最近見た鳥
2021年7月、8月、9月、10月、11月、12月
(1997年下半期、1998年上半期、1998年下半期、1999年上半期、1999年下半期、2000年上半期、2000年下半期、2001年上半期、2001年下半期、2002年上半期、2002年下半期、2003年上半期、2003年下半期、2004年上半期、2004年下半期、2005年上半期、2005年下半期、2006年上半期、2006年下半期、2007年上半期、2007年下半期、2008年上半期、2008年下半期、2009年上半期、2009年下半期、2010年上半期、2010年下半期、2011年上半期、2011年下半期、2012年上半期、2012年下半期、2013年上半期、2013年下半期、2014年上半期、2014年下半期、2015年上半期、2015年下半期、2016年上半期、2016年下半期、2017年上半期、2017年下半期、2018年上半期、2018年下半期、2019年上半期、2019年下半期、2020年上半期
、2020年下半期、2021年上半期)
●2021年12月27日 大阪市住吉区・阿倍野区:万代池、長池、桃ヶ池
近所のため池調査4ヶ所。万代池はかつてはヒドリガモの池だったけど、いまやマガモの池となった。そういう意味では、桃ヶ池はハシビロガモの池だったけど、いまやキンクロハジロの池。桃ヶ池のかれたハスが刈り取られていた。胴長履いたお兄さんが3人、池の中に入って、刈り取られたハスを回収していた。
確認した鳥:ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、ハシビロガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、カイツブリ、ドバト、アオサギ、ダイサギ、オオバン、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ハクセキレイ
●2021年12月23日 大阪市:大和川(新明治橋〜河口)
毎月恒例、大和川右岸を河口に向かって自転車で走って、水鳥をカウント。無風快晴で、前半はポカポカ暖かかった。後半はさすがに少し気温が下がってきたけど。
河口のカモメ類にウミネコの姿はなく、カモメ1羽、セグロカモメ約160羽、ユリカモメ約450羽。カモ類は全体に少なめで、河口に海ガモの群れはおらず、途中もオカヨシガモ、ヒドリガモ、マガモ中心にパラパラいた程度。一方、サギ類は、吾彦大橋周辺に約70羽が集まってた。ほぼすべてがダイサギ。湾岸線の上流側にカワウはおらず。カワアイサ雄はやっぱり1羽いた。オオバンは約40羽。
確認した鳥:ヒドリガモ、オカヨシガモ、マガモ、カルガモ、コガモ、カワアイサ、カイツブリ、カンムリカイツブリ、ドバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、オオバン、ユリカモメ、カモメ、セグロカモメ、カワセミ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、メジロ、ムクドリ、スズメ、ハクセキレイ、タヒバリ、カワラヒワ、アオジ
●2021年12月20日 松原市〜堺市北東部
毎月行ってるため池調査60ヶ所を、自転車でめぐる水鳥調査。寒かったけど、ダウン着て走ってると汗かくし、やりにくい季節。
大津池のカワウは、すでにヒナがいる巣がいる一方で、多くのペアが巣づくりで忙しそう。アオサギも数羽繁殖地に戻ってきてる。大泉緑地では、まだ繁殖の気配もない。
カモはあまり多くない印象。でもミコアイサは多くて5ヶ所にいる。オナガガモ2ヶ所、ヨシガモ1ヶ所。ヨシガモって渡来初期の方があちこちにいる。オオバン19ヶ所は出そろった感じ。ユリカモメは2ヶ所にいたが、大海池6羽と大泉池9羽だけと少ない。
確認した鳥:ヒドリガモ、ヨシガモ、オカヨシガモ、マガモ、カルガモ、ハシビロガモ、オナガガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、ミコアイサ、カイツブリ、カンムリカイツブリ、ドバト、キジバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、バン、オオバン、ユリカモメ、カワセミ、コゲラ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、メジロ、ムクドリ、ツグミ、スズメ、ハクセキレイ、カワラヒワ、アオジ
●2021年12月12日 和歌山県湯浅町
ジュニア自然史クラブの化石さがしに、引率で同行した。途中通った山田川に、ヒドリガモ、アメリカヒドリ、カルガモ、アオサギ、カワセミ。通過した池に、ヒドリガモ、マガモ、ハシビロガモ、オオバン。和歌山県にもオオバンが来てるんだなぁ。
確認した鳥:ヒドリガモ、アメリカヒドリ、マガモ、カルガモ、ハシビロガモ、オオバン、アオサギ、カワセミ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ウグイス、メジロ、ジョウビタキ、スズメ、ハクセキレイ、ホオジロ、アオジ
●2021年12月9日 京都市伏見区:京阪観月橋駅〜(宇治川沿い)〜久御山町:久御山排水機場〜淀大橋〜大藤神社〜淀大橋〜(宇治川沿い)〜八幡市:御幸橋〜京阪石清水八幡宮駅
京都府でのハッカチョウのセンサス調査、宇治川下流よりコースの19回目。今日も、上流側から一気に調査した。水鳥増えたので4時間ちょっとかかった。
今日もハッカチョウはいない。ツバメ類もいない。なぜかキジが鳴き、下流側なのにカワアイサも1羽。こちらもツグミはさっぱり。
確認した鳥:オカヨシガモ、マガモ、カルガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、カワアイサ、カンムリカイツブリ、カワウ、ダイサギ、オオバン、ケリ、カワセミ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ウグイス、メジロ、ムクドリ、ジョウビタキ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、タヒバリ、カワラヒワ、ベニマシコ、ホオジロ、アオジ、オオジュリン
