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2022年6月30日  大阪市都島区

 大阪市内の各区を自転車で走り回って、ツバメの巣探し。今日は都島区を8時間10分走り回って、見つけたツバメの巣は8ヶ所12巣。10年前は15ヶ所20巣。ほぼ半減。
 都島区も住宅地をウロウロしているカラスが増えたように思う。イソヒヨドリも増えたし、ツバメが暮らしにくくなってるのは確かだろう。

 確認した鳥:ドバト、キジバト、カワウ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ツバメ、ヒヨドリ、ウグイス、セッカ、ムクドリ、イソヒヨドリ、スズメ、カワラヒワ、ハクセキレイ
2022年6月29日  大阪市東淀川区

 大阪市内の各区を自転車で走り回って、ツバメの巣探し。ここまでの淀川より北の3区は、電車で出かけて、駅前でレンタサイクル。レンタサイクルの自転車はよく整備されていて、とても乗りやすい。
  今日は東淀川区を11時間21分走り回って、見つけたツバメの巣は12ヶ所14巣。10年前は15ヶ所16巣。あまり変わらないようで2割ほど減ってる。
 東淀川区は大阪市内では数少ない田んぼの残っている区。1ヶ所だけどばかり思っていたけど、その他に東の端の区画未整理なエリアに2ヶ所見つけた。メジロを記録したけど、この一連の調査では極めて珍しい。

 確認した鳥:ドバト、キジバト、チョウゲンボウ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒバリ、ツバメ、ヒヨドリ、メジロ、セッカ、ムクドリ、スズメ、カワラヒワ、ハクセキレイ
2022年6月27日  大阪市住吉区・阿倍野区:万代池、長池、桃ヶ池

 近所のため池調査4ヶ所。オオバンがいたので、繁殖を期待したいところだけど、1羽だけだからなぁ。

 確認した鳥 :ドバト、キジバト、アオサギ、バン、オオバン、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ、カワラヒワ
2022年6月26日  兵庫県高砂市:高砂駅〜相生橋〜河口干潟〜相生橋〜高砂駅

 干潟の観察会についていった感じ。鳥はハッカチョウの説明をしただけ。あとはホオジロの囀りを説明したかな。

 確認した鳥:カワウ、ダイサギ、コサギ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒバリ、ツバメ、ムクドリ、ハッカチョウ、イソヒヨドリ、スズメ、ハクセキレイ、カワラヒワ、ホオジロ

2022年6月25日  大阪市鶴見区:鶴見緑地

 大阪鳥類研究グループの行事であり、大阪市内の公園で繁殖する鳥の調査。なのだけど、すでに鶴見緑地はしっかりと調査されているので、あまり調査目的は薄め。
 かつてはチョウゲンボウが繁殖することで知られていたが、今年はしていないらしい。残念。今年はウグイスも繁殖していないらしい。アオサギの営巣はほぼ終わっていて、巣の上にのってる大きなヒナがエサをねだって無視されてた。アオサギの巣に乗るカルガモというのもいたのだけど、これは載ってるだけ? やたらと冬カモが残っている。
 ちなみに双眼鏡を忘れて行ってしまった…。不覚過ぎる。

 確認した鳥:ヒドリガモ、アイガモ、カルガモ、オナガガモ、ホシハジロ、ドバト、キジバト、カワウ、アオサギ、コゲラ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ツバメ、ヒヨドリ、メジロ、ムクドリ、スズメ、カワラヒワ

2022年6月19日  高槻市:萩谷総合公園〜摂津峡〜上の口バス停

 毎年企画しているカエル観察会。コロナ禍で2年中止になったので、随分久しぶりの実施。といっても、この行事は、雨天中止も多いし、台風でコースが通行止めになって中止になったこともある。実施できる年の方が元々少ないので、さほど久しぶり感もない。
 最近お気に入りの摂津峡に出てから、上流に向かうコース。最後に田んぼの生き物が観察できるのがいいところ。解散のバス停にトイレもあるし。大人の事情で相方が代わったけど、無事に実施できた。
 ただ、確認したカエルは、6種と少なかった。林内が乾燥していて、アマガエル、トノサマガエル、タゴガエルですらなかなか見つからない。仕方がないのでサワガニで時間をつないていた。ヒバカリが登場してくれて有り難かった。モクズガニがいたらしいのだけど、一部の人が見たのみ。最後の田んぼが、いろいろ観察できて盛り上がった。

 確認した鳥:コゲラ、サンコウチョウ、ハシブトガラス、ヤマガラ、ツバメ、イワツバメ、ヒヨドリ、ウグイス、ヤブサメ、メジロ、センダイムシクイ、キビタキ、オオルリ、スズメ、カワラヒワ、ホオジロ
 確認した両生爬虫類:ニホンアマガエル(幼生)、ヌマガエル、トノサマガエル、タゴガエル、モリアオガエル(卵塊)、カジカガエル、イモリ、ニホンカナヘビ、ニホントカゲ、ヒバカリ、
 確認した魚類:ドジョウ
 確認した甲殻類:ホウネンエビ、カブトエビ類、カイエビ類、サワガニ、(モクズガニ)、カワリヌマエビ類、アメリカザリガニ
 確認した貝類: タイワンシジミ、カワニナ、マルタニシ、スクミリンゴガイ
2022年6月17日  大阪市:大和川(新明治橋〜河口)

 毎月恒例、大和川右岸を河口に向かって自転車で走って、水鳥をカウント。
  河口のカモメ類は、ウミネコが約40羽のみ。今月もコチドリがにぎやかで、瓜破大橋辺りでチョウゲンボウが出現。ちかくで営巣してるんだろう。そして、湾岸線下流側でハッカチョウ1羽。これは右岸の湾岸線の高架で繁殖してるようす。

 確認した鳥:アイガモ、カルガモ、ドバト、キジバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、コチドリ、ウミネコ、カワセミ、チョウゲンボウ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒバリ、ツバメ、ヒヨドリ、オオヨシキリ、セッカ、ムクドリ、ハッカチョウ、スズメ、ハクセキレイ、カワラヒワ
2022年6月16日  松原市〜堺市北東部

 毎月行ってるため池調査59ヶ所を、自転車でめぐる水鳥調査。ここんところ10時間以上自転車で走り回ることが多かったから、7時間は楽勝。かと思ったけど、疲労が蓄積しているからか、足が重い。比較的低速でツバメを探し回るのと違って、ため池間は割と高速移動。こっちの方が疲れるのかもしれない。
 大津池のカワウの営巣は約80巣で、ピークは過ぎた感じ。西の島、中央の島、東の島の営巣数は同じくらいずつ。アオサギの営巣は終わってる。大泉緑地では、大泉池にカワウ2巣とアオサギ3巣と少し増えた。
 大泉緑地の周辺でサンコウチョウの声。まさかね。

 確認した鳥:アイガモ、カルガモ、カイツブリ、ドバト、キジバト、カワウ、ゴイサギ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、バン、ケリ、コアジサシ、カワセミ、コゲラ、サンコウチョウ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒバリ、ツバメ、ヒヨドリ、メジロ、オオヨシキリ、ムクドリ、スズメ、ハクセキレイ、カワラヒワ
2022年6月15日  大阪市淀川区

 大阪市内の各区を自転車で走り回って、ツバメの巣探し。今日は淀川区を11時間37分走り回った。朝方は小雨で、午前9時にはあがった。その後は曇と思ったら、午後4時過ぎから雨が降り始め、けっこう普通にふってくれた。10年前も淀川区の調査は雨だった。この調査は熱中症を心配してるんだけど、今日は雨に濡れて、むしろ寒かった。
 見つけたツバメの巣は9ヶ所12巣。淀川区もやっぱり、10年前より減ってる。営巣地数で約4割減。減ってる割合が、だいたいどの区でも同じ。
 西淀川区にはハシボソガラスがけっこういたのに、淀川区にはまったくいなかった。淀川区では、ハッカチョウが1羽登場。もっとたくさんいても良さそうなのになぁ。

 確認した鳥:ドバト、キジバト、チョウゲンボウ、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒバリ、ツバメ、ヒヨドリ、ムクドリ、ハッカチョウ、イソヒヨドリ、スズメ、カワラヒワ
2022年6月14日  大阪市西淀川区

 大阪市内の各区を自転車で走り回って、ツバメの巣探し。今日は西淀川区を11時間24分走り回って、見つけたツバメの巣は14ヶ所17巣。港区に続いて、10年前より減ってる。約3〜4割減。ツバメが減ったのか、見つかりにくい場所に営巣するようになったのかは判らない。
 これまでめぐった区は、いずれもハシブトガラスはいてもハシボソガラスはほとんど記録されなかったが、西淀川区ではハシボソガラスがけっこうあちこちにいた。健在で嬉しい。埋立地の方の造成地にケリがいた。 大阪市内では珍しい。

 確認した鳥:ドバト、キジバト、カワウ、ケリ、コアジサシ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ツバメ、ヒヨドリ、セッカ、ムクドリ、イソヒヨドリ、スズメ、カワラヒワ、ハクセキレイ
2022年6月12日  和歌山市:加太駅〜田倉崎〜加太駅

 ジュニア自然史クラブの行事。磯観察は、多少でも生きものに興味があれば、みんな楽しい。イソギンチャク、ウニ、ヒトデ、ウミウシなどなど、名前は聞いたことがあっても、見たことのないのが一杯いるから。この場所のネックは、トイレが遠いこと。
 危険な場所でもあるので、心配も多いけど、普及効果は絶大。こけて擦り傷をつくる子はいても、大きなケガする子がいなくて良かった。来年は、素足を出さないように念押しした方がいいかも。

 鳥類:カワウ、アオサギ、トビ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヤマガラ、ツバメ、コシアカツバメ、ヒヨドリ、ウグイス、メジロ、イソヒヨドリ、スズメ、セグロセキレイ
2022年6月10日  大阪市北区

 大阪市内の各区を自転車で走り回って、ツバメの巣探し。今日は北区を12時間14分走り回って、見つけたツバメの巣は8ヶ所10巣。10年前より少し多い。とはいえ、今のところ10年前と同じくワースト4位。
 ツバメの巣は、10年前と同じく淀川に近い住宅地に多いほか、天満辺りに点在。10年前と同じと言えば、今回も天六周辺から北にハシブトガラスが多かった。生ゴミ回収の時間が遅いからかと、10年前は思ったけど、それだけではないのかなぁ。

 確認した鳥:ドバト、キジバト、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ツバメ、ヒヨドリ、セッカ、ムクドリ、イソヒヨドリ、スズメ、ハクセキレイ、カワラヒワ
2022年6月9日  大阪市天王寺区:天王寺公園

 博物館に帰る途中寄り道して、大阪市内公園で繁殖する鳥の調査。天王寺公園を調査するということは、天王寺動物園に入るということ。500円払って入園して、飼育している動物をろくに見ずに、鳥を探す。シロクマで盛り上がっている横で、アオサギの巣を見上げる。
 アオサギ、ゴイサギ、コサギの営巣を確認出来たのは良かったけど、なぜかムクドリがおらず。

 確認した鳥:カルガモ、ドバト、キジバト、アオサギ、ゴイサギ、コサギ、ドバト、キジバト、アオサギ、ハシブトガラス、ツバメ、ヒヨドリ、スズメ、ハクセキレイ
2022年6月9日  高槻市:萩谷総合公園〜摂津峡〜上の口バス体

 カエルの観察会のコース下見。例年のコースと思ったけど、季節的に雨天中止が多く、台風でコースが通行止めで中止とか、ここ2年はコロナ禍で中止。とまあ中止の多い行事。このコースで実際に実施したのは2回くらいかも。今回もいつものコースを歩こうとしたら、木道が通行止めになっていて、回り道が必要だった。下見は必要だなぁ。

 確認した鳥:ホトトギス、コゲラ、ハシブトガラス、ヤマガラ、シジュウカラ、ツバメ、ヒヨドリ、ウグイス、エナガ、メジロ、センダイムシクイ、キビタキ、オオルリ、スズメ、カワラヒワ、イカル、ホオジロ
 確認した両生爬虫類: トノサマガエル、モリアオガエル(卵塊)、カジカガエル(声)、ニホンマムシ
2022年6月8日  JR郡山駅〜郡界橋〜佐川急便奈良営業所〜平和小学校〜的場古池公園〜(菩提仙川沿い)〜番匠田中交差点・平和橋〜高瀬川橋〜(高瀬川沿い)〜高瀬川・佐保川合流〜(佐保川沿い)〜三郷橋〜近鉄平端駅

 大和郡山市の第2コースでのセンサス調査20回目。小学校の周りにはやはりハッカチョウはおらず、ホテルにハッカチョウ1羽。
 ヒバリも少し囀っていたけど、セッカとオオヨシキリの囀りが目立った。

 確認した鳥:カルガモ、キジバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、チュウサギ、コサギ、ケリ、カワセミ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒバリ、ツバメ、ヒヨドリ、オオヨシキリ、セッカ、ムクドリ、ハッカチョウ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、カワラヒワ
2022年6月6日  大阪市北区:中之島公園

 雨の合間を縫って大阪市内公園で繁殖する鳥の調査。キジバトとヒヨドリが出ない!と思ったら最後に登場。キジバトは巣材を運んでいた。

 確認した鳥:カルガモ、ドバト、キジバト、アオサギ、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ
2022年6月3日  京都市伏見区:京阪観月橋駅〜(宇治川沿い)〜久御山町:久御山排水機場〜淀大橋〜大藤神社〜淀大橋〜(宇治川沿い)〜八幡市:御幸橋〜京阪石清水八幡宮駅

 京都府でのハッカチョウのセンサス調査、宇治川下流よりコースの25回目。今日も、上流側から一気に調査した。
 ハッカチョウの営巣場所を見に行ったが、やはりハッカチョウはおらず。ムクドリばかり。今年は繁殖しなかったのか?
  あちこちでウグイスとホオジロが囀ずっているが、ピークは過ぎたっぽい。一方、オオヨシキリは今が一番囀っている。

 確認した鳥:キジ、ドバト、キジバト、アオサギ、ダイサギ、コサギ、アマサギ、コチドリ、ケリ、トビ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒバリ、ツバメ、ヒヨドリ、ウグイス、メジロ、オオヨシキリ、セッカ、ムクドリ、スズメ、カワラヒワ、ホオジロ

2022年6月3日  宇治市:京阪宇治駅〜(宇治川沿い)〜京都市伏見区:京阪観月橋駅

 宇治川の上流側の新コースの20回目。
 ハッカチョウはいない。宇治駅近くのサギ類のコロニーでは、アオサギ、ダイサギ、コサギが営巣してるがあまり多くない。宇治駅のコシアカツバメはとても賑やか。山科川にイワツバメの姿なし。

 確認した鳥: マガモ、カルガモ、ドバト、キジバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、コチドリ、トビ、コゲラ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ツバメ、コシアカツバメ、ヒヨドリ、ウグイス、メジロ、オオヨシキリ、セッカ、ムクドリ、イソヒヨドリ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、カワラヒワ、ホオジロ


2022年6月2日  大阪市此花区

 大阪市内の各区を自転車で走り回って、ツバメの巣探し。今日は此花区を8時間18分走り回って、見つけたツバメの巣は17ヶ所18巣。港区に続いて、10年前よりはっきり少なくなっている。
 港区の公園にはハシボソガラスが目立ってた記憶があるのだけど、今日はハシブトガラスしか見かけない。

 確認した鳥:ドバト、キジバト、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ツバメ、ヒヨドリ、セッカ、ムクドリ、イソヒヨドリ、スズメ、ハクセキレイ、カワラヒワ
2022年6月1日  大阪市港区

 大阪市内の各区を自転車で走り回って、ツバメの巣探し。今日は港区を9時間20分走り回って、見つけたツバメの巣は12ヶ所15巣。10年前より随分少ない。
 港区の公園にはハシボソガラスが目立ってた記憶があるのだけど、今日はハシブトガラスしか見かけない。

 確認した鳥:ドバト、キジバト、ハシブトガラス、シジュウカラ、ツバメ、ヒヨドリ、ムクドリ、イソヒヨドリ、スズメ、カワラヒワ
2022年5月31日  大阪市福島区

 大阪市内の各区を自転車で走り回って、ツバメの巣探し。今日は福島区を7時間37分走り回って、見つけたツバメの巣は5ヶ所6巣。巣の数は西区と並ぶ最少だけど、営巣地数は少し多い。
 とても鳥が少ない区だけど、それでも2ヶ所でイソヒヨドリが囀っていた。増えたなぁ。

 確認した鳥:カルガモ、ドバト、キジバト、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ツバメ、ヒヨドリ、オオムシクイ、ムクドリ、イソヒヨドリ、スズメ
2022年5月30日  兵庫県加古川市:尾上の松駅〜加古川左岸〜相生橋〜加古川河口右岸〜高砂駅

 加古川河口干潟での観察会の下見。鳥はあまり出番がないけど、ハッカチョウが多いエリアなのでついていった。集合の駅前から河口まで、ずっとハッカチョウがウロウロしていた。あと、相生橋の上流側にアオサギの巣が1つ。巣に立ってるだけだったけど。

 確認した鳥:スズガモ、ドバト、カワウ、アオサギ、コチドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒバリ、ツバメ、ヒヨドリ、ウグイス、オオヨシキリ、ムクドリ、ハッカチョウ、スズメ、ハクセキレイ、カワラヒワ、ホオジロ
2022年5月30日  兵庫県加古川市:浜の宮駅〜浜の宮公園〜浜の宮駅

 以前はカササギが繁殖していることで有名だった場所。近所に来たので、立ち寄ってみた。カササギはいなかった。ここでもオオムシクイが囀っていた。

 確認した鳥:ドバト、キジバト、コゲラ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒヨドリ、エナガ、オオムシクイ、ムクドリ、イソヒヨドリ、スズメ、ハクセキレイ、カワラヒワ
2022年5月30日  大阪市此花区舞洲:舞洲緑地

 大阪市内公園で繁殖する鳥の調査。オオムシクイが元気に囀っていた。

 確認した鳥:キジバト、アオサギ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒヨドリ、ムクドリ、オオムシクイ、スズメ、カワラヒワ
2022年5月29日  岸和田市:久米田駅〜久米田池〜久米田駅

 池で繁殖する鳥の観察会として企画。昨年行って水鳥4種の巣が見れた楽しかったから企画したのに、今年はカンムリカイツブリはおらず、バンも見つけられず。カイツブリとオオバンの巣の観察会になってしまった。その上、ヒナがいない。でもその代わり、どちらも卵が見れた。
 南端のヨシ原では、オオヨシキリの囀りが最盛期で、むしろこっちで盛り上がった。

 確認した鳥:ホシハジロ、ドバト、キジバト、カイツブリ、アオサギ、オオバン、ハシブトガラス、シジュウカラ、ツバメ、ヒヨドリ、オオヨシキリ、ムクドリ、イソヒヨドリ、スズメ、ハクセキレイ、カワラヒワ
 確認した両生爬虫類:アカミミガメ、スッポン、シマヘビ
 確認した甲殻類:モクズガニ
 確認した貝類:スクミリンゴガイ
2022年5月27日  大阪市西区

 大阪市内の各区を自転車で走り回って、ツバメの巣探し。今日は西区を8時間49分走り回って、見つけたツバメの巣は3ヶ所6巣。
 10年前は、大阪市内で一番ツバメの巣の少ない区だった。今回、巣の数は少し増えたけど、やはり大阪市内で一番すくないかも。

 確認した鳥:ドバト、キジバト、アオサギ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ツバメ、ヒヨドリ、ムクドリ、イソヒヨドリ、スズメ、ハクセキレイ、カワラヒワ
2022年5月26日  大阪市大正区

 大阪市内の各区を自転車で走り回って、ツバメの巣探し。今日は大正区を9時間36分走り回って、見つけたツバメの巣は15ヶ所16巣。
 IKEAの北でヒバリが囀っていた。イソヒヨドリは夕方、千本松渡船場の北で鳴いていた。

 確認した鳥:ドバト、キジバト、カワウ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ツバメ、ヒヨドリ、オオムシクイ、メジロ、ムクドリ、イソヒヨドリ、スズメ、ハクセキレイ、カワラヒワ
2022年5月25日  大阪市浪速区

 大阪市内の各区を自転車で走り回って、ツバメの巣探し。今日は浪速区を6時間58分走り回って、見つけたツバメの巣は4ヶ所7巣。
 なんと10年前にはいなかったイソヒヨドリが記録された。難波駅周辺に点々と分布している。

 確認した鳥:ドバト、キジバト、ハシブトガラス、シジュウカラ、ツバメ、ヒヨドリ、ムクドリ、イソヒヨドリ、スズメ
2022年5月24日  大阪市住吉区・阿倍野区:万代池、長池、桃ヶ池

 近所のため池調査4ヶ所。繁殖期になったらシジュウカラが増えた気がする。

 確認した鳥 :ドバト、キジバト、アオサギ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ツバメ、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ、カワラヒワ
2022年5月23日  松原市〜堺市北東部

 毎月行ってるため池調査59ヶ所を、自転車でめぐる水鳥調査。
 今頃になってコアジサシが登場。オオバンがまだいるけど、繁殖はしなさそう。
 大津池のカワウの営巣は356巣で、先月とほぼ一緒。やっぱり、西の島、中央の島、東の島の営巣数は同じくらいずつ。アオサギは中央の島に2巣だけ。大泉緑地では、大泉池にカワウ1巣とアオサギ2巣。府大池のヨシ原では、少なくともアオサギ1巣。

 確認した鳥:アイガモ、カルガモ、カイツブリ、ドバト、キジバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、バン、オオバン、ケリ、コアジサシ、カワセミ、コゲラ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒバリ、ツバメ、ヒヨドリ、メジロ、ムクドリ、イソヒヨドリ、スズメ、ハクセキレイ、カワラヒワ
2022年5月22日  東大阪市:生駒山上駅〜ぬかた園地〜なるかわ園地〜枚岡駅

 鳥の囀りの観察(?)会。ウグイス、ソウシチョウ、キビタキの囀りを何度も説明した。思ったより少なかったけど、メジロやセンダイムシクイ、ホオジロなどの囀りも聞けた。最後の下りでは、クサイチゴがいっぱい実っていた。

 確認した鳥:ホトトギス、コゲラ、ハシブトガラス、ヤマガラ、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、ヤブサメ、エナガ、メジロ、センダイムシクイ、ソウシチョウ、キビタキ、オオルリ、スズメ、カワラヒワ、ホオジロ
2022年5月20日  大阪市西成区

 大阪市内の各区を自転車で走り回って、ツバメの巣探し。今日は西成区を8時間16分走り回って、見つけたツバメの巣は11ヶ所11巣。
 メジロやイソヒヨドリやハクセキレイが見つからなかった。

 確認した鳥:ドバト、キジバト、アオサギ、コサギ、ハシブトガラス、シジュウカラ、ツバメ、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ、ハクセキレイ、カワラヒワ
2022年5月18日  大阪市阿倍野区

 2012年以来、10年ぶり2回目の大阪市内のツバメの巣探し。各区を1日ずつかけて自転車で走り回って、ツバメの巣を探す。今日は阿倍野区を8時間15分走り回って、見つけたツバメの巣は10ヶ所12巣。
 メジロやイソヒヨドリやハクセキレイが見つからなかった。

 確認した鳥:ドバト、キジバト、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ツバメ、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ、カワラヒワ
2022年5月16日  大阪市:大和川(新明治橋〜河口)

 毎月恒例、大和川右岸を河口に向かって自転車で走って、水鳥をカウント。今日は、午前は右岸で水鳥カウントで、午後からは、大和川大橋〜河口の先まで、左岸側にも行った。おかげで、午前には出会わなかったカンムリカイツブリ、チュウシャクシギ、コアジサシも登場した。暖かくて涼しい爽やかな日だったが、午後から少し寒くなった。ナヨクサフジの季節は続いているけど、一部のエリアではセイヨウヒキヨモギの黄色が加わっていた。
  河口のカモメ類はまったくいない。冬カモもオオバンもぜんぜんいない。カワウやサギ類も少ない。コチドリがとてもにぎやかだった程度。水鳥カウントはすぐ終わった。先月確認した湾岸線下流側のハッカチョウは今日もいた。阪神高速の高架で営巣しそう。瓜破大橋の少し下流では、チョウゲンボウが2羽出現。これも営巣しそう。
 午後からの左岸側からも、湾岸線下流のハッカチョウの声が聞こえていた。チュウシャクシギ4羽とヌートリア1匹も登場。左岸側の河口のさらに先ではウグイスが囀っていた。

 確認した鳥:マガモ、カルガモ、カンムリカイツブリ、ドバト、キジバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、コチドリ、イソシギ、チュウシャクシギ、コアジサシ、カワセミ、チョウゲンボウ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒバリ、ツバメ、ヒヨドリ、ウグイス、オオヨシキリ、セッカ、ムクドリ、ハッカチョウ、イソヒヨドリ、スズメ、ハクセキレイ、カワラヒワ
 確認した哺乳類:ヌートリア
 確認した両生爬虫類:ウシガエル、クサガメ、アカミミガメ
2022年5月15日  大阪市中央区:大阪城公園

 大阪鳥類研究グループの行事であり、大阪市内の公園で繁殖する鳥の調査。昼食をはさんで、大阪城公園を5時間ほどウロウロした。
 繁殖には関係なさそうだけど、アオバトの声が聞こえ、オオヨシキリが木の上で囀っていた。キビタキも1ヶ所で囀っていたけど、これはもしかしたら繁殖する? 2018年にはヒナが巣立ったという記録があるので、可能性は充分。
 かろうじてエナガとハシボソガラスが出たけど、イソヒヨドリやハクセキレイは見つからずで残念。

 確認した鳥:ヒドリガモ、アイガモ、カルガモ、キンクロハジロ、ドバト、キジバト、アオバト、カワウ、アオサギ、コゲラ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒヨドリ、エナガ、ムシクイの一種、メジロ、オオヨシキリ、ムクドリ、キビタキ、スズメ、カワラヒワ

2022年5月9日  京都市伏見区:京阪観月橋駅〜(宇治川沿い)〜久御山町:久御山排水機場〜淀大橋〜大藤神社〜淀大橋〜(宇治川沿い)〜八幡市:御幸橋〜京阪石清水八幡宮駅

 京都府でのハッカチョウのセンサス調査、宇治川下流よりコースの24回目。今日も、上流側から一気に調査した。
 今月もハッカチョウの営巣場所を見に行ったら、ハッカチョウはおらず。ムクドリばかりで、チョウゲンボウもいない。
  あちこちでウグイスが囀ずる。ホオジロとオオヨシキリもけっこう囀っている。観月橋から国道1号線までの間は、ヨシ焼きしたところに綺麗なヨシ原ができてきていて、ウルサイくらいにオオヨシキリが囀っている。ところどころでセッカとキジの声もする。あいかわらずヒバリの囀りは少ない。

 確認した鳥:キジ、カルガモ、ドバト、キジバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コチドリ、ケリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒバリ、ツバメ、ヒヨドリ、ウグイス、メジロ、オオヨシキリ、セッカ、ムクドリ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、カワラヒワ、ホオジロ
2022年5月9日  宇治市:京阪宇治駅〜(宇治川沿い)〜京都市伏見区:京阪観月橋駅

 宇治川の上流側の新コースの19回目。
 ハッカチョウはいない。オオバン1羽しかいないし、冬カモもいなくなった。と思ったら、カワアイサが残ってる。オスが3羽。カワアイサは、雌が先に渡ってくの? サギ類のコロニーでは、アオサギ、ダイサギ、コサギが営巣を始めてる。宇治駅のコシアカツバメはウルサイくらいに鳴きまくって、飛び回っている。イワツバメの姿は2羽だけ。

 確認した鳥: キジ、マガモ、カルガモ、カワアイサ、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、オオバン、コチドリ、カワセミ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ツバメ、コシアカツバメ、イワツバメ、ヒヨドリ、ウグイス、メジロ、オオヨシキリ、ムクドリ、イソヒヨドリ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、カワラヒワ、ホオジロ
2022年5月5日  兵庫県猪名川町:日生中央駅〜下馬場〜民田〜上阿古谷バス停〜消防署前バス停〜日生中央駅

 ジュニア自然史クラブの行事。水生昆虫と両生類のリクエストに応える企画、だったはずだけど、誰も水生昆虫で盛り上がってないし! でも、両生類はいろいろ見られた。
 いろいろトラブルはあったけど、まあまあ楽しかったかも。鳥の囀りがにぎやかだったけど、鳥好きもあまりいなくて残念。

 鳥類:キジ、コジュケイ、ダイサギ、トビ、コゲラ、サンショウクイ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヤマガラ、シジュウカラ、ツバメ、コシアカツバメ、ヒヨドリ、ウグイス、メジロ、センダイムシクイ、ソウシチョウ、イソヒヨドリ、キビタキ、オオルリ、スズメ、キセキレイ、セグロセキレイ、カワラヒワ、イカル、ホオジロ
爬虫類:クサガメ、ニホントカゲ、ニホンカナヘビ、ヤマカガシ
両生類:アカハライモリ、小型チサンショウウオ(幼生)、ニホンヒキガエル(幼生)、ニホンアマガエル、トノサマガエル、ヌマガエル、ウシガエル、シュレーゲルアオガエル
魚類:カワムツ、メダカ?
淡水貝類:オオタニシ、チリメンカワニナ(たぶん)、カワニナ、マシジミ(死に殻のみ)、ウスイロオカチグサ
淡水甲殻類:スジエビ(たぶん)、カワリヌマエビ属の一種、アメリカザリガニ、ミズムシ
2022年5月2日  JR郡山駅〜郡界橋〜佐川急便奈良営業所〜平和小学校〜的場古池公園〜(菩提仙川沿い)〜番匠田中交差点・平和橋〜高瀬川橋〜(高瀬川沿い)〜高瀬川・佐保川合流〜(佐保川沿い)〜三郷橋〜近鉄平端駅

 大和郡山市の第2コースでのセンサス調査19回目。小学校の周りにハッカチョウはいなかったが、ホテルにはハッカチョウ5羽。つまり3つがいってことだろう。先月、小学校周りに2ヶ所にいたから、合計していいなら合計5つがいはいそう。
 途中の産直に今日も立ち寄った。

 確認した鳥:マガモ、カルガモ、コガモ、キンクロハジロ、ドバト、キジバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コチドリ、ケリ、カワセミ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒバリ、ツバメ、ヒヨドリ、オオヨシキリ、セッカ、ムクドリ、ハッカチョウ、イソヒヨドリ、スズメ、ハクセキレイ、カワラヒワ
2022年4月27日  大阪市住吉区・阿倍野区:万代池、長池、桃ヶ池

 近所のため池調査4ヶ所。オオバンは1羽いるけど、繁殖はしそうにない。今年は万代池のアオサギも繁殖していない。

 確認した鳥:カルガモ、ドバト、キジバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、オオバン、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ
2022年4月25日  松原市〜堺市北東部+松原市:大塚山古墳・樋野ヶ池

 毎月行ってるため池調査59ヶ所を、自転車でめぐる水鳥調査。まだため池の減少が続く予感。
 大津池のカワウの営巣は350巣超え。久しぶりに東の島でも営巣していて、西の島、中央の島、東の島の営巣数は同じくらいずつ。アオサギは中央の島に1巣だけ。大泉緑地では、大泉池にカワウ5巣とアオサギ1巣。府大池のヨシ原では、少なくともアオサギ2巣。
 冬カモはすっかり減ったが、オオバンは9ヶ所に残ってる。内、5ヶ所は複数個体がいるけど、繁殖したりしないかな?  ケリがあちこちで騒いでる。

 確認した鳥:ヨシガモ、オカヨシガモ、ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、ハシビロガモ、コガモ、キンクロハジロ、カイツブリ、ドバト、キジバト、カワウ、ゴイサギ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、バン、オオバン、コチドリ、ケリ、イソシギ、コゲラ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒバリ、ツバメ、ヒヨドリ、メジロ、エゾムシクイ、オオヨシキリ、セッカ、ムクドリ、イソヒヨドリ、ツグミ、キビタキ、スズメ、ハクセキレイ、カワラヒワ、アオジ
2022年4月18日  大阪市:大和川(新明治橋〜河口)

 毎月恒例、大和川右岸を河口に向かって自転車で走って、水鳥をカウント。暖かくて気持ちいい。以前は、4月はナヨクサフジの季節で河川敷は紫一色だったが、近年はセイヨウカラシナも粘っていて、紫と黄色のツートーン。
  河口のカモメ類はセグロカモメ10羽だけ。冬カモはすっかり減った。オオバンもいなくなった。と思ったら河口に40羽ほどのオオバンの群れ。
 湾岸線の下流側で、翼に白い斑のある黒い鳥が2羽で飛んで来た。ハッカチョウや!ちょっと油断してた。河口には干潟が出ていて、チュウシャクシギ2羽。

 確認した鳥:オカヨシガモ、ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、コガモ、キンクロハジロ、カンムリカイツブリ、ドバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、オオバン、コチドリ、イソシギ、チュウシャクシギ、セグロカモメ、カワセミ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒバリ、ツバメ、ヒヨドリ、セッカ、ムクドリ、ハッカチョウ、イソヒヨドリ、ツグミ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、カワラヒワ、アオジ
2022年4月11日  京都市伏見区:京阪観月橋駅〜(宇治川沿い)〜久御山町:久御山排水機場〜淀大橋〜大藤神社〜淀大橋〜(宇治川沿い)〜八幡市:御幸橋〜京阪石清水八幡宮駅

 京都府でのハッカチョウのセンサス調査、宇治川下流よりコースの23回目。今日も、上流側から一気に調査した。
 ハッカチョウの営巣場所を見に行ったら、ハッカチョウはおらず。ムクドリばかり。と思ったら、チョウゲンボウまでいた。交尾までしていた。ここでチョウゲンボウが営巣したら、ハッカチョウは来ないかも。
  あちこちでウグイスが囀ずる。ホオジロもけっこう囀っている。というか、ホオジロに負けないくらい、あちこちからキジの声がする。所々でヒバリやセッカも囀ずってる。

 確認した鳥:キジ、カルガモ、コガモ、ドバト、キジバト、カワウ、アオサギ、ヒクイナ、オオバン、コチドリ、ケリ、イソシギ、トビ、チョウゲンボウ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒバリ、ツバメ、ヒヨドリ、ウグイス、セッカ、ムクドリ、ツグミ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、カワラヒワ、ホオジロ、アオジ
2022年4月11日  宇治市:京阪宇治駅〜(宇治川沿い)〜京都市伏見区:京阪観月橋駅

 宇治川の上流側の新コースの18回目。
 ハッカチョウはいない。まだオオバンがたくさんいるし、カワアイサも残ってる。アオサギとダイサギがコロニーに戻ってきてるけど、巣はつくってない様子。宇治駅の前にコシアカツバメが戻ってきてるけど、巣には出入りしていない。山科川のイワツバメはまだ姿もない。コチドリが少し目立ってる。

 確認した鳥: コガモ、カワアイサ、ドバト、キジバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、オオバン、コチドリ、イソシギ、カワセミ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ツバメ、コシアカツバメ、ヒヨドリ、ウグイス、エナガ、メジロ、ムクドリ、ツグミ、イソヒヨドリ、セッカ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、ビンズイ、カワラヒワ、ホオジロ、アオジ
2022年4月7日  JR郡山駅〜郡界橋〜佐川急便奈良営業所〜平和小学校〜的場古池公園〜(菩提仙川沿い)〜番匠田中交差点・平和橋〜高瀬川橋〜(高瀬川沿い)〜高瀬川・佐保川合流〜(佐保川沿い)〜三郷橋〜近鉄平端駅

 大和郡山市の第2コースでのセンサス調査18回目。ハッカチョウは小学校の西と東に1羽ずつ。でも、ホテルにはまだハッカチョウはいない。ムクドリは営巣地に戻ってきてるけど、ハッカチョウはまだ戻ってないのもいる感じ。スズメも営巣地に戻ってるようで、今までと少し分布が違う。ヒバリはあちこちで囀り、モズは鳴かないけどあちこちに妙に目立つ。騒いでるケリも1羽。ウグイスとイソヒヨドリも囀っていて、カワラヒワも少し良い声をだしている。
 途中の産直に今日も立ち寄った。

 確認した鳥:ヨシガモ、ヒドリガモ、カルガモ、コガモ、キンクロハジロ、カイツブリ、ドバト、キジバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、オオバン、コチドリ、ケリ、カワセミ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒバリ、ツバメ、ヒヨドリ、メジロ、セッカ、ムクドリ、ハッカチョウ、イソヒヨドリ、ツグミ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、タヒバリ、カワラヒワ、ホオジロ、アオジ
2022年4月2日  兵庫県西宮市:甲子園駅〜甲子園浜〜甲子園駅

 大阪鳥類研究グループの行事で、昨年11月28日に続いて甲子園浜へ。カモ類の大群期待していったのに、工事中で東側半分に入れず。カモ類は6種、水鳥だけなら17種、全種あわせても28種しか見れなかった。工事は3月25日までとのことだったので、リベンジに再び大阪鳥類研究グループの行事で出かけた。
 工事は終わっていた。堤防は小綺麗。以前より堤防は高くなってたかもだけど、通路はさらに高くなっていて、鳥は以前より見やすい。ただ鳴尾川の中は、通路はそのまま、堤防が高くなった…。もう一つ大きく変わったのは、干潟がとても広くなった。地元の人が、砂をいっぱい入れたと言っていた。
 で、鳥の方だけど、カモ類は11種見れて、リベンジは果たしたかと。水鳥だけなら23種、全種あわせて36種。リベンジ果たしたかなぁ。ちょうど潮がよく引くので、シギチは3種しかでなくて、少し物足りなかった。

 確認した鳥:ヨシガモ、オカヨシガモ、ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、オナガガモ、ハシビロガモ、コガモ、ホシハジロ、スズガモ、ウミアイサ、カンムリカイツブリ、ドバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、オオバン、コチドリ、シロチドリ、イソシギ、ユリカモメ、カモメ、セグロカモメ、ミサゴ、トビ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ツバメ、ヒヨドリ、ツグミ、イソヒヨドリ、スズメ、ハクセキレイ、カワラヒワ

2022年3月30日  兵庫県猪名川町:屏風岩バス停〜柿ノ木鉱山跡〜槻並素戔嗚神社〜屏風岩バス停〜紫合バス停

 ジュニア自然史クラブの久しぶりの行事。鉱物採集だけど、前回と同じくホネを拾ってくれたから、完品に近いイノシシ頭骨を持って帰ってきた。帰り道の溝に、綺麗なテンの死体が落ちていたから拾った。というわけで、わざわざ博物館に寄って、冷凍室に死体を放り込むことに。

 確認した鳥:コゲラ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、カケス、ヤマガラ、シジュウカラ、ヒバリ、ツバメ、ヒヨドリ、ウグイス、メジロ、イソヒヨドリ、スズメ、キセキレイ、カワラヒワ、ホオジロ、アオジ
 確認した哺乳類:イノシシ(頭骨)、ニホンジカ(頭骨の一部)、テン(死体)、リス(エビフライ)
 確認した両生類:ニホンアマガエル(声)
 確認した魚類:カワムツ?(コイ科稚魚)
2022年3月28日  大阪市:大和川(新明治橋〜河口)

 毎月恒例、大和川右岸を河口に向かって自転車で走って、水鳥をカウント。暖かかいだろうと薄着でいったら、寒かった。
 ダイサギは嘴が黒くなってるのや、黒くなりかけがいる。コチドリは少し騒ぎだしてる。河口には夏羽のカンムリカイツブリが約200羽。向かい合ってディスプレイっぽい行動をしているのも数ペア。ユリカモメの一部は頭が黒くなってる。春だなぁ。
  サギ類は少なめで、カワウも少ない。湾岸線のカワウは数羽だけ。カモは少し増えて散らばってる感じ。オオバンは、150羽ほどいた。河口部にたくさんいた。ユリカモメ約2200羽、カモメ約100羽、セグロカモメ約60羽。久し振りにたくさん数えた。

 確認した鳥:オカヨシガモ、ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、カンムリカイツブリ、ドバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、オオバン、ケリ、ユリカモメ、カモメ、セグロカモメ、カワセミ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ツバメ、ヒヨドリ、ムクドリ、ツグミ、イソヒヨドリ、スズメ、ハクセキレイ、カワラヒワ、アオジ
2022年3月21日  松原市〜堺市北東部+松原市:大塚山古墳・樋野ヶ池

 毎月行ってるため池調査60ヶ所を、自転車でめぐる水鳥調査。だったのだけど、池が1つきれいになくなっていたので、59ヶ所になった。しばらく60ヶ所で耐えていたけど、また減少が続くかもしれない。
 大津池のカワウの営巣は300巣近い。その半分弱が西の島。アオサギは中央の島に3巣だけ。大泉緑地では、頭泉池で繁殖する様子はなく、大泉池でカワウ2巣とアオサギ2巣。府大池のヨシ原では、少なくともアオサギ2巣、片方からはヒナの声。
 オオバン21ヶ所、ミコアイサ1ヶ所、オナガガモ1ヶ所、ヨシガモ1ヶ所、カンムリカイツブリはいなかった。ハシビロガモは多いまま。ヒバリやイソヒヨドリが囀り、ケリが騒いでる。春だなぁ。複数のゴイサギが集まってるねぐらが2ヶ所見つけた。春になると集まりだすの?

 確認した鳥:ヨシガモ、オカヨシガモ、ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、ハシビロガモ、オナガガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、ミコアイサ、カイツブリ、ドバト、キジバト、カワウ、ゴイサギ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、バン、オオバン、ケリ、トビ、オオタカ、カワセミ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒバリ、ツバメ、ヒヨドリ、ウグイス、メジロ、ムクドリ、イソヒヨドリ、シロハラ、ツグミ、スズメ、ハクセキレイ、カワラヒワ、アオジ
2022年3月20日  大阪市住吉区・阿倍野区:万代池、長池、桃ヶ池

 近所のため池調査4ヶ所。カモが減ったが、オオバンは減ってない。このまま繁殖したりしないかな。気配はないけど。

 確認した鳥:ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、カイツブリ、ドバト、キジバト、アオサギ、ダイサギ、バン、オオバン、コゲラ、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、ツグミ、スズメ
2022年3月12日  京都市伏見区:京阪観月橋駅〜(宇治川沿い)〜久御山町:久御山排水機場〜淀大橋〜大藤神社〜淀大橋〜(宇治川沿い)〜八幡市:御幸橋〜京阪石清水八幡宮駅

 京都府でのハッカチョウのセンサス調査、宇治川下流よりコースの22回目。今日も、上流側から一気に調査した。
 ハッカチョウの営巣場所を見に行ったが、周辺にハッカチョウはおらず。あちこちでウグイスが囀ずる。所々でヒバリが囀ずる。時々ホオジロも囀ずってる。

 確認した鳥:オカヨシガモ、ヒドリガモ、カルガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、ドバト、キジバト、カワウ、ゴイサギ、アオサギ、コサギ、オオバン、ケリ、ノスリ、カワセミ、コゲラ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒバリ、ヒヨドリ、ウグイス、メジロ、ムクドリ、シロハラ、ツグミ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、カワラヒワ、ベニマシコ、イカル、ホオジロ、カシラダカ、アオジ
2022年3月12日  宇治市:京阪宇治駅〜(宇治川沿い)〜京都市伏見区:京阪観月橋駅

 宇治川の上流側の新コースの17回目。
 ハッカチョウはいない。オオバンが多く、キンクロハジロもまだまだいる。アオサギ数羽コロニーに戻ってきてる。トビが交尾してた。カワアイサはまだペアになってない。

 確認した鳥: マガモ、カルガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、カワアイサ、ドバト、キジバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、オオバン、コチドリ、ケリ、イソシギ、トビ、カワセミ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ウグイス、メジロ、ムクドリ、ツグミ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、カワラヒワ、ホオジロ、アオジ
2022年3月4日  JR郡山駅〜郡界橋〜佐川急便奈良営業所〜平和小学校〜的場古池公園〜(菩提仙川沿い)〜番匠田中交差点・平和橋〜高瀬川橋〜(高瀬川沿い)〜高瀬川・佐保川合流〜(佐保川沿い)〜三郷橋〜近鉄平端駅

 大和郡山市の第2コースでのセンサス調査17回目。ハッカチョウはいない。ムクドリは営巣地に戻ってきてるけど、ハッカチョウはまだ。スズメも営巣地に戻ってるようで、今までと少し分布が違う。ヒバリはあちこちで囀り、モズは鳴かないけどあちこちに妙に目立つ。騒いでるケリも1羽。ウグイスとイソヒヨドリも囀っていて、カワラヒワも少し良い声をだしている。。
 途中の産直に今日も立ち寄った。

 確認した鳥:ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、コガモ、ドバト、キジバト、カワウ、アオサギ、バン、オオバン、ケリ、イソシギ、カワセミ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒバリ、ヒヨドリ、ウグイス、メジロ、ムクドリ、イソヒヨドリ、ツグミ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、タヒバリ、カワラヒワ、ホオジロ、アオジ
2022年2月28日  大阪市:大和川(新明治橋〜河口)

 毎月恒例、大和川右岸を河口に向かって自転車で走って、水鳥をカウント。暖かかったが、厚着をしてたので、むしろ暑くて不満。
 河口のカモメ類は、ユリカモメ1000羽ちょっと、カモメ20羽ほど、セグロカモメ140羽。近頃ではまあまあな個体数。
 オオバン116羽。カモはほぼほぼJR阪和線より下流にしかいない。多いのはマガモ、オカヨシガモ、コガモの順。ヒドリガモが少ないヨシガモが1羽いた。とても珍しい。河口の海ガモはホシハジロが10数羽いただけで、大群はおらず。河口で目立ってるのは、カンムリカイツブリ約110羽。湾岸線のカワウねぐら少なめ。

 確認した鳥:ヨシガモ、オカヨシガモ、ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、コガモ、ホシハジロ、カンムリカイツブリ、ドバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、オオバン、ケリ、ユリカモメ、カモメ、セグロカモメ、カワセミ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒヨドリ、メジロ、ムクドリ、ツグミ、スズメ、ハクセキレイ、タヒバリ、カワラヒワ、アオジ
2022年2月26日  松原市〜堺市北東部+松原市:大塚山古墳・樋野ヶ池

 毎月行ってるため池調査60ヶ所を、自転車でめぐる水鳥調査。
 大津池のカワウは、最初の繁殖ピークを迎えている感じ。今年は中央の島と西の島の両方で営巣している。西の島のが拡がって、道路から丸見え。クレーム出そう。アオサギは1巣だけ。大泉緑地では、カワウはまだ戻ってもいない。戻ってるアオサギもまだ営巣していない。府大池のヨシ原では、すでにアオサギ1巣抱卵中。
 オオバン20ヶ所、ミコアイサ9ヶ所、オナガガモ2ヶ所、ヨシガモ1ヶ所、カンムリカイツブリはいなかった。ハシビロガモが妙に多かった。先月に続き、今日も同じ池でオオバンがホシハジロにまとわりつくのを見た。今日は3組。両種がいる池は他にもあるのにな。

 確認した鳥:ヨシガモ、オカヨシガモ、ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、ハシビロガモ、オナガガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、ミコアイサ、カイツブリ、カンムリカイツブリ、ドバト、キジバト、カワウ、ゴイサギ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、バン、オオバン、カワセミ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、メジロ、ムクドリ、イソヒヨドリ、シロハラ、ツグミ、スズメ、ハクセキレイ、カワラヒワ、アオジ、オオジュリン
2022年2月23日  大阪市住吉区・阿倍野区:万代池、長池、桃ヶ池

 近所のため池調査4ヶ所。桃ヶ池にユリカモメが9羽。カモが減ったと思う。万代池は、ヒドリガモではなく、マガモの池になった。

 確認した鳥:ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、カイツブリ、ドバト、アオサギ、バン、オオバン、カワセミ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、メジロ、ムクドリ、ツグミ、スズメ、ハクセキレイ
2022年2月7日  京都市伏見区:京阪観月橋駅〜(宇治川沿い)〜久御山町:久御山排水機場〜淀大橋〜大藤神社〜淀大橋〜(宇治川沿い)〜八幡市:御幸橋〜京阪石清水八幡宮駅

 京都府でのハッカチョウのセンサス調査、宇治川下流よりコースの21回目。今日も、上流側から一気に調査した。
 ハッカチョウポイント狙ったけど見つからず。ツバメ類もいない。でもカワアイサが2羽。

 確認した鳥:キジ、ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、カワアイサ、カイツブリ、キジバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、オオバン、ケリ、トビ、カワセミ、コゲラ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、エナガ、メジロ、ムクドリ、シロハラ、ツグミ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、カワラヒワ、ベニマシコ、ホオジロ、カシラダカ、アオジ
2022年2月7日  宇治市:京阪宇治駅〜(宇治川沿い)〜京都市伏見区:京阪観月橋駅

 宇治川の上流側の新コースの16回目。
 ハッカチョウはいない。オオバンが多い。なぜかヒドリガモがいないなぁ。カワアイサは3羽。ツグミが登場。

 確認した鳥:オカヨシガモ、マガモ、カルガモ、ハシビロガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、カワアイサ、カンムリカイツブリ、ドバト、キジバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、オオバン、イカルチドリ、イソシギ、トビ、コゲラ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、エナガ、メジロ、ムクドリ、ツグミ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、カワラヒワ、ホオジロ、アオジ

2022年2月4日  JR郡山駅〜郡界橋〜佐川急便奈良営業所〜平和小学校〜的場古池公園〜(菩提仙川沿い)〜番匠田中交差点・平和橋〜高瀬川橋〜(高瀬川沿い)〜高瀬川・佐保川合流〜(佐保川沿い)〜三郷橋〜近鉄平端駅

 大和郡山市の第2コースでのセンサス調査16回目。ハッカチョウを発見。今までで一番確認頻度の高い場所だった。やっぱりここにいるのか。遠目に黒い中型の鳥がとまってるけど、枝の陰で確認出来ず。気になるので近付いたらハッカチョウだった。その勢いで近所の木を見てまわったら、ニュウナイスズメの群れも発見できた。
 今日もクサシギが出現。ノスリは、ハシブトガラス1羽の追われ、そのまわりをドバトの群れが逃げ惑う。
 途中の産直に今日も立ち寄った。

 確認した鳥:ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、コガモ、ドバト、キジバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、オオバン、ケリ、イソシギ、クサシギ、ノスリ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒバリ、ヒヨドリ、ムクドリ、 ハッカチョウ、ツグミ、スズメ、ニュウナイスズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、カワラヒワ、ホオジロ、アオジ
2022年1月31日  兵庫県宝塚市:宝塚駅〜(武庫川沿い)〜西宮市:阪神高速湾岸線

 昨年度実施した大阪湾岸カモメ類調査にからめて、武庫川下流部を歩いて水鳥を数えた。すると今の大阪湾岸では、もしかしたら大和川以上に、カモメ類にとって重要な場所なのかもしれないことが判った。というより、内陸にまとまったカモメ類がいるのは、たぶん大阪湾岸で武庫川だけ。ということで、毎年1回は調査しておこうと考え、今年も1月末に歩いて見た。
 昨年ほどではなかったけど、やはりまとまった数のカモメ類がいた。カモメ類の群れがいたのは、武庫大橋の上流側、武庫大橋〜武庫川橋、阪神本線の上流側と下流側の4ヶ所。ほぼいつもの場所。合計でユリカモメ約350羽、カモメ約70羽、ウミネコ1羽、セグロカモメ約50羽。
 昨年と比べると、カモ類が少なかった。その分調査は楽だった。とくに河口にスズガモがいない。ホシハジロも少ない。途中目立って多かったのはオカヨシガモとオオバン。イワツバメが飛んでいたけど1羽だけだった。
 全域がヌートリア生息域のはずだけど、1匹も見なかった。下流の方はハッカチョウ生息域でもあるけど、さっぱり見なかった。

 確認した鳥:オカヨシガモ、ヒドリガモ、アメリカヒドリ、マガモ、カルガモ、オナガガモ、ハシビロガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、ミコアイサ、ウミアイサ、カイツブリ、カンムリカイツブリ、ドバト、キジバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、バン、オオバン、コチドリ、イソシギ、ユリカモメ、カモメ、ウミネコ、セグロカモメ、カワセミ、コゲラ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、イワツバメ、ヒヨドリ、ウグイス、エナガ、メジロ、ムクドリ、シロハラ、ツグミ、ジョウビタキ、スズメ、キセキレイ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、カワラヒワ、ホオジロ、アオジ
2022年1月27日  大阪市:大和川(新明治橋〜河口)

 毎月恒例、大和川右岸を河口に向かって自転車で走って、水鳥をカウント。寒かったが、風がなかったのが救い。
 河口のカモメ類にウミネコやオオセグロカモメの姿はなく、カモメ約30羽、セグロカモメ約80羽、ユリカモメ約1300羽。1月のカウントでユリカモメが1000羽を超えたのは2年ぶり。カモ類は全体に少なめで、河口に海ガモの大きな群れはおらず、途中もオカヨシガモ、ヒドリガモ、マガモ、コガモがパラパラいた程度。サギ類も少ないし、湾岸線にカワウがいない。オオバンは90羽弱。今回はカワアイサがいなかったが、ミコアイサがいた。こっちの方が珍しい。

 確認した鳥:ヒドリガモ、オカヨシガモ、マガモ、カルガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、ミコアイサ、カイツブリ、カンムリカイツブリ、ドバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、オオバン、イソシギ、ユリカモメ、カモメ、セグロカモメ、ミサゴ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、メジロ、ムクドリ、ツグミ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、タヒバリ、カワラヒワ、ホオジロ、アオジ
2022年1月19日  大阪市住吉区・阿倍野区:万代池、長池、桃ヶ池

 近所のため池調査4ヶ所。桃ヶ池にユリカモメが9羽。今年は、なぜかユリカモメが内陸にボチボチ入ってる。とはいえ、かつてに比べると少ないけど。

 確認した鳥:ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、ハシビロガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、カイツブリ、ドバト、キジバト、アオサギ、ダイサギ、バン、オオバン、ユリカモメ、カワセミ、ハシブトガラス、ヒヨドリ、メジロ、ツグミ、スズメ
2022年1月17日  松原市〜堺市北東部+松原市:大塚山古墳・樋野ヶ池

 毎月行ってるため池調査60ヶ所を、自転車でめぐる水鳥調査。風が強くて、寒いし、疲れた。それでいてダウンジャケットは暑くて汗をかく。今日は、ガンカモ調査を兼ねているので、2ヶ所寄り道。
 大津池のカワウは、最初の繁殖ピークを迎えようかという感じで、とても賑やか。アオサギは、まだ数羽が繁殖地に戻ってきてるだけ。大泉緑地では、まだ繁殖の気配もない。
 カモはやはりあまり多くない。でもミコアイサは多くて8ヶ所にいる。オナガガモ2ヶ所、ヨシガモ1ヶ所、オオバン21ヶ所、カンムリカイツブリ1ヶ所。ユリカモメが、4池にいて珍しい。といっても2ヶ所は6羽と1羽だけ。でも、残る2ヶ所は、古池41羽と大泉池80羽と、近年珍しいくらい多め。東大海池にツクシガモ1羽は珍しい。

 確認した鳥:ツクシガモ、ヒドリガモ、ヨシガモ、オカヨシガモ、マガモ、カルガモ、ハシビロガモ、オナガガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、ミコアイサ、カイツブリ、カンムリカイツブリ、ドバト、キジバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、バン、オオバン、ユリカモメ、カワセミ、コゲラ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、メジロ、ムクドリ、ツグミ、ジョウビタキ、スズメ、ハクセキレイ、カワラヒワ、アオジ、オオジュリン
2022年1月15日  JR明石駅〜明石港〜明石浦漁港〜明石川河口〜JR明石駅〜明石公園〜JR明石駅

 大阪鳥類研究グループの観察会。明石港でハッカチョウを観察。明石浦漁港でおこぼれ狙いのアオサギ、トビ、セグロカモメなどを観察。明石川河口でカモメ類とカモ類を観察。明石駅に戻って、いったん解散。その後、オプションで明石公園、とくに剛の池で水鳥を観察し、ユリカモメがねぐら入りするのを待つ。そして南の堀のねぐら入りしてるカワウとサギ類をチラッと見てから、明石駅南西のムクドリとハクセキレイの塒入りを観察。本当は駅前のハッカチョウの塒を狙ったのだけど、木が切られていていなかった。

・明石港〜明石浦漁港〜明石川
 確認した鳥:オカヨシガモ、ヒドリガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、カンムリカイツブリドバト、カワウ、アオサギ、オオバン、シロチドリ、ユリカモメ、ウミネコ、セグロカモメ、オオセグロカモメ、トビ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、ハッカチョウ、スズメ、ハクセキレイ

・明石公園
 観察した鳥: オカヨシガモ、ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、ハシビロガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、カイツブリ、ドバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、オオバン、ユリカモメ、ハイタカ、カワセミ、コゲラ、ヒヨドリ、メジロ、シロハラ、ツグミ、ハクセキレイ
2022年1月14日  京都市伏見区:京阪観月橋駅〜(宇治川沿い)〜久御山町:久御山排水機場〜淀大橋〜大藤神社〜淀大橋〜(宇治川沿い)〜八幡市:御幸橋〜京阪石清水八幡宮駅

 京都府でのハッカチョウのセンサス調査、宇治川下流よりコースの20回目。今日も、上流側から一気に調査した。
 こっちもハッカチョウいない。こっちにもイワツバメが2群(7羽、13羽)。ノスリとハイタカとタカ類豊作。

 確認した鳥:オカヨシガモ、マガモ、カルガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、ドバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、オオバン、トビ、ノスリ、ハイタカ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、イワツバメ、ヒヨドリ、ウグイス、メジロ、ムクドリ、シロハラ、ツグミ、ジョウビタキ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、ビンズイ、カワラヒワ、ベニマシコ、ホオジロ、アオジ
2022年1月14日  宇治市:京阪宇治駅〜(宇治川沿い)〜京都市伏見区:京阪観月橋駅

 宇治川の上流側の新コースの15回目。
 ハッカチョウはいない。イワツバメは5群(18羽、6羽、18羽、10羽、18羽)もいて 、なんとツバメも1羽。カワアイサ4羽。でもヒドリガモいないなぁ。

 確認した鳥:オカヨシガモ、マガモ、カルガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、カワアイサ、カイツブリ、ドバト、キジバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、オオバン、トビ、コゲラ、チョウゲンボウ、ハシブトガラス、シジュウカラ、イワツバメ、ツバメ、ヒヨドリ、ウグイス、メジロ、ムクドリ、ツグミ、ジョウビタキ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、カワラヒワ、ベニマシコ、ホオジロ、アオジ

2022年1月7日  JR郡山駅〜郡界橋〜佐川急便奈良営業所〜平和小学校〜的場古池公園〜(菩提仙川沿い)〜番匠田中交差点・平和橋〜高瀬川橋〜(高瀬川沿い)〜高瀬川・佐保川合流〜(佐保川沿い)〜三郷橋〜近鉄平端駅

 大和郡山市の第2コースでのセンサス調査15回目。ハッカチョウいない。ムクドリとスズメはけっこう大きな群れであちこちにいる。
 ツグミがちょっと増えた。今日はクサシギが2回出現。
 途中に産直ができていた!

 確認した鳥:ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、コガモ、カイツブリ、ドバト、キジバト、アオサギ、ダイサギ、コサギ、バン、オオバン、ケリ、クサシギ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、 イソヒヨドリ、ツグミ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、タヒバリ、カワラヒワ、ホオジロ、アオジ
2022年1月6日  阪南市:箱作駅〜茶屋川河口・ピチピチビーチ・里海公園〜下荘漁港〜(海岸沿い)〜西鳥取漁港〜鳥取ノ荘駅

 半月後の行事の下見。鳥を見て、ビーチコーミングという企画。トイレは、里海公園と西鳥取漁港(カキ小屋)と海岸沿いに1ヶ所の計3ヶ所。昼食を里海公園でとって、午後からカキ小屋を目指して歩く感じになりそう。
 カモメ類がまったくおらず、鳥は少ない。メインはビーチコーミングになりそうな気配。サクラガイとマメウニが採れたら満足度は高そうな。あとは大阪府唯一のグンバイヒルガオを観察。アロエの花もあるし、マサキの実もなってる。海浜植物も枯れ残ってるし、意外と植物観察ができそう。

 確認した鳥:ヒドリガモ、カルガモ、ウミアイサ、ドバト、キジバト、カワウ、アオサギ、オオバン、イソシギ、ミサゴ、トビ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、メジロ、イソヒヨドリ、シロハラ、ツグミ、ジョウビタキ、スズメ、キセキレイ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、ビンズイ、アオジ
2022年1月5日  高槻市:上牧駅〜淀川鵜殿〜上牧駅

 恒例の年始最初のジュニア自然史クラブの行事。寒かった。帰り道、地上でバタバタしてる鳥がいるというので見てみるとモズの雄。脚が何かに引っかかって飛べないのかな?と思って近付くと、飛び立って、近くのヨシにとまった。どういうこと?とバタバタしてた辺りに近付くと、地面にハタネズミがいた。フラフラしていて逃げない。瀕死っぽい。みんなで撮影して離れる。モズが確保したかな?それともハタネズミ復活したかな?

 確認した鳥:キジ、オカヨシガモ、カルガモ、コガモ、カンムリカイツブリ、ドバト、キジバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、オオバン、トビ、ノスリ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ウグイス、メジロ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、タヒバリ、カワラヒワ、ベニマシコ、ホオジロ、アオジ、オオジュリン
 確認した哺乳類:カヤネズミ、ハタネズミ
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