヒヨドリ、ウグイス、センダイムシクイ、メジロ、ソウシチョウ、イソヒヨドリ、キセキレイ、セグロセキレイ、カワラヒワ、イカル、ホオジロ
確認した両生爬虫類:ニホンアマガエル
●2017年5月1日 河内長野市天見駅〜流谷
サシバプロジェクト大阪の調査。1980年前後にサシバのなわばりがあった場所を分担して、今もサシバが生息しているかを調査。担当する場所に午前7時に行って、4時間の定点観察。結局、サシバは鳴かず飛ばず。
暇なので、15分ごとに区切って、確認した鳥を記録してみた。ハシボソガラスやキジバト、キセキレイ、ヒヨドリがウロウロし。ウグイスやホオジロがずっと囀り、メジロが遅れて囀りはじめ。エナガやシジュウカラは餌を運んでいた。
ソウシチョウ少しの間だけ1羽囀っていただけ。この集落にはイソヒヨドリもいなかったのが少し意外。
確認した鳥:キジバト、アオゲラ、コゲラ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒガラ、ヤマガラ、シジュウカラ、ツバメ、ヒヨドリ、ウグイス、エナガ、センダイムシクイ、メジロ、ソウシチョウ、イソヒヨドリ、キビタキ、オオルリ、キセキレイ、ビンズイ、カワラヒワ、イカル、ホオジロ
確認した両生爬虫類:ニホンアマガエル、シュレーゲルアオガエル、ニホントカゲ類
●2017年4月28日 岸和田市:阪南2区埋立地
人工干潟の調査に引っ付いていった。随分久しぶり。行ってみると、大量に砂と一部に礫を入れて、開水面が随分減っている。最近工事したらしく、礫には間にアオサが入って、小さなウミニナが付いてるだけ。新しい砂にも生物の痕跡は少ない。が、すでにハマヒルガオは進出しはじめていた。その工事の具合を調べるためだろうか、到着時点で、すでにおじさんが4人ウロウロしていた。当然、鳥は飛ばされた後…。
それでも、ハマシギ約110羽、トウネン1羽、キアシシギ1羽、チュウシャクシギ1羽、キョウジョシギ3羽、コチドリ2羽、メダイチドリ4羽と、今までで一番シギチドリ類はにぎやかかも。湾の入口の浮きの上には、コアジサシ約250羽とユリカモメ30羽が並んでいた。
確認した鳥:カルガモ、カンムリカイツブリ、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コチドリ、メダイチドリ、チュウシャクシギ、キアシシギ、ハマシギ、トウネン、キョウジョシギ、ユリカモメ、ウミネコ、トビ、ハシブトガラス
観察した海浜っぽい植物:ハマヒルガオ、ツルナ、オカヒジキ、コマツヨイグサ、メマツヨイグサ、カワラヨモギ
●2017年4月27日 岡山県倉敷市唐琴:高州の瀬
潮が引くと沖合に出現する干潟。そこに船で渡してもらって、潮干狩り。という場所へ、学芸員有志と元学芸員等、総勢7名で行ってきた。鳥はどうってことないけど、本来は潮下帯にいるベントスが取り残されていたりするらしく、他の干潟ではあまり見られないものが見られてたのしい。
確認した鳥:ウミアイサ、カワウ、ウミネコ、セグロカモメ
観察した植物:アマモ(花付き)、コアマモ
自分で見つけて観察した主なベントス:ナメクジウオ、イイダコ(アカニシの殻の中)、ミミイカ、キセワタ、ウミフクロウ、アカニシ、ツメタガイ、アケガイ、小さい茶色い二枚貝、ユムシ、サナダユムシ(口吻のみ)、ヒシガニ、コブシガニの一種(マメコブシじゃない)、オオワレカラ
●2017年4月24日 松原市〜堺市北東部
毎月行ってるため池調査61ヶ所。
水が戻った深淵池には、カモがけっこう入ってる。バタバタと飛び立ったコガモの群れの中に、シマアジが1ペア。昨日、何度も見たので、すぐに気付いた。
大泉緑地のコロニーは2ヶ所。頭泉池には、カワウ1巣とアオサギ4巣。内、1巣はヨシ上。大泉池にはアオサギ2巣。そして、大津池にはカワウ約300巣、アオサギ5巣、コサギ14巣、ゴイサギ10巣。内、アオサギ2巣はヨシ上。カワウ営巣は今がピークで、アオサギの繁殖期はむしろ終わりかけ。ただヨシ上での繁殖は今がピーク?