●2021年12月9日 宇治市:京阪宇治駅〜(宇治川沿い)〜京都市伏見区:京阪観月橋駅
宇治川の上流側の新コースの14回目。
もちろんハッカチョウはいない。冬鳥はアオジやジョウビタキはいるし、カモ類やオオバンも増えた。カワアイサは10羽。しかし、ツグミはさっぱり。
確認した鳥:オカヨシガモ、マガモ、カルガモ、コガモ、ホシハジロ、カワアイサ、カイツブリ、ドバト、キジバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、オオバン、トビ、カワセミ、コゲラ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、メジロ、ムクドリ、ジョウビタキ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、カワラヒワ、ホオジロ、アオジ
●2021年12月8日 JR郡山駅〜郡界橋〜佐川急便奈良営業所〜平和小学校〜的場古池公園〜(菩提仙川沿い)〜番匠田中交差点・平和橋〜高瀬川橋〜(高瀬川沿い)〜高瀬川・佐保川合流〜(佐保川沿い)〜三郷橋〜近鉄平端駅
大和郡山市の第2コースでのセンサス調査14回目。ハッカチョウいない。ムクドリは群れでけっこうあちこちにいる。
最初ツグミが3羽出て、到着したか!と思ったら、その2羽しかいなかった。今年もクサシギ登場。
確認した鳥:マガモ、カルガモ、コガモ、カイツブリ、ドバト、キジバト、アオサギ、ダイサギ、オオバン、ケリ、クサシギ、カワセミ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒバリ、ヒヨドリ、ムクドリ、
ツグミ、ジョウビタキ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、タヒバリ、カワラヒワ、アオジ
●2021年12月5日 大阪市西淀川区:福駅〜伝法大橋〜(淀川沿い)〜淀川河口〜神崎川河口〜■緑道〜福駅
先週に続き今日も大阪鳥類研究グループの行事。今日は、淀川河口&神崎川河口。先週の甲子園浜とならんで、大阪湾岸で一番カモがたくさんいる場所。のはずなんだけど、昨年余りいなかったので、今年はどうなのか心配になって、見に来た。
結論から言えば、神崎川河口にはあまりカモはいなかったが、一つ西の中島川の方に、見えるだけでも1000羽以上。阪神高速湾岸線の橋脚で隠れている部分にも同じくらいのカモが隠れているなら、3000羽程度はいそう。おもにホシハジロで、スズガモやオカヨシガモなどが少し混じってる感じ。というわけで、大阪湾岸のカモ類は必ずしも激減した訳ではないらしくて、一安心。
だが、今日のピークはそれではなかった。矢倉緑地に入る手前で、淀川河口の阪神高速湾岸線の手前にカワウの大群が出現した。中島川の方から飛んで来てる。途切れずどんどん飛んでくる。正確な数は数えられなかったが、ざっと100羽単位で評価した感じでは7000羽はいたと思う。大阪湾岸で、こんな大群が出現するのは珍しい。というか初めて見た。
もう一つのピークは、数少ないヒドリガモの群れの中にいた。寝ているのを見て、顔にハッキリ緑があって、アメリカヒドリのオス!となったが、額の色がとてもクリーム色。ヒドリガモとの交雑個体だろう。と、頭をあげたら、頬も喉も首もクリーム色。とてもへんなカモだった。
いろいろ鳥は見れたけど、見れなかった鳥が気になる。マガモ、カルガモ、ウミアイサ、ヒバリ、タヒバリ。ぜったいいそうなのに。噂のハマナタマメも見れなかったし。
確認した鳥:オカヨシガモ、ヒドリガモ、アメリカヒドリ(交雑個体)、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、スズガモ、ハジロカイツブリ、カンムリカイツブリ、ドバト、キジバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、オオバン、イソシギ、セグロカモメ、ミサゴ、トビ、ハイタカ、チョウゲンボウ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、メジロ、ムクドリ、シロハラ、ジョウビタキ、スズメ、ハクセキレイ、カワラヒワ、ホオジロ、アオジ
●2021年12月1日 大阪市住吉区・阿倍野区:万代池、長池、桃ヶ池
近所のため池調査4ヶ所。万代池と桃ヶ池にいろいろカモが入って楽しくなってきた。万代池のミコアイサは珍しい。オオバンも登場。
確認した鳥:ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、ハシビロガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、ミコアイサ、カイツブリ、ドバト、カワウ、アオサギ、バン、オオバン、カワセミ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ、ハクセキレイ、カワラヒワ
●2021年11月29日 大阪市此花区:夢洲
年3回のカワウの集団ねぐら調査。なのだけど、到着時点でカワウはおらず、その後、2時間半の定点観察したけど、ぜんぜんカワウが帰ってこなかった。周辺では工事が進んでいるけど、それなりに水域は残っているので、工事のためにカワウが集団ねぐらを放棄したとはちょっと思えない。なんかしたなら知らんけど。ともかくカワウが集まらないとしたら、この調査も終了だろうか?
北半分の水たまりは実質残っていない。南半分は、かなり水を落としているけど、南東角には水域が残っていて、浅い水域+干潟風になっていて、カモ類1000羽弱とオオバン約200羽が集まっている。ヘラサギ4羽も混じってた。カンムリカイツブリとウミアイサがいなかったのは、浅すぎるんだろうか?
