日記風覚え書き

2026年1月、2月、3月
(2005年1-3月4-6月7-9月10-12月、2006年1-3月4-6月7-9月10-12月
 2007年1-3月4-6月7-9月10-12月、2008年1-3月4-6月7-9月10-12月
 2009年1-3月4-6月7-9月10-12月、2010年1-3月4-6月7-9月10-12月
 2011年1-3月4-6月7-9月10-12月、2012年1-3月4-6月7-9月10-12月
 2013年1-3月4-6月7-9月10-12月、2014年1-3月4-6月7-9月10-12月
 2015年1-3月4-6月7-9月10-12月、2016年1-3月4-6月7-9月10-12月
 2017年1-3月4-6月7-9月10-12月、2018年1-3月4-6月7-9月10-12月
 2019年1-3月4-6月7-9月10-12月、2020年1-3月4-6月7-9月10-12月
 2021年1-3月4-6月7-9月10-12月、2022年1-3月4-6月7-9月10-12月
 2023年1-3月4-6月7-9月10-12月、2024年1-3月4-6月7-9月10-12月
 2025年1-3月4-6月7-9月10-12月

 知り合いに勧められて(あるいは無理矢理登録されて)、ブログというのを書くことになった。ネット上で同じ興味を持った人のコミュニティを作る試みとしては、ちょっとおもしろそう。というわけで、仕事上の興味もあってつき合うことに。でも、そのサイトは、ちょっと閉鎖的なコミュニティなので、書いた物をこっちにもミラーリングすることにしました(他で書いている関係で、文体が少し違います)。他のコーナーにはちょっとそぐわないかな、という内容を中心に書きます。どっちかと言えば、軽めの「近頃の博物館」みたいなの。◆は思いついた事を書いた場合に付けてあります。ちょっと理屈っぽい。その他、遊び心が中心の場合もあります(というより多い?)。ふざけてる!というお叱りは受け付けません。
 タイトルは、最初は単に「日記」としましたが、「日記風小ネタ集」に変え、やっぱり「日記風覚え書き」にしました。また、タイトルは変わるかもしれません。

和田の鳥小屋のTOPに戻る

1月7日、8日、16日は、後から補足予定。


●2026年1月17日 メジロ姉さんの日6 2026年1月 いろいろな翼式

今日も、大阪府と奈良県中心に越冬期のメジロのサンプルを処理。これで比較的近年のメジロの死体はすべて処理した。が、メジロの標本化はずいぶん以前からさぼっていたので、発掘すればもっとあるはず。2010年代後半以降を処理したので、おそらく2000年代から2010年代前半がどこかにあるはず。あのストッカーの中かなぁ。というわけで、できれば次回までに発掘。無理ならすでに仮剥製になってるのの処理に移ることになる。

で、今日は、越冬期のサンプルなので、話題は当然ながら留鳥個体群と越冬個体群(渡り個体群)
の区別。外見で区別したい。ってことで、注目したのは、腹の色と翼式。
腹の色は、脇の茶色っぽい色をさておいても、腹の真ん中の白さがけっこう変異がある。灰色がかってるので、まっ白な感じなの。腹の真ん中の黄色いラインは、雌雄の判断に役立つという話があるが、そもそも腹が全体的に黄色がかってる個体もいるような気がする。とりあえず、灰色がかってるのが留鳥個体群ではないか説が提案されたが、微妙。
翼式はもっとカオスな感じ。最長の初列風切がP7の個体が多数派なのだけど、P8が最長の個体もいる。通常、渡る個体群・種の翼形は長細く、渡らない個体群・種あるいは渡る距離が短い個体群・種の翼形は丸いという話になる。だとすると、P8最長の個体が長距離渡ってて、P7最長が留鳥? でも冬の関西であれば、おそらく渡ってきた個体の方が多いはず。多数派がP7最長ってのはおかしい気がする。最長の位置だけでなく、P6の長さにも変異があって、最長のP7に近い長さの個体から、P8より短い個体まで。P6が長いということは翼形は丸くなるから、留鳥個体群?