確認した鳥:ヨシガモ、オカヨシガモ、ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、ハシビロガモ、コガモ、シマアジ、ホシハジロ、キンクロハジロ、カイツブリ、ドバト、キジバト、アオバト、アオサギ、ダイサギ、コサギ、バン、オオバン、ケリ、カワセミ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒバリ、ツバメ、ヒヨドリ、ウグイス、メジロ、ムクドリ、ツグミ、スズメ、ハクセキレイ、カワラヒワ、アオジ
確認した両生爬虫類:アカミミガメ
●2017年4月23日 滋賀県近江八幡市:ヴォーリス病院前バス停〜西の湖よし笛ロード〜JR安土駅
大阪鳥類研究グループの行事。猪子山の近くなので、湖岸の鳥を見つつ、サシバも飛ぶだろう。という意味不明の企画。そんなん飛ぶかいな。と思っていたら、トビと一緒にタカが飛んでる。サシバだ!と思って見たのだけど、よく確認すると換羽中のオオタカであったというオチ。
ヨシ原の向こうから、ピッピッピッピという声がする。どうもクイナの声らしい。が、誰も確信をもてないという体たらく。でも、シマアジが2ペア出て、何度もペアで飛んでくれたので、飛んでるシマアジは見分けられるようになった気がする。田んぼには頭の黒いユリカモメとコチドリ、チュウシャクシギ。
まだヨシが生えていないヨシ原のあちこちにノウルシの群落があって美しい。水がたまった麦畑や湖岸からはダルマガエルの声が聞こえてくる。ダルマガエルの声なんてほとんど聞いたことないし、こんなに合唱は初めて。最初は何カエルが鳴いてるかぜんぜん判らなかった。いろいろと勉強になったり不勉強が明らかになった一日。
確認した鳥:ヨシガモ、オカヨシガモ、ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、オナガガモ、ハシビロガモ、コガモ、シマアジ、キンクロハジロ、カイツブリ、カンムリカイツブリ、ドバト、キジバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、クイナ?、オオバン、コチドリ、ケリ、チュウシャクシギ、ユリカモメ、セグロカモメ、トビ、オオタカ、カワセミ、コゲラ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒバリ、ツバメ、ヒヨドリ、ウグイス、エナガ、オオヨシキリ、セッカ、ムクドリ、ツグミ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、アトリ、カワラヒワ、ホオジロ、アオジ
確認した両生爬虫類:ニホンアマガエル、ダルマガエル、ツチガエル
●2017年4月23日 大阪市住吉区・阿倍野区
月例のため池調査。自転車で近所の4ヶ所をまわる。
確認した鳥:ヒドリガモ、カルガモ、ホシハジロ、カイツブリ、ドバト、カワウ、アオサギ、コサギ、バン、ムクドリ、スズメ
●2017年4月20日 大阪市平野区:大和川(新明治橋)〜住之江区:大和川河口
月例の大和川下流部の水鳥調査。今年は河川敷が黄色くはならないのか、と思ったけど、今日は低水敷が黄色くなっていた。一方、土手と高水敷の大部分はナヨクサフジが占めているが、まだちらほらとしか咲いていない。紫の季節はこれから。
カモ類はすっかり減ったかと思いきや、陸ガモは減ったけど、河口部のキンクロハジロはまだ多く560羽ほど。オオバンはすっかり減って10羽だけ。コチドリがピコピコ騒がしい。カモメ類は、ユリカモメがまだ多く1000羽超え、セグロカモメは約40羽。コアジサシはまだいない。
確認した鳥:ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、カンムリカイツブリ、ドバト、キジバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、オオバン、コチドリ、イソシギ、ユリカモメ、カモメ、ウミネコ、セグロカモメ、カワセミ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒバリ、ツバメ、ヒヨドリ、ウグイス、セッカ、オオヨシキリ、ムクドリ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、カワラヒワ、アオジ