ちなみに担当した場所からは見れなかったが、ミサゴとハヤブサもでたらしい。
確認した鳥:ツクシガモ、ヒドリガモ、オカヨシガモ、マガモ、カルガモ、オナガガモ、ハシビロガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、スズガモ、ホオジロガモ、ミコアイサ、カイツブリ、ハジロカイツブリ、ヘラサギ、アオサギ、オオバン、ハマシギ、ユリカモメ、セグロカモメ、トビ、チュウヒ、チョウゲンボウ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒバリ、ハクセキレイ、タヒバリ
●2021年11月28日 兵庫県西宮市:甲子園駅〜甲子園浜〜今津浜公園〜今津浜〜(津守川沿い)〜阪神今津駅
大阪鳥類研究グループの行事で、甲子園浜へ。数千羽のカモ類を観察のつもりだったが、甲子園浜の東半分は堤防工事で立ち入り禁止。西半分には大量のウィンドサーフィン。当然ながら、カモ類はあまりいない。
東に行けないので、西に向かい、今津浜をのぞくも、鳥はやはり少ない。さらに御前浜に行こうかと話していたけど、心が折れて、帰ってきた。
・甲子園浜
確認した鳥:ヒドリガモ、カルガモ、オナガガモ、コガモ、ホシハジロ、スズガモ、ハジロカイツブリ、カンムリカイツブリ、ドバト、カワウ、アオサギ、コサギ、オオバン、ハマシギ、イソシギ、ユリカモメ、ウミネコ、セグロカモメ、ミサゴ、トビ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、メジロ、イソヒヨドリ、スズメ、ハクセキレイ、カワラヒワ
・今津浜
確認した鳥:ヒドリガモ、カルガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、カンムリカイツブリ、カワウ、オオバン、ミサゴ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ムクドリ、スズメ、ハクセキレイ
●2021年11月20日 大阪市:大和川(新明治橋〜河口)
毎月恒例、大和川右岸を河口に向かって自転車で走って、水鳥をカウント。無風快晴の小春日和で、ポカポカ暖かく、調査中はTシャツ1枚でちょうどよかった。
河口のカモメ類は、ウミネコ約100羽、セグロカモメ250羽、ユリカモメ約40羽。まだウミネコ健在で、カモメが見当たらない。ユリカモメもまだ少ない。セグロカモメだけが順調に増えている。カモ類はというと、JR阪和線より上流にはまったくおらず、河口付近にもヒドリガモ、コガモの群れが少しいる以外は、オカヨシガモ、マガモ、カルガモが少しいる程度。河口になってようやくホシハジロ約200羽にキンクロハジロ数羽が混じった群れがいた程度。ただ、阪堺線のところにカワアイサ雄1羽。オオバンは24羽。
先月は、阪神高速湾岸線にカワウが大量にいたのに、今日は数羽程度。傾向が判らない。
確認した鳥:ヒドリガモ、オカヨシガモ、マガモ、カルガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、カワアイサ、カイツブリ、カンムリカイツブリ、ドバト、キジバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、オオバン、コチドリ、ユリカモメ、ウミネコ、セグロカモメ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、メジロ、ジョウビタキ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、カワラヒワ、アオジ
●2021年11月17日 松原市〜堺市北東部
毎月行ってるため池調査60ヶ所を、自転車でめぐる水鳥調査。11月だけど、小春日和で、ポカポカ暖かい。
大津池のカワウは、繁殖を開始している。10巣以上新しい巣があるし、内、数巣では抱卵姿勢のカワウがのってる。もう抱卵してそう。でも、繁殖モードに突入してるのは大津池のカワウだけ。
冬カモは、種数も個体数もほぼそろった感じ。ヒドリガモがまだ少し少ない樹はするけど。ヨシガモ1池、オナガガモ2池、ミコアイサ1池。カンムリカイツブリも3池にいた。オオバンはまだ13池にしかいないので、まだ増えそうに思う。オオバンの中に、額の白が広がってるのがチラホラ。越冬地でペアになるのかなぁ?
確認した鳥:ヒドリガモ、ヨシガモ、オカヨシガモ、マガモ、カルガモ、ハシビロガモ、オナガガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、ミコアイサ、カイツブリ、カンムリカイツブリ、ドバト、キジバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、バン、オオバン、ケリ、カワセミ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、メジロ、ムクドリ、イソヒヨドリ、ジョウビタキ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、カワラヒワ、ホオジロ、アオジ
●2021年11月8日 京都市伏見区:京阪観月橋駅〜(宇治川沿い)〜久御山町:久御山排水機場〜淀大橋〜大藤神社〜淀大橋〜(宇治川沿い)〜八幡市:御幸橋〜京阪石清水八幡宮駅
京都府でのハッカチョウのセンサス調査、宇治川下流よりコースの18回目。今日も、上流側から一気に調査した。鳥がとても少なく4時間弱で到着。
結局今日もハッカチョウはいない。ツバメ類はさっぱりいなかった。
確認した鳥:マガモ、カルガモ、コガモ、トビ、チョウゲンボウ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ウグイス、メジロ、ムクドリ、ジョウビタキ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、タヒバリ、カワラヒワ、ホオジロ、アオジ
●2021年11月8日 宇治市:京阪宇治駅〜(宇治川沿い)〜京都市伏見区:京阪観月橋駅
宇治川の上流側の新コースの13回目。
冬鳥はアオジやジョウビタキがけっこう入っていたが、冬カモはコガモが少々だけ。
確認した鳥:コガモ、ドバト、キジバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、トビ、カワセミ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、エナガ、メジロ、ムクドリ、ジョウビタキ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、タヒバリ、ビンズイ、カワラヒワ、ホオジロ、アオジ
●2021年11月5日 JR郡山駅〜郡界橋〜佐川急便奈良営業所〜平和小学校〜的場古池公園〜(菩提仙川沿い)〜番匠田中交差点・平和橋〜高瀬川橋〜(高瀬川沿い)〜高瀬川・佐保川合流〜(佐保川沿い)〜三郷橋〜近鉄平端駅
大和郡山市の第2コースでのセンサス調査13回目。ハッカチョウいない。ムクドリも少ない。
モズの声もあまりなくなり、鳥は少なく静か。冬鳥はジョウビタキが到着しているけど、目立っていたのはハクセキレイくらい。
確認した鳥:マガモ、カルガモ、ドバト、キジバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、ケリ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒバリ、ヒヨドリ、ムクドリ、
ジョウビタキ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、タヒバリ、カワラヒワ、ホオジロ
●2021年10月29日 大阪市住吉区・阿倍野区:万代池、長池、桃ヶ池
近所のため池調査4ヶ所。まだ、ヒドリガモが到着していない。
確認した鳥:マガモ、カルガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、カイツブリ、ドバト、キジバト、アオサギ、ヒヨドリ、スズメ、ハクセキレイ
●2021年10月27日 大阪市:大和川(新明治橋〜河口)
