最近見た鳥
2025年7月、8月、9月、10月、11月、12月
(1997年下半期、1998年上半期、1998年下半期、1999年上半期、1999年下半期、2000年上半期、2000年下半期、2001年上半期、2001年下半期、2002年上半期、2002年下半期、2003年上半期、2003年下半期、2004年上半期、2004年下半期、2005年上半期、2005年下半期、2006年上半期、2006年下半期、2007年上半期、2007年下半期、2008年上半期、2008年下半期、2009年上半期、2009年下半期、2010年上半期、2010年下半期、2011年上半期、2011年下半期、2012年上半期、2012年下半期、2013年上半期、2013年下半期、2014年上半期、2014年下半期、2015年上半期、2015年下半期、2016年上半期、2016年下半期、2017年上半期、2017年下半期、2018年上半期、2018年下半期、2019年上半期、2019年下半期、2020年上半期
、2020年下半期、2021年上半期、2021年下半期、2022年上半期 、2022年下半期、2023年上半期、2023年下半期、2024年上半期、2024年下半期、2025年上半期)
●2025年11月12日 堺市西区:堺7-3区埋立地
クジラ発掘の下見。なにかを期待してか、上空をトビ7羽が舞う。なぜかミサゴ2羽が混じる。路上のあちこちにタヌキのため糞があって、車はため糞を踏みまくって通過。
確認した鳥:ドバト、ミサゴ、トビ、ハイタカ、モズ、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ウグイス、ツグミ、ジョウビタキ、スズメ、カワラヒワ
確認した哺乳類:タヌキ(ため糞)
●2025年11月10日 奈良県葛城市:磐城駅〜金剛葛城山地東麓〜御所市:風の森バス停
今年度のカヤネズミの球巣さがし6回目。金剛葛城山地の東麓編の調査を最後まで。岩橋山・大和葛義山・金剛山の東側を、北から南へ歩いた。ほぼ山際沿いの道があって、その道沿いでも球巣が見つかる。おかげで距離が捗った。
球巣は13ヶ所で確認。葛城市は、旧當麻町で2ヶ所、旧新庄町で2ヶ所。旧新庄町ではちょっと見つかりにくかった。一方、御所市では9ヶ所で確認。山林につながってる草地なら、たいてい見つかった。
確認した鳥:コガモ、キジ、キジバト、クサシギ、コゲラ、チョウゲンボウ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヤマガラ、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、メジロ、ソウシチョウ、ムクドリ、ツグミ、ジョウビタキ、イソヒヨドリ、スズメ、キセキレイ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、タヒバリ、ビンズイ、シメ、カワラヒワ、ホオジロ、アオジ
確認した哺乳類:タヌキ(ため糞)、アライグマ(足跡)、チョウセンイタチ、カヤネズミ(球巣)、イノシシ(足跡)
●2025年11月7日 奈良県香芝市:畠田駅〜金剛葛城山地東麓〜葛城市:当麻寺駅
今年度のカヤネズミの球巣さがし5回目。金剛葛城山地の東麓編に突入。亀の背の東辺りから二上山の東辺りまで(というか當麻寺まで)、北から南へ歩いた。西名阪道の北は行ったり来たりコースがややこしいが、西名阪道の南は概ね山裾沿いを歩けて楽ちん。
球巣は5ヶ所で確認。香芝市は、西名阪道の北で1ヶ所、南で3ヶ所。山手はガチャガチャに開発されまくってたけど、意外と見つかった。が、20年前とあまり環境が変わってなさそうな葛城市(旧當麻町)では、1ヶ所しか見つからず。
確認した鳥:マガモ、キジバト、カイツブリ、コゲラ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、エナガ、メジロ、ムクドリ、ジョウビタキ、スズメ、キセキレイ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、ビンズイ、シメ、カワラヒワ、ホオジロ、アオジ
確認した哺乳類:カヤネズミ(球巣)、イノシシ(足跡)
●2025年11月6日 奈良県生駒市:菜畑駅〜生駒山地東麓〜三郷町:竜田川駅
今年度のカヤネズミの球巣さがし4回目。生駒山から南の生駒山地東麓を、北から南へ。登っては下るの繰り返し。登ったらできるだけ、下らずトラバースしたかったが、なかなか適当な道がなく、けっこう大変。
カヤネズミの球巣は、生駒市5ヶ所、平群町2ヶ所の合計7ヶ所で見つけたが、三郷町では見つからず。平群町は北の方にはあったが、南では見つからず。南では、棚田では軒並みキク栽培、少し下って来たらブドウ栽培も加わって、稲作や休耕田が少ない。
確認した鳥:ドバト、キジバト、カイツブリ、アオサギ、ハイタカ、コゲラ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヤマガラ、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、エナガ、メジロ、ソウシチョウ、ムクドリ、シロハラ、ツグミ、ジョウビタキ、イソヒヨドリ、スズメ、キセキレイ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、ビンズイ、シメ、カワラヒワ、ホオジロ、アオジ
確認した哺乳類:カヤネズミ(球巣)、イノシシ(足跡)
●2025年11月5日 京都市伏見区:京阪観月橋駅〜(宇治川沿い)〜久御山町:久御山排水機場〜淀大橋〜大藤神社〜淀大橋〜(宇治川沿い)〜八幡市:御幸橋〜京阪石清水八幡宮駅
宇治川下流側コースの66回目。今日も上流側から一気に調査した。
グラウンドには、ハクセキレイ、タヒバリ、カワラヒワの群れがウロウロ。
確認した鳥:ドバト、キジバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、トビ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒバリ、ヒヨドリ、ウグイス、メジロ、ムクドリ、ジョウビタキ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、ビンズイ、シメ、カワラヒワ、ホオジロ、カシラダカ、アオジ
確認した哺乳類:タヌキ(ため糞)
●2025年11月5日 宇治市:京阪宇治駅〜(宇治川沿い)〜京都市伏見区:京阪観月橋駅
宇治川の上流側コースの61回目。風がなくて、ひんやりしていて、調査日和。
オオバンが到着しだしてるけど、まだ冬カモはほぼいない。キンクロハジロ1羽だけ。カワアイサも1ペアだけ。モズが賑やか、ジョウビタキやトビが目立つ。
確認した鳥:キンクロハジロ、カワアイサ、ドバト、キジバト、オオバン、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、トビ、カワセミ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ウグイス、メジロ、ムクドリ、ツグミ、ジョウビタキ、イソヒヨドリ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、ビンズイ、シメ、カワラヒワ、ホオジロ、カシラダカ、アオジ
●2025年11月4日 JR郡山駅〜郡界橋〜佐川急便奈良営業所〜平和小学校〜的場古池公園〜(菩提山川沿い)〜番匠田中交差点〜発志院町交差点〜寿橋〜(佐保川沿い)〜近鉄天理線・宮堂橋〜下永橋〜近鉄結崎駅
大和郡山市の第2コース改訂版#でのセンサス調査13回目、及び結崎駅までの延長2回目。先月はあんなにハッカチョウがいたのに、今月はぜんぜんいない。小学校の周りにも、ホテルにも、駅前のスーパーにも。
コシアカツバメの群れが飛び回っていた。まだ渡ってるらしい。ツグミの小群も飛んでいた。渡ってきたらしい。
確認した鳥:ハシビロガモ、ヒドリガモ、カルガモ、マガモ、コガモ、キンクロハジロ、ドバト、キジバト、オオバン、カイツブリ、ケリ、イソシギ、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、ノスリ、カワセミ、チョウゲンボウ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒバリ、ヒヨドリ、コシアカツバメ、ムクドリ、ツグミ、ジョウビタキ、イソヒヨドリ、スズメ、キセキレイ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、タヒバリ、ビンズイ、カワラヒワ、ホオジロ、アオジ
●2025年11月1日 大阪市住吉区・阿倍野区:万代池、長池、桃ヶ池
近所のため池調査4ヶ所。冬カモは桃ヶ池には到着しているが、万代池にはマガモが数羽だけ。桃ヶ池の南西部の水を落として工事はまだ続いている。少し水が溜まって、ちょっといい感じの湿地になっている。
確認した鳥 :ハシビロガモ、カルガモ、マガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、ドバト、オオバン、アオサギ、コサギ、カワセミ、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ジョウビタキ、スズメ、ハクセキレイ、シメ
●2025年10月30日 奈良県広陵町:池部駅〜馬見丘陵公園東側〜河合町佐味田〜山坊〜上牧町上牧〜下牧〜王寺町:畠田駅
今年度のカヤネズミの球巣さがし3回目。馬見丘陵で農耕地の残ってるほぼ全域を巡った。東から西に、南下と北上を2巡やった感じ。
カヤネズミの球巣は、広陵町で1ヶ所、河合町で5ヶ所、上牧町で3ヶ所見つけた。ほぼ全域で確認出来たが、北西部の下牧だけみつけられなかった。最後、ものすごくいそうな場所で30分粘ったが空振り。
確認した鳥:カルガモ、コガモ、キジ、ドバト、キジバト、カイツブリ、クサシギ、ハイタカ、カワセミ、コゲラ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヤマガラ、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、エナガ、ジョウビタキ、イソヒヨドリ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、シメ、カワラヒワ、ホオジロ、アオジ
確認した哺乳類:カヤネズミ(球巣)、イノシシ(掘り跡)
●2025年10月27日 大阪市:大和川(新明治橋〜河口)
大和川下流部を自転車で走って水鳥調査。ほどいい気温だけど、西風が少し強い。大和川最下流記録を更新すべく、JR阪和線周辺で、少し真面目にカヤネズミの球巣さがし。無事に記録更新!
冬カモはまだ河口部に少し来てるだけ。オオバンはいない。なぜかイカルチドリが多めで、クサシギもいた。ダイサギとカワウが多く、湾岸線のカワウの塒は上流側だけで600羽超え。河口のカモメ類はユリカモメ13羽、ウミネコ約110羽、セグロカモメ100羽程度、オオセグロカモメ3羽。セグロカモメは幼鳥の割合が高い。
確認した鳥:ヒドリガモ、カルガモ、マガモ、コガモ、ドバト、イカルチドリ、クサシギ、ユリカモメ、ウミネコ、セグロカモメ、オオセグロカモメ、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、ミサゴ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒバリ、ヒヨドリ、メジロ、スズメ、キセキレイ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、シメ、カワラヒワ
確認した哺乳類:カヤネズミ(球巣)
●2025年10月21日 奈良県生駒市:萩の台駅〜(矢田丘陵西麓)〜(矢田丘陵南麓)〜法隆寺〜法隆寺駅
今年度のカヤネズミの球巣さがし2回目。矢田丘陵西側と南側を回った。
カヤネズミの球巣は、生駒市で3ヶ所、平群町で2ヶ所、斑鳩町で1ヶ所見つけた。いかにもいそうな場所なのに、平群町や斑鳩町では球巣を見つけられない場所が多かった。
確認した鳥:カルガモ、ドバト、キジバト、アオサギ、ダイサギ、コゲラ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヤマガラ、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、ムクドリ、イソヒヨドリ、スズメ、キセキレイ、ハクセキレイ、セグロセキレイ
確認した哺乳類:カヤネズミ(球巣)、イノシシ(掘り跡、糞)
●2025年10月20日 松原市〜堺市北東部
毎月恒例、ため池調査58ヶ所を自転車でめぐる水鳥調査(ただし3つの池には一年以上水が入っていない)。先週まで暑かったが、今日はじっとしてると寒いくらい。自転車で走ってるとちょうどいい。
9-10月は、カワウも短い非繁殖期。大泉池にカワウはいないし。と思っていたら、大津池にはカワウが戻ってきていて驚いた。のみならず、巣に乗ってる個体がいる。乗ってるだけ?と思ったら巣材を運んでいた。すでに次の繁殖期に突入。さらに繁殖期の開始が前倒ししていた。すでに12巣に座ってるから、抱卵中もいそう。
D池では、カイツブリがまだ1巣抱卵中。そのそばにチュウサギやシマアジがいた。ミコアイサ以外の冬カモはそろったが、個体数は少なく、一部の池に偏る。ヒドリガモ、ハシビロガモ、コガモが多く、マガモとオカヨシガモはまだほとんどいない。
確認した鳥:シマアジ、ハシビロガモ、オカヨシガモ、ヨシガモ、ヒドリガモ、カルガモ、マガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、ドバト、キジバト、バン、オオバン、カイツブリ、ケリ、カワウ、アオサギ、ダイサギ、チュウサギ、コサギ、トビ、カワセミ、コゲラ、チョウゲンボウ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒヨドリ、ツバメ、ムクドリ、ハッカチョウ、イソヒヨドリ、スズメ、ハクセキレイ、カワラヒワ
●2025年10月19日 箕面市:箕面駅〜聖天展望台〜(才ヶ原林道)〜才が原池〜(才ヶ原林道)〜箕面ビジターセンター〜大滝〜(滝道)〜箕面駅
大阪鳥類研究グループの観察会。季節外れにタカの渡りと書いたのがいけなかったのか、参加者少ない。たしかに、曇ってたのもあって、タカはミサゴ1羽とノスリ1羽しか飛ばず。でも駅前には50羽を超えるコシアカツバメが乱舞。林道ではニホンザルの群れに2回遭遇。ビジターセンターでカワガラスをじっくり観察できた。滝安寺の前で、オオサンショウウオを狙ったが見つからず。代わりにモクズガニが2匹採食していた。周囲にカワムツが寄ってきてたのはおこぼれ狙い? 才が原池で、マミズクラゲを探したが見つからず、ウシガエルがいっぱいで、フサジュンサイが茂りまくっていた。アケビを探し、カキを味見し、いろいろ楽しかった。
確認した鳥:キジバト、ミサゴ、ノスリ、コゲラ、カケス、ハシブトガラス、ヤマガラ、シジュウカラ、ヒヨドリ、ツバメ、コシアカツバメ、エナガ、オオムシクイ、メジロ、カワガラス、スズメ、キセキレイ、セグロセキレイ、ホオジロ
確認した哺乳類:ニホンザル(2群)、イノシシ(掘り跡)
確認した両生爬虫類:ウシガエル
●2025年10月14日 奈良県広陵町:箸尾駅〜桜橋〜(葛城川沿い)〜大和高田市:大池北西角の橋〜広陵町:新そらつ橋〜(高田川沿い)〜里合橋〜箸尾駅
今年度のカヤネズミの球巣さがし1回目。20年前にいっぱい球巣が見つかった葛城川沿いを歩いたのだけど、ぜんぜん見つからず。高田川沿いも歩いたけど、やっぱり見つからず。高田川沿いは20年前も見つからなかった。
モズがやたらと鳴いていた。とくに箸尾駅。葛城川にクサシギ1羽。
確認した鳥:カルガモ、ドバト、キジバト、クサシギ、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、カワセミ、コゲラ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒバリ、ヒヨドリ、ムクドリ、イソヒヨドリ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、カワラヒワ、ホオジロ
●2025年10月7日 京都市伏見区:京阪観月橋駅〜(宇治川沿い)〜久御山町:久御山排水機場〜淀大橋〜大藤神社〜淀大橋〜(宇治川沿い)〜八幡市:御幸橋〜京阪石清水八幡宮駅
宇治川下流側コースの65回目。今日も上流側から一気に調査した。
こちらでも渡りのヒヨドリの群れに4回遭遇。岩燕の4羽飛んでた。モズは高鳴きしてるだけでなく、物真似もやってる。小声の物真似のモズの声が、下手なイソヒヨドリとかなり似ていて、ややこしい。
確認した鳥:キジバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、トビ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒバリ、ヒヨドリ、イワツバメ、ウグイス、セッカ、ムクドリ、イソヒヨドリ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、カワラヒワ、ホオジロ
●2025年10月7日 宇治市:京阪宇治駅〜(宇治川沿い)〜京都市伏見区:京阪観月橋駅
宇治川の上流側コースの60回目。暑かったが、曇っていたのが救い。水量が多かった。
鳴き声で目立つのは、モズだけ。10羽から30羽のコシアカツバメの群れに4ヶ所で出会った。数十羽のヒヨドリの群れに5回遭遇。いずれも南西方向に飛んで行った。ノビタキが2羽。とても秋っぽい。カワアイサは宇治橋に2羽。ほかに冬カモはコガモが2羽だけ。
確認した鳥:カルガモ、コガモ、カワアイサ、ドバト、キジバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、イソシギ、トビ、ハイタカ、カワセミ、チョウゲンボウ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒヨドリ、ツバメ、コシアカツバメ、ウグイス、ムクドリ、ノビタキ、イソヒヨドリ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、カワラヒワ、ホオジロ
●2025年10月6日 JR郡山駅〜郡界橋〜佐川急便奈良営業所〜平和小学校〜的場古池公園〜(菩提山川沿い)〜番匠田中交差点〜発志院町交差点〜寿橋〜(佐保川沿い)〜近鉄天理線・宮堂橋〜下永橋〜近鉄結崎駅
大和郡山市の第2コース改訂版#でのセンサス調査12回目、及び結崎駅までの延長1回目。公園の北側にムクドリの群れがいる。と思ったら、その横にハッカチョウ11羽の群れ。繁殖地のホテルにムクドリ数つがいが戻ってきていて、ハッカチョウも2つがい。結崎駅前のハッカチョウはいなかった。
モズがあちこちで高鳴き。コガモも到着。なぜかタシギの群れ(5羽+20羽)が飛んでた。稲刈りが始まってる。
確認した鳥:カルガモ、コガモ、ドバト、キジバト、タシギ、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、カワセミ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒバリ、ヒヨドリ、ムクドリ、ハッカチョウ、イソヒヨドリ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、カワラヒワ
●2025年9月28日 富田林:川西駅〜昭和橋〜(石川沿い)〜高橋〜滝谷不動〜奥の谷〜高橋〜滝谷不動駅
カヤネズミの球巣観察会、兼カヤネズミ分布調査の研修。石川で球巣が見つからず焦ったけど、奥の谷の奥で見つけて一安心。でも、ハードル高いと思われたかも。
確認した鳥:キジバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヤマガラ、ヒバリ、ヒヨドリ、コシアカツバメ、ウグイス、メジロ、イソヒヨドリ、スズメ、キセキレイ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、カワラヒワ、ホオジロ
確認した哺乳類:タヌキ(ため糞)、カヤネズミ(球巣)
●2025年9月26日 大阪市住吉区・阿倍野区:万代池、長池、桃ヶ池
近所のため池調査4ヶ所。桃ヶ池の南西部の水を落として工事は継続中。ホシハジロとオオバンは越夏個体なので、渡ってきたのはマガモだけ。
確認した鳥 :マガモ、ホシハジロ、ドバト、キジバト、オオバン、アオサギ、ダイサギ、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒヨドリ、キビタキ、スズメ
●2025年9月26日 大阪市:大和川(新明治橋〜河口)
大和川下流部を自転車で走って水鳥調査。
だオオバンも冬カモもいないので、大部分はカワウとサギ類3種を数えるだけ。カルガモも少ない。湾岸線のカワウ塒は約400羽ととても多い。河口部のカモメの群れは、ウミネコ約900羽、大型カモメ約3羽。オオセグロが数羽混じってる。
確認した鳥:
カルガモ、ドバト、キジバト、ウミネコ、セグロカモメ、オオセグロカモメ、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、ミサゴ、カワセミ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒヨドリ、ムクドリ、ハッカチョウ、スズメ、ハクセキレイ
確認した哺乳類:ヌートリア、カヤネズミ(球巣)
●2025年9月24日 松原市〜堺市北東部
毎月恒例、ため池調査58ヶ所を自転車でめぐる水鳥調査(ただし3つの池には一年以上水が入っていない)。
カワウの繁殖が完全に終わってどこも静か。大津池には巣にのってる個体も3羽ほどいたけど、ヒナの声もしないし、抱卵中でもないよね? 冬カモやオオバン登場。カモはコガモやハシビロガモが目立ち気味。ヒドリガモはいるけどさほど多くない。
確認した鳥:ハシビロガモ、ヒドリガモ、カルガモ、マガモ、オナガガモ、コガモ、ドバト、キジバト、バン、オオバン、カイツブリ、ケリ、カワウ、ゴイサギ、アオサギ、ダイサギ、チュウサギ、コサギ、トビ、カワセミ、コゲラ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒヨドリ、メジロ、ムクドリ、イソヒヨドリ、スズメ、ハクセキレイ、シメ、カワラヒワ
●2025年9月22日 奈良県大淀町:福神駅〜(薬水川沿い)〜薬水川・曽我川合流〜(おおむね曽我川沿い)〜高取町:市尾駅
行事の下見。魚を採る場所を探して歩いた感じ。最後に、オイカワがいっぱいで、カマツカがいて、大きなナマズがうようよしてる場所を発見して満足した。
確認した鳥:カルガモ、キジバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、トビ、カワセミ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、コシアカツバメ、ウグイス、イソヒヨドリ、スズメ、キセキレイ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、カワラヒワ、ホオジロ
確認した両生爬虫類:トノサマガエル、ウシガエル、ヌマガエル
●2025年9月21日 滋賀県長浜市:近江塩津駅〜塩津浜〜近江塩津駅
ジュニア自然史クラブの観察会。水棲昆虫、ダルマガエル、魚、淡水貝がメイン。担当のダルマガエルはちゃんと捕まえて説明した。帰り道ではキツネも見れた。先頭の数人しか見てないけど。
確認した鳥:ヒドリガモ、コガモ、ホシハジロ、キジバト、カイツブリ、カワウ、ゴイサギ、アオサギ、ダイサギ、チュウサギ、トビ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、コシアカツバメ、ヒヨドリ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、カワラヒワ
確認した両生爬虫類:ヒガシニホンアマガエル、ダルマガエル、トノサマガエル、ツチガエル、アカハライモリ、シマヘビ、ヒガシニホントカゲ
確認した哺乳類:キツネ
●2025年9月17日 北海道苫小牧市:苫小牧港〜茨城県大洗町:大洗港
帰りも同じ航路で、夜明けからずーっと鳥を見ていた。オオミズナギドリとアカエリヒレアシシギだけで、ハジロミズナギドリも飛ばず。大洗港の突堤にはウ類2種が並んでいた。
確認した鳥:アカエリヒレアシシギ、ウミネコ、オオミズナギドリ、カワウ、ウミウ、アオサギ、ミサゴ、イソヒヨドリ、ハクセキレイ
●2025年9月16日 北海道むかわ町:鵡川駅〜鵡川河口〜鵡川駅
フェリーが出るまで時間があるので、鵡川河口に行ってみた。以前もこのパターンやったけど、河口がずいぶん後退している感じ。ウミウ、ウミネコ、オオセグロカモメの群れがいるだけ。電車の中からカササギが見れた!
確認した鳥:カルガモ、コガモ、ドバト、カイツブリ、カンムリカイツブリ、ウミネコ、オオセグロカモメ、ウミウ、アオサギ、ダイサギ、トビ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒバリ、ヒヨドリ、ノビタキ、スズメ、シメ、カワラヒワ、ハクセキレイ
●2025年9月12日 茨城県大洗町:大洗港〜北海道苫小牧市:苫小牧港
夜明けから苫小牧港まで、ずーっと鳥を見ていた。ハジロミズナギドリを初めて見た。アジサシ類も飛んでいたが、識別できず。オジロワシは苫小牧港の入口の突堤にいた。
確認した鳥:アカエリヒレアシシギ、ウミネコ、コアホウドリ、オオミズナギドリ、ハジロミズナギドリ、カワウ、ウミウ、オジロワシ、ハシブトガラス
●2025年9月8日 京都市伏見区:京阪観月橋駅〜(宇治川沿い)〜久御山町:久御山排水機場〜淀大橋〜大藤神社〜淀大橋〜(宇治川沿い)〜八幡市:御幸橋〜京阪石清水八幡宮駅
宇治川下流側コースの64回目。今日も上流側から一気に調査した。
モズが鳴き始めてて、イソヒヨドリもあちこちで囀っている。河川敷は蔓植物の花のシーズン。ヒルガオ系、ガガイモ、センニンソウ、クズなど。なぜか今頃、クサシギがいた。
確認した鳥:キジバト、ケリ、クサシギ、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、カワセミ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒヨドリ、ツバメ、コシアカツバメ、セッカ、メジロ、ムクドリ、イソヒヨドリ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、カワラヒワ
●2025年9月8日 宇治市:京阪宇治駅〜(宇治川沿い)〜京都市伏見区:京阪観月橋駅
宇治川の上流側コースの59回目。
まだカモの季節には早い。と思ったら宇治橋下流側にカワアイサ2羽。宇治駅では、コシアカツバメがまだ1-2つがい営巣してそう。
確認した鳥:カワアイサ、ドバト、キジバト、コチドリ、イソシギ、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、トビ、カワセミ、コゲラ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒヨドリ、ツバメ、コシアカツバメ、メジロ、ムクドリ、イソヒヨドリ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、カワラヒワ、ホオジロ
●2025年9月7日 和歌山県日高町西山
大阪鳥類研究グループの行事で、鳥類標識調査の網場見学。ムシクイ類、ヒタキ類、サンコウチョウ、サンショウクイとなかなか楽しい。数は少ないけど、渡りのタカも飛んだ。
確認した鳥:トビ、ハチクマ、サシバ、ツミ、コゲラ、サンショウクイ、サンコウチョウ、ハシブトガラス、ヤマガラ、ツバメ、エナガ、センダイムシクイ、エゾムシクイ、メボソムシクイ類、メジロ、コサメビタキ、キビタキ、オオルリ、コルリ
●2025年9月2日 橿原市:近鉄新ノ口駅〜瑞穂橋〜大和高田市:磐余橋〜松塚大橋〜大和高田駅
橿原市北西部・大和高田市北東部コース12回目。やっぱりハッカチョウがいない。ろくに鳥もいない。ここの調査はこれでいったん終了。
確認した鳥:キジバト、ハシボソガラス、ヒヨドリ、メジロ、ムクドリ、イソヒヨドリ、スズメ
●2025年9月2日 JR郡山駅〜郡界橋〜佐川急便奈良営業所〜平和小学校〜的場古池公園〜(菩提山川沿い)〜番匠田中交差点〜発志院町交差点〜寿橋〜(佐保川沿い)〜近鉄天理線〜近鉄平端駅
大和郡山市の第2コース改訂版でのセンサス調査11回目。
ハッカチョウの姿は、営巣地のホテルにも、集団ねぐらができるという横断歩道にもないが、その間に点在。小声で囀っている幼鳥もいた。ムクドリはすでに集団で動いているが、ハッカチョウはまだ家族群やペア、単独で動いているように見える。それとも集団を見逃しているのかな。
確認した鳥:カルガモ、ドバト、キジバト、コチドリ、イソシギ、カワウ、アオサギ、ダイサギ、チュウサギ、コサギ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒバリ、ヒヨドリ、ツバメ、オオヨシキリ、セッカ、ムクドリ、ハッカチョウ、イソヒヨドリ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ
●2025年8月24日 大阪市住吉区・阿倍野区:万代池、長池、桃ヶ池
近所のため池調査4ヶ所。桃ヶ池の南西部の水を落として工事は継続中。なんか外来っぽいオモダカ的なのが生えてる。桃ヶ池では、ホシハジロとオオバン1羽ずつが越夏したらしい。
確認した鳥 :カルガモ、ホシハジロ、ドバト、オオバン、コサギ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ
●2025年8月23日 大阪市:大和川(新明治橋〜河口)
大和川下流部を自転車で走って水鳥調査。
サギ類3種とカワウだらけ。あとはイソシギとカルガモ少々。河口部でウミネコが出現し、約350羽。この季節かつては1000羽以上いたことを考えると、とても少ない。湾岸線のカワウの集団ねぐらは250羽超え。秋になって増えてきた。
確認した鳥:
カルガモ、ドバト、キジバト、イソシギ、ウミネコ、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、ミサゴ、トビ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒヨドリ、ツバメ、セッカ、ハッカチョウ、イソヒヨドリ、スズメ、カワラヒワ
●2025年8月18日 松原市〜堺市北東部
毎月恒例、ため池調査58ヶ所を自転車でめぐる水鳥調査(ただし3つの池には一年以上水が入っていない)。暑い。
繁殖コロニーは終盤。大泉池ではコサギだけが4巣営巣。大津池ではカワウがまだ10巣営巣。
確認した鳥:カルガモ、マガモ、ドバト、キジバト、バン、カイツブリ、カワウ、ゴイサギ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、トビ、カワセミ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒヨドリ、ツバメ、ムクドリ、イソヒヨドリ、スズメ、ハクセキレイ
●2025年8月13日 高槻市鵜殿:淀川右岸
大阪府のツバメの集団ねぐらチェック5回目。先週の最後のポイントに陣取る。今日ももう一人待ってる人がいる。が、今日もツバメが全然来ない。コウモリがいっぱい飛びだしたのに…。が、日没過ぎたら、ヨシ原を低く飛び出す。上空には一切上がらずそのまま終了。数えにくいが、少ないのは確か。やっぱり3000羽程度かと。
確認した鳥:ドバト、キジバト、アオサギ、ダイサギ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ツバメ、イソヒヨドリ、スズメ、カワラヒワ、ホオジロ
●2025年8月11日 新潟県佐渡市:両津港〜新潟市:万代島ターミナル
帰りもフェリー。やっぱりウミネコが付いてきて、途中で オオミズナギドリが飛ぶ。
確認した鳥:ウミネコ、オオミズナギドリ、カワウ
●2025年8月11日 新潟県佐渡市
最終日は、長手岬へ。ウミウやクロサギが見れた。
確認した鳥:ドバト、キアシシギ、ウミネコ、ウミウ、アオサギ、クロサギ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、ホオジロ
●2025年8月10日 新潟県佐渡市
登山の予定だったが、雨で断念。途中の沢が増水していて越えられず。登山口周辺をウロウロしただけ。代わりに木崎神社へ。
・アオネバ登山口
確認した鳥:ホトトギス、メジロ、エナガ、メジロ
・木崎神社
確認した鳥:キジバト、ウミネコ、アオサギ、ミサゴ、トビ、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス
●2025年8月9日 新潟県佐渡市
車で2ヶ所を連れ回してもらった。直前の大雨で、あちこちの道が通行止め。主要道路は開通してるけど、素浜海岸へ下る道は軒並み通行止めで、通れるのは1本だけ。とても難しい迷路であった。
・トキのテラス
5月と違って、トキが綺麗。いっぱいうろうろしてくれた。
確認した鳥:キジバト、トキ、ダイサギ、トビ、ツバメ、ウグイス、ホオジロ
・素浜海岸
ウンランの花を期待したが、少し遅かった。
確認した鳥:カワラヒワ、ホオジロ
●2025年8月8日 新潟県佐渡市:加茂湖
レンタサイクルを借りようとしたが、あまりに高価で断念。5月より賢くなって、 西側から南の方への往復コース。加茂湖南西部の風景はやっぱりいい感じ。加茂湖の中央部を、茶色い大きな鳥が飛んでると思ったら尾羽が白い。オジロワシ。トビ2羽に追い回されて両津の方に飛んでった。
5月にいっぱいいたモリアオガエルやサドガエルを探したがさっぱりおらず。今回は、虫屋がいるので田んぼや水路で水棲甲虫を採ってみた。
確認した鳥:カルガモ、キジバト、ホトトギス、イソシギ、ウミネコ、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、オジロワシ、ミサゴ、トビ、ハシボソガラス、ヒヨドリ、ツバメ、ウグイス、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、カワラヒワ、ホオジロ
●2025年8月8日 新潟県新潟市:万代島ターミナル〜佐渡市:両津港
佐渡島に渡るのは2回目。前回の5月にはそんなことはなかったが、新潟港のフェリーの周りに200羽程度のウミネコがいて、20〜30羽が停泊中の手すりに乗って、乗客からお菓子をもらってる。手から食べてるのもいる。
新潟港を出港して1時間。出港40分位から、オオミズナギドリがちらほら飛び始めた。なのに、ウミネコやく30羽がまだフェリーと一緒に飛んでいて、お菓子の給餌を受けてる。
確認した鳥:ウミネコ、オオミズナギドリ、カワウ、ハシボソガラス
●2025年8月5日 高槻市鵜殿:淀川右岸
大阪府のツバメの集団ねぐらチェック第4弾?、とにかく4回目。とりあえず昨年の場所へ。他にも待ってる人がいたので安心してたら、日没過ぎてもツバメを見かけない。これは以前の場所の方と判断して、急足で下流へ向かう。6年位前に集まってた場所辺りで群れを発見。でも、日没約10分後なのに3000羽程度しかいない。見逃してるのか? まあまた来よう。
確認した鳥:キジバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ツバメ、ムクドリ、スズメ、カワラヒワ、ホオジロ
●2025年8月5日 京都市伏見区:京阪観月橋駅〜(宇治川沿い)〜久御山町:久御山排水機場〜淀大橋〜大藤神社〜淀大橋〜(宇治川沿い)〜八幡市:御幸橋〜京阪石清水八幡宮駅
宇治川下流側コースの63回目。今日も上流側から一気に調査した。
セッカとキジバトがよく囀ってる以外に、ウグイスとホオジロもまだあちこちで囀る。
確認した鳥:カルガモ、ドバト、キジバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒヨドリ、ツバメ、コシアカツバメ、ウグイス、エナガ、セッカ、メジロ、ムクドリ、スズメ、ハクセキレイ、カワラヒワ、ホオジロ
●2025年8月5日 宇治市:京阪宇治駅〜(宇治川沿い)〜京都市伏見区:京阪観月橋駅
宇治川の上流側コースの58回目。猛暑日と聞いていたので、早めスタート。お陰で前半は気温低め、曇っていて風もあったので、けっこう涼しい。が、午前10時を過ぎ頃から、気温が上がり、晴れてきた。風があるのはありがたいけど、日傘差しにくい。肩こった。暑かった。やたら脚がだるい。
宇治駅のコシアカツバメは、ピークは過ぎたけどまだ営巣中。三室戸駅近くのサギの繁殖地では、まだゴイサギ、ダイサギ、コサギのヒナのいる巣がいくつか。アマサギもいたけど繁殖した?
確認した鳥:ドバト、キジバト、イソシギ、カワウ、ゴイサギ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、アマサギ、トビ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ツバメ、コシアカツバメ、ヒヨドリ、ウグイス、メジロ、ムクドリ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、ホオジロ
●2025年8月4日 橿原市:近鉄新ノ口駅〜瑞穂橋〜大和高田市:磐余橋〜松塚大橋〜大和高田駅
橿原市北西部・大和高田市北東部コース11回目。ここもハッカチョウがいない。ここも来月の調査でいったん終了かと。
確認した鳥:アオサギ、コサギ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ツバメ、イソヒヨドリ、スズメ、ハクセキレイ
●2025年8月4日 奈良市:近鉄奈良駅〜県庁東交差点〜奈良女子大学〜天平橋〜(佐保川)〜佐保橋〜近鉄奈良駅
奈良駅・奈良女子大学周辺コース24回目。やっぱりハッカチョウはいない。丸2年調査して気配もないので、調査はいったん終了。
確認した鳥:ドバト、キジバト、コサギ、ハシブトガラス、ヤマガラ、ムクドリ、スズメ、ハクセキレイ
●2025年8月4日 奈良市:垂仁陵
奈良盆地北側のカワウの繁殖地のカウント。カワウの営巣はほぼ終わり。巣に乗ってるのが5巣だけ。でも、巣から出て餌をねだってるのはほかにもいる。アオサギは1巣だけ営巣中。ダイサギは、巣立ちビナがいっぱいいて、巣にいるのは2巣だけ。コサギも5巣。ヒナ連れのカイツブリが2家族。
確認した鳥:カイツブリ、カワウ、ゴイサギ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、ハシブトガラス、スズメ、セグロセキレイ
●2025年8月4日 JR郡山駅〜郡界橋〜佐川急便奈良営業所〜平和小学校〜的場古池公園〜(菩提山川沿い)〜番匠田中交差点〜発志院町交差点〜寿橋〜(佐保川沿い)〜近鉄天理線〜近鉄平端駅
大和郡山市の第2コース改訂版でのセンサス調査10回目。小学校の南側のカキの木にムクドリの群れ。それにハッカチョウが混じってる! しばらくしたら、ムクドリとハッカチョウが分かれてくれて、ハッカチョウ12羽。多くは巣立ちビナっぽい。
キジバトとセッカだけがあちこちで囀っている。
確認した鳥:カルガモ、ドバト、キジバト、カイツブリ、ケリ、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ツバメ、セッカ、ムクドリ、ハッカチョウ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ
●2025年8月3日 東大阪市池島:恩智川治水緑地
大阪府のツバメの集団ねぐらチェック第3弾? 7月初め、日没時に100羽規模のツバメが集まっていた。夏には数千羽規模の集団ねぐらになるに違いない。で、今日確認に来た。日没1時間近く前から数羽が飛び回っていた。が、日没過ぎても増えず、やがて1羽もいなくなった。ハズレ。
駅までの帰り道、恩智川沿いの水田で、今日もヒクイナが鳴いてた。タマシギは鳴いてなかった。
確認した鳥:カルガモ、ドバト、キジバト、ヒクイナ、カワウ、ダイサギ、コサギ、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ツバメ、コシアカツバメ、ムクドリ、スズメ、ハクセキレイ、カワラヒワ
●2025年8月2日 堺市美原区:大保今池
大阪府のツバメの集団ねぐらチェック第2弾。地元の方からの事前情報では、今年は多くて2万羽と聞かされてた。ほんとかなぁ。今までは南側から観察してたが、今年は西側堤防の上から。
日没30分前頃から群れが出現するようになった。日没5分前に100羽超え、日没5分後に1000羽超え。そこからドンドン増えて、日没13分後からヨシ原に降りだした。ここは、ヨシ原に降りた個体数も把握できて数えやすい。で、日没18分後と日没20分後のカウントが、ヨシ原に降りた個体と飛んでる個体の合計数が約26000羽。その後一気にヨシ原に降りた。が、日没25分後に上空高いところに約1000羽の群れ。あとから加わった群れと判断して、合計約27000羽。地元評価より多い!
バス停までの帰り道、水田からヒクイナの声がしていた。
他に見に来てた人が、2組3人。地元の守る会的な方と、ツバメのねぐらを卒業研究のテーマにする学生さん(先日会ったばかり!)。
確認した鳥:ドバト、キジバト、ヒクイナ、カワウ、ゴイサギ、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ツバメ、スズメ
●2025年8月1日 豊中市:赤坂下池
ツバメの集団ねぐらを確認に来た。早くから数羽飛んでいたが、100羽超えは日没6分前。日没後13分にようやく1000羽超え。そこから5分が一番賑やかで、日没後20分には全部降りた。
西側の電線に最大1000羽近くとまったが、すべてヨシ原に入った。東側の電線にはほとんどとまらず。昨年のように電線でそのまま寝そうな個体はいなかった。
結局、集まったのは3200羽程度。とても少ない。個体数が少ないからだろうが、西端のヨシ原だけに入った。北や南にもヨシ原はできていたし、西端のヨシ原もわりとちゃんとひろがっていた。一部少し刈られたような跡があるけど、なにか関係があるだろうか? ヨシ原があるのに、集まる個体数が少ないのは、よくない感じ。
カイツブリとバンはヒナは見当たらず。オオヨシキリは巣立ちビナを連れていた。
他に見に来てた人が、5組8人。
確認した鳥:キジバト、バン、カイツブリ、ゴイサギ、コサギ、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ツバメ、メジロ、オオヨシキリ、スズメ
●2025年7月31日 高槻市:中畑回転場バス停〜中畑〜田能〜樫田校前バス停
大阪府のため池の水鳥調査第34弾。最後の調査は、高槻市の落ち穂拾い。午後は島本町の調査の落ち穂拾い。約2時間で6池をチェック。でも、バスは2時間待ち。かと思ったら、杉生方面からのバスがやってきた! あわててJAの直売所で地元野菜を購入してバスに飛び乗る。
確認した鳥:ホトトギス、キジバト、アオサギ、ダイサギ、カワセミ、モズ、カケス、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒヨドリ、ツバメ、ウグイス、メジロ、ソウシチョウ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、イカル、カワラヒワ、ホオジロ
確認した両生爬虫類:ウシガエル
●2025年7月28日 松原市〜堺市北東部
毎月恒例、ため池調査58ヶ所を自転車でめぐる水鳥調査(ただし3つの池には一年以上水が入っていない)。猛暑日予報で、熱中症警戒アラートは出てないものの、それに準じた状況。生きて帰るために、いつもより早めに家をでた。
大泉池のカワウの営巣はほぼ終わりヒナがいる巣が1巣だけ、、コサギはまだ数巣営巣している。大津池でのカワウの営巣も終わりかけで、中の島にだけヒナのいる巣が約20巣。
松原市の西ヶ池にヒナ連れのバンがいた。成鳥が中ヒナ2羽を連れてる。もう一羽の成鳥の後ろにも中ヒナ1羽。家族かな。と思ったら、もう1羽いて、これまた中ヒナ1羽を連れてる。成鳥じゃ無くて幼鳥。ヘルパーだ! こっちに気付いて逃げて行くのだけど、一緒に行動している。この7羽で家族らしい。
確認した鳥:カルガモ、ドバト、キジバト、バン、カイツブリ、ケリ、カワウ、ゴイサギ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、チョウゲンボウ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒヨドリ、ツバメ、メジロ、ムクドリ、スズメ、ハクセキレイ、カワラヒワ
●2025年7月26日 奈良市:平城宮跡
ツバメのねぐらの観察会本番。なぜか説明が早めにおわってしまい、数を数えた。ざくっと同時に飛んでる個体の最大数は18000羽ほど。個体数が多かった上に、一度、ヨシ原におりたツバメが、2度にわたって一斉に飛び立ち、スペクタクル度が、とても高かった。
サギ類が垂仁天皇陵とおぼしき、方向と行き来していた。だいたい帰っていくのだけど、時々ゴイサギが出勤していく。1羽だけアオサギも出勤していた。今日はコアジサシは飛ばず。カラスやムクドリも飛ばなかった。
確認した鳥:キジバト、カワウ、ゴイサギ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、ヒバリ、ヒヨドリ、ツバメ、スズメ
確認した哺乳類:アブラコウモリ
●2025年7月26日 大阪市住吉区・阿倍野区:万代池、長池、桃ヶ池
近所のため池調査4ヶ所。鳥はほとんどいない。カメの姿すらない。桃ヶ池の南西部の水を落として工事中。干上がった木陰にカルガモとホシハジロ1羽が集まっていた。
確認した鳥 :カルガモ、ホシハジロ、ドバト、キジバト、バン、アオサギ、ハシブトガラス、ツバメ、ムクドリ、スズメ
●2025年7月25日 大阪市:大和川(新明治橋〜河口)
大和川下流部を自転車で走って水鳥調査。とても暑い。と予想して早起きするつもりが、ちょっと寝坊。でも、鳥が少なくて午前中に調査は終わった。
河口までは、カワウとサギ類3種が点在する程度。河口部には2ヶ所に分かれてウミネコの群れ。合計約880羽。今年産まれの幼鳥は約3%。ユリカモメが1羽混じる。
確認した鳥:カルガモ、ドバト、コチドリ、イソシギ、ユリカモメ、ウミネコ、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ツバメ、セッカ、ムクドリ、ハッカチョウ、スズメ、ハクセキレイ
確認した哺乳類:ヌートリア
●2025年7月24日 島本町:JR島本駅〜若山台〜JR島本駅駅
大阪府のため池の水鳥調査第33弾後半。午後は島本町の調査の落ち穂拾い。たった1時間20分なのに暑くて死にそう。3池をチェック。
確認した鳥:ホトトギス、キジバト、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒヨドリ、ツバメ、コシアカツバメ、ウグイス、メジロ、スズメ
確認した両生爬虫類:ウシガエル
●2025年7月24日 枚方市:JR長尾駅〜尊延寺〜杉〜藤阪駅
大阪府のため池の水鳥調査第33弾前半。枚方市西部の調査の落ち穂拾い。久しぶりにレンタサイクルで回った。距離をかせげて楽ちん。午前だけで、離れた6池をチェックできた。
奥の池では、まだヒナ入りのカワウの巣が2つあった。
確認した鳥:バン、カワウ、アオサギ、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ツバメ、ウグイス、ムクドリ、スズメ、ホオジロ
●2025年7月23日 枚方市:JR長尾駅〜尊延寺〜杉〜藤阪駅
大阪府のため池の水鳥調査第32弾。枚方市東部の調査の落ち穂拾い。少し離れたところからレンタサイクルで回るか、歩いて回るか悩んだ末、たいした距離ではないと歩くことにした。とても暑くて、思ったより距離があって、後悔した。でもまあ11池をチェック。
ため池にはろくに鳥がいない。尊延寺の消防署のコシアカツバメの巣は健在、住宅地にも使ってそうな巣があった。藤阪駅近くの高校にもコシアカツバメの巣があった。2年前の調査時には見つけてなかった気がする。
確認した鳥:ホトトギス、キジバト、アオサギ、カワセミ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヤマガラ、シジュウカラ、ツバメ、ヒヨドリ、ウグイス、メジロ、ソウシチョウ、ムクドリ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、カワラヒワ、ホオジロ
●2025年7月21日 豊能町:光風台駅〜新光風台〜光風台駅、豊能町:妙見口駅〜川西市黒川〜野間〜倉垣〜地黄〜野間〜川西市黒川〜豊能町:妙見口駅
大阪府のため池の水鳥調査第31弾。豊能町西部と能勢町東部の調査の落ち穂拾い。光風台駅の西側で2池チェックした後、妙見口駅に移動。さらに豊能町で2池をチェックしてから能勢町へ。能勢町東部では9池をチェック。
以前はレンタサイクルがあった気がするが、今回は見つけられず、ずーっとずーっと歩いた。日傘さしても暑かった。
能勢町東部では、ウグイス、ホオジロ、ソウシチョウがよく囀っていた。メジロとキビタキもまあまあ囀る。大槌峠と仏坂峠北側では、サンコウチョウが囀ってた。みんなまだ繁殖期ってことかと。センダイムシクイも所々で囀ってたけど、油断してるとセンダイムシクイと思わないほど下手。
野間の大ケヤキでは、アオバズクのヒナが出ているようで、14人がわいわい観察していた。なんか近づきがたくて観察は断念。
確認した鳥:カルガモ、ホトトギス、ドバト、キジバト、ゴイサギ、アオサギ、ダイサギ、トビ、アオゲラ、モズ、サンコウチョウ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒバリ、ヒヨドリ、ツバメ、コシアカツバメ、ウグイス、センダイムシクイ、メジロ、ソウシチョウ、キビタキ、スズメ、キセキレイ、イカル、カワラヒワ、ホオジロ
確認した両生爬虫類:ウシガエル、ヤマカガシ
確認した哺乳類:シカ
●2025年7月19日 奈良市:平城宮跡
ツバメのねぐらの観察会の下見。ずーっと説明とかしていて、数を数えそこなった。1万羽くらいはいた気がする。
サギ類が垂仁天皇陵とおぼしき、方向と行き来していた。コアジサシが何度も北に飛んで行った。今年も繁殖してたっぽい。
なぜかカラスが飛ばず、セッカやオオヨシキリの気配もなかった。
確認した鳥:ゴイサギ、アオサギ、ダイサギ、コチドリ、コアジサシ、ヒバリ、ヒヨドリ、ツバメ、ムクドリ、スズメ、カワラヒワ
確認した哺乳類:アブラコウモリ
●2025年7月18日 豊能町:希望ヶ丘2丁目バス停〜木代〜茨木市:見立ダム〜豊能町切畑〜寺田〜牧〜余野バス停
大阪府のため池の水鳥調査第30弾。豊能町東部の調査の落ち穂拾い。合わせて茨木市最北の見立ダムへ。見立ダム含めて12池をチェック。
レンタサイクル見つけられず、ずーっと歩いた。曇っていたので、さほど暑くなかった。
鳥はさっぱり面白いのはいない。と思ったら、山間の小さめの池にクサシギがいて驚いた。
棚田の一番上の小さな池に、小さなヒシが生えていた。てっきりヒメビシと思って採集したのだけど、大阪府で絶滅扱いになっていて、自身がゆらぐ。花や実をもっと探せば良かった。
確認した鳥:カルガモ、ホトトギス、キジバト、クサシギ、アオサギ、ダイサギ、トビ、コゲラ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒガラ、ヤマガラ、シジュウカラ、ヒヨドリ、ツバメ、コシアカツバメ、イワツバメ、ウグイス、エナガ、メジロ、ソウシチョウ、クロツグミ、キビタキ、イソヒヨドリ、スズメ、キセキレイ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、イカル、カワラヒワ、ホオジロ
確認した両生爬虫類:アマガエル、ウシガエル
採集した植物:ヒメビシ?、ノギラン
●2025年7月16日 池田市:蛍池駅〜宮之前池〜石橋駅、箕面市:箕面駅〜池田市:五月山周辺〜箕面市:箕面駅
大阪府のため池の水鳥調査第29弾。池田市の調査の落ち穂拾い。アクセスの難しい池が残っている。半日で6池をチェック。
まず歩いて、池田市最南端の池へ。交通量と車線の多い道路に囲まれているので、歩道橋の上から観察。続いて箕面駅に移動して、観光協会でレンタサイクルを借りて、五月山方面へ。おもにゴルフ場敷地内の池を、可能な範囲で見てまわる。
池田カントリークラブのコース周辺にはあちこちにシカがいた。五月山のドライブウェイ沿いのトイレの手を洗う所の壁沿いにコウモリの糞が数個たまっていた。夜に来たら、コウモリがいるのかも。
確認した鳥:ドバト、キジバト、カイツブリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒヨドリ、ツバメ、ウグイス、センダイムシクイ、メジロ、スズメ、セグロセキレイ、カワラヒワ、ホオジロ
確認した哺乳類:ニホンジカ、コウモリの一種(糞)
確認した両生爬虫類:ウシガエル
●2025年7月13日 JR島本駅〜若山神社〜尺代〜やまぶき渓谷〜尺代〜JR島本駅
ジュニア自然史クラブのきのこの観察会。例によって、梅雨が明けて林は乾燥気味。きのこはとても少ない。でも、大丈夫。参加した中高生は、昆虫やカエル、水生動物、そして川遊びで充分盛り上がっていた。
個人的には、木に付いてるヒラフスベが、開いたらアイカワタケというのに驚いたし。カラサケキツネノサカヅキが面白く格好良かった。
確認した鳥:キジバト、カイツブリ、アオサギ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ツバメ、コシアカツバメ、ウグイス、メジロ、ムクドリ、キビタキ、スズメ、ハクセキレイ、カワラヒワ
確認した両生爬虫類:ヒガシニホンアマガエル、タゴガエル(たぶん)、トノサマガエル、ウシガエル、モリアオガエル(卵塊)、カジカガエル
●2025年7月10日 河内長野駅〜大阪狭山市南部〜河内長野駅
大阪府のため池の水鳥調査第28弾。河内長野駅前でレンタサイクル借りて、大阪狭山市南部の28池をチェックした。
西を走る陶器山沿いに農耕地+小さなため池群が残っており、旧美原町と同じくアクセスが難しいかと思ったが、意外とアクセスできた。近大医学部の南側の大きな池こそ、通常ならアクセスできないのだけど、でかいマンションが建っていて、そこからのぞけた。地形図にも地図アプリにも載ってるのに、なくなってる池が2つ。ちょうど埋め立て中や住宅整備中。
確認した鳥:キジバト、カイツブリ、アオサギ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ツバメ、コシアカツバメ、ウグイス、メジロ、ムクドリ、キビタキ、スズメ、ハクセキレイ、カワラヒワ
確認した両生爬虫類:ウシガエル、アカミミガメ
●2025年7月9日 自宅〜大阪市平野区:瓜破霊園〜松原市東部〜羽曳野市:大座間池〜堺市美原区東部〜自宅
大阪府のため池の水鳥調査第27弾。自宅から自転車でスタート。瓜破霊園のひょうたん池をチェックしてから大和川を渡り、松原市東部のため池をチェック。羽曳野市を通過するついでに大座間池をチェックしてカワウ・サギ類の繁殖地がなくなってるのを確認して、さらに南下。旧美原町東部のため池をチェックして戻ってきた。調査した池は、念のためチェックの大塚山古墳と大座間池を除けば、大阪市1池、松原市14池、旧美原町26池。
ため池チェックが終わったのが、美原町の一番南の方で、午後3時頃。南の空が真っ黒で、雷がゴロゴロ鳴っていた。雨もパラパラ降り始めたので、寄り道せずに国道を一気に北上して戻ってきた。河内長野市では土砂降りだったらしい。
松原市東部は、迷路のような集落の一方で、高速道路がばんばん走り、アクセスしにくい場所が多かった。美原町の南東部は谷毎に、一番奥にため池があるのだけど、放棄田だらけで、道も荒れて、それでいて立ち入り禁止も多く、これまたアクセスしにくかった。
確認した鳥:ガチョウ、カルガモ、ドバト、キジバト、ヒクイナ、カイツブリ、カワウ、ゴイサギ、アオサギ、ダイサギ、カワセミ、コゲラ、サンショウクイ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒヨドリ、ツバメ、ウグイス、オオヨシキリ、メジロ、ムクドリ、イソヒヨドリ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、カワラヒワ、ホオジロ
確認した両生爬虫類:ウシガエル、クサガメ、アカミミガメ
●2025年7月7日 柏原市:河内堅上駅〜青谷〜雁多尾畑〜高井田〜安堂〜大県〜山ノ井町〜法善寺駅
大阪府のため池の水鳥調査第26弾。大和川より北の柏原市を調査。すなわち山間部と山裾を徒歩でウロウロした。調査した池は、ついでに調査した八尾市の1池を含めて、12池。山間部の池にはほぼ水鳥はおらず。山裾にはかつての養魚池も2池あって、カイツブリのヒナなどが確認できた。
山の池には、いわば放棄池が多く、地図にある道が行けなかったりして、4池は間近まで行ったのにチェックできず。一方、八尾市の1池は、地図に載ってる道はなかったけど、別の道でなぜか到達できた。地図を眺めてどう考えてもアクセス難しそうな山中の小さな池はいくつかパスした。一方、地図にないのに地図アプリにある池を2池調査した。
確認した鳥:カルガモ、アイガモ、コジュケイ、キジバト、ホトトギス、カワセミ、コゲラ、アオゲラ、ハシブトガラス、ヤマガラ、シジュウカラ、ヒヨドリ、ツバメ、コシアカツバメ、ウグイス、センダイムシクイ、メジロ、ソウシチョウ、ムクドリ、キビタキ、オオルリ、イソヒヨドリ、スズメ、ハクセキレイ、イカル、カワラヒワ、ホオジロ
確認した両生爬虫類:ウシガエル、アカミミガメ
●2025年7月5日 東花園駅〜(恩智川沿い)〜恩智川治水緑地〜(恩智川沿い)〜東花園駅
大阪鳥類研究グループの観察会。2日前の下見で運を使い果たしたので、タマシギのいる水田を紹介して、眼の前で鳴くタマシギの声を聞いたが、姿は見えず。なんとか見つけたけど、イネがかぶりまくりで、はっきりとは見えず。タマシギで盛り上がっていて、ツバメの塒入りをあやうく見逃すところだった。それでも今日も100羽ちょっとが塒入りした。が、どこが塒かは今日もわからず。
確認した鳥:カルガモ、ドバト、ケリ、コチドリ、タマシギ、ゴイサギ、コサギ、ハシボソガラス、ツバメ、コシアカツバメ、オオヨシキリ、ムクドリ、スズメ
確認した哺乳類:ヌートリア
●2025年7月4日 堺市堺区・西区 大浜公園、みなと堺グリーン広場、大仙公園日本庭園
大阪府のため池の水鳥調査第25弾。堺市西よりの未調査残り3ヶ所を調査してきた。本当は、築港八幡町の貯水池も調査に行ったのだけど、中が見えずに断念。あやうく野鳥観察小屋に行くのも断念するところだった。
・大浜公園
確認した鳥:カルガモ、ドバト、ハシブトガラス、ムクドリ、スズメ
・みなと堺グリーン広場
確認した鳥:カルガモ、キジバト、ホトトギス、カイツブリ、アオサギ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒバリ、ヒヨドリ、ウグイス、オオヨシキリ、セッカ、ムクドリ、スズメ
確認した両生爬虫類:ヌマガエル
確認した哺乳類:タヌキ(ため糞)
・大仙公園日本庭園
確認した鳥:カルガモ、ドバト、ハシブトガラス、スズメ
●2025年7月3日 東大阪市:東花園駅〜花園中央公園〜東花園駅、東花園駅〜(恩智川沿い)〜恩智川治水緑地〜(恩智川沿い)〜東花園駅
明後日の観察会の下見。まずはヒクイナが見られるか確認のために花園中央公園へ。ヌートリアは3匹ウロウロしていたが、ヒクイナはおらず。
つづいて恩智川治水緑地へ。あっさりタマシギが見られた。満足して治水緑地に行ったら、想定外にツバメの集団ねぐらを確認。約100羽がどこかに塒入り。帰る途中、タマシギの声も聞けた。
・花園中央公園
確認した鳥:ハシブトガラス、ツバメ、オオヨシキリ、ムクドリ、ハッカチョウ、スズメ、カワラヒワ
確認した哺乳類:ヌートリア
・東花園駅〜恩智川治水緑地
確認した鳥:カルガモ、キジバト、ケリ、タマシギ、ゴイサギ、アオサギ、モズ、ハシブトガラス、ツバメ、オオヨシキリ、ムクドリ、スズメ、ハクセキレイ
確認した哺乳類:ヌートリア
●2025年7月2日 京都市伏見区:京阪観月橋駅〜(宇治川沿い)〜久御山町:久御山排水機場〜淀大橋〜大藤神社〜淀大橋〜(宇治川沿い)〜八幡市:御幸橋〜京阪石清水八幡宮駅
宇治川下流側コースの62回目。今日も上流側から一気に調査した。
ウグイスやホオジロはまだまだ囀っている。オオヨシキリは、広いヨシ原だけでなく、小さなヨシ原でも囀っていて、むしろ賑やかかも。
確認した鳥:カルガモ、キジバト、ケリ、コチドリ、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒバリ、ヒヨドリ、ツバメ、コシアカツバメ、ウグイス、オオヨシキリ、セッカ、メジロ、ムクドリ、スズメ、ハクセキレイ、カワラヒワ、ホオジロ
●2025年7月2日 宇治市:京阪宇治駅〜(宇治川沿い)〜京都市伏見区:京阪観月橋駅
宇治川の上流側コースの57回目。暑かったが、曇っていたのが救い。水量が多かった。
宇治駅のコシアカツバメは今が営巣のピークかも。カワアイサが1羽。越夏個体かな?
確認した鳥:カルガモ、カワアイサ、ドバト、キジバト、コチドリ、カワウ、ゴイサギ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、トビ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ツバメ、コシアカツバメ、ウグイス、メジロ、ムクドリ、イソヒヨドリ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、カワラヒワ、ホオジロ
確認した哺乳類:アライグマ(足跡)
●2025年7月1日 橿原市:近鉄新ノ口駅〜瑞穂橋〜大和高田市:磐余橋〜松塚大橋〜大和高田駅
橿原市北西部・大和高田市北東部コース10回目。ここもハッカチョウがいない。ここも継続するか微妙。
確認した鳥:カルガモ、ドバト、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒバリ、ヒヨドリ、ツバメ、オオヨシキリ、ムクドリ、スズメ、ハクセキレイ、カワラヒワ
●2025年7月1日 川西町:結崎駅〜スーパーおくやま
先月ハッカチョウがいた場所を見に行った。今回はいなかった。
確認した鳥:アオサギ、ハシボソガラス、ツバメ、スズメ
●2025年7月1日 奈良市:近鉄奈良駅〜県庁東交差点〜奈良女子大学〜天平橋〜(佐保川)〜佐保橋〜近鉄奈良駅
奈良駅・奈良女子大学周辺コース23回目。やっぱりハッカチョウはいない。調査を継続するかは微妙。コシアカツバメの巣が近くにありそう。
確認した鳥:ドバト、コシアカツバメ、ムクドリ、スズメ、セグロセキレイ、カワラヒワ
●2025年7月1日 奈良市:垂仁陵
奈良盆地北側のカワウの繁殖地のカウント。カワウの営巣は、ピークをすぎて約30巣。すでに巣から離れたヒナが多い感じ。アオサギはもうほぼ営巣していない。ゴイサギも巣は見当たらないけど、巣立ちビナっぽいのがいっぱいいるから、見えない場所に巣がありそう。ダイサギは約40巣、コサギ約10巣。今年はアマサギが見当たらない。
確認した鳥:カイツブリ、コチドリ、カワウ、ゴイサギ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ツバメ、エナガ、オオヨシキリ、スズメ
●2025年7月1日 JR郡山駅〜郡界橋〜佐川急便奈良営業所〜平和小学校〜的場古池公園〜(菩提山川沿い)〜番匠田中交差点〜発志院町交差点〜寿橋〜(佐保川沿い)〜近鉄天理線〜近鉄平端駅
大和郡山市の第2コース改訂版でのセンサス調査9回目。いつものホテルでは、ムクドリがいなくなり、ハッカチョウ2ペアだけ。育雛中かなぁ。田んぼには、アマサギやチュウサギがいたけどどこで繁殖してるのかは不明。佐保川沿いで、クマゼミが1匹鳴いていた。
確認した鳥:カルガモ、ドバト、キジバト、ケリ、コチドリ、カワウ、アオサギ、ダイサギ、チュウサギ、コサギ、アマサギ、チョウゲンボウ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒバリ、ヒヨドリ、ツバメ、オオヨシキリ、セッカ、ムクドリ、ハッカチョウ、イソヒヨドリ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、カワラヒワ、ホオジロ