●2017年4月16日 豊中市:服部緑地
月例ハイク本番。詳細はこちら。
確認した鳥:ヒドリガモ、カルガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、カイツブリ、ドバト、キジバト、カワウ、アオサギ、コサギ、コチドリ、カワセミ、コゲラ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヤマガラ、シジュウカラ、ツバメ、ヒヨドリ、エナガ、メジロ、センダイムシクイ、キビタキ、オオルリ、ムクドリ、スズメ、ハクセキレイ、カワラヒワ、アオジ
確認した哺乳類:ヌートリア(トンネル)
確認した両生爬虫類:ウシガエル、アカミミガメ、ニホントカゲ、ニホンカナヘビ
確認した貝類:ヒメタニシ
●2017年4月14日 豊能町:妙見口駅〜川西市:黒川駅〜能勢町:大堂越〜野間川沿い〜野間の大ケヤキ〜旧東郷小学校前バス停〜野間中交差点〜大土峠〜黒川駅口〜妙見口駅
5月のジュニア自然史クラブの下見。歩いたことのないコースを歩いてみようと思ったけど、下見をしておかないと不安なので。結果から言えば、わざわざ峠越えをしたけど、とりたてて面白くなかった。さっさと野間にいって川沿いで遊んだ方がいいかも。
確認した鳥:キジ、トビ、コゲラ、カケス、ハシブトガラス、ヒガラ、ヤマガラ、シジュウカラ、ヒバリ、ツバメ、ヒヨドリ、ウグイス、ヤブサメ、エナガ、センダイムシクイ、メジロ、ムクドリ、シロハラ、ツグミ、イソヒヨドリ、オオルリ、スズメ、キセキレイ、セグロセキレイ、カワラヒワ、ホオジロ、アオジ
確認した哺乳類:ニホンジカ(頭骨)、ニホンイタチ(姿)、モグラ(塚)
確認した両生爬虫類:ニホンアマガエル、ウシガエル、シュレーゲルアオガエル、イモリ
●2017年4月13日 豊中市:服部緑地
週末の月例ハイクの下見。昨年も一昨年も下見をして、本番は雨天中止。もう下見しなくても分かってる気もしたけど、念のため下見に。過去2年違って、サクラが満開でぜんぜん様子が違う。サクラを見てまわるだけで充分一日を過ごせそう。
山ヶ池のウッドデッキのところに、おじさん2人がヌートリアに餌をあげないでの張り紙をしている。そのすぐ側にヌートリアが浮かんでいた。なるほど、餌を与えている人がいるんだなって感じ。
新宮池にアオサギの巣。巣は4つあったが、営巣が確認できたのは1巣だけ。
確認した鳥:カルガモ、カイツブリ、ドバト、キジバト、カワウ、アオサギ、コサギ、オオバン、カワセミ、コゲラ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヤマガラ、シジュウカラ、ツバメ、ヒヨドリ、エナガ、センダイムシクイ、メジロ、ムクドリ、シロハラ、ツグミ、オオルリ、スズメ、カワラヒワ、アオジ
確認した哺乳類:ヌートリア
確認した貝類:ヒメタニシ、サカマキガイ、モノアラガイ類
●2017年3月30日 大阪市住吉区・阿倍野区
月例のため池調査。自転車で近所の4ヶ所をまわる。
確認した鳥:ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、カイツブリ、ドバト、キジバト、アオサギ、バン、オオバン、カワセミ、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ
●2017年3月29日 京都府笠置町:JR笠置駅〜観音坂〜木津川(笠置橋〜布目川合流)〜JR笠置駅
ジュニア自然史クラブの行事。石墨や電気石などの鉱物採集。アオバトの羽根がたくさん落ちていて盛り上がった。オオアカゲラが出て撮影までされたのだけど、見損ねた…。
確認した鳥:カルガモ、コガモ、カワウ、アオサギ、ミサゴ、トビ、コゲラ、アオゲラ、ハシブトガラス、ヤマガラ、ツバメ、ヒヨドリ、ウグイス、メジロ、イソヒヨドリ、スズメ、キセキレイ、セグロセキレイ、カワラヒワ、ホオジロ、アオジ
確認した哺乳類:ニホンジカ(糞)
確認した両生爬虫類:ニホンアマガエル
●2017年3月27日 松原市〜堺市北東部