毎月恒例、大和川右岸を河口に向かって自転車で走って、水鳥をカウント。比較的暖かい。
河口のカモメ類は、ウミネコ約30羽、セグロカモメ60羽弱、ユリカモメ1羽。ウミネコは減って、セグロカモメが増えた。ユリカモメはようやく1羽。まだ、冬カモは、ヒドリガモとコガモ少々しかいない。オオバンはまだいない。
阪神高速湾岸線のカワウがものすごく多い。上流側だけで約570羽。下流側は正確には数えられないが、少なくとも同じくらいはいる。午前中なのにざっと約1000羽以上。
確認した鳥:ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、コガモ、ウミアイサ、カンムリカイツブリ、ドバト、キジバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、ユリカモメ、ウミネコ、セグロカモメ、カワセミ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、イソヒヨドリ、ジョウビタキ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、カワラヒワ
●2021年10月24日 堺市:大泉緑地・中村町の大池
大阪鳥類研究グループの行事で、大泉緑地へ。ついでに北池に以降と思ったけど、月曜日の調査でさっぱりカモ類が入ってなかったので、大池に変更。
大泉緑地の池にも、月曜日にはいなかったカモ類が入っていた。エクリプスで識別難しめ。ヨシガモを見つけて盛り上がる。まだオオムシクイやキビタキが残っている一方で、ジョウビタキも入っていた。とはいえ、小鳥は少なめ。
・大泉緑地
確認した鳥:ヒドリガモ、ヨシガモ、オカヨシガモ、ハシビロガモ、ホシハジロ、カイツブリ、ドバト、キジバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、オオバン、オオタカ、カワセミ、コゲラ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒヨドリ、エナガ、メジロ、オオムシクイ、ムクドリ、ジョウビタキ、キビタキ、スズメ、キセキレイ、ハクセキレイ
・中村町の大池
確認した鳥:ヨシガモ、ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、ハシビロガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、キジバト、バン、オオバン、オオタカ、モズ、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ、ハクセキレイ、カワラヒワ
●2021年10月18日 松原市〜堺市北東部
毎月行ってるため池調査60ヶ所を、自転車でめぐる水鳥調査。10月になっても暑いと思っていたら、昨日から急に寒くなった。何を着ていけば良いのか悩む。鳥の方は、イソヒヨドリが囀る季節はそろそろ終わり、モズの声も少なめになった。
カワウやサギ類の繁殖はまた始まっていない。バンやカイツブリのヒナも見当たらない。ただ、大津池にはカワウが数羽戻ってきていた。そろそろ繁殖期がはじまるのかも知れない。
先月到着したカモは少し増えただけ。コガモやヒドリガモを中心に、ハシビロガモとキンクロハジロ、ホシハジロが少々。まだまだ少ない。ヨシガモはもう揃ったかもしれない。オオバンは少し増えた。カモがまだ少ない中、屋根の上のケリがあちこして見られた。カワセミの声も多かった気がする。
確認した鳥:ヒドリガモ、ヨシガモ、マガモ、カルガモ、ハシビロガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、カイツブリ、ドバト、キジバト、カワウ、ゴイサギ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、バン、オオバン、ケリ、カワセミ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒヨドリ、メジロ、ムクドリ、イソヒヨドリ、スズメ、キセキレイ、ハクセキレイ
●2021年10月4日 京都市伏見区:京阪観月橋駅〜(宇治川沿い)〜久御山町:久御山排水機場〜淀大橋〜大藤神社〜淀大橋〜(宇治川沿い)〜八幡市:御幸橋〜京阪石清水八幡宮駅
京都府でのハッカチョウのセンサス調査、宇治川下流よりコースの17回目。今日も、上流側から一気に調査した。鳥がとても少なかったからか4時間弱。
ハッカチョウはいない。コシアカツバメは巨椋干拓地のところにだけ舞っていた。一番聞こえる声はモズの高鳴き
確認した鳥:カルガモ、キジバト、ダイサギ、トビ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ツバメ、コシアカツバメ、ヒヨドリ、ウグイス、メジロ、オオムシクイ、イソヒヨドリ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、カワラヒワ、ホオジロ
●2021年10月4日 宇治市:京阪宇治駅〜(宇治川沿い)〜京都市伏見区:京阪観月橋駅
宇治川の上流側の新コースの12回目。10月になったのに、暑い。
さすがにサギのコロニーは静かになっていた。宇治駅のコシアカツバメも飛んでいない。そしてもちろんハッカチョウもいない。冬カモはまだで、カワウもいない。水辺に一番多いのはダイサギ。
確認した鳥:カルガモ、ドバト、キジバト、アオサギ、ダイサギ、コサギ、ケリ、コゲラ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ウグイス、メジロ、オオムシクイ、セッカ、ムクドリ、イソヒヨドリ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、カワラヒワ、ホオジロ
●2021年10月3日 島本町:JR島本駅〜若山神社〜尺代〜やまぶき渓谷〜尺代〜若山台〜JR島本駅
ジュニア自然史クラブの行事。半年ぶりの対面行事。きのこ探しなんだけど、なぜか両生爬虫類はかり探してた。
確認した鳥:キジバト、コゲラ、モズ、ハシボソガラス、ヤマガラ、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、メジロ、オオムシクイ、イソヒヨドリ、スズメ
確認した哺乳類:シカ(声)
確認した両生爬虫類:ニホンヒキガエル、ウシガエル、タゴガエル、ヤマカガシ
確認した魚類:グッピー
●2021年10月1日 JR郡山駅〜郡界橋〜佐川急便奈良営業所〜平和小学校〜的場古池公園〜(菩提仙川沿い)〜番匠田中交差点・平和橋〜高瀬川橋〜(高瀬川沿い)〜高瀬川・佐保川合流〜(佐保川沿い)〜三郷橋〜近鉄平端駅
大和郡山市の第2コースでのセンサス調査12回目。ハッカチョウいない。ムクドリも少ない。
鳥は少なく静かな中、モズの声が多く、あとはキジバト、イソヒヨドリ。セッカは囀らなくなった。秋の鳥の声は四天王にはならず、三本柱がセッカからモズに入れかわるイメージ。
チョウゲンボウがムクドリの群れを襲ってた。
確認した鳥:コガモ、ドバト、キジバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、ケリ、アオアシシギ、クサシギ、チョウゲンボウ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、イソヒヨドリ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ
●2021年9月27日 松原市〜堺市北東部
毎月行ってるため池調査60ヶ所を、自転車でめぐる水鳥調査。9月終わりなのに暑い。ペットボトルを3本半空けた。あちこちで鳴いているのは、キジバトモズ、イソヒヨドリの秋の新御三家。チュウサギは1羽もいない。先月とまったく同じ場所にハッカチョウがいた。
カワウやサギ類の繁殖はすべて終了。でも、バンは1池でヒナを連れていたし、カイツブリは1池で抱卵中、3池にはヒナが居た。
一方、コガモやヒドリガモを中心に冬カモが到着。あとはハシビロガモとキンクロハジロ。ヨシガモももういてた。全体に個体数は少なく、入ってる池も限られているけど。