とまあ、腹の色と翼式だけでけっこう盛り上がれる。翼式が亜種によって違うなぁ、とは気付いてたけど、同じ亜種ないでここまで変異があるとは意外だった。翼式が違うっていうと、種が違うレベルでの大きな違い、かと思っていたけど、少なくともメジロではそうでもないらしい。
●2026年1月16日 内陸のため池に入るユリカモメ

ため池58ヶ所を自転車でめぐって水鳥調査。この冬は、けっこうユリカモメが入ってるため池が多め。一時期、ほとんど入らなくなってたけど、少し様子が変わったのかなぁ。
●2026年1月15日 Mixi21周年

この日記めいたものを書き始めて、今日(15日)で21周年。Twitterでつぶやき、Facebookで時々シェアして、Instagramに画像を投稿。その上、毎日ではないけれど、長めの日記を書いてる。昨年の5月から12月には未完成の日記が、数えてみると65日分も残ってる。毎年、5月〜7月頃に日記が滞る。でもなんとか完成させて、今後もTwitterと補完する感じのライフログを継続していきたい。

例によってこの1年365日の中で何日書いたか(実際には、何日書いてないか)を数えてみると、324日書いていた。5月〜9月にサボってる日が多い。25日以下になってるのは、5-6月と8-9月と11月。ため池調査の影響はわかるとして、夏から秋はどうしてだろう?
ちなみに過去を振り返ると、一年目325日、二年目344日、三年目331日、四年目324日、五年目329日、六年目303日、七年目315日、八年目304日、九年目295日、十年目265日、十一年目は279日、十二年目は284日、十三年目は288日、十四年目は306日、十五年目は310日、十六年目は310日、十七年目は323日、十八年目は322日、十九年目は305日、二十年目は305日書いていた。
ここ15年では一番頑張った1年。最初の5年に匹敵している。ただ、昨年解決した完成してない日記問題が、再燃。タイトル決めただけの日があるってことだな。帰りや夜に、スマホで書く習慣をつけるといいような気がする。試してみよう。
2026年1月14日 Twitter16周年

Twitterを始めて、今日(14日)から新年度17年目に突入。つまり、16年前の今日Twitterを始めた。3年前からXになってしまったが、今後もTwitterのつもりで歴史を重ねていこう。あいつはいつになったいなくなるんだ?
Twilogが使えなくなったので、集計が大変。検索もしやすかった。

丸十六年で25875tweetしてた。最初の一年に2922tweet、二年目は2674tweet、三年目は2494tweet、四年目は2188tweet、五年目は1827tweet、六年目は1667tweet、七年目は1534tweet、八年目は1387tweet、九年目は1436tweet、十年目は1291tweet、十一年目は1064tweet、十二年目は1431tweet、十三年目は1232tweet、十四年目は1156tweet、十五年目は940tweetつぶやいた。そして、十六年目は632tweet。1000tweetを切るどころか年間最少tweetを大幅更新。月平均50ツイート少ししかない。

フォローしてるのは325名。15周年で322名、14周年で300名、13周年で273名、12周年で251名、11周年で240名、10周年で227名、9周年で209名、8周年で199名、7周年で201名、6周年で184名、5周年で180名、4周年で184名、3周年で167名、2周年で157名、1周年で143名。増やすペースを落とした。
フォロワーは、4991名。15周年で4898名、14周年で4604名、13周年で4266名、12周年で4029、11周年で3830名、10周年で3488名、9周年で3202名、8周年で2842名、7周年で2580名、6周年で2272名。5周年で1955名、4周年で1757名、3周年で1472名、2周年で1108名、1周年で659名。フォロワーの増加具合は、ここんところ300名弱で安定かも。少し少なめ。この1年で5000名を突破するかと思ったけど出来ず。でもあと少し。1月のクジラでけっこう稼いだ。2年目に1000名、6年目に2000名、9年目に3000名、11年目に4000名、たぶん17年目に5000名。