毎月行ってるため池調査61ヶ所の水鳥調査。
大泉緑地のコロニーは、頭泉池にカワウ2巣とアオサギ4巣、大泉池にはアオサギ1巣。大津池には、300巣近いカワウの巣と、アオサギ5巣だけ。大阪府大の池にもアオサギがヨシの上に1巣。
確認した鳥:ヨシガモ、オカヨシガモ、ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、ハシビロガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、カイツブリ、ドバト、キジバト、カワウ、ゴイサギ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、バン、オオバン、ケリ、ユリカモメ、カワセミ、コゲラ、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒバリ、ツバメ、ヒヨドリ、メジロ、ムクドリ、ツグミ、スズメ、ハクセキレイ、カワラヒワ、アオジ
確認した両生爬虫類:アカミミガメ
●2017年3月23日 大阪市平野区:大和川(新明治橋)〜住之江区:大和川河口
月例の大和川下流部の水鳥調査。河川敷はセイヨウカラシナで真っ黄色。かと思いきや黄色いのは低水敷だけ。他はナヨクサフジに占拠されて黄色くない。ぼちぼちナヨクサフジが咲き始めてるので、黄色の季節抜きに、紫の季節に突入しそう。
ユリカモメ約1400羽、カモメ約300羽、セグロカモメ約200羽。この季節にしては賑やかな気がする。イカナゴが不漁だから? オオバンは130羽と相変わらず多い。
確認した鳥:オカヨシガモ、ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、ハジロカイツブリ、カンムリカイツブリ、ドバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、オオバン、コチドリ、イソシギ、ユリカモメ、カモメ、ウミネコ、セグロカモメ、カワセミ、ハヤブサ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒバリ、ヒヨドリ、ムクドリ、ツグミ、ジョウビタキ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、タヒバリ、カワラヒワ、アオジ
●2017年3月19日 大東市:JR四條畷市〜四條畷市:四條畷神社〜室池園地〜四條畷神社〜大東市:JR四條畷市
博物館の観察会。あまり鳥は関係ないかと思ったら、なぜか羽根拾いで盛り上がった。行きはヤマドリの羽根、帰りのとある神社ではトラツグミやアオバトの羽根を拾いまくり。
確認した鳥:ヨシガモ、カイツブリ、カワセミ、コゲラ、モズ、ハシブトガラス、ヤマガラ、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、エナガ、メジロ、ムクドリ、ミソサザイ、スズメ、キセキレイ、アオジ
確認した哺乳類:モグラ(塚)、イヌ(頭骨)、アライグマ(足跡)、イノシシ(足跡)
確認した両生爬虫類:ニホンアカガエル(卵塊)
確認した魚類:ブルーギル
観察した甲殻類:ミナミヌマエビ類、ザリガニ
観察した貝類:サカマキガイ
●2017年3月15日 大東市:JR四條畷市〜四條畷市:四條畷神社〜大東市野外活動センター〜室池園地〜四條畷神社〜大東市:JR四條畷市
博物館の観察会の下見。ニホンアカガエルの卵塊が一つの目玉なので、大東市野外活動センターまで足を伸ばしたが、室池の縁で卵塊が見つかったので、寄り道は下見だけ。あまり鳥は関係ないかと思ったら、なぜか羽根拾いで盛り上がった。行きはヤマドリの羽根、帰りのとある神社ではトラツグミやアオバトの羽根を拾いまくり。
確認した鳥:ヨシガモ、マガモ、カイツブリ、ドバト、キジバト、コゲラ、ハシブトガラス、ヤマガラ、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、エナガ、メジロ、ムクドリ、トラツグミ、ツグミ、ルリビタキ、スズメ、キセキレイ、ベニマシコ、アオジ
確認した哺乳類:アライグマ(足跡)、イノシシ(足跡)
確認した両生爬虫類:ニホンアカガエル(卵塊)