確認した鳥:ヒドリガモ、ヨシガモ、マガモ、カルガモ、ハシビロガモ、コガモ、キンクロハジロ、カイツブリ、ドバト、キジバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、バン、オオバン、ケリ、イソシギ、カワセミ、コゲラ、モズ、サンショウクイ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒヨドリ、メジロ、ムクドリ、ハッカチョウ、イソヒヨドリ、キビタキ、スズメ、ハクセキレイ、カワラヒワ
●2021年9月24日 大阪市:大和川(新明治橋〜河口)
毎月恒例、大和川右岸を河口に向かって自転車で走って、水鳥をカウント。9月下旬なのに、けっこう暑い。
河口のカモメ類は、ウミネコ約80羽、セグロカモメ2羽。そろそろユリカモメが出てもいいころなのに。冬のカモはおらず、カルガモも河口に9羽だけ。湾岸線のカワウは約40羽しかいなかった。
確認した鳥:カルガモ、ドバト、キジバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、イソシギ、ウミネコ、セグロカモメ、カワセミ、ミサゴ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ、ハクセキレイ
●2021年9月23日 和歌山県日高町:西山
大阪鳥類研究グループの行事で、ここ十数年恒例の標識調査見学。例年イイジマムシクイ狙いで8月終わりだったんだけど、もうイイジマムシクイは見たから、ってことで今年は9月に設定。
9月になって、ムシクイ類はオオムシクイに変わった以外は、メジロだらけで、キビタキ少々、あとはホオジロ、サンショウクイ、サンコウチョウ、ヤマガラが1羽ずつ。そんなに変わらない。もっとヒタキ類が多様な予定だったけど…。
いっぽう、この季節なので、渡りのタカはけっこう飛んだ。午前10時過ぎるまではツミ1羽でどうなることかと思ったけど、その後は午前中にサシバとハチクマ中心に、ツミやノスリ1羽もまじえて約30羽。見逃したけど、オオタカも飛んだらしい。アマツバメやサンショウクイの群れが見れたのが良かった。
確認した鳥:アマツバメ、ミサゴ、トビ、ハチクマ、ツミ、サシバ、ノスリ、サンショウクイ、ハシブトガラス、ヤマガラ、ツバメ、ヒヨドリ、エナガ、メジロ、オオムシクイ、イソヒヨドリ、ハクセキレイ、ホオジロ
確認した哺乳類:ニホンジカ
●2021年9月21日 大阪市住吉区・阿倍野区:万代池、長池、桃ヶ池
近所のため池調査4ヶ所。涼しくなったかと思ったら、けっこう暑い。相変わらず鳥は少ない。
確認した鳥:カルガモ、ドバト、キジバト、アオサギ、カワセミ、シジュウカラ、ヒヨドリ、スズメ
●2021年9月7日 京都市伏見区:京阪観月橋駅〜(宇治川沿い)〜久御山町:久御山排水機場〜淀大橋〜大藤神社〜淀大橋〜(宇治川沿い)〜八幡市:御幸橋〜京阪石清水八幡宮駅
京都府でのハッカチョウのセンサス調査、宇治川下流よりコースの16回目。今日も、上流側から一気に調査した。約4時間。
ハッカチョウ全然いない。
確認した鳥:ドバト、キジバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、チュウサギ、コサギ、アマサギ、ケリ、カワセミ、チョウゲンボウ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ツバメ、コシアカツバメ、ヒヨドリ、ウグイス、メジロ、セッカ、ムクドリ、イソヒヨドリ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、カワラヒワ、ホオジロ
●2021年9月7日 宇治市:京阪宇治駅〜(宇治川沿い)〜京都市伏見区:京阪観月橋駅
宇治川の上流側の新コースの11回目。猛暑日との予報なので、早めに開始。ハッカチョウは見当たらず。
サギコロニーにまだヒナ入りのダイサギの巣が2つ。ツバメとコシアカツバメが全区間のあちこちを飛び回っていた。もうコシアカツバメも渡ってそう。
確認した鳥:マガモ、ドバト、キジバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、ケリ、イソシギ、トビ、カワセミ、チョウゲンボウ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ツバメ、コシアカツバメ、ヒヨドリ、メジロ、ムクドリ、イソヒヨドリ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、カワラヒワ、ホオジロ
確認した哺乳類:タヌキ(ぺたんこ死体)
●2021年9月6日 JR郡山駅〜郡界橋〜佐川急便奈良営業所〜平和小学校〜的場古池公園〜(菩提仙川沿い)〜番匠田中交差点・平和橋〜高瀬川橋〜(高瀬川沿い)〜高瀬川・佐保川合流〜(佐保川沿い)〜三郷橋〜近鉄平端駅
大和郡山市の第2コースでのセンサス調査11回目。あのハッカチョウの親子連れは見当たらず。
鳥は少なく静かな中、キジバト、イソヒヨドリ、セッカの囀りだけが、ちょくちょく聞こえてくる。
確認した鳥:カルガモ、ドバト、キジバト、カワウ、ダイサギ、ケリ、チョウゲンボウ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒバリ、ツバメ、セッカ、ムクドリ、イソヒヨドリ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ
●2021年8月26日 大阪市住吉区・阿倍野区:万代池、長池、桃ヶ池
近所のため池調査4ヶ所。久々の猛暑日と聞いてたけど、思ったより暑くなくてよかった。でも鳥はいない。
確認した鳥:カルガモ、ドバト、アオサギ、カワセミ、シジュウカラ、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ
●2021年8月23日 松原市〜堺市北東部
毎月行ってるため池調査60ヶ所を、自転車でめぐる水鳥調査。今日も曇時々雨の予報なのに、雨は降らない。暑い。ペットボトル3本消費。あちこちでイソヒヨドリが囀っている。秋だなぁ。でも、チュウサギは1羽しかいない。特筆すべきは、ハッカチョウがいたこと。すでに情報のある場所にはいなくて、思いがけない場所にいた。
大津池には、まだヒナ入りのカワウの巣が3つ。9月にまで繁殖期が食い込みそう。
確認した鳥:アイガモ、カルガモ、カイツブリ、ドバト、キジバト、カワウ、ゴイサギ、アオサギ、ダイサギ、チュウサギ、コサギ、バン、オオバン、ケリ、カワセミ、コゲラ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ツバメ、ヒヨドリ、メジロ、ムクドリ、ハッカチョウ、イソヒヨドリ、スズメ、ハクセキレイ、カワラヒワ
●2021年8月22日 大阪市:大和川(新明治橋〜河口)
毎月恒例、大和川右岸を河口に向かって自転車で走って、水鳥をカウント。曇時々雨の予報なのに、雨は降らない。暑い。
河口のカモメ類は、ウミネコのみ約130羽。ここんところの雨のせいか、水が多めで中州が少ない。ウミネコが少ないのはそのせいかも。湾岸線のカワウは多くて、約300羽。カルガモすらいない。
確認した鳥:ドバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、イソシギ、ウミネコ、カワセミ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ツバメ、ヒヨドリ、セッカ、ムクドリ、イソヒヨドリ、スズメ、ハクセキレイ
●2021年8月15日 堺市美原区大保:今池
午後に雨があがったので、急遽美原区のツバメの集団ねぐらリベンジ2回目にでかけた。前回失敗したリベンジで西の空に群れが少しは舞っていたので、この池しかないと信じて。まあ、前回も信じていってふられたんだけど。
この池でヨシ原といえば南東角。だけど、その辺りは見晴らしが悪く、かといって西側の堤防では遠い。ってことで住宅の中の小さな公園で待つ。日没時刻を過ぎてもほとんどツバメは来ない。たまに通過するのは西に向かってる? でも、これ以上西にはヨシ原のある池はない。でも、南西にならあるなぁ。そっちに行くのかな?
と不安に思っていたら、日没後10分ほどしてようやくツバメが増え始めた。半信半疑だったけど、ツバメは順調に増えて、すぐに1000羽を超え。最大で約6000羽が乱舞した。1000羽以上が舞っていたのは10分弱。日没後25分にはほぼヨシ原に降りてしまった。
という訳で、2回目でリベンジ成功。まだツバメが集まらない頃、チョウゲンボウがコウモリを捕まえていた。
確認した鳥:カルガモ、アオサギ、コサギ、チョウゲンボウ、ハシボソガラス、ツバメ、オオヨシキリ、イソヒヨドリ、スズメ、ハクセキレイ
●2021年8月11日 堺市美原区真福寺・丹上
昨日、中ノ池のツバメの集団ねぐらを見に行ったがふられた。北西方向のはるか遠くに大群が乱舞していた。地図を見ると、北北西に300mほどのところに池が4つある。この内のどれかが集団ねぐらになっているに違いない!と断言して、今日さっそく行ってみた。
南東の池にはまったく植生がないから、ありえない。北西の池もヒシは生えていても、ヨシはしょぼいのでなさそう。南西の池は東の岸沿いに幅狭いけど、一応ヨシ原がある。5000羽程度ならぜったいないとは言えない。で、北東の池には広いガマ原があって、その一画にそれなりにヨシ原がある。ここが怪しい。という訳で、4つの池の真ん中で待つことにした。
日没前10数分、70羽ほどの群れが舞ってる。なぜか西に100-200m辺り? 日没頃100羽前後の群れが飛んでるけど、さっきよりやや北寄りだけど、西に100-200m辺り? で、日没過ぎてもツバメは集まらず。ときどき通過するツバメは西に向かっていく。西300m辺りには大保の今池がある。ここはヨシ原があるし、今年は水が抜かれたままで、草原ができている。そっちやったかぁ。ただ中ノ池からは、西北西に約600m。方向はいいけど、距離はちょっと遠すぎるような。
確認した鳥:カイツブリ、カワウ、ゴイサギ、アオサギ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ツバメ、スズメ、ハクセキレイ、カワラヒワ
●2021年8月10日 堺市美原区:中ノ池
大阪府第3の集団ねぐらを見に来た。少なくとも2週間ほど前まではここに集まっていた。なので、まあ大丈夫だろう。と安心してツバメが集まるのを待っていた。電波塔のてっぺんにはハヤブサがとまってる。チョウゲンボウが飛んできてアンテナにとまった。みんなツバメが集まるのを待っているらしい。
日没時頃にツバメが飛び始めた。きたきた。と思ってたけど、あまり増えない。なんかみんな東の方から飛んで来て、西の方に飛んで行ってる気がする。でも、乱舞するのが西の空ってだけかなぁ。と思ってたけど、日没後10分でも池の周辺を飛び回らない。そして、北西かなたの空に数千羽のツバメが乱舞してる! そっちに移動するか悩んだけど、この池にねぐら入りしないってことを確認しなくちゃ。ってことで、移動は我慢して、はるか彼方のツバメの大群を数える。結局、北西300m辺りの池に入ったっぽい。要約すると、ツバメの乱舞は見れたけど、塒入りは見れず。リベンジしなくては。
確認した鳥:カイツブリ、カワウ、ダイサギ、カワセミ、ハヤブサ、チョウゲンボウ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ツバメ、ムクドリ、スズメ
●2021年8月8日 高槻市鵜殿:淀川右岸
今日もまたまたツバメの集団ねぐらを見に来た。場所は、右岸の31.8km地点辺りでいいと聞いたので、その辺り。ただ右岸堤防では遠すぎるんじゃないかと思ったので、高水敷に下りて、ツバメが集まるのを待ってみた。その狙いは当たった。一昨日あまり見えなかったのは遠かったかららしい。
日没時刻10分前頃からツバメが増え始め、日没時刻には1000羽を超えた。この頃に飛んでたのは左岸寄りの水面の上。その後もあまり右岸堤防の方は飛ばない。日没後10分頃から10000羽を超え、日没後15分頃が飛んでる個体数はピーク。この時点ですでにそれなりにヨシ原に降りてる個体がいた。日没後20分に塒入り終了。
飛んでるツバメの個体数の最大は17000羽ほど。その時点で既にかなりヨシ原におりていたので、合計はざっと2万羽ほどかと。とにかく、ようやく鵜殿の集団ねぐらを観察できた感じ。
確認した鳥:キジバト、カワウ、ゴイサギ、アオサギ、トビ、カワセミ、ハシブトガラス、ツバメ、ウグイス、オオヨシキリ、スズメ、カワラヒワ、ホオジロ
●2021年8月7日 奈良市:平城宮跡
大阪鳥類研究グループのツバメの集団ねぐら観察会を予定していたが、緊急事態宣言が出てしまったので中止。でも、調査をかねて、観察にでかけた。なぜか現地で知り合いに合ったり。知り合いじゃない人達もたくさん見に来ていて、50人ほどはいた感じ。
なかなかツバメは集まらず、日没時刻が過ぎてからようやく増え始め、日没後10分頃にようやく100羽を超えた。日没後20分頃が飛んでるツバメのピーク。日没後30分に終了。個体数は少なめで、5000羽ちょっと程度かと(いつも過小評価と怒られるが)。
確認した鳥:カルガモ、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、チョウゲンボウ、ハシブトガラス、ツバメ、スズメ、セグロセキレイ、カワラヒワ
●2021年8月6日 高槻市鵜殿:淀川右岸
今日もツバメの集団ねぐらを見に来た。昨日の経験に基づいて、右岸の32.0km地点に陣取る。少し下流をよく飛んでる気がしたので、途中で32.8km地点に移動。日没過ぎて100羽超えて、順調かと思ったけど、約800羽程度しか確認出来なかった。堤防の上からの観察なので、ツバメの集団まで距離があった。メインの集団が遠くで舞っていても見えないかもしれない。昨日と違って、今日は風が強め。それが関係したかもしれない。再度リベンジを誓った。
今日も地元の方が2人見に来ていた。お一方は知り合いだったので、話をした。場所はここで正しいらしい。でも、今日はあまり飛びませんでしたねぇ。といいながら解散。あとから昨日の様子を教えて頂いた。
確認した鳥:カルガモ、カワウ、アオサギ、ホトトギス、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ツバメ、ウグイス、オオヨシキリ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、カワラヒワ、ホオジロ
●2021年8月6日 京都市伏見区:京阪観月橋駅〜(宇治川沿い)〜久御山町:久御山排水機場〜淀大橋〜大藤神社〜淀大橋〜(宇治川沿い)〜八幡市:御幸橋〜京阪石清水八幡宮駅
京都府でのハッカチョウのセンサス調査、宇治川下流よりコースの15回目。今日も、上流側から一気に調査した。4時間ちょっと。暑かったけど、曇っていて風があったので耐えられた。
ウグイス、ホオジロ、セッカはまだそこここで囀っている。オオヨシキリはもう囀っていない。ハッカチョウもいない。
確認した鳥:ドバト、キジバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、チュウサギ、コサギ、ケリ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ツバメ、コシアカツバメ、ヒヨドリ、ウグイス、セッカ、ムクドリ、スズメ、セグロセキレイ、カワラヒワ、ホオジロ
●2021年8月6日 宇治市:京阪宇治駅〜(宇治川沿い)〜京都市伏見区:京阪観月橋駅
宇治川の上流側の新コースの10回目。猛暑日との予報なので、早めに開始。ハッカチョウは見当たらず。
サギのコロニーは、ほぼ終わってるが、まだアオサギ、ダイサギ、コサギのヒナがいる巣がある。川面をけっこうツバメの群れが飛んでいる。
確認した鳥:カルガモ、ドバト、キジバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、トビ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ツバメ、コシアカツバメ、ヒヨドリ、ウグイス、メジロ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、カワラヒワ、ホオジロ
●2021年8月5日 高槻市鵜殿:淀川右岸
ツバメの集団ねぐらを観察に行った。ここは広いので、ツバメが集まる場所が変わると、見に行っても見られずに帰ってくることになる。今年の場所は聞いてないけど、昨年と同じばしょかなぁ。と右岸の31.4km地点で待ってみた。結論から言えば、あまり見られなかった。さらに数100m上流にねぐらができてる様子。リベンジを誓って帰ってきた。
そういえば、地元な感じの老夫婦がその辺りで観察されていた。声をかけてついていけばよかった。そちらではいっぱい見れたらしい…。
確認した鳥:キジバト、アオサギ、ミサゴ、トビ、ハヤブサ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒバリ、ツバメ、ヒヨドリ、ウグイス、オオヨシキリ、スズメ、カワラヒワ、ホオジロ
●2021年8月2日 豊中市:赤坂下池
ツバメの集団ねぐらの調査。昨年と違って、今年はクズが繁茂して、ツバメがねぐらにできるヨシ原が今年も狭め。そこ集まったツバメは、ざっと6500羽程度。昨年より少なめだと思う。
他にツバメのねぐら入りを見に来てた人は、2組3人。
確認した鳥:カイツブリ、バン、ハシブトガラス、ツバメ、オオヨシキリ、ムクドリ、スズメ
●2021年8月2日 JR郡山駅〜郡界橋〜佐川急便奈良営業所〜平和小学校〜的場古池公園〜(菩提仙川沿い)〜番匠田中交差点・平和橋〜高瀬川橋〜(高瀬川沿い)〜高瀬川・佐保川合流〜(佐保川沿い)〜三郷橋〜近鉄平端駅
大和郡山市の第2コースでのセンサス調査10回目。今回もハッカチョウがいた。先月と同じ場所に1羽、少し北に1羽。北側のが巣立ちビナっぽいが、上嘴の付け根の羽根が少し逆立ってきてる。
元気に囀っているのは、もうセッカだけ。繁殖期が終わったとおぼしき今頃になって、水田にアマサギとチュウサギが増えてきた。
確認した鳥:カルガモ、ドバト、キジバト、カワウ、ゴイサギ、アオサギ、ダイサギ、チュウサギ、コサギ、アマサギ、ケリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ツバメ、ヒヨドリ、セッカ、ムクドリ、ハッカチョウ、イソヒヨドリ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、カワラヒワ
●2021年7月29日 松原市〜堺市北東部
毎月行ってるため池調査60ヶ所を、自転車でめぐる水鳥調査。とにかく暑い。ペットボトル5本消費した。内、2本は凍ったムギ茶。
カイツブリの繁殖は、先月より見られなくなった。と思ったけど、先月と同じ5池。先月ヒナ連れのバンがいた池では、同じ巣で今月も抱卵中2巣。ヒナ連れのバンは他にもう1池。オオバンが2ヶ所で見られたけど、ヒナは連れてない。
吉田池では、見えないけどまだアオサギかゴイサギが営巣してるかも。大津池のカワウは、西の島だけで9巣。ほぼ繁殖期は終わり。
確認した鳥:アイガモ、カルガモ、カイツブリ、ドバト、キジバト、カワウ、ゴイサギ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、バン、ケリ、カワセミ、コゲラ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ツバメ、ヒヨドリ、セッカ、ムクドリ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ
●2021年7月26日 大阪市:大和川(新明治橋〜河口)
毎月恒例、大和川右岸を河口に向かって自転車で走って、水鳥をカウント。とても暑い。そのせいか鳥も少ない。
と思ってたら、河口のカモメ類、というかウミネコは2500羽超え。数え始めたら、すぐに知らない人に話しかけられたが、忙しいのでガン無視。数えていて忙しいんだな、と気付いてくれて納得して去って行ってくれた。
ウミネコの大群の中に、真っ白の個体が1羽。ウミネコの大群の少し下流側にウミアイサが1羽。
確認した鳥:カルガモ、ウミアイサ、ドバト、キジバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、ウミネコ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ツバメ、ヒヨドリ、セッカ、スズメ、ハクセキレイ、カワラヒワ
●2021年7月25日 大阪市住吉区・阿倍野区:万代池、長池、桃ヶ池
近所のため池調査4ヶ所。暑くて鳥はいないけど、釣りのおじさんはいる。日曜日だからか?
確認した鳥:ドバト、キジバト、ゴイサギ、ハシブトガラス、ツバメ、ヒヨドリ、スズメ、カワラヒワ
●2021年7月24日 神戸市灘区:水道筋商店街
大阪鳥類研究グループの観察会。電線に並んで眠るツバメの集団ねぐらの観察にいった。このご時世だけど、新型コロナウイルス感染症で緊急事態にしか見えない東京で、世界大運動会という祭りを対面で実施していいなら、関西で4人でツバメの集団ねぐらを見に行ってもいいだろう。だいたい商店街はもっと大勢の人が闊歩してるし。ってことで決行。
王子公園駅は出口が2つあるのを忘れてたり、集合時間が早すぎて待ち時間が長かったのを除けば、ちゃんとツバメの電線ねぐらがみられたし、面白かった。集まったツバメはざっと約370羽。日没時刻頃から増えだして、日没後20分ほどでだいたい電線に並んでおとなしくなった。数年前に見に行ったときより、並ぶ場所がヒガシに動いていて、アーケードのすぐ手前になっていた。
確認した鳥:ドバト、ハシブトガラス、ツバメ、ムクドリ、スズメ、セグロセキレイ
●2021年7月18日 大阪市此花区:夢洲
カワウの集団ねぐら調査。ねぐらのできる鉄板の列のすぐ北まで、工事が迫ってきてるせいか、カワウの集まりは悪い。カワウよりもよほどカルガモの方がたくさん戻ってきていて、100羽以上の集団ねぐらができている模様。担当の観察ポイントからは飛んで帰ってくる姿しか見えないが。担当の西側のポイント周辺は、ずっと数10羽のツバメの集団が飛んでいて、眼の前の地面から生えてる白い帯びの上や、その周りの地上に、最大で60羽近く下りていた。ここが集団ねぐらになるのかも!と思って数えていたら、午後6時を過ぎたらいなくなった。塒前集合だったらしい。
南の水域の水量が少なめで、周囲が干潟のようになっていた。その東の端にシギチドリ類がけっこう入っていて盛り上がった。24羽だけなのだけど、9種も! ミヤコドリやホウロクシギも1羽ずついたし、セイタカシギは9羽も。今年はここでセイタカシギが繁殖したらしい。
今年コアジサシが営巣したエリアは、約束通り工事を止めていて、周囲をけっこう厳重に囲って、「コアジサシ保護エリア」という大きな看板が2ヶ所に立っていた。侵入しやすそうな場所には、センサーがたくさん仕掛けられていた。その側が調査の定点だったので、センサーに引っかかりまくり。ずーっとパチパチうるさかった。
確認した鳥:カルガモ、ホシハジロ、カイツブリ、カワウ、ダイサギ、コサギ、コチドリ、ミヤコドリ、セイタカシギ、チュウシャクシギ、ホウロクシギ、アオアシシギ、ソリハシシギ、イソシギ、ハマシギ、ウミネコ 、コアジサシ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ツバメ、セッカ、スズメ、ハクセキレイ
●2021年7月6日 京都市伏見区:京阪観月橋駅〜(宇治川沿い)〜久御山町:久御山排水機場〜淀大橋〜大藤神社〜淀大橋〜(宇治川沿い)〜八幡市:御幸橋〜京阪石清水八幡宮駅
京都府でのハッカチョウのセンサス調査、宇治川下流よりコースの14回目。今日も、上流側から一気に調査した。4時間ちょっと。暑かった。
ウグイス、ホオジロ、セッカはまだけっこう囀っている。ヨシ原では、オオヨシキリもそこそこ囀っている。でも、あとはあまり鳥はいない。やっぱりハッカチョウはいない。
確認した鳥:ドバト、キジバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、ケリ、コチドリ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトがラス、ツバメ、ヒヨドリ、ウグイス、メジロ、オオヨシキリ、セッカ、スズメ、セグロセキレイ、カワラヒワ、ホオジロ
●2021年7月6日 宇治市:京阪宇治駅〜(宇治川沿い)〜京都市伏見区:京阪観月橋駅
宇治川の上流側の新コースの9回目。ダムが放流しているのか、水が多くて、中州がほとんどない。ハッカチョウは見当たらず。
京阪宇治駅のコシアカツバメは、営巣を継続中。周囲を飛んでるのは10数羽。先月とあまり変わらない。サギのコロニーは、ピークが過ぎて、営巣数は減った感じ。
確認した鳥:マガモ、カルガモ、ドバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、コチドリ、イソシギ、トビ、チョウゲンボウ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ツバメ、コシアカツバメ、ヒヨドリ、ウグイス、メジロ、オオヨシキリ、セッカ、ムクドリ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、カワラヒワ、ホオジロ
●2021年7月5日 JR郡山駅〜郡界橋〜佐川急便奈良営業所〜平和小学校〜的場古池公園〜(菩提仙川沿い)〜番匠田中交差点・平和橋〜高瀬川橋〜(高瀬川沿い)〜高瀬川・佐保川合流〜(佐保川沿い)〜三郷橋〜近鉄平端駅
大和郡山市の第2コースでのセンサス調査9回目。今回もハッカチョウがいた。先月と同じ場所。やはりヒナ連れで、営巣場所とおぼしき建物の前の電線にとまっていた。
もうケリは静か、ヒバリの声もしない。セッカだけが熱心に囀っている。オオヨシキリが囀ってる場所があったけど、いまどき囀っているようでは、繁殖に成功する見込みは少なそう。
確認した鳥:カルガモ、ドバト、キジバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、ケリ、コチドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ツバメ、ヒヨドリ、オオヨシキリ、セッカ、ムクドリ、ハッカチョウ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、カワラヒワ、ホオジロ