Xになってしまったが、16年続いた。Twilogが使えなくて検索が不便。また復活してくれないかなぁ。旧Twitterの評判はすでに下がりきったのか、BlueSkyに逃げ出す人の話も下火になった気がする。思ったほどBlueSky伸びてないのでは? 17年目もTwitter中心での発信を継続の予定。
Facebookは、今までどおり他人の画像や動画をリツイートするだけ。3年前の10月から始めたInstagramは、今後も1日1枚以下の画像をアップしていく。
2026年1月13日 行事の下見

来月に予定している行事の下見に行った。他の2人は初めてのコースらしいが、こちらはここ3年、毎年その一部や、周辺を歩いている。曲がり道を間違えたらどこに行ってしまうかも含めて、地図がなくても分かってる。
という油断があったのか、地図を持っていくのを忘れた。その上、スマホまで忘れた。本当に土地勘があるので、ちゃんと案内できたけど、スマホがないと時間が分からず困った。なのでコースタイムがいまひとつ分からない。まあ熟知してるコースなのでだいたい分かるけど。

最初の川沿いは予定通りつまらない。セキレイ類3種を見分けたり、イワツバメやその巣を見たり以程度。水鳥は、カルガモ、コガモ、イソシギ。上空をサギ類。でもまあカワセミはいるから。
矢田丘陵では、おもにアカガエルの産卵場所めぐり。といっても本番の2月半ばは、アカガエルの産卵にはちょっと早い。でもまあ、湿った場所はなにかと楽しいので、やっぱりめぐる。川から昼食場所までは、道を間違えるポイントの連続なので、それを他の二人に教え込む。ナナメノキがよく実っていて、枝落としもあった。ソヨゴ、ヤブムラサキ、カマツカ、シャシャンポ、ナツハゼなど。けっこう果実もある。カマツカがとても美味しい。フユイチゴ豊作だし、カキの実もまだ実ってる。来月まで残ってるかなぁ。
あとは帰り道。矢田丘陵の東側に下って棚田風景と里山公園。あまり水が多くない。水のある場所は、団体ではいけそうにない。なんとなく歩くだけになりそう。トイレだけはあちこちにある。バスが2方向の駅に向かってくれるのだけど、どちら向きも2時間に3本しかない。解散に時間差があった方が良かろうという話になった。
2026年1月12日 博物館実習3日目 博物館たんけん隊2日目

実習生3人にアシカのホネを洗ってもらいつつ、午前ミヤマガラス、午後コジュケイを剥きながら、たんけん隊の対応。

午前の3興行。最初の班は、ミヤマガラスのさわりかけたとこで到着。仮剥製の説明。イタチ、テンキツネ、コアラ、レッサーパンダの皮を見せる。触ってもいいと言ったがあまり触らない。全体にのりが悪いのですぐに終わりそう。ジャガーの頭骨で時間稼ぎ。
次の班は、知り合いの鳥好きが2人混じり、撮影しまくりでノリがいい。ミヤマガラスとチュウサギの名前を当てて、アカショウビンをうらやましがり。せっかくなので、ミヤマガラスの鼻孔とチュウサギの櫛爪を説明。イタチ、テンキツネ、コアラ、レッサーパンダの皮を見せる。筒剥きのキツネではパペットごっこ。ジャガーの説明時間があまりなかった。
最後の班は、疲れてたみたいだけど、簡単に鳥を見せて、毛皮を見せた辺りから元気になった。みんなで皮をさわり、キツネパペットで盛り上がり、ジャガーの名前当てと耳穴当てクイズの楽しそう。ジャガーに咬まれた勢いで、アシカの頭骨も見せた。
午前にミヤマガラスの皮剥きをほぼ終えて、アシカ頭を洗った。実習生はアシカを洗い終わらず午後へ持ち越し。