確認した魚類:ブルーギル
観察した甲殻類:ミナミヌマエビ類、スジエビ、ザリガニ、ミズムシ
観察した貝類:サカマキガイ
●2017年3月6日 大阪市此花区:夢洲
カワウの集団ねぐらカウントに行った。風は強いし、途中で小雨がパラつくし、とても寒い。そしてカワウは少ない。一番多かった午後5時頃で34羽。その後、次々と北へ飛んでいき、残ったのは15羽だけ。
カワウ以外はというと、潜水ガモの大きな群がおらず、一番多いのはハシビロガモ。ツクシガモも1羽だけ。ハマシギ約400羽、シロチドリ約90羽が水から離れて休憩。チュウヒ2羽が飛び回る。12月に続き今日もヘラサギが1羽。越冬したのかな? ツリスガラがいて、ちょっと得した感じ。
確認した鳥:ツクシガモ、オカヨシガモ、カルガモ、オナガガモ、ハシビロガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、スズガモ、ミコアイサ、ホオジロガモ、ドバト、カワウ、ヘラサギ、オオバン、シロチドリ、イソシギ、ハマシギ、カモメ、セグロカモメ、ミサゴ、チュウヒ、ハシブトガラス、ツリスガラ、ヒバリ、セッカ、ツグミ、ハクセキレイ、ホオジロ
●2017年2月27日 大阪市平野区:大和川(新明治橋)〜住之江区:大和川河口
月例の大和川下流部の水鳥調査。東除川合流部にカワアイサがいて驚いた。オオバンは約100羽と高め安定。鉄塔からカイツブリっぽい声がする。と思ったら、チョウゲンボウが鳴き交わしていた。
河口のカモメ類は、ユリカモメ約1800羽、カモメ約200羽、セグロカモメ約300羽など。ワシカモメが入ってる話を聞くのだけど、全然会えない…。
確認した鳥:オカヨシガモ、ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、ハジロカイツブリ、カンムリカイツブリ、ドバト、キジバト、カワウ、アオサギ、コサギ、オオバン、コチドリ、ユリカモメ、カモメ、ウミネコ、セグロカモメ、オオセグロカモメ、カワセミ、ミサゴ、チョウゲンボウ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒバリ、ヒヨドリ、ウグイス、ムクドリ、ツグミ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、アオジ
●2017年2月26日 滋賀県高島市:JR近江今津駅〜新旭水鳥観察センター〜JR新旭駅
大阪鳥類研究グループの行事。近江今津駅からすぐに湖岸に出て、そのまま深溝辺りまで湖岸を歩いて、針江辺りの田んぼの鳥を見ながら、新旭駅へ。お気に入りコースの一つ。
数年前まで大量のオオバンが浮かんでいたが、今日はあまり浮いていない。と思ったら、ヒドリガモと岸に上がっていた。それどころか数十羽から百羽以上が、湖岸から離れた農耕地にあがっていて驚いた。
数日前まであった雪が融けたらしく、その後にハタネズミのトンネル跡がいっぱい顔を出していた。こんなにたくさんのハタネズミがいるとは驚いた。
確認した鳥:オカヨシガモ、ヨシガモ、ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、オナガガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、ホオジロガモ、ウミアイサ、カワアイサ、カイツブリ、ハジロカイツブリ、カンムリカイツブリ、ドバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、バン、オオバン、ケリ、ユリカモメ、カモメ、ミサゴ、トビ、ノスリ、チョウゲンボウ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒバリ、ヒヨドリ、ムクドリ、ツグミ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、カワラヒワ、ベニマシコ、シメ、イカル、ホオジロ、アオジ、オオジュリン
確認した哺乳類:ハタネズミ(巣穴)、ニホンザル
●2017年2月24日 大阪市住吉区・阿倍野区
月例のため池調査。自転車で近所の4ヶ所をまわる。
確認した鳥:ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、ドバト、キジバト、カイツブリ、カワウ、アオサギ、バン、オオバン、ユリカモメ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒヨドリ、メジロ、ムクドリ、スズメ
●2017年2月15日 松原市〜堺市北東部
毎月行ってるため池調査61ヶ所の水鳥調査。
大泉緑地は、まだまるで繁殖の気配はないのに、大津池ではカワウが200巣以上が営巣中で、けっこう大きなヒナもいた。アオサギも2巣だけ営巣を始めていた。
先月と比べて、カモが大幅に減った。 アカハジロは大泉緑地に動いてたし、大きな移動があった感じ。
確認した鳥:ヨシガモ、オカヨシガモ、ヒドリガモ、アメリカヒドリ、マガモ、カルガモ、オナガガモ、ハシビロガモ、コガモ、ホシハジロ、アカハジロ、キンクロハジロ、ミコアイサ、カイツブリ、ハジロカイツブリ、カンムリカイツブリ、ドバト、キジバト、カワウ、ゴイサギ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、バン、オオバン、ケリ、ユリカモメ、セグロカモメ、カワセミ、コゲラ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、メジロ、ムクドリ、シロハラ、ツグミ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、カワラヒワ、アオジ
確認した両生爬虫類:アカミミガメ
●2017年2月2日 大阪市平野区:大和川(新明治橋)〜住之江区:大和川河口
月例の大和川下流部の水鳥調査。1月分の調査が2月に食い込んでしまった…。河川敷にはツグミがやってきていて地上で採食。ヒヨドリも群れで来ていて、地上で草を喰っていた。河川敷が妙に緑色な感じなのはなぜ?
河口のカモメ類は、ユリカモメ約1400羽、カモメ約330羽、セグロカモメ約120羽。オオバンが約100羽とカモより多い。河口にはハジロカイツブリ約30羽にホオジロガモが1羽混じる。
確認した鳥:オカヨシガモ、ヒドリガモ、アメリカヒドリ、マガモ、カルガモ、コガモ、ホシハジロ、ホオジロガモ、ハジロカイツブリ、カンムリカイツブリ、ドバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、オオバン、コチドリ、イソシギ、ユリカモメ、カモメ、ウミネコ、セグロカモメ、オオセグロカモメ、カワセミ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ウグイス、ムクドリ、ツグミ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、カワラヒワ、アオジ
●2017年1月27日 大阪市住吉区・阿倍野区
月例のため池調査。自転車で近所の4ヶ所をまわる。
確認した鳥:ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、カイツブリ、ドバト、キジバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、オオバン、ユリカモメ、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒヨドリ、メジロ、ムクドリ、シロハラ、ツグミ、スズメ、ハクセキレイ
●2017年1月15日 千早赤阪村:金剛山ロープウェイ前バス停〜久留野峠〜伏見峠〜千早園地〜一の鳥居〜仁王杉から転法輪寺〜金剛山ロープウェイ駅〜千早園地〜伏見峠〜金剛山ロープウェイ前バス停
冬鳥を探しに金剛山へ。あいにく2日前に雪が降って、山頂部は雪景色。寒いし、ソリ遊びや撮影の人出は多いし、アイゼンはやかましいし、鳥はいないし。下る途中に見たルリビタキを見た以外は、エサ台でカケスやカラ類、ゴジュウカラを見た程度。
確認した鳥:コゲラ、カケス、ハシブトガラス、ヒガラ、コガラ、ヤマガラ、シジュウカラ、ゴジュウカラ、ルリビタキ、ウソ
●2017年1月12日 松原市〜堺市北東部
毎月行ってるため池調査61ヶ所の水鳥調査。
大津池ではカワウが200巣以上が営巣中。他の鳥も他の場所でも全然繁殖の気配がない真冬なのに、考えてみると不思議。
ガンカモ調査を兼ねているのだけど、デジボ池でアカハジロが出現。証拠にコンデジで1枚撮影。あとから問合せが来たので、ちょうどよかった。
確認した鳥:ヨシガモ、オカヨシガモ、ヒドリガモ、アメリカヒドリ、マガモ、カルガモ、オナガガモ、ハシビロガモ、コガモ、ホシハジロ、アカハジロ、キンクロハジロ、ミコアイサ、カイツブリ、カンムリカイツブリ、ドバト、キジバト、カワウ、ゴイサギ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、バン、オオバン、ケリ、ユリカモメ、カモメ、セグロカモメ、カワセミ、オオタカ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、エナガ、メジロ、ムクドリ、シロハラ、ツグミ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、カワラヒワ、アオジ
●2017年1月11日 大分県日出町:大神漁港〜大分市:福永漁港
九州瀬戸内岸の水鳥調査第2弾2日目にして、瀬戸内海沿岸の水降り調査最終日。34地点を調査した。国東半島の東側と別府湾には、ウ類が3種いて面倒だった。ただ、河口の中洲や鉄塔にいるのは、だいたいカワウ。一方、海岸の岩場とか突堤とか、テトラポットに集まってるウ類は3種混合。むしろウミウとヒメウが多かったりする。
50羽以上のカモメ類がいたのは、豊岡漁港、田ノ浦海水浴場、神崎。
100以上のカモがいた場所はなし。
確認した鳥:ヨシガモ、カルガモ、ホシハジロ、ウミアイサ、ハジロカイツブリ、カンムリカイツブリ、ドバト、ヒメウ、カワウ、ウミウ、アオサギ、コサギ、イソシギ、ユリカモメ、ウミネコ、セグロカモメ、オオセグロカモメ、ミサゴ、トビ、チュウヒ、アリスイ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、メジロ、ムクドリ、シロハラ、ツグミ、イソヒヨドリ、スズメ、ハクセキレイ、タヒバリ、カワラヒワ、シメ
●2017年1月10日 大分県国東市国東町:富来漁港〜日出町:糸ヶ浜海浜公園
九州瀬戸内岸の水鳥調査第2弾初日は、40地点を調査した。多様だったのは守江湾だった。数はさほどじゃないけど、ツクシガモが62羽、ズグロカモメがいて、ミヤコドリも3羽。あと全域に渡って、ウミウとヒメウが多く、遠めのウ類の識別が一々面倒。
50羽以上のカモメ類がいたのは安岐川河口、天村川河口、片野漁港、糸ヶ浜。主にセグロカモメとウミネコだった。
100羽以上のカモがいたのは田深川河口、天村川河口、高山川河口、八坂川河口。マガモとオナガガモが目立つ。
確認した鳥:ツクシガモ、ヨシガモ、ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、オナガガモ、コガモ、ホシハジロ、スズガモ、ウミアイサ、ハジロカイツブリ、カンムリカイツブリ、ドバト、ヒメウ、カワウ、ウミウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、オオバン、シロチドリ、ミヤコドリ、イソシギ、ハマシギ、ユリカモメ、ズグロカモメ、ウミネコ、セグロカモメ、オオセグロカモメ、ミサゴ、トビ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒバリ、ヒヨドリ、ウグイス、メジロ、ムクドリ、シロハラ、ツグミ、イソヒヨドリ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、タヒバリ、カワラヒワ、ホオジロ、アオジ
●2017年1月5日 高槻市鵜殿:淀川
ジュニア自然史クラブの活動。今年もコミミズクの羽根が拾えた。毎年コミミズクは死にすぎな気がする。
確認した鳥:オカヨシガモ、マガモ、カルガモ、カワアイサ、ドバト、キジバト、カワウ、オオバン、トビ、ノスリ、モズ、ハシボソガラス、ヒヨドリ、ウグイス、ムクドリ、スズメ、ハクセキレイ、カワラヒワ、ベニマシコ、ホオジロ、アオジ
確認した哺乳類:モグラ(塚)、カヤネズミ(巣)