午後の3興行。
最初の班は、コジュケイの肩と首外して裏返したところ。元に戻して鳥の皮剥きの説明。イタチ、テン、キツネの皮を見せて、キツネのパペットやるとゲームの装備のようと言われる。コアラとレッサーパンダからジャガー頭。やたらとジャガーに咬んでもらいたがり、結局ほぼ全員咬んだ。そしてアシカ頭。アシカの黒い歯をみせたら、虫歯?と言われる。アシカの耳小骨も見せた。
次の班は、コジュケイの胴体外したところ。ちょうどいいので内臓を見せる。やっぱり心臓は大人気。毛皮を見せたらテンを含めて全部当てた子がいた。ジャガーの頭骨見せてたら、爪や肩甲骨についての質問も。アシカ頭骨では、やはり歯の黒いのは虫歯?と問われる。
最後の班は、コジュケイの頭を裏返して待ち受ける。到着したら目玉を出して見せる。ついでに脳も出して脳ブラシの説明。毛皮見せて、触らせて。ジャガーとアシカの頭骨。アシカの肩甲骨訊ねられたので、肩とはどこかという説明。
コジュケイがとてもスムーズで、予定通りのタイミングで、工程を見せられた。実習生は、アシカを洗い終わったら、椎骨と肋骨のホネ洗い。苦戦してくれたので、ちょうど時間が稼げた。
2026年1月11日 博物館実習2日目 博物館たんけん隊1日目

実習生3人にヒツジとアライグマを洗ってもらいつつ、午前チュウサギ、午後アカショウビンを剥きながら、たんけん隊の対応。

午前の3興行。最初の班は、チュウサギの脚をはずした辺り。仮剥製の説明を、トラフズクとアオゲラ。テン3枚、オオカミ、コアラ、レッサーパンダの皮を触らせて、ジャガーの頭骨を見せて終了。オオカミの皮を引っ込める。
次の班は、チュウサギの脚の処理中。やはり仮剥製の説明から哺乳類の毛皮、ジャガーの頭骨
最後は、チュウサギ翼の処理中。内臓を見せて、生殖巣チェック。やはり心臓と生殖巣の人気が高い。テン3枚、コアラ、レッサーパンダの皮を触らせて、ジャガーの頭。目、鼻、耳の説明。耳の孔を当てられた。哺乳類に詳しい子がいて全部当てられた。
午前にチュウサギの皮剥き終えて、ヒツジ頭を洗った。実習生はあっさりヒツジを洗い終わり、後半はジャガーとヒツジのホネ並べ。

午後の3興行。
最初の班は、アカショウビンの皮を剥きかけたとこ。アカショウビンの舌とチュウサギの舌の比較。チュウサギの胴体で内臓を見せた。鳥は殺して無くて、死んだ死体をもらってる。という話から、哺乳類も死体をもらってる。と、テンの毛皮。動物園の死体ももらってるとコアラとレッサーパンダ。皮を触らせた。オーストラリアでコアラ抱いたという子がいた。で、ジャガーの頭骨と並んだ椎骨。ジャガーの頭の説明。
次の班は、アカショウビン片方の肩をはずしたところ。やはりチュウサギで内臓の説明。気管と食道も説明。反応が悪いので早々にテンの毛皮。動物園ものの毛皮。ジャガーの頭骨。ジャガーとトラは同じと思っていた子がいた。5人だけと人数が少なかったのもあるのか、一番反応薄め。
最後の班は、ギリギリでアカショウビンの胴体の取り外しが間に合った。でも、内臓見せたり生殖巣確認を見せるには向いてなかった。結局、チュウサギで説明。哺乳類の毛皮を触らせて、ジャガーの頭骨見せた。やたらとジャガーに咬んでもらいたがり、結局全員咬んだ。
アカショウビンに手間取って終わってからも作業。実習生は、ヒツジのホネ並べの続きと、アライグマのホネ洗い。それも終わったので、最後はジャガーで骨の解説。

テンの毛皮を見て、イタチという声が多かったので、チョウセンイタチを出した。ついでに筒剥きのキツネ。並べてもらったヒツジのホネは説明する暇がないので撤収。
2026年1月10日 2025年度の冬の博物館実習スタート

今日から、今年度最後の博物館実習、冬の一般コース5日間がスタート。今年度最後だし、博物館実習の主担当としてオリエンテーションをするのも今日が最後。もう今後のために記録する必要もないのだけど、一応記録しておこう。
初日は、午前にオリエンテーション。博物館の概要を座学的に解説した後に、展示室大急ぎでめぐる。午後に明日明後日の行事の研修。今年はスタートを遅めにしてもらった。

で、今日のスケジュール。
09:30〜09:50 博物館実習スタート 出欠取って、名札を作らせて、友の会に入会させる。ブログの担当も説明(担当したブログを書いて始めて、実習を受けたと認めることを宣言)。
09:50〜11:20 博物館の間取り、沿革、事業内容(研究、資料収集、展示、普及教育)、友の会の説明。博物館に足りないものとして、お金、人手、スペース。
(11:20〜11:25 休憩)
11:25〜12:40 展示室見学ツアー(常設展)。メンテナンスと来館者とのコミュニケーション(?)がメインテーマ。電気の球換えの難しさ、掃除のしにくさを中心に、ダメなケース、ダメな展示を紹介して、壊されやすい展示を説明して歩く。オープンな展示、ハンズオンの問題点を強調した。地域自然誌展示室とミュージアムショップは工事中のため断念。
(12:40〜13:30 昼休み)
13:30〜15:00 はくぶつかんたんけん隊の研修 ※担当は別の学芸員
15:00〜15:30 実習ノートの記入。

昨日、最終日午後に急用ができたので抜けてもいいか? その代わりの実習をしてくれるか? という実習生からの問合せが入ったので、そっちの(勝手な)都合なので代わりの実習はしない、と返答。今日は何も言ってこなかった。
朝、JRが遅れていて遅刻するかもという連絡が1人。結局その人は遅刻しなかったが、JRではないのが10分遅刻してた。

実習日誌は学芸員とのコミュニケーションツールとして使え。実習中に訊ね損なった質問などがあったら書いておけば答える。と宣言するのを忘れた。すると、誰も質問してこない。日誌のチェックが楽だけどつまらない。明日言ってみることにしよう。
2026年1月9日 年末年始の皮処理の終了目処

12月26日になめし液から皮27枚を出して、今日で15日目の処理。年末年始1日も欠かさず皮の世話をした。が、昨年の2倍近い枚数と多いので、なかなか進まない。
でもまあ、2週間も経てば大部分は終わる目処が立ってきた。ここまでの経過を振り返って、見込みを整理しておこう。今回も処理が楽だった順に5ブロックに分けてみた。

○早く目処が立った超大物1枚と超小物2枚、続いて中物2枚
 シマウマ1枚は順調に乾き、脂肪もなくて、処理しやすかった。一番小さいニホンイタチも乾くのが早かった。結局、超大物と超小物は8日で完成。1日遅れて、イエネコ1枚とキョン1枚が9日で完成。

○早めに終わった小物12枚、中物2枚
 テン9枚とチョウセンイタチ3枚は、11日目に完成。小物の乾燥は意図的に送らせたが、やはり早めに終わった。レッサーパンダとキツネ(筒剥き)も順調で、12日目に完成。

○まあまあ順調に終わった大物2枚、中物2枚
 以降は、乾き過ぎと乾き足りないが混在し、作業しては湿らせて、また作業。14日目、オオカミ完成。15日目、ニホンジカ、トカラヤギ、コアラ完成。

○なんとか目処が立った大物2枚
 ブチハイエナとベンガルトラは、15日目でまだ終わらないが、あと少し。というか、このまま放置して乾かしても保存自体はできそうだけど、もう少し処理したい。

○まだ見込みの立たない大物2枚
 カピバラとアシカが終わらない。カピバラは、皮の状態が悪く、無理すると毛が抜ける。それでいて皮が厚くて乾きにくい。アシカはよく分からないか、全然乾かないと思っていたら、全部乾いてしまった。どちらも湿らせてやり直し。

余裕があれば、一昨年から処理が終わってないオオカミを触りたいけど、余裕がないかも。

【追記】
16日目、ブチハイエナとベンガルトラ完成。というか、これ以上作業しようがなくなったので、あとは完全に乾かす。トラの尻尾は脂肪が染み込んでいて、新聞紙で挟むしかなさそう。
2026年1月8日 埋立地のクジラ掘り 2日目

なにわホネホネ団、今年最初の活動日。このタイミングは鳥の日をぶつけることが多かったけど、諸般の事情で、鳥を後にする必要が出てきて、哺乳類処理の日になった。昨年に続き、最初の通常活動日にイルカをぶつけた。と言っても小さいスナメリだけど。
イルカ好き団員はけっこういるはずだけど、今日はいない。誰も手を出さないから、
2026年1月7日 埋立地のクジラ掘り 1日目

なんとか、おおむね全部回収して帰ってきた。想定より椎骨がかなり大きく、砂場に入りきらなかった。頭骨は想定通りけっこう割れていた。が、それでもクレーン車にかかった荷重は、700kg弱だったそう。下ろしたら動かすには20人くらい必要。泥落として、乾かしたらもう少しは軽くなるだろうけど…。


2026年1月6日 高校生にホネ洗い・ホネ並べ

これで4回目。滋賀県の高校の生徒を相手にホネ実習。2023年は4人、2024年は14人、2025年は17人(申込み時は25人だった!)。年々増えているので、今年はさらに増える恐れが、という話になって多かったら2日に分けて実施という話をしていたが、蓋を開ければ5人だけ。拍子抜けだけど、この方がやりやすくて有り難い。もし来年もあるなら、このくらいの人数になりますように。今年は評判が悪いはずだから大丈夫そうだけど。

10:00過ぎ 到着
10:15-10:30 ホネの解説
10:30-12:10 ジャガーホネ洗い からのホネの解説、毛皮の説明
<12:10-13:00 昼休み>
13:00-14:00 ジャガーのホネ並べ
14:00-14:30 マッコウクジラのホネとホネ砂場見学
14:30-15:00 植物園の大池でカワウを中心に鳥の観察

ヒツジのホネ洗いの準備もしていたけど、ホネ洗いでもホネ並べでもさほど盛り上がっていなかった。ジャガーのホネ並べた後、記念撮影している子もいなかった。マッコウクジラのホネを見せて、ホネ洗ってみたいか?と訊ねたら断られたので、鳥の観察に行くことになった。
一番反応が良かったのは、毛皮を触らせた時だろうか。
2026年1月5日 焼き芋レシピ2026

恒例の焼き芋。なんとなくいろいろ用意してしまい、貰い物までして、いっぱい食べすぎて苦しい。今年もそのレシピを記録しておこう。
準備段階での反省は、バナナを買い損ねたこと。あとミニトマトを忘れていた。

・炙りソーセージ
今年も大ヒット。少し火が上がればすぐ喰えるのが良い。ベーコンやハム焼いてるのも美味そうだった。チキンナゲットは炙る意味が分からんを思ったが、喰わせてもらったらうまかった。

・焼き芋
サツマイモをホイルで包んで焼いた。今年は甘太くん。焦げずに、とても美味く焼けた。牛乳と一緒に頂いた。中がトロッとして、とても美味しい。小ぶりとは言え、2個喰ってしまった。

・焼きシシャモ
落ちないように枝に刺すのが難しい。けっこう持ってきてるのもいたけど、何人かは焼いてる途中に落としてた。焼けさえすればとても美味しい。他にフグの干物やスルメを持ってきてるのもいた。味見させてもらったけど、干物はすべて旨い。

・甘醤油味のかしわ
鶏肉だけできてみた。美味しいけど、焦げ目が付いた方が旨そう。網があったので、載せて焼けばよかった。

・鮭と茄子の塩味
鮭は甘口。茄子にその味がうつって、とても旨い。これはリピートすべき。

・アスパラ・エノキベーコン
ベーコン短かったけど、味はうまい。エノキよりアスパラかなぁ。

・白菜と豚肉の2段重ね 金山寺味噌
なんとなく思いついて作ってみたけど、これはうまい。これもリピートかも。豚肉は塊を切ったけど、薄切り肉でも良さそう。鶏肉も味噌味ありかも。

他に食わせてもらったのは、焼きリンゴ。真ん中くりぬいて砂糖とバターを入れたそう。ものすごくうまい。
焼きカルパス、チーズいん竹輪は、美味しいの?と思ったけど、意外といける。焼きマシュマロ(チョコレート入り)のリッツ挟みもうまかった。
網が来ると分かっていたら、もっと自由度が高まりそう。
2026年1月4日 1人でイルカの解体

なにわホネホネ団、今年最初の活動日。このタイミングは鳥の日をぶつけることが多かったけど、諸般のLED化工事な事情で、鳥を後にする必要が出てきて、哺乳類処理の日になった。昨年に続き、最初の通常活動日にイルカをぶつけた。と言っても小さいスナメリだけど。
イルカ好き団員はけっこういるはずだけど、今日はいない。団長は入団試験に忙しい。誰も手を出さないから、一人でドンドン剥いてやった。午前で終わらせて、午後は皮処理に参入する必要があるからね。オオカミの皮処理のつもりが、出してみたらヒツジが出てきて、けっこうショック。オオカミの皮をかぶったヒツジめ!

とりあえず手伝ってもらって、計測。肛門や生殖口辺りが大きくえぐれていて、目も大きな穴になっていて、あまり計測できない。全長と前肢と尾ビレ周辺だけ。計測用紙ではおでこが目の後ろになってるんだけど、こいつはどう見てもおでこが眼の前にある。どうしてかなぁ。
で、一人で解体開始。大きくても小さくてもクジラの解体はあまり変わらない。とりあえず頭を切り離す。続いて前肢を肩甲骨から外す。胴体の皮をバナナ剥き。この辺りは多少前後しても大丈夫。忘れず寛骨を確保。左右肋骨を順に外していき、胸骨も確保。内臓を液浸に。ここらで一段落。あとは大きさ次第。今回は、尾ビレ落として、椎骨を切り分ける。腰椎と尾椎の境目、胸椎と腰椎の境目あたりで、3つに分けたらちょうどいいサイズになった。ここまでで1時間半。
肋骨は左右ともに14本+遊離肋骨1本。前から7本に胸骨に繋がるおまけが付いていて、前から8本が2頭。2頭肋骨ってあんな風につながるんやね。頸肋骨は1本ずつ。V字骨は骨にしないと正確には分からないけど、10個かなぁ。
2026年1月3日 2026年の予言

1月3日は、この1年に身の回りで起きる出来事を予言する日。
この一年は、仕事を整理して、職場を片付けるのがおもなミッション。もう新たなクジラは来なくていいから。
ってことで、2026年を予言しよう。

お出かけ系予言だけど、5月に山口県に、10月に愛知県に行くだろう。
イベント系予言としては、11月に大阪で大きなイベントがあるが、あまり関わらない。
調査系予言としては、2〜3月に大和川水系のアカガエル産卵地調査、3〜4月に大阪府のイカルチドリの繁殖分布調査、5〜7月に奈良盆地のため池調査、9〜11月に南河内のカヤネズミの球巣調査が行われる。
標本系予言としては、マッコウクジラのオスのホネが揃うであろう。
執筆系・出版系予言は、まず2月か3月には、播磨灘岸の水鳥調査の成果が出版される。秋には標本作りの本の原稿が集まるはず。年末頃には大和川水系について何か書いてるかも。
片付け系も予言すると、机周りの書類や雑誌や本が少し片付く。

プライベートでは、ネコと仲よく暮らす。昨年のダイエットの成果の体重を維持し、健康診断の結果は改善する。あと今年は1年に100冊以上の本を読むだろう(マンガを除く)。というのがベースだが、春頃に起きる事態の後は、その後始末にけっこうな時間をとられる。
2026年1月2日 鳥の日の成果2025

なにわホネホネ団の活動に、2012年9月から「鳥の日」を設定した。2013年からは、毎月1回、通常活動日(哺乳類の日)の他に鳥の日を設定することにした。2025年の鳥の日の活動成果を集計しておこう。

2025年の鳥の日
・活動日:15日間(8月、11月、12月に2日活動)
  内、西表島鳥類調査隊の活動はなし
・処理した鳥の個体数:108羽(皮剥きのみ、鳥の日以外の活動日の処理数は除く)(平均7.2羽)
  他に、骨取り+羽のサンプル採取の処理が1羽。
・のべ参加者数:143名(平均9.5名)
  内、見学者45名(平均3.0名)

というわけで、2025年も鳥の日の活動で、鳥の仮剥製が随分増えた。処理数3桁も維持出来た。昨年より活動日も処理数も増えた。1回当たりの処理数は、少し増えた。のべ参加者数は、昨年より増えたが、見学者を除くと平均6.5人。
皮剥きに参加した人は、13人。昨年よりかなり減った。しかし、おおむね任せられる人が9名。1人は手順は覚えてるけどうまくならない。3名はまだ手順を覚えてない。一人は続ければ上手になる予感がある。
2026年1月1日 一年の計と昨年のプライベートの振り返り

正月早々早起きをして、調査に出かける予定だった。が、急遽対応すべき案件が生じたので、今年の元旦も調査は断念。朝ご飯に雑煮代わりに水団を食べた。それからお出かけ。約3時間半で戻ってきて、博物館へ。メールの処理、鳥類標識調査の報告作成をしてから、皮との戯れ7時間。なにわホネホネ団の準備もした。
相変わらず日常会話をする相手がいない。ネコだけ。返事ないけど。今日もまともな返事が返る相手とは日常会話をしていない。
一年の計は元旦にあるとすると、今年はあれに振り回されるんだろう。春先が大変そう。調査と標本作りと行事を頑張り、そして日常会話のない一年なのだろう。

元旦なので、昨年のプライベートを振り返る。
まずは完全休養日。出勤せず、調査にも出かけず、学会大会や勉強会、あるいは委員会にも出席しなかった日を完全休養日と定義する。2022年と2023年は9日、2024年は5日。2025年は6日だった。内、1日は家族関係でつぶれたので休養してないけど、あとは家でほぼ寝てた。
9月に受けたガン検診は(胃カメラやめて、今年はエコー)は問題なし。10月に受けた健康診断は、★は3つのままだけど、すっごい改善。
昼食の回数とか、外食の回数とか、糖質リッチ(米を除く)なものを食べた内容とか。この一年も手帳に記録していたけど、11月末に手帳をなくした〜。でも、ダイエットにはビックリするほど成功してしまったので、まあいいか。むしろこれ以上痩せすぎずキープが目標に代わった。
ネコは元気。帰ってきた時にニャアニャア言わないことが増えた。出てこないこともある。一方玄関先まできて外を覗くこと増えてきた。ベランダを開けても外を覗いている。鶏肉などを置いておくと、かすめ取ろうとするようになった。ようやく油断できないネコに。ただ、料理してあるのは興味なさそう。布団の中に入りたい時は、肩をトントン。
和田の鳥小屋のTOPに